……こんなんだから総合評価の伸びが最近よろしくないんだな、はい。とりあえず4ケタいきたい(強欲)ので、お気に入り登録と高評価お願いしまーす。感想もプリーズギブミー
「ごめんね~。文化祭準備とかで忙しいのに急にシフト入ってもらっちゃって」
「大丈夫っす。俺の分の仕事は美咲と響に押しつけてきたんで」
「美咲ちゃんはわかるけど、もう一人は?」
「クラスメイト。ハイスペック。真面目。万年非リア」
「そ、そうなんだ……」
はい、俺は今、CiRCLEでバイト中でーす。今日はシフト外だったんだけどね、まりなさんが入ってくれって言うからさ。休みが出ちゃったらしい。
文化祭の準備は美咲と響に押し付けてきたから問題ナッシング。2人で仲良くやってほしい。うちの幼馴染のお守りは学級委員に任せた! 珍しく嫌がらなかったし。なんでだろね?
「それじゃあ、受付お願いね。私はちょっと書類作らなきゃいけないから」
「もしかして婚姻届? そもそも結婚相手いるんすか?」
「………………」
「すいませんでした」
よーし、真面目に働くぞー。
◆◇◆◇◆
受付に入って待つこと30分。
「あ、直斗だ」
「その声は……」
「Afterglow参上~」
今日は誰も来ないんじゃないかとか思ってたけど、そんなことはないみたいだ。Afterglowがやって来た。いつも思うけど、ほんとこの5人って仲いいよな。固い絆で結ばれてる。羨ましいくらいに。
「ふと思ったんだけどさ、お前らってすごい仲いいけど、一体何をしたらそんなに仲良くなれんの? 一緒に魔王様を倒す冒険でもして来たの?」
「してないからな? なんでそんな発想になったんだ……」
「一緒に冒険すると絆が芽生えたりするもんじゃん?」
「この世界に魔王はいないと思うな……」
「ん? つぐみ、もしかして疲れてる? 声に覇気がないぞ」
「あんたが変なこと言うからだよ」
「ひまり~! 蘭がいじめてくるよ~!」
「そこで私を頼るの!?」
「ひーちゃん頑張れ~」
「ところでAftergrow諸君、こんなとこで遊んでる暇あったら練習した方がいいんじゃないか? ガルジャムも近いんだろ?」
「元はと言えばあんたのせいなんだけど」
これ以上いじってるとそろそろ蘭キレるかな? やめておくか。でも、ツンデレをいじるのって面白いんだよな。反応が見てて楽しい。しっかりとツッコミをしてくれているところも高評価。俺的ツッコミ役ランキング第2位。もちろん1位は美咲だけど。
◆◇◆◇◆
Afterglowが来てから1時間くらい経って……
「何事も起きない平和な日々。最高だな」
ついこの前まで「しゅわしゅわ☆パスパレ復興大作戦♡」やってたからね、何もない平和な日々が最高に感じるよ。
……なんか静かですねー(フラグ)。
「直斗! 緊急事態だ!!」
「団長!! 何やってんだよ!! 団長!!」
「ふざけてる場合じゃない! つぐが……」
「止まるんじゃねえz……わりと真面目な案件なんだな。謝るから睨まないで巴さん」
「はぁ……つぐが、倒れた」
「……ワンモアプリーズ」
「つぐが倒れた」
おっかしいなー。俺の耳には「つぐが倒れた」と聞こえたぞー。新手のブラックジョークかな?
「……つぐみが倒れただなんて、冗談はほどほどにしてくださいって巴の姉御」
「冗談じゃない……本当のことだ」
「マジ? 本気と書いてマジ?」
「マジだ」
「……救急車呼んだか?」
「いや、まだだけど……」
冷静なのは俺のキャラじゃないんだけどねぇ。アフグロの中で一番頼れそうな巴でさえ動揺してるんだ。他のやつらが正気でいるとは思えない。特にひまりなんかは発狂するくらい焦ってるかもしれないな。あのリーダーは冷静とは程遠いし。
「とりあえずここに救急車呼んどけ。俺はまりなさんに話通しとくから」
「了解」
おそらくだけど、美咲が倒れた時よりも重症だな。美咲はミッシェル籠りしてたから暑さでバタンしたけど、つぐみはキグルミ着るようなやつではないし。そもそも着る必要がない。そのままで天使。
……話が逸れた。なんで倒れたのかとか色々気になることはあるけど、今それ考えてもどうしようもないな。とりあえず行き遅r……まりなさんに話通してくるか。
◆◇◆◇◆
「ってことが昨日あったの」
「大変だったんだ……」
翌日、学校にて。俺と美咲の会話。
「それで、羽沢さんは大丈夫だったの?」
「過労だったらしい。あいつ生徒会入ってるらしいし、文化祭準備とかその他諸々で忙しかったんでしょ」
「過労!? 羽丘はブラック企業か何かなの……?」
「知らね。薫先輩にでも聞いてみ。きっと儚いって返ってくるから」
「それ駄目じゃん」
「あ、つぐみは全然大丈夫らしいよ。念のため入院するらしいけど」
「それは良かった」
あの後、救急車がやってきてつぐみを運んでった。救急車で人が運ばれてるとこ見たの久しぶりだわ。ちなみに俺もそれに乗って病院までGOした。
そして、着いた病院で診てもらった結果、過労と判明。しっかり休めば問題ないらしい。一安心だ。これで何かの病気とかいったら洒落にならなかったけど、ただの過労で良かった。ただの過労ってなんだ? 自分で言ったのに意味不明だ。
「ところで美咲。今日放課後暇?」
「文化祭準備あるでしょ……でも、直斗は羽沢さんのお見舞いにでも行くの? だったら準備はあたしたちでやっとくけど」
「あー、お見舞いじゃなくて。蘭の家に突撃するから護衛として着いてきてほしい」
「……は?」
「俺おかしいこと言った?」
「おかしいことしか言ってない。話の展開がぶっ飛びすぎ。詳しく説明して」
幼馴染だから以心伝心で伝わると思ってたんだけどな。流石に無理があったか。反省反省。
「蘭……美竹蘭って人わかる? アフグロのギターボーカルの赤メッシュ」
「あの人ね。話したことはないけど、顔くらいならわかる」
「ここからは巴……アフグロのドラムから聞いた話なんだけど」
病院でちょっと巴と話した。というよりは巴から話しかけてきた。
「蘭のお父さんがバンド活動にすごい反対なんだって。家が華道の名門だから継がせたいんだってよ」
「華道……」
「そう。それで、最近蘭が蘭パパと電話することが多いらしくて、その度にテンション下がって帰ってくるんだって。おそらく華道の話されて蘭がイラついたんじゃないかと」
「蘭パパって……」
「更に今回つぐみが倒れた。巴からしたら、ただでさえ自分のことでメンタル不安定なのに、そこで幼馴染が倒れたなんていったら、精神に大ダメージ負ってるんじゃないかって不安らしい。流石姉御」
「あ、姉御……?」
「そんな話を聞いた俺がどう思ったか。答えは単純。蘭パパに突撃して説得しちゃえばいいじゃない!」
「待ってなんでそうなったの」
「パスパレの時のノリでいけるんじゃないかって」
「えぇ……」
パスパレの時もこんな感じで介入した結果、解決の手助けをちょっとだけすることができた。だったら、今回もいけると思うのよ。これが俗に言う長尾理論。前回できたことは今回もできる。アインシュタインの相対性理論に並ぶレベルで大切だから覚えておいてね☆
てか、巴の姉御がいいやつ過ぎるんだよな。ほんとよく周りを見てる。俺もこんな姉が欲しかった。ん? 巴が姉ということは、あこが妹になるのか? 楽しそうな家族だな。絶対退屈しない。ドラム叩けるようになりそうだし。ドラムって絶対難しいよな。色々叩くんだもん。だから宇田川姉妹と麻弥先輩と花音先輩はすごい人だってはっきりわかんだね。
うん。俺、やっぱり、脳内で話逸らす天才だわ(今更)。
「でも1人じゃ怖いから着いてきて♡」
「語尾に♡つけないで気持ち悪い」
「はいはい辛辣辛辣」
「……それで、どうやって説得するつもりなの?」
「えーっと……拳で語り合うとか?」
「は?」
「ごめんなさいノープランなんです許して」
「あんたってほんと計画性ないよね」
「褒めても何も出ないぞ」
「それを褒めてると思ったあんたの頭が心配」
やっぱこの人辛辣。平然と毒を吐く。もし美咲がポケ〇ンの世界にいたらどくタイプだな。あ、蹴ったり叩いたりも強いからかくとうタイプも追加で。
「でもさ、あんた、美竹さんの家なんて知ってるの?」
「お前は今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」
「知らないなら素直にそう言え」
「実際、そこはアフグロメンバーに聞いとくから大丈夫。なんならお供として連れてく」
「それならあたし要らなくない?」
「……君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
「まともに会話するつもりないの?」
えー、いいじゃん。どうせ暇なんだし。え? 文化祭準備? 響がやってくれるから問題はなし! 早速頼んでおくか。もちろんあいつに拒否権はない。ラーメン奢ってやればやってくれるべ知らんけど。
美咲がメインの小説なのに、美咲回がないね。今度はアフグロ編だよ。おかしいね。でも書くよ。
ところで、美咲がガチャで来ないのはなぜなのでしょうか?