あべこべ幻想郷に核爆弾を   作:覚め

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明日、火曜日ですね。
…とりあえず週末更新にするんで俺の時間は週末だけを繰り返させてください。
なんでもしますから!


強制収容

 

博麗神社

 

「…」

 

「もう起きてたの?さっさとご飯食べて放浪生活してきなさい」

 

「へいへい…ん、なんじゃこりゃ」サワサワ

 

「ああそれ?外の世界の物らしいわ。紫が言ってたから信憑性は薄いけど」

 

「難しい言葉使うねぇ…つってもコレ幻想郷にもあるだろ流石に。雨ニモマケズはさ」

 

「…?」

 

懐かしー…小学校の時朗読したっけ。しかしまぁ貴重っちゃ貴重だわな。

それっぽい時代の紙にそれっぽく書いてある。何が貴重かは知らないけどとりあえず貴重なんだろう。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ。この始まりなんだよなぁ…寿限無寿限無と同じ感じだな。

…俺これからどうしよう…

 

「住処なんてあって地底だってのに…」

 

「そうでもないわよ?あんた冥界とか行けば永久に泊めてもらえそうじゃないの」

 

「それ死なないか?それ多分亡霊にならないか?」

 

「良いのよ人間亡霊くらいが。これだから話のわからない奴は…ったく」

 

「永久に亡霊になるのは嫌だな…」カチッカチッシュボッ

 

「煙草なんて身体に悪い。やめたら?」

 

「そう言っても辞められんのよこれが。一体どこのどこいつに振り回されたせいかね」チラッ

 

「悪かったわね…あ、そうそう」

 

「どうした?」

 

「魔理沙のことなんだけど…」ガララッ

 

「?」

 

「魔理沙の異変について、謝るわ。友人としてね。そしてお礼を言うわ。監視カメラ仕掛けれるチャンスだったから」

 

「は?」

 

「ま、全部河童の技術で録画してるんだけど。この部屋には誰も入ることができない。入れたとしてもそれはただ一人、私だけ。無理やり入れば金縛りにあった様に動けなくなるお札…便利でしょ?」フフフ

 

「ここに狂った同性愛者がいたとは思わなんだ。とりあえずだが…俺はホームレスにでもなってみるよ。駅で寝っ転がってるおっさんの真似するさ」

 

「…よくやるわね」

 

「監視カメラ仕掛けた奴が何を言う。この事は誰にも言わないさ、安心して見てろ」

 

「そう。感謝するわ…まあ言いふらしたら地獄へ直行便のチケットが取れるから安心して。産地直送?」

 

「それはただの殺し屋だバカヤロー」

 

さてどうしよう。

今俺が頼んだら泊めてくれそうなところ…1、冥界。

冥界については俺そもそも冥界にいたから別に良いのではと思う。まあ犯されそうなのは否めないが…な。

2、紅魔館。多分一番安全と言える。

一番まともで一番安全で一番ノーリスク。地霊殿と違って発情期を迎える奴がいない。これデメリットないのでは?

と思うが働かされるのは目に見えてるので観念観念

3、八雲紫の家。死ね、死んで詫びろ。そしてなんでこいつが候補に上がる。クソが

八雲藍が居なければ発情期ペットが居ないのでヨシと言いたい。が!

八雲紫本人が危険ということを忘れてはならない。忘れたら多分俺は二度と地面を踏めない。確信した

4、神霊廟とか言うあのケモミミ野郎がいる場所。論外

5…人里でホームレス生活。ハイリスク。

多分常時戦争状態。死にたくない奴は下がっていろ!

 

「…良くて紅魔館。悪くて冥界。ハズレで神霊廟。大凶で八雲紫…死でホームレス。どれも俺にとっては死しかない…」

 

「良いから早く行きなさいよ。ぶつぶつうるさいくせに」

 

「…はいはい」

 

人里

 

「…はー…まさかお前と同じ身分になるとはな。むしろお前の方が良さそうだ」

 

「いえいえ…」

 

貧乏神…でしたっけ?紫苑ちゃあん!

ホームレス。少し前は注目されていたが避け続けた結果誰も来なくなった。

その点については異変が終わる前後であまり変わらない。

多分一番影響が少ない奴。特殊性癖なんぞありません。

路地裏でぼーっとすると烏が寄ってくるのが悩み

 

「…なぁんでこうなったのか…煙草の火もいつの間にか消えてるし。いつの間にか堕落してやがる」カチッカチッカチッ...

 

「私と関わってないのに…」

 

「ん?あ、もう使うねえやこのライター…魔道具が三個、使えないライター消えない煙草。所持品はそれだけ…」

 

「災難ですね」

 

「災難だよ。俺にはもう煙草くらいしか残ってないし。つか紫のヤロー騙しやがったな」

 

「ははは…」

 

「ほんと…なんでこうなったんだろうか…メラ」シュボッ

 

「わっ魔法」

 

「ふぅー…いっその事こと死んだ方がマシかなぁ」

 

「死ぬってそんなとんでもない」

 

「…疲れたんだよ。何もやりたくない。異変の犯人って言われて追いかけられて…真犯人は追いかけられず生きていて…」スパー

 

「その…足も…?」

 

「ん?ああコレか。その通り。真犯人さんの友人にやられちって。趣味で楽しがってた走るって行為もできなくなって…」

 

「…私なんていつからか神様って言われて…それが本当になって…言霊って怖いですよね」

 

「言霊かぁ…」

 

言霊…確か言葉に魂が宿ってそれが事実になるって奴か…

むしろ俺の人生言霊によって操作されていた〜なんて言われた方がいいかもしれん。

もうまともに歩けなくなった身体は言霊が〜って言われた方がいい。

はー…妹とか欲しかったな。兄弟って奴。異母兄弟でもよかったしさ。むしろ血が繋がってない兄弟もいいじゃないか。

 

「おかしな話ですよね。言われ続けて神になるなんて」

 

「特におかしい点はない。好きな人のためにどこまでもやる方がおかしな話だ」

 

「?」

 

「スパーっと…雨ニモマケズ、風ニモマケズ…ホームレスってのはそこら辺重要そうだなぁ」

 

「えぇ…?」

 

「とりあえずダンボールとかある?ゴミ箱とかに」

 

「…ダンボール…外の世界の物ですか?」

 

「うっわほとんどゴミが箱…しかもダンボールじゃなくてプラスチックっぽい奴…ダンボール一つもない…コレは酷えなぁ」

 

「いやだからダンボールってなんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




んー…
銀魂ザファイナル見ました。
特典はなかったです。
まあエヴァンゲリオンのポスター的なのがあったんでそれで良しです。
まぁ…主人公、どうせ死ぬでしょうね。ホームレスとか僕良くわかんないんで。
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