あべこべ幻想郷に核爆弾を   作:覚め

35 / 98
前回の後書きの意味、理解できる人居なさそうですよね。なので適当に意味だけ書いておきます。
さっさと殺したかったの意味ですね。まあこれはただ単に「これ以上苦しむと書き方がわからないので死ね」という意味です。
慈悲?そんなもん作ってたら作品誰も殺せませんよ。浮かばれないのも一つの死に方です。


死んだ外来人

 

冥界

 

「…なんだか死んでから動き辛くなったなぁ」

 

「そんな奴は足に何か刺さってんだよ。取ってやろうか?」

 

「おう頼むわ…って誰お前」

 

「私?私は小町。ただの死神だ…ん?なんだこれ。弾丸?」

 

小野塚小町…死神。死神らしく鎌持ってる。でも使うイメージがない。

距離を操る能力らしい。これで気になるあの子の心との距離を縮めてそのまま唇を奪ってしまえ!

死神らしく働かないしそもそも三途の川渡らせるだけらしい。よくわからんね…?ちなみにヤンデレ化すると大体閻魔様が標的になるんですけどどうして?

上司に閻魔がいる。小町曰く「居なきゃ困るけど居ないで欲しい」とのこと。でも居なかったら寂しがると思うんだ。うん。

男の相手?魂の相手しかしたことねえぞ。男と会話したのも三途の川渡りかけてる亡霊とだけだ。仕事増やすな死ね

男はそんな嫌いじゃないけど好きでもない。

 

「死神ね…こりゃ閻魔様も居そうだ…あ、ほんとだ動きやすい」

 

「ま、これ以上ここに居たらやばいから逃げるね」

 

「???」

 

「待て小町!」

 

「もう来た!?」

 

「…まるでルパン3世だな…BGMでもかかりそうだ。カリオストロの城的な」

 

「チッ逃げ足だけは速い…って亡霊!?えと…」

 

「あの人追わなくて良いの?」

 

「あ、やば!」ダッシュ

 

「実写版銭形警部とルパン三世だな」

 

そんなこと考えも無駄だ。死神が来たってことは多分死んだ後的な奴なんだろう。多分だけど。

ということはあれか?ここはあの世?冥界?ソウルソサイティ?どうでも良いか。

まああの世にも人の家はあるだろアルダロ。なかったら媚びて泣く。

 

「これから俺の死後人生が始まる!」

 

「残念だけどそれはないわね」

 

「誰だお前この野郎人の夢踏み躙りやがって。一つ一つ踏み締めていけって母さんに習わなかったのか」

 

「…?まあ良いわ。貴方見たところ亡霊だけど…記憶ある?」

 

「無駄な所だけ。死んだ時の記憶と、外の世界の記憶。」

 

「あら…それほど覚えてた亡霊は貴方以外にいないかもね。名前は?」

 

「阿部新太」

 

「そう…それじゃ阿部さんで良い?」

 

「新太で頼む」

 

…何だこのザ・亡霊貴族ですみたいなのほほんとした奴は…扇子で顔を扇ぐなんて今時やる人間いないでしょうよ。

まあ人の家が見つかったので良しとしよう。失礼しまーす!

 

白玉楼 ちなみにですがこのSSでは亡霊は基本死んだ状態で霊体になり、閻魔様の裁き無視で冥界へ直球です。よくできてますねこの世界

 

「失礼しまーす!」ガチャッ

 

「あ、ちょっと」

 

「!?」ビクゥッ

 

「…日本刀2本と…いかんこれから先は駄洒落だ」

 

「洒落た駄洒落ね…妖夢、お客さんよ?」

 

「…」

 

「妖夢ー?」

 

「…うわぁ!?」

 

「うわっ!?」

 

「…いやなんでタイムラグが発生するのよ。おかしいでしょ」

 

白玉楼内部

 

「この度は私の半人の方がご無礼を…」

 

「…双子?双子なの?」

 

「ほとんど似た様なものよ。見分けがつかなくて困ってるの。」

 

「はへー…で、どこですかここ」

 

「冥界にございます」

 

「…やっぱ死んでる…」

 

「あら、死んだ自覚が無いのですか?」

 

「友人に太ももとか撃たれてですね…弾丸は死神に取り除いてもらったんですが」

 

「どんな友人で?」

 

やけにぐいぐい聞いてくる…良し、思い出せ。俺の友人、八雲紫を思い出せ。えーと確か…

 

「乳がデカくて」

 

「ふむ…」

 

「…」チラッ

 

「確か背も高くて」

 

「ほー…」

 

「…」

 

「…金髪で」

 

「んー…?」

 

「?」

 

「後…紫色の…」

 

「紫じゃ無いの」

 

「あれ、ご存知でしたか?」

 

「え、うそ、八雲紫が?男殺し?」

 

「どうやら異変の首謀者にされてですね」

 

「え…どんな異変?」

 

「美醜逆転異変」

 

「…紫もとうとうボケ始めたわね」

 

「そんな歳ですか」

 

「少なくとも私よりは歳食ってるはずよ」

 

「どんぐりの背比べですか」

 

「殺すぞ?」

 

「もうすでに死んでます」

 

…そこから少し話を聞いてみると、どうやら俺は亡霊らしい。だから記憶の有無を聞いて来やがったのか。めんどくせーお姉さんだぜ。

そして俺を殺した八雲紫さんはこの人、西行寺幽々子さんと友人らしい。

そのことを話している途中で博麗の巫女の話を出したらこんなこと言われた

 

「え、あの子って燃えるの?爆発で瀕死になるの?」

 

…何それ、あいつそんな日頃やべー奴?日頃からバケモンしてるバケモン?何それどこのポケモン?

 

「つーわけです」

 

「それは大変だったわね。妖夢(半霊)、このお方を客室に案内しなさい。」

 

「あ、わかりました」

 

「…一つだけ言っておきますけど俺エロいのとか無理ですからね」

 

「…予防線を張らないでよ」

 

白玉楼縁側…?庭…?

 

「ふん!ふん!」

 

「…あれ、お前だ」

 

「半霊です。もう一つの半人でしょう」

 

「!?…」ジーッ

 

「…ジッと見られるのは超人気者の中学生でもねえだろ」

 

「逆にそんな経験あるなら聞かせて欲しいですよ」

 

「ダヨネー」

 

…というより日本刀二本振ってるとか宮本武蔵かな?宮本武蔵は178センチくらいだったって聞いたことがあるけど…まあ良いか。

剛力で竹刀を振るだけで粉砕するほどの腕力を持った人間だと聞いたんですけど

 

「…あんた人間?」

 

「半霊です」

 

「あっちは?」

 

「半人です」

 

「…妖怪?」

 

「幽霊です」

 

…幽霊?ハッ、そんなのいないいない。と言いたいが俺自身がそれを証明してしまっているため逃げ道がない。どうしたものか…

 

「んー…ふごっ!?」ゴツンッ

 

「うわ!?…前見て歩いてくださいよ」

 

「悪い、無理」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




つまりそういうことです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。