が、元からそんなもんでしたよね。
男として当然のことをするまでです。
八雲邸
「…どうした紫」
「ん〜…なんかこの先どうなるのかなぁって」
「将来…もう1000年いじょ」
「ふん!」バギィッ
「へぶぉっ!?いてーなおい!」
「殺すわよ!」
なんでだ事実らしいじゃねえか藍さんから聞いたぞこのやろー!
…さて今俺はとてもとてもやばい状況に陥っている。周りから見れば
『将来のことを考えている奥さん』だが、紫が将来のことを考えるということは…
どういうことなんだろうか。明日辞典持って調べとくわ。
「…で、何急にそんなこと言って。なんかあったの?もしかして最終回?」
「んなわけ」
「じゃあ何さ」
「いや〜…貴方よくレイプされたのに犯人の前で堂々としてるなぁって」
「…いやまあ紫なら悪い気はしないんだがなぁ…ただあれでむすっとするのが紫だったのが腹立つ」
「あらありがとう。それに最近キャラクター紹介とかやってな」
「やらんでいいやらんでいい。原作のキャラなんてほとんど出てねえから良いだろ」
「それもそっか。というわけで発情期天狗しょうか」ガシッ
「…やめて…それだけは頼むやめて…」
「ごめんなさい…?」
「んじゃ俺寝るから。おやすみ〜」
「…発情期藍しょ」
「ベギラマぁ!」ビビーッ!
「んぎゃぁ!?」チーン
まったくこの妖怪の賢者のかけらもない奴が…
さて俺の部屋に来た。布団に目をやる。なななんと既に布団が敷かれているではないか。
藍さんだな。何故か立場を利用して世話をしようと試みている。無駄だと言うのに…
あれ、なんか手、透けてない?いやいやそんな馬鹿な。ええ、うん…そんなはずないよね…?
今更成仏とか仏様とか転生とかそんな流行りに乗り遅れた奴みたいな…
「…紫」
「…とうとう成仏の時が来たようね」
「成仏…ね。はっきり言ってこの世界では成仏する時の条件って何?」
「この世に未練がないこと、やりたいことを遂げていること、既にセッ」
「sexは違うな」
「何を言っているのよ。既にセッティングが終わっていること」
「成仏のセッティングってなんだよ」
「一つ一つ達成していくごとに透けていくわ。さあ最後にセ」
「セフィロス!」バゴォッ
「思い出ぇ!?」チーン
「紫、マジで最後の最後まで下ネタは読んでる奴が可哀想だ」
「…いや、どっちかっていうと最期じゃ」
「細かいなぁ…」
「あ、そうだ。ちょっとこっち来てくれる?」
「?どうしたどうした。なんかあったのか?」
「いやいや、そう、大したことではないんだけどね?」
「…怪しいなぁ」
数分後
ちくしょう…なんで二回もレイプされるんだよ…
気持ちよかったけどさ…はっきり言って喜び辛いよね…いや、喜んだらダメだけどね?
学習能力が欲しい…なんで成仏しかけるときに逆レイプが…逆襲の八雲ってか!?だれが喜ぶか!
因縁の対決でもガンダムに乗るわけでもない!どっちかっていうと俺がアムロ!
「…気持ちよかった」
「もうやめて…」
「ンフフ…やっぱりたまらないわね〜↑」
「テンションを上げるな紫。ちくしょう森なのになんで考えなかったんだ…!」
「良いじゃないその時の自分の気持ちなんて」
過去の俺に伝えたい。
『八雲紫には絶対に近づくな。逆レイプされるぞ』と。
しかし流石に俺は怒った。このやろうなんで2回もレイプされるんだと。
不意打ちを仕掛けてみようと思う。みんな、骨は海に撒いてくれ
翌日
「…」ソロリソロリ
「…ん〜…やっぱり藍の尻尾は格別ね〜♪」
「おやめください紫様。と言うか聞きましたよ?昨日レイプしたらしいじゃないですか」
「うぐっ」
「なんとっ」
「…謝罪もせずに来て尻尾は格別ね〜とか、今そこにいる彼がどう思ってるか考えたことありますか?」
「え?え、どこにいるの!?ちょっとそれを早く教えてよ藍〜!」キョロキョロ
「…藍さんにバレてたんだ…くっどうするべきか」
そのまま時間は流れ 夜
結局仕返しすら出来ないままではないか!?
紫の奴にコケにされてる気分だ!…ん?待てよ…
俺の能力を使えばドラえもんにありそうなエスパー手袋みたいな奴が作れるんじゃ…?
やってみるか…手袋だから自然な形にしておけば…
「…出来た。これでとりあえず…どう使うんだこれ…紫の掴む部分でも思い浮かべながら使うか」モミッ
その頃仕事中の紫=サンは…
「ひゅい!?」
「どうしました紫様」
「今、今なんか胸揉まれた気がする!なんで!?」
「怖いこと言わないでください紫様。そもそも、妖怪の賢者ならそれくらい我慢してみては?」
「言うようになったなこの式…」
戻ってお遊び中の主人公
「…すげえ…使える…!手の感触があった…!強い!」グッ
「何やってるんですか」ガララッ
「おうびっくりした…あ、これ使う?」
「なんですかそれ」
「…紫の乳パイ揉むために作った超化学兵器…名をモミモミ手袋という!」
「紫様がレイプする。新太さんは痴漢をするという解釈でよかったかな」
「まあそういうわけで応用ができるわけよ橙ちゃん」
「…どのようにして使うのですか?」
「実は…思い浮かべながら使う!」
「実はもクソも無いですね。しかし…ふん!」ブンッ
いきなり橙ちゃんがシャドーボクシング始めやがった。
え、何これ…手袋はめて…あ、多分藍さんかぁ…
ごめんなさい、俺のせいです。祈りをあげとくか。
多分今頃藍さんボコボコのフルボッコだろうなぁ…俺もうちょっと使っておけばなぁ…
その頃藍さんは外に出て一人で「おごぉ!?」とか言ってる。
お返し(物理)