花畑改め風見幽香宅(正邪別荘)…長い
「人力車でlet's goですよ」
「そう。あとこれお願いね」
「わかりましたー」
風見幽香さんの花畑は楽でいい。
良いんだけど最近変な夢を見る。それを風見幽香さんに話したら
「原因に心当たりがありすぎてわからないわ」
だとか。その変な夢は暗いところから始まって美人さんが集まって…
夢なのによく覚えてんなぁ。夢だからなのかもしれないけど。
ちなみにこの世界の住人の権力者は大体が能力持ちらしい。
俺も欲しいなぁ能力。ってそれじゃあ異世界転生じゃねえか!
やっぱ俺どっかで轢かれて一時的な記憶喪失か?
そうだったら俺勝ち組だぜ。転生した先の異世界が美人さんだらけの異世界だなんて。
ヒャッホー!そう考えるとやる気が出てきた!ここから行く先ほとんど美人だ!(タグを見ればわかる通り転生はない)
人里
「ここか…」
ここは…本屋かな?まあ多分本屋だろ。人力車は入れないから置いといて。
正邪に引っ越し代返さないとなぁ…えっと…何これ。
「愛と友情と別れと三角関係」?今時のラノベでもこんなタイトルはないぞ…
これ題名から察するにただの恋愛小説じゃないだろうけど…こんなのが好きなのかなぁ…?
ってやばいやばい。あの天狗は人里も根城だったんだ。早く買って早く帰らなきゃ(使命感)
「失礼しまーす」
「いらっしゃいませ」
「まるでコンビニだな…えっとこの愛と友情と別れと三角関係って言う本は」
「…え…」ドンビキ
あいつに!あいつに言われて借りに来たんです!
酷いよ幽香さん…ドン引きされたよ…嘘だろ…?
(愛と友情と別れと三角関係って泥沼化した恋愛物語なんだけど…)
本居小鈴…人間だ☆では終わらない。
能力持ちである。あらゆる文字を読める能力とか作者羨ましすぎるわ!
本屋を営んでいる親がいる…はず。本屋は営んでない。
どうにも幻想郷には髪を結ぶという文化が根強いらしい。
本を読むときは眼鏡をかけている。可愛い
好奇心の塊で自らを危険に犯すことが多い。でも大体助かってる。
昔やばいことを起こして妖怪が出てきた。それ以来妖怪召喚系の本は実力があり友好的な妖怪がいるところで読んでいる。
…妖怪召喚系以外は全て自室で読んでいるため精神が狂う日が周期的にあるとか…(この作品限定)
「えと…この本…ですね。期限は1週間ですけど…」
「ありがとうございます。では」
「…イケメンって変な性癖がある物なのかな…?」
ちなみに官能本も読んでいるためソッチの知識もある。
ただの友人に話したらドン引きされたが悪いとは思ってない
「…あっぶねー…危うく危険人物認定されるとこ」ポンッ
「…少しよろしいでしょうか?」
「なんでございましょうか」
身なりは多分普通…多分。俺だってそんな馬鹿じゃないからね。
でなんだってんだてめえ俺は死にたくねえぞ?お?
モブキャラだろ見た目からしてよ。ここが転生した後の世界ならよ
「これ…」
「え?あ」
「落としましたよ…」
「すいません…」
ただの良い人じゃないか…なんだ…
俺が警戒してただけ
「首が外れておったまげー!」
「ぎゃぁぁぁぁぁあぁあぁあ!?」
「驚いたでしょー?」
「…死ぬかと思った…」
こいつ前人里で出会ったあの多々良小傘じゃねえかクソ
おのれ邪悪神龍め…許さん
「また出会ったなクソガキ」
「クソガキなんて失礼な!」
「とりあえず仕事するから…さっさとどっか行きやがれ」
「?」
「こいつで人を運ぶんだよ。」ユビサシ
「それじゃあわちきのーせて!」
「どこに行くんだ」
「んとね…命蓮寺!」
「…どこだそこ」
命蓮寺
「…名前からして寺ってのは分かった。うん。」
ここ…あいつらがいるじゃねえか。
俺を第三者として立てやがったあの紫髪の奴が。
尼将軍かよてめえ…多々良小傘許さん
「…ここまできたら俺戻るか」ガシッ
「…傘でぶっ叩くよ?」
「やめて?やめよう?ねえ待ってマジであいつら来るから俺ステルスなんてゲームでしかやったことないからねえドア開いたよちくしょうこっち来るよ捕捉されたよねえマジで離せよ依頼された物持って来てるんだよねぇってば人の話聞いてよ」
「誰が聞くと思ったの?聖ー!」
「あら小傘ちゃんじゃないですか。どうしたんですか?」
「この人連れて来たよ〜!」
「あぁ…助けて仏様」
「ああ!仏教を学びに来たんですね!?」
「ざけんな誰が学ぶかあっ痛い掴まないで」
「さあ行きますか」
多々良小傘許さん…
仏教!?あいぇぇぇぇええ!?ナンデ!?なんで学ぶの!?
許して!待って!助けて!助けてください!ぎゃぁぁあぁ!
全ては多々良小傘のせいだ…俺は悪くない…蹴る!
「危なっ」ガシッ
「なんなんだよこれ」
「人を蹴るとは何事か!」バシーンッ
「いだぁ!?折れた!骨折れた!絶対折れた!」
バケモンだ!バケモンだこいつ!あれだ!正邪以上にバケモンだこいつ!
誰か助けて!助けてください!
「姐さん、朝からうるさいよ〜?」
「あら一輪。今はもう未ですよ?」(13時〜15時)
「えぇ!?嘘だ!?」
雲居一輪…妖怪。
仏教に入ってるのに酒を飲んでは聖にぶち殺されかけるという馬鹿者。
バレなきゃ犯罪じゃないんですよ精神である。
赤ずきんちゃんみたいな格好してることしか知らない(無知)
雲山と行動してることが多い。
入道ってなんやねんと思いました…マジで入道って何?
元人間らしく、人間の気持ちが分かるとか。だから酒を飲むんだとか。
全くけしからんなぁ…ちなみに過去に酒を浴びるほど呑んで聖にゲロぶちまけたことがある。
そのときは酒風呂に入れられて10時間耐久だったとか。地獄かな?
「うっせえ一輪!少しは黙っとけ!」
「なんだと村紗!?」
「うげっ!」
「…ヘルプミー」
「全くあの2人は…」
村紗水蜜…妖怪らしいけど船長しか覚えてない
ムラサなのか村紗なのかよくわからんが名前は村紗らしい。
雲居一輪とよくお酒を飲みぶち殺されかけている。
ちなみに一輪が聖にゲロぶちまけるほど酔わせたのはこいつ。連帯責任で同様の罰を受けたらしい。
その件で未だに恨まれている。そろそろ許してくれと言っているが全く許しを得てない。
一輪がご飯の担当になったら必ず村紗の白米以外の食べ物が無くなる。
ちなみに命蓮寺のご飯担当は命蓮寺に住んでいる妖怪達で1日ずつ交代している。
つまり一輪がご飯の担当になったら村紗は3食白米だけとなる。
「…助けて」
「え?仏教学びに来たんじゃ」
「んなわけあるかぁ!?」
ずっつずっつずっつずっつ
同じ言葉でも意味なく並べばどこで区切れば良いのかわからないよね。