あべこべ幻想郷に核爆弾を   作:覚め

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というわけで今回は八雲藍視点で行くぞ。イクゾー!
八雲藍視点と言っているがほとんど八雲藍の思考はないと思う


八雲藍、大妖怪です

 

八雲邸

 

最近ここに連れて…こられた男がいる。

まあ可愛らし…げふん、とても普通の人間。いやむしろ普通よりも劣っている人間がいる。

主人にボコボコにされた件と関係しているがあれは仕方ないと思う。

だって獣の本能には変えられないもの。仕方ないですよ

 

「…あ、紫様、質問があります」

 

「仕事がかなり残ってるように見えないのかしら?」ワッセワッセ

 

「自業自得です。して質問ですが」

 

「…良いわよ」

 

「あの人間は死んでいるんですか?生きているんですか?」

 

「…面倒くさい聞き方するわねぇ。どっかの誰かさんの苦労も知らずに」

 

「外の世界の者など死んで当然です。それで」

 

「話して良いか迷うけど…あれ、あの資料どこいった?」

 

「これですね。覚悟は出来ています」

 

「まあそれなら良いけど…彼が無罪だって分かった理由は彼が死んだ後のことね」

 

「その時の紫様はひどく落ち込まれていました。その顔と言ったら気持ち悪くて気持ち悪くて」

 

「いやよく言うわね藍…」チッ

 

さてここからゆかり様の話は割愛する。聞きたきゃ心の耳で聞くと良い。

彼は生きており死んでいる。死にながら生き続けている。と言うわけのわからん状況らしい。

紫様ももうボケてきたか…と思うがシリアス回で紫様がボケることなどあんまりないので本当のことなんだろう。

彼が亡霊になったのには関与していないらしい。そのあと気を失わせて色々と境界を弄り生者として死者として活動させているとか。

亡霊に命を吹き込んだと言っているがそれ吹き込めるのか?

 

「…ややこしいことになりますね。それでは私はこれで」

 

「あっちょっと!?逃げないでよ!藍!?らーん!?」

 

「さて彼にこのこと伝えますか。嫌われると良い」

 

「ちょっ流石にそれはダメ!?やめなさい!やめてください!」

 

「…じゃあ仕事をやってください」

 

「ぐっ…」

 

主人公の部屋

 

「…寝ている」

 

「ぐぁっ…寝てた」

 

「…?なんだこの日記…」

 

「あぁやめてください藍さん」

 

「…見た通りの日記帳だな。ここまでのザ・日記帳はないだろう。さて中身をはいけ」

 

「させるかァァァァ!」ビィィィィム

 

「うわぁぁぁあ!?」

 

日記<こ、焦げたかと思った…!!って焦げてる!?

 

「日記返せ!」

 

「させるか!これで弱みが握れるんだ!さて中身は…」

 

1ページ目

 

八雲紫の家に来た。異性の家に来るのは初めてだ…

いやむしろ日記を付けること自体初めてだ。

 

「ほ」

 

「カメハメ波ぁあぁあぁぁあぁ!」ギュォォオォォン!

 

「マホカンタ」ピコーン

 

マホカンタ<チェーンジ!

 

「えぇえぇええ!?」

 

「さて2ページ目は…」

 

2ページ目

 

…最近八雲紫が恋しい。

とまぁ人生の折り目に近づいてる時に思うことではないが…恋だコレ

年相応の恋をしろ俺…

 

「…恋…ほう、恋と…」

 

「2ページ目みやがったなてめえ!?」ビィィィィム

 

「…うわあっぶな」スカッ

 

「ビームサーベル!」ブンッ

 

「A☆TE☆MI。静かになったな。さて次は…」

 

3ページ目

 

マジで最近おかしい。

年相応よりも身分相応の恋をしろ。

過去の俺に言ってもはぁ?だろうなぁ俺だって信じらんねえしなぁ。

八雲紫に恋するなんて言っても信じねえだろうなぁ

 

「…なるほど初恋か」

 

「藍しゃまー」

 

「どうした橙?」

 

「紫様が呼んでます」

 

「…なんで私だけしゃまなんだ?」

 

「主人ができない主人には様はいらないと思った」

 

「」グッサァ

 

八雲紫の仕事部屋

 

「…ただいま」

 

「ようやく来たわね…で、日記の内容はどうだったかしら?」ニヤニヤ

 

「…っ」イラッ

 

「弱みを握れると思ってたんでしょうが予想が外れたようね…藍?」

 

「あ、そういえば彼がリビングで寝てたなー大丈夫かなー(棒読み)」

 

「あからさまに話を逸らさないで藍…そもそもあんた変態キャラでしょ?」

 

「変態キャラってなんですか私が変態って言いたいんですか?失礼でしょうが私紫様より体のラインは綺麗ですよ」

 

そのはず。

そのはずだ。私は自慢ではないが体のラインに加えて一部の層に人気があるケモミミがあるのだ。

あの日記の後に「選ばれたのは八雲藍でした」と書かれる日もそう遠くはない。

希望の勝利へ!レディーゴーするチャンスはすでに出来ているのだ…!

 

「よく言うわね式神風情がぶち殺すぞ」

 

「おやおや嫉妬ですか?」

 

「…???」ムカムカッ

 

「嫉妬でしたかぁそれはすみません…wまあ彼は私が」

 

「…どうでも良いけど貴方追加仕事来てるわよ」

 

「そんなぁ!?」

 

「…ざまあみやがれクソ式神」

 

「フフフ…私には橙が」

 

「藍様きもい」

 

「…」(´・ω・)

 

「あ、動かなくなった…まあ良いか。さて仕事仕事〜♪」

 

その頃リビングでは

 

「…んがっまた寝てた…あぁやばい藍さんに日記取られたままだ!寝てる場合じゃねえ!」ダッ

 

「ああ、藍しゃま今石化してますよ」

 

「うぇ?」

 

「どうやら策が全て崩れたようで。クフフ〜♪」

 

「意外と鬼畜だなおまえ…」

 

「虐待の復讐はあと600年近く続きますよ〜だ。それと…紫様を」

 

「ちょちょちょちょっと待った!」ガバッ

 

「!?」

 

「…あ、すまん。何を聞いた?」

 

「いや、貴方が紫様を好きでいるって」

 

「…すぅ…はぁ…もう一度」

 

「貴方が紫様を好きでいると藍しゃまが」

 

「んー…」パワー

 

「?なんですかそれ」

 

「この頭を叩くと藍さんの頭に衝撃が伝わるマジックアイテム。昇竜拳!」バゴォッ

 

「ふんっ!」ネコパンチ

 

「はぃぃぃい…!」

 

その頃八雲紫の仕事場では

 

「あがぁ!?おうふ!?」

 

「藍…貴方何やってるのよ?仕事しなさいな…」

 

「ちょっ助けてゆかりさがぁ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主人公の恋心がバレてしまいましたね。
そのまま精神的にも社会的にも物理的にも腐っていってください。
それがここの幻想郷に馴染んでいけてる証拠です
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