あべこべ幻想郷に核爆弾を   作:覚め

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ワンピース読んでたら泣いた
今更だが泣ける。


説明

 

八雲邸

 

「あー流石に今回は死ぬかと思った」

 

「…あ、説明するの忘れてた」

 

「説明?そりゃなんの?」

 

「…いやまあ話すと長いんだけど…」

 

それから数時間くらいに渡って話を聞かされたが要約するとこうだな。

『貴方は死なないわ。元々生きてないもの。』って奴だな。ってどこの綾波レイだよ!?

俺アレだぞ!?ヨミヨミの実食ってないぞ!?悪魔の実でもドラゴンボールでも蘇生術もなんもねえぞ!?

と思いながら話を聞くとなるほどわからん。

 

「…つまり殺したけど無罪ってわかって亡霊になってたから生きてるのと同じ状態にしたってこと?」

 

「大体合ってる」

 

「はっ倒すぞてめえ」

 

「片腕片足でどうやってはっ倒すのかしら?」

 

「…いやしかし左腕でよかった。消えたのが右腕だったら俺は死んでた」

 

「あらあらそれは…運が良かったのね?」

 

「あたぼうよ!ケハハハハハハ!」

 

「…まあ付き合うことができたし私としては大満足よ。貴方が本音を墓穴掘った感じで言ったのは少し癪だけど」

 

「まあな。どっちもどっちって奴よ。ん?どっこいどっこいだっけ?」

 

「どっちもでしょ。あと前から疑問に思ってたんだけどそれ義手とか作らないの?」

 

「作ったら多分無茶苦茶な義手が出来上がる」

 

「…足は?」

 

「義足はアレだな。ワンピースのゼフが付けてる義足になる」

 

「?つまり棒義足ってわけ?」

 

「多分そうなる。下手したら義手も同じ棒義手になる。義手って言えんのか?」

 

「いや絶対言えない」

 

「まーいいや。片足ないのにもう慣れてるし。左腕もいつか慣れるだろ。とりあえずどっか行く〜」

 

「楽観的ね。羨ましいわ」

 

「楽観的に見ても辛いことには変わりないけどな!」

 

「…いやそれが羨ましいって言ってるんだけどね?ってもう居ないし!これ付き合ってるんだよね?て言うかそもそも恋愛ってなんだっけ!?」

 

「うるさいです紫様!ぶち殺すぞ!」

 

「やってみろクソ式神がオラァ!」

 

紅魔館

 

「っと…あ、一番来たらダメなところに着いた」

 

「…いや一番ダメなところってなんですかその言い方はあんまりじゃないですか!?」

 

「うわっ門番が起きてる…今日は厄日だな」

 

「何故!?」

 

そうと決まれば幸福を求めてレディーゴーだ。希望の未来へレディーゴー!

さあさっさと体の向きを変えて神社にでも行こう。そうでもしないと俺が保たない。

物理的な意味でも精神的な意味でも。体と精神が紅魔館にゴリゴリ削られるからそれは避けたい。

避けなきゃ普通に死ぬ。割とマジで。

 

紅魔館<ぃぎゃぁぁぁぁぁあぁあぁあ!?

 

「…え、なに今の」

 

「!?あ、私はこれでさよならです!」ダッ

 

「あっちょっと!?これ俺も逃げた方がいいよな!と、透明マン」

 

「逃さん!」ゴキィッ

 

「関節技!?いたたたた!ギブギブ!」

 

「…あれ?美鈴どこ?」

 

「お前は……あ、あの時の変態レッド」

 

「変態レッドってなによ殺すわよ」

 

「同じだろ!?」

 

「…さっき咲夜襲ったから次は美鈴なんだけどな…私5体満足が一番いいのに」チラッ

 

「おい待て今なんでこっち向いた?今なんでこっち向いたんだおい?絶対俺を捕食対象として見てるだろ!?」

 

「…セックスの捕食対象として見てる」

 

「…て言うかお前吸血鬼だろ。今朝だから燃えろよ」

 

「あ、通りで肌がヒリヒリするわけだ。まあ屋外がダメなら屋内でヤるまでだけど」

 

「ヘルプ紫〜!」

 

「…?咲夜〜!」

 

「はいなんでしょっ…妹様、その方はダメです。危険です。絶対危険です。どれくらい危険かと言うと300年に一度の大犯罪並みに危険です」

 

「そんな犯罪ないよ」(正論)

 

「そりゃそうだ!」

 

こいつらコントでもやってんのか?これ俺コント見せられてるのか?いや多分そうだろ。

そうじゃなきゃこんな馬鹿げた会話俺が聞くはずないもん。ないもんないもん絶対ないもん!

ギャグ漫画の出来事が現実で起こるくらいないもん!…あ、今起こってる!?

 

「…で、どこら辺がヤバいの?」

 

「博麗の巫女が殴り殺しに来るほど」

 

「それはヤバいね」

 

「…捨てましょう。降ってきたことにすればいい」

 

「それ名案。ほら、森へおかえり」

 

「てめーらが取ったんだろうが!?」

 

「…ナニイッテルカワカリマセン」

 

「国じゃねえだろうなそれ!?ナニイッテルカワカリマセン共和国じゃねえだろうな!?」

 

「…?咲夜、あいつ本格的におかしいよ。お姉さまみたいな痛いこと言ってる」

 

「シッ、あれはああいう人なんです。そっとしておいてください」

 

「おーい聞こえたぞー?ばっちり聞こえたぞー?おー?今俺のこと厨二病って言ったよな絶対言ったよな?あのクソ嬢様と一緒にすんな!なにも知らないけど!」

 

「ちょっと黙ってて。…じゃあ事故で死んだことにしても良いんじゃない?」

 

「否。無条件で半径2キロの生き物が死滅します」

 

「博麗の巫女つええ。私よりも絶対強え。破壊の神名乗れるレベルだよ」

 

「ただ我々の殺し方がすごい特殊なので紅魔館が地図から消し飛びます」

 

「それもやべえ。破壊神よりももはや核弾頭の方が良いんじゃない?自爆兵で良いんじゃない?」

 

「それは私も思いました」

 

…俺、なに見せられてんだろ…コントか。

 

 

 

 

 

 

 

 




ねみい!
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