バトルスピリッツ灰無の銀河   作:ルナテック

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神々の行方、それぞれの道

惑星、ブルーペイル

 

究極のバトスピを探している、一番星のレイと相棒のムゲン、旅の途中で仲間になった、

ライラ・エイプリルと弟のリクト・エイプリル

 

 

「これが、神のカード、双魚賊神ピスケガレオンと深淵の巨剣アビス・アポカリプスか」

 

「やったな、レイ」

 

「これで、究極のバトスピに近づいたのね」

 

ライラは嬉しそうにレイの持つカードを見る

 

「・・・・・・」

 

「どうしたんだ、リクト?」

 

「神のカードを集めれば、究極のバトスピに近づけるのかな?」

 

「どういう事だ?」

 

ムゲンはリクトの回りを飛び回る

 

「おじいちゃんは神のカードは別の存在っていってたんだ」

 

「そうなのか」

 

「確かに、おじいちゃんはそう言ってたような~」

 

「確かに、コンパスには、神のカードの場所、でてないもんな」

 

「まあ、いいさ、リベンジするにもこれは必要なんだからさ」

 

「それって、ゼノンって人のこと?」

 

「ああ、リベンジして、今度は勝ってやる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「我がもとに、アルティメット・イスフィール」

 

黄のアルティメットがカードに変化し、明の明星のエリスの前に

 

「やった、だんべー」

 

「これでお頭はこれで2枚のアルティメットに認められましたわ」

 

エリスの側近であるガルボとマレーネ

 

「いや、3枚だ」

 

「どういう事、だんべ?」

 

エリスはアルティメット・ミカファールをデッキから取り出した。

 

「それって、紫の不灰に貰ったて言う」

 

「ああ、今、この宇宙で、黒い光がクリスタルを喰っているらしい」

 

「食べてる、だんべ!」

 

「アルティメットは喰えないらしいが、その力のせいで暴走する」

 

「暴走ですか?」

 

「ああ」

 

「なんか大変な事になってきただんべ」

 

アルティメット達が光だし、光は一点にむく。

 

「ガルボ、マレーネ、船に戻るぞ、この光を追う、光翼の神剣エンジェリックフェザーと夢幻の天剣トワイライト・ファンタジアは手に入れた、長居は無用だ」

 

「「了解(だんべ)」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キリガ様、そのカードが」

 

流れ星のキリガと相棒のイアンが4枚のカードを見ている

 

「天秤造神リブラ・ゴレム、白夜の宝剣ミッドナイト・サン、これが神のカードか」

 

「はい、それに白のアルティメット『2枚』手に入れましたしね」

 

「ああ」

 

「けど、ミロク様のには、神のカードを手に入れたこと、言わなくてもよろしいのですか?」

 

「ああ、わからないが、言ったら取り返しの出来ない事が起きる、そんな気がするんだ」

 

「そうなんですか?」

 

「12宮やソードブレイヴ以外の神は、名前すら情報がない」

 

「12神、12支、そして、12塊神、数枚、あの紫の不灰が持っているとも、耳にしましたが」

 

「面白くなってきた」

 

「・・・・キリガ様・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「聖騎士を守護する、白き龍!、俺の力になってくれ」

 

白のアルティメットがカードに変化、神殿に無数にある鎧たちもカードに変化し、ルークの前に

 

「これが、邪神龍と戦った、聖騎士、両方手に入れる事ができた」

 

ルークの邪神龍と究極騎士のカードが光り輝く

 

「邪神龍と聖騎士、協力し合わなければ行けないほど、この世界に危機が訪れているのか?」

 

ルークは2枚のカード、巨蟹武神キャンサードと輝きの聖剣シャイニング・ソードを手に取る

 

「最近、紅い龍と黒い龍が夢に出てくるし」

 

ため息をつきながら、空を見上げる

 

「黒い光ってなんだよ、喰らう者ってなんなんだよ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「牡羊座、白羊樹神セフィロ・アリエス」

 

「てにいれたですの」

 

「そして紫が2枚」

 

「へびさんたちですの」

 

「ああ、蛇皇神帝アスクレピオーズ、紫電の霊剣ライトニング・シオン」

 

「けど、12しんやしは、、まだまだですの」

 

「ああ、今のところ『コッチ』にあるかもわからないしな」

 

「つぎのかいそうにいけばみつかるの」

 

「そうだな・・・」

 

・・・この『世界』に本当に今も存在しているのか、・・・もしかしたら、

 

「ゼノン・・どうしたの?」

 

「・・・なんか思い出しそう・・・」

 

「だいじょうぶなの」

 

「頭痛い・・・」

 

ゼノンはその場に倒れこむ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花や木々に守れれるように覆われている大きな泉の前に二人の人影がある

 

紅い甲冑、銀色の弓と矢、そして紅く輝くクレイモアを持つ少女

 

紫髪に黒と黄のドレス、紅紫色の宝玉がついた杖と蒲公英色のレイピアを持つ女性

 

二人は泉の前に立ち、何か話している

 

「黒い化物、喰らう者って言うらしいね」

 

紅い甲冑の少女は空を見上げながら、黒と黄のドレスの女性に問う

 

「ええ、『彼』は古代から伝わる神話や書物からそう呼んでる」

 

「私のフレア、『  』のアムールも『彼』のダイヤモンドもその喰らう者から生まれたって」

 

「ええ、七色龍はみんなそうらしいわ」

 

「喰らう者が現れて半年、七色龍は白銀、紅蓮、蒲公英、翡翠の4体までが確認されている」

 

「古代の人々はどうやってアレを倒したのよ」

 

「古代兵器を使って封印したらしいわ」

 

「兵器なんかでね」

 

 

・・・これは俺の記憶じゃない、なんだ誰の・・・記憶だ?

 

 

突然、大地が大きく揺れ始める。

 

「!?、なんだ」

 

「これって!?」

 

「『  』何が起きたんだ!」

 

紅い甲冑の少女は慌てて、黒と黄のドレスの女性に近づく

 

「始まりの世界樹が・・・落ちた」

 

「な!アレはコアの力で浮いてんだぞ、落ちるはずない、それに狭間の巫女と翡翠竜が守ってるんだ!」

 

「喰らう者が世界樹を狙って現れたらしい」

 

「「『   』」」

 

二人の前に黒い鎧を纏い白銀の剣、を持つ少年?が現れる

 

・・・この騎士、・・・なんだこの感覚、

 

「騎士団も向かわせてある、俺たちも行くぞ」

 

「「ええ(うん)」」

 

・・・喰らう者、七色龍、理解できているのに理解できない、なんなんだ、これは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゼノンだいじょうぶなの?」

 

「ああ、大丈夫だよ、メルル」

 

ゼノンはソファーに横になり、メルルはその横に座っている

 

・・・喰らう者、七色龍、古代兵器、この記憶が別世界の記憶ならなんとなく、

わかるが、アルティメットはこの世界で生まれたスピリットたち、

アメジストヴルムも七色龍、なら違う世界から来たことになる、

彼女の、・・・アウラと化物の前に現れた、アルティメット・ダークヴルム・ノヴァとホウオウガ、

アルティメットは・・・この世界で生まれたっと神々は言っていた、

何が正しくて、何が違っているんだ・・・・

 

「すべて、集めるしかないか・・・」

 

「ゼノン?」

 

「残りの神々を探しに行くぞ」

 

「はいなの」

 

キャトテイル号は神々を探し、惑星を後にする。

 

 

 

 

 

 




ゼノン「今回はバトルが無いから雑談モドキだ」

メルル「はいなの」

ゼノン「12宮とソードブレイヴのすべてが登場しましたね」

メルル「残るカードは12神、12支、12塊神のカードのみなの」

ゼノン「俺の過去の記憶は別世界のらしいが」

メルル「いろんな矛盾があるの」

ゼノン「ルナテックも12塊神の方はほぼ決まったらしい(スピリットが)」

メルル「紫の髪の女性が、更新止まったり、消えたりしてる、別世界のあの人に似ているらしいの」

ゼノン「メルル、ネタバレ禁止だぞ」

メルル「ごめんなの」

ゼノン「まあ、置いといて、ルークの方は聖騎士を手に入れ、紅い龍と黒い龍の夢を見るらしいが、天剣の名にふさわしいカードなのか?」

メルル「そして、次回は?」

ゼノン「熱き戦い!、究極激神アルティメット・カタストロフドラゴン!、そして、戦いは加速する」

メルル「になるかはしらないの」

ゼノン「また、このパターンか」

メルル「それではみなさん」

「「またね~(なの)」」

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