あべこべ幻想郷に核爆弾を   作:覚め

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ヤンデレっぽいサブタイトル…
でも逃さないためには恐怖以外にも強行手段があるよね!
…そう。簡単なんですよ。
どうすれば歩かないようになるのかなんて…どうすれば移動ができなくなるかなんて


逃さないために

 

魔法の森

 

「魔力切れだってんだ馬鹿野郎…あ〜もうクソ…これだからパーティー制のドラクエは単体で戦うのに不向きなんだよ…いや、初代は一人か」

 

MP切れ…後半になるとそんなことなくなると思ったんだがやはりそうなるか。

MPなんてどう回復するのかわからんし…どれくらいの魔法が使えるのかも分からん…

得策なのはここでルーラ使うことだけどどこに行くのか分からない。

 

「詰みかな。は〜もうこれわけわかん」ザクッ

 

「ハァ…ハァ…久々ね…こんなに走ったの…はぁっ…はぁ…」

 

「¥♪+%÷〒♪~!」

 

「片足切られればそうなるでしょうね…魔理沙になんであのことしたのか分からないけど、今日は私と魔理沙のお茶会の日なのよ」

 

「…ぎっ…」

 

「楽しいお茶会を邪魔されたらイラつく。それは私達でも同じなのよ…」

 

「アリス!何やってんだ!?」

 

「あら魔理沙」

 

「…やっぱりこうなったかぁ…」

 

「あぎっ…っはぁ…すぅ…はぁ…」

 

「もう片足切っておこうかしら?」

 

「いや、もう死ぬさ。体内の3分の1の血液が失われると死ぬらしいからな。」

 

「…そう」

 

「だがトドメは私がやるぜ」

 

「…ほ…ホイ…ホイミ…!」ピロロロン♪

 

「…魔力まだあるのか?懲りねえなぁ」

 

「…まさか…亡霊にもなって足を切られるとは…」

 

「…お前、死んでないだろ」

 

「はぁ?何言って」

 

「おかしいんだよ。亡霊ならそもそも血なんか出ないだろ。」

 

このクソ魔法使いが…

でも確かにおかしい。しかし俺は撃たれた記憶もあるし撃たれた痛みも一応だがある。

そして亡霊らしく記憶が消えてる…でも幽々子さんが言ってた量とは違うらしいけど…

 

「…八雲紫なら死体くらい偽造できる。そして移動も一瞬で済む…辻褄は一応合うんだよ」

 

「…じゃあなんだ。生きてるから…っ俺を殺せないとでも?」

 

「あの賢者…黒幕を炙り出すために…」

 

「あぁ…っ…何一人でぶつぶつ言ってんだよ…メラ!」スカッ

 

「ははは。無駄だよ。魔力はそんな早く回復しない」

 

「…なら…」カチッカチッシュボッ

 

「だがあいつがなんでほおっておくんだ…こいつをなんで…」

 

「これで…」ポトッ

 

「って危ねぇ!」キャッチ

 

「死ね…」

 

「は?」ボワッ!

 

「ヤッホー。終わった?」

 

「…」

 

「こっちはもう戦えないって…あ、足が取れてるじゃない!であっちは…燃えてるわね」

 

「あぁぁああぁぁあぁ!ぁあぁぁあぁぁあ!ぁぁ!ああああああああ!」

 

「うるっさいわね…さて、藍」

 

「なんでしょうか」

 

「この事態…貴女が引き起こしたのは事実。自分が蒔いた種は自分で取りなさい」

 

「承知しました…」

 

「よろしくね」

 

あの野郎消えやがった…

妖怪ってのは…いや幻想郷の奴らってのは皆すぐに帰んのか…毎回わかんねえ奴らだな…

…白黒魔法使いが燃えてる…体にかかった酒がどっか行かなくてよかった…

 

「…大丈夫か…?息はある…死にかけてるらしいな。あっちもだが…とりあえず火は消すか」ピッ

 

「あぁあああ!ああああ…ぁあ…」

 

「…足が…」

 

「待っておけ。二人とも永遠亭に連れて行く…とりあえず応急処置はしておくか…」

 

「魔理沙!大丈夫!?今永遠亭に連れて行くわ!」

 

「…人形遣いか。これならこっちも連れて行かねばならんな…!」ビュンッ

 

人里

 

「おい!あれってまさか」

 

「…八雲家の式と人形遣いだ…」

 

「まさか里に来るんじゃねえだろうな…!?」

 

その上

 

馬鹿どもが騒ぎ立てて…お前らに頼るわけなかろう。

そもそもお前らの技術では何もできんだろ…あ、待て。永遠亭に行くからには視覚以外の五感を使わないと駄目じゃん。

…仕方ないか…

 

永遠亭

 

「よっと…誰かいるかー?」コンコンコン

 

「あ、はいはーい…あ、マスクしなきゃ。どうぞ目を開けても良いですよ」

 

「…では失礼…あまり直視はできんな」

 

「お互い様ですよ。そちらの方を?」

 

「ああ。頼む」

 

「…妙ですね。藍さんが来る前に魔理沙さんが来ましたよ。火傷で。こっちは片足が切れてますね…事件でもあったんですか?」

 

「それに近い…というより、その魔法使いの状態とこいつの片足の状態は私がやったような物だ」

 

「そうでしたか…師匠〜!患者です!片足無いです!」

 

永遠亭の中<そっちも緊急患者〜!?片足はそこにある!?

 

「あります!切れた片足ありますよ!」

 

永遠亭の中<とりあえず止血をしてちょうだい!

 

「わ、わかりました!」

 

「…すまないな。私のせいで…」

 

「死ぬかと思った…流石に…」

 

「!?意識が!」

 

「うぇ!?ちょ、とりあえず…」アタフタ

 

どんなもんだい…人間様の耐久力舐めんなよマジで。

流石に死ぬかと思ったけど…ていうか俺死んでるのか生きてるのか知りてえな。

少なくともご友人様に聞いてみたい…地底で火炎瓶で自爆した俺のこと。

あとは白黒魔法使いにも…

 

「…また気絶したか。無理しすぎだな…本当に。この異変が終わっても私は特に何もできなさそうだ…」

 

「これで十日は持つ!片足ない方の患者を!」

 

「あ、はい!」

 

待合室的な。

 

「…今回の件は紫様怒ってるだろうな…ご友人を傷つけたんだ。当たり前だな」

 

「それだけじゃないわよ」

 

「…人形遣いか」

 

「横、失礼するわよ…貴女がこの事件を引き起こした犯人らしいわね」

 

「ああ。全く馬鹿をやったよ」

 

「…これは分からないわよ。物語っていうのは、どこまで行っても分からない物じゃないの」

 

「はは…今回限りは紫様に見捨てられたよ…」

 

「それは辛いわね…ほら」スッ

 

「?これは…」

 

「…彼が持ってたライターだと思うけど…彼、喫煙者だったの?」

 

「私は知らないさ…少なくとも、私は吸わないがな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なんで!なんでぇ!


なんでピクミンの歌が流れてくるんですか!
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