守矢神社
さて…どうしたものか。どうすれば良いものか。つかなんで俺はこう場所を転々としてるんだ教えて科学に詳しい人!
…この幻想郷にきてからというもの全く運がない…別嬪さんと出会うのは幸運だがそれ以外に関しては全くと言っていいほどガチで運がない。
ほれ、俺の周りを見てみろ。神社だ。多分博麗神社ってのだろうけどここ多分正邪の家から見えた神社だ。
だとすると………守矢神社…だったっけ…?確かここに男子を入れてはいけない的な言い伝えらしがらぬ何かがあった気がする。
なんでだ
コトンッ
「…仮面?いやお面か?…頭に付けとくか」
阿部新太は仮面を手に入れた▽
装備したらその者の魂が入るなんてわけねえし、さっさと帰りますか…。
ってこれゴムじゃねえか。どっかの水呼吸しそうな少年のように頭に仮面を付けて…お守り代わりだ。
うん。後はひたすらにダッシュ!
「人力車のパワァァァアアァアァァアアァア!」
「…逃げた?」
「いや、多分人里に向かった?」
「神奈子、だとするとあれやばいよ。あの先河童が出てくるよ」
「…ぁ」
「ま、まあ大丈夫でしょ!多分…そんな河童がムラムラしてる時期じゃないし」
「神奈子…今その時期だよ。丁度天狗たちも…タイミング悪いね、彼」
道中
「男だ!」
「よし追いかけやがれください!」
「脅威の機械パワァァァァァアァァァアァ!」
「誰か助けてえぇえぇえええぇぇえぇえ!」
はて…俺が何かしただろうか。
というよりなんだこいつらいきなり襲ってきやがって。性欲高まってんのか?
んなわけないか。とりあえず走っとけばその内撒けるだろ。…多分。
あの鬼人正邪とかいう化け物みたいな感じでなければ…って機械!?
機械 is 車!?今度こそ死んだ!襲わないで!食わないで!お助け申しますから!
「道を塞げば!」ババッ
「脅威的ジャンプ力!」ビョーン
「なんと!?」
「おわっ…まだ追いかけてきやがる助けやがれくださいマジで!」ダッシュ
「逃すな!男だぞ!」
「承知の上でござる!食らえゴム弾!」
ゴム弾!?ゴム弾ってあるだろ!?クッソ痛いらしい奴だろ!?
これ俺死ぬ!?
「発射!」パァンッ
「いだぁ!?」
よし!当たったのは腕!足じゃなきゃ走れ
「空路からも追いかけろ!」
「了解!」ヘリコプター
「走っても無駄かよ!?えっと確か博麗神社ってのが…ええい!花畑のお方にどうにかして頼むしかない!」
「目標が風見幽香のところへ逃走予定!それまでに仕留めよ!」
「包囲!包囲するんだ!なるべく平坦な地で!」
「野郎ぶち犯してやらぁ!」
「まだここは妖怪の山!我々には地の理があるのだ!負けてはならん!」
「あ!あれは天狗!?」
「天狗だぁ!?ってことはまさか!?」
「男だ!河童どもが男を見つけたぞ!」
「マジか!今行く!」
「幻想郷最速舐めんな!」ビュンッ
「椛!千里眼よろしく!」
「はい!」
「来やがった!あの三すくみ!犬走椛が千里眼で相手を常に追い、姫海棠はたてが射命丸文にその位置を教え、射命丸文が確実に確保する陣形だ!」
「負けてたまるか!応戦しろ!」
「…はぁ…はぁ…そろそろ…撒けたか…?」
「残念」シュタッ
「なんと」
「逃すわけには」ザザッ
「…すぅ…」
たぁぁああぁぁすけてぇぇぇえぇぇぇええぇええ!
「うるさっ!?」
「口を塞げ!」
「むご!?」
「手間取らせやがって…だがこれで安心ですね!にとりさん!」
「あたぼうよ!」
…解説忘れてた!
姫海棠はたて。念写が使えるらしいけどメールに使え
射命丸文と仲がいい。ただ椛とはどうかなぁ…?
天狗だからって鼻は長くない。ただスピードなら文に少し劣るくらいで幻想郷準最速と名乗れるくらい速い。
能力の上位互換が部下にいるってどんな気持ちよ?
河城にとり。河童である。
機械が大好きだけどムラムラする時期になると男がダントツで一位。
その時期に男を見掛けりゃどんな手を使ってでも男を全力で追いかける。
追いかけられたら最後、もはや逃げる術などない。あるとすればどっかの強者に頼むくらいしかないが…
「よし、速く運びますよ」
「グヘヘヘ久しぶりの男だぁ…!」
「…んー!んー!」
隠れ家 立場は普通逆だと思うのが作者の考えです…逆パターンなんてオラ初めだぞ。
「さあさあ…さっさとご賞味」
「普通逆だろ!?」
「人間は妖怪に襲われるんだよ覚えとけ!」クワッ
「すいませんした」
「まぁ…これから我々の道具として」
バタァンッ
「ちょおっと待ったぁ!」
「…なんだね守矢の巫女よ。」
「スクープの邪魔ですねぇ…」
「4対1で勝てるのかな?」
「…そういえば、貴女も『人間』なんですよね…?」
「き、奇跡パワー!」パワー
「うおっふ!?」ボンッ
「な!?」
「飛んだ!?」
「飛んだじゃない!飛ばされたんだ!」
「たとえ奇跡でも機械の力は…!」
「故障!」パワー
「!?何故だ!何故動かんシ・R!」
「さあ後は逃げるだ」ガシッ
「幻想郷最速と…」
「幻想郷準最速から逃げられると?」
「…奇跡!」パワー
「目がぁ!?」
「やばい!石が当たった!」
「では!」ビュンッ
「…このぉ…!」
「やられた…と言ったところかなぁ…」
「ムラムラを果たせるチャンスだったのに」
「もう後100年は出てこないんじゃないですか?そう考えると最初からささっと捕まえればよかったんですよ。」
「むぅ…しまったなぁ!やっちまったなぁ!」
「守矢の巫女を甘く見ていた…不覚です…」
「将棋でもやる?気晴らしにすらならないけど」
「…一応」
「…はたて、彼がどうなってるかわかります?」
「んとねー…ん、見えない?でもそんなはずは…」
「守矢の巫女の力って結構すごいですね…光学迷彩を真似ることができるとは」
「追跡は不可能に近い…かぁ」
ねっむ