IS〈インフィニット・ストラトス〉 射手の男 作:運命の担い手
文がかなりダメっぽいですがご了承ください。
あとヒロイン確定。
日本で弓塚 士郎がISを二番目に動かした男と報道されている頃、アメリカ、中国、フランス、イギリス、ロシア、ドイツなどの世界中にも発信されていた。
―――日本―――
「一夏以外にもISを動かしたのか……」
―――イギリス―――
「誰であろうとわたくしの邪魔をするなら潰しますわ」
―――中国―――
「ふーん。こいつ、強いのかな?ま、いいか。わたしは強いし」
―――フランス―――
「彼以外にも動かした男がいたんだ。予定は変わらないけど、教育内容は増えるかな?」
―――ドイツ―――
「教官の弟以外にも動かしたのか。上はさぞ騒がしくなりそうだが、私には関係ない」
世界は様々な反応を示す。ある者は興味を示す者。ある者は興味を示さない者もいる。それは人の数だけ様々である。
そして、とある場所では……
「どうだった?」
「ダメだ。あれからほとんど口にしてねー。さっき飯を渡したが相変わらず食欲がないとさ」
「そう……」
あれから四日が過ぎるわね。あのあと、泣き叫ぶ???をオータムと一緒に連れてアジトまで戻ってきたのよね。
それからというものの組織はそれはど影響はないというけど士気が落ちているのは明白だわ。特に私たちのチームはその影響が一番大きいわ。彼の存在は組織としてもチームとしても大きいから失うとこれほどとは思わなかったわ。捜索隊を出しているけど、あまり動けないから思う通りにはいかないわね。
「私が励まして来るわ」
「あまり刺激するなよ、スコール。ただでさえ雰囲気が暗いんだからな」
「分かっているわ、オータム。このままだと倒れると余計に暗くなるからね」
とにかくあの子の部屋に行くしかないわ。
「入るわよ」
ドアをノックして部屋に入る。中は電気1つもついていない。ベッドの上にはあの子がいた。
「ちゃんと食べなさい。このままだと倒れるわよ」
「…食欲がないの……。だから食べれない……」
覇気がなく答えが返ってくる。彼がいなくなってからと元気がなくなり、目が虚ろになっている。
「???が戻ってきたときにそんなんじゃだめよ。無理にでも食べないと……」
「でも、でも……。???は死んじゃったかもしれないんだよ……」
「バカ!そんなこと言っちゃダメ!」
両腕で???を抱いた。
「あなたがそんなこと言っちゃダメよ!彼女でしょ!」
「う、うわああぁぁぁぁぁ!」
泣き止むまで抱いていようかしら。そうすれば少しはこの子も気が晴れるでしょ。
バンッ!
「おい!???、スコール?!いるか!?」
「どうしたのクラウン?そんなに急いで?」
チームの1人、クラウンがドアを開けて入ってきた。
「テレビを付けろ。急いで!」
「わ、分かったわ。そんなに焦らないで。???付けるわね」
「別にいい……」
なんで急いで来たのかはテレビを付けるとそれはすぐに分かった。
『話題の織斑 一夏君以外にもISを動かしたという情報がIS委員会から情報が届きました。
名前は弓塚 士郎。年齢は15。日本人です。先週、IS学園の浜辺で倒れているところを発見されました。
彼は十年前に行方不明になっていたそうですが、行方不明になってからの十年間の記憶がないそうなので記憶喪失になっているそうです。
今後彼はIS学園に入学することが決まり、織斑 一夏君と共に話題が一層大きくなると思われます。他についてはまだ……』
「あいつ生きていたんだよ。今組織中に知れ渡っているはずだ。よかったなマドカ」
「よかったわねマドカ」
「うん、うん……!」
涙を流しながらマドカが答えてくれた。これで心配はなくなったわ。