ここから2週間近く投稿できるかわかんないからよろしく!
地霊殿
「やっぱ地上が良いな〜」
「…じゃあさっさと帰りなよ」カチッカチッシュボッ
「いやいや。最近肩身の狭い喫煙者の仲間がいるんだ。一緒に一服どうかってね。メラ」ボワッ
「ふぅ…変な奴」
とは言ってもお燐さんが吸ってる奴はマリファナ、俺が吸ってるのは一般の煙草。
まったく違う奴だ。多分仕事のことなんだろうけど。地上行ったら…ああ八雲紫の顔を思い出すのも恥ずかしい。
恋心なんてさっさか捨てちまえば良かったんだ。煙草と一緒に吸えば消える奴だったらどんなにマシか…落ち込むぜ
「…ん、もう吸い終わった?」
「少しだけにしとかないと中毒になるからね。割り切らないと、仕事できなくなっちゃうし」
「…なーんだ。そんじゃ地上に向かうか」
「行ってら〜」
なんやかんやあって地上だよ!急展開とか言うな
「…ふぃー…やっぱり義足作った方が良いのかな…?」
「あ、お前あの時のルーミアにあやされてた奴!」
「…あ、つの」
「なんで角!?他にもチャームポイントはあるだろ!?少なくともオレンジ色の髪はそんないないはずだろ!」
「いやぁ鹿みたいな角だったから」
萃香…鬼。ロリ鬼。
見た目はあれだが力なら鬼の四天王に君臨するほどの実力者。
異変が終わる前は博麗神社を彷徨くだけで霊夢にボコボコにされ、幽閉されていた。フランみたいだなぁ
異変が終われば博麗神社をうろついてもボコられないようになった。内心ビクビクしている。
トニカクカワイイ
「ていうかお前紫のお気に入りなんだって?憎いねぇこのこの」
「ははは…んま、俺自身紫に告白する気もされる気もないんですがね」
「?そりゃどうして?」
「責任逃れは楽で良いじゃん?苦労もせず責任を背負う辛さも知らず。メラ」ボワッ
「見かけによらず腹黒いというかこんなのに惚れた紫が可哀想というか」
「スパーってな。そもそも俺に嘘ついてるし。生きてるのか死んでるのか聞かない俺も悪いとは思うがね?血はあるし体温もある。なのに何故か腹が空かない。変な気分だ」
「はぇ〜。後で紫に言っておくとするよ。隠し事はあまり良くないってね。で、どうするの?地上に来たってことはなんか用事があるのかい?」
「いや、特にない。地底に飽きたから地上に来ただけ。飯は地上の方がうまいし」
「団子も売ってるし…人里行くか」
「ま、俺はいけないんだけどね。俺の分の団子も買って来てくんね?」
「はぁ?なんでそんな…あ、都合よく屋台が出てるじゃんか。人里の外に出してるから行けるね」
「…見えるの?俺には何も見えないんだけど」
「私の能力を舐めるな」
「…聖剣!エクスカリバー!」バゴォンッ
「真剣白刃取りぃ!」バキィンッ
「今のを取るとは中々」
「いやそもそも不意打ちで斬りかかるかよ普通…いてて」
「そんじゃ屋台のところにレッツゴー!」
さあさっさと行かないと雨が降りそうだぞこの空模様は。
まあ勘なんですけどねぐへへへへ…あ、今のエクスカリバーで腕痺れたクッソ自爆するとは思わなんだ。
勝利を約束されし剣と書いてエクスカリバーと読む方のエクスカリバーではないからなこの野郎
屋台
「よー!」
「うっす」
「…え、何私食われる?」
「…いや俺食わないよ?」
「私はすまんがつまみに鶏肉が欲しくてな…」
「や、やらせはせんぞ!貴様如きに我が同族をやらせはせんぞ!」
ミスティア…鳥。鳥貴族
同族が喰われないようせっせと鳥以外の料理の腕をあげている努力家。
無論異変が終わる前までは鳥がこいつの同族だと知った人間は皆食わなくなった。ひどい!
異変が終わったらそれが逆になり逃げて来た。
逃げてこの人里の外に屋台を立てることによって同族の被害を減らしている(つもり)
「鬼に如きとか強くない?」
「ひどい奴だ…団子一つ」
「みたらし団子を三つ」
「…食べるなぁ」
「やけ食いって奴。むしろ食ってストレス発散しなきゃストレスで禿げる」
「…まったく生きづらい世の中になったもんだ。おかげで妖怪の肩身も狭いし」
「喫煙者の肩身も狭いし」
「なんなら貧乏神の方が受け入れられてるし」
「なんだか…なぁ…」
「納得いかないよなぁ」
「あ、はは…」
…いやそれにしても最近喫煙者の肩身が狭い。人里はおろか妖怪の山でも禁煙って聞いたぞ。
どんどん禁煙化していってる気がするし…どうして喫煙者の肩身が狭くなってんだ!?あぁ!?
たばこ吸いたいのに吸えないって中毒者には一番きつい奴だぞ。
ほれ、俺とか俺とか…いや、知ってる限り俺しかいねえわ。地霊殿に喫煙所が出来たのを良く思うか。
「…どうしたそんな思い詰めた顔して」
「ん〜…三色団子みたらし団子以外になんか団子ないかなぁって」
「…まあ多分ないんじゃないか?あったとしてもそれは鶏肉の」バシィッ
「次鶏肉って言ってみろ。このライトセーバーで切り落とす」
「なんでだよ!?」ガタッ
「…みたらし団子はうまいなやっぱ」モグモグ
「私は三色団子派だ!」
「私は大福派です!」
「謎の大福推しはやめておけ」
「なんで!?同じじゃん形が!」
「お前に団子を語る資格はない!」
「そうだそうだー!」
でも大福と団子は別で食うと美味しいんですよ。