俺としてはアレです。嫌な時に起こる的な印象があります。
永遠亭
「次の方」
「最近肩が上がらなくなって…」
「…上げてみてください」
「大体ここまで…ここから先は痛くて」
「それなら四十肩ですね。次の方」
「対処酷くね?」
受付
次の方〜
…何故だ。何故俺は永遠亭に来ているのだ。
そしてなんで俺は死刑台に立つ囚人のような気持ちになっているんだ?心臓の鼓動音?と言うのがよく聞こえる。
大体エースもこんな感じだったのだろうか。畜生…これなら健康な食生活を送っておくべきだった。
血反吐なら誰もいないところで出して欲しいものだ。
少し前の白玉楼
「幽々子様〜!」
「?どうしたの妖夢?」
「新太さんが死んだ!」
「駄洒落のセンスも鍛えなければならないようね」
「駄洒落じゃないです!本当に血反吐を吐いて…いや、本当ですから!?そんな哀れみの目で見ないでくださいよ!」
「妖夢…可哀想に」ボソッ
「ガチトーンで言わないでください!とりあえず永遠亭に連れて行きますから!」
「分かったわよ妖夢…ほら、行ってきなさい」
「はい行ってきます!」
と言うことがあり永遠亭
次の方〜?新太さーん?
「うぇっ!?俺かぁ…」
「どうぞこちらへ」
「はいはい」
「…で、今日はなんの用かしら?入院して即退院?」
「それもう受診じゃね?じゃなくてですね。血反吐吐いたんですよ血反吐」
「血反吐…」カキカキ
「なんか原因とかって分かります?」
「血反吐の原因…って血反吐だけで分かるわけないでしょう!?」
「あ、ほんとだ…その時鳩尾が痛くて」
「鳩尾?…色は?」
「確か黒っぽかったような…」
「おめでとう。貴方は胃潰瘍です」
「え、何その病気死ぬの?」
「薬を飲んでいれば死ぬことは無いわ。はっきり言って虫唾が走るわね」
「余計な一言が多いんだよえーりん先生」
永林…医者。えーりん!えーりん!
美人な医者。異変が終わる前は死の外科医などと言われていた。意味はない
異変が終われば美人な医者がいると反響を呼び患者が増えて人里の医者がやばい。
一日最大100人と最近決めたばかりなので人里の医者がヤバくなくなるのは程遠い時間が必要。
影響力もやばい
「はぁ…とりあえずこの薬出しておくから食前くらいに飲んでおいて」
「食前くらいかよ」
「んじゃ、あとは保護者にでも任せるわ。後ろにいる保護者に」
「後ろとかメリーさんかよ…は?後ろの保護者?」クルッ
「はーい私の家へご案内ー♪」
「うわっと!?」
「…良くやるわね」
「そりゃ死んでもらったら色々と困るのよ?特に藍の対処が」
「苦労してるわね…ていうかそれくらいじゃあの子動じないと思うんだけど」
「まあ理由はわかんないわ。後苦労してるのはお弟子さんだと思うんだけど…そんじゃ!」
「…チッ次の方〜」
八雲邸
「あでっ…ひでぇな俺は病人だぞ」
「フフフ…ま、これからは健康な生活を」
「帰ってたのか!?なんだ帰ってたのなら早く言えばよかったものを!」
「…俺の知ってる藍さんは静かでいなり寿司とかが好きなイメージだったんだけど」
「良く分かったわね。いなり寿司大好物よ」
「しかし相変わらず俺は歩けないので誰かの肩を借りたいのだが」
「それだったら私だな!なんならお姫様抱っこも」
「それはいらん。ていうかお前んとこの式神どうなってんの紫?」
「…私は知らない藍の性格」
「マツコの知らない世界みたいに言わないでって。なあおい?聞こえてるか?聞こえてますかー?」
ていうかこいつマツコの知らない世界知ってんのか?俺としてはアレが好きだぞ。
アレの回。えーと…えーと…あと…えと…そう!ウルトラマンの回!
あれ?なかったっけ?それはアメトークだっけ?…まあ確か有った!はず!
「…そうですか」シュンッ
「おいおいおいおい可哀想だわこいつ」
「なんだ可哀想って言ったもん勝ちなのか?お姫様抱っこされてやれってか?嫌だよお前にだってさせたくないのになんで藍さんにやらせなきゃならんのだ」
「なんだか傷付くわぁ…」
「…分かった。分かったから。藍さん姫様抱っこして。これで良いんだろ」
「!よし来た!」ガシッ
「いやどうやったってガシッじゃないんだよお前」
「いやどうやったってガシッって擬音でしょ。ねえ藍」
「知りませんよそんなこと。それでは手を洗いに行きますよ。紫様もほら行けよ」
「なんで式に命令されなきゃ行けないのかしら私」
「なんだか知らんが気がついたら服が変わっていた!」
「…さあ?偶然か何かじゃないですか?」
「え?これ最近藍が仕立ててた服じゃ」
「尻尾のフル攻撃」バサッバサッ
「ヘブンっ!」イタイ!
「ちょっと待って?偶然とは?」
「偶然は偶然です。とにかく家の中に入りま」
「いやいやいやいやいやいやさせないよ?いや絶対お前がやったよな?藍さんこたえ」
「だが断る。この八雲紫が一番好きなことの一つは他人のセリフを横切」
「うるさいです紫様。できればそのまま黙っていてください話が進みません」
「アッハイ」
…なんだこいつ…主人の癖に部下に押されてるぞ…!?
紅魔館くらいしか思いつかんわ主人が部下に押されてる上下関係がある仕事場って。
「…とりあえずこの服やったの誰だよ答えろや」
「だが断る」
「紫様」
「…ゴメンナサイ」
「お仕置きとして夕飯抜きでございます」
「普通主人が加えるものでしょ!?」
「切りません」
実は主人王に死んで欲しかったり欲しくなかったり。
昨日休んでごめんちゃい