戦車道はチハたんと共に   作:エタノールの神様

11 / 33
すみません最近雑ですよね。


第十話 ラッキーショット 二回戦はあっさりと

柴田「ふぇっぷし」どごん

しゅぱ!

『聖グロリアーナ女学院フラッグ車行動不能!よって、水島高校の勝利!』

朝木「えっ何この終わり方」

 

 

 

 

 

 

朝木「毎度のごとく回収車遅えなあ」

井上「今回は白旗判定出てないし途中まで自走して帰ってたじゃん。」

植田「毎度のごとくっていってるけどヨーグルト戦のときはエンジンかけてさえないから自走して浜の特大発まで帰ってたじゃん。」

朝木「うっせえ黙ってろ」

遠藤「田尻さんきたよ」

大川「ダージリンさんな。」

狭間「朝木、使わなかったトマトとずくし柿あげる。んじゃ僕らは戦車を学園艦に戻してくる。」

朝木「おいまてええええええ」

 

 

 

ダージリン「よくもやってくれたわね」

朝木「あ………あ…………」魂が抜けていく

遠藤「朝木イイイイイイイイ気をしっかりイイイイイイイイ」

植田「頑張れ。隊長」

大川「あれっ矢山は?」

井上「救急車。」

大川「ああ首をやってたなあいつ。」

 

 

ダー「なんだか大洗と似たり寄ったりね。」

朝木「大洗って…どこ?」

植田「最近戦車道復活させたところ。二十年前に戦車道やめたときに競売にかけて売れ残った戦車で戦ってる。そのとき対空戦車道部が買い取った五式中戦車がうちにあるとかないとか」

朝木「うちの話はいい」

ダー「あと」

朝木「?」

ダー「ウェールズ王子ってなんのことかしら?」

朝木「マレー沖海戦と言えばお分かりですか?」

ダー「プリンス・オブ・ウェールズ…」

朝木「ただあなたには一式陸攻のコードネーム、Bettyがお似合いのようだ。」

ダー「皮肉かしら?」

井上「いえたぶん立派なセクハラです。」

朝木「なんで言っちゃうかなあ」

 

朝木は知らなかった。この発言が次の試合で自分の身を滅ぼすと言うことを。

 

 

 

ダー「ペコ、一式陸攻とそのコードネームBettyがどうしてセクハラに繋がるのかしら?」

ペコ「一式陸攻を見た米兵がその大きな二つのエンジンカウルを恋人のBettyの胸のようだと思ってつけたそうです。恐らく彼はダージリン様のことを『巨乳ですね』と遠回しにいったのだと思います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダー様ってそんなに乳でかかったっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃黒森峰では

 

エリカ「隊長、準決勝で当たる水島高校のデータをまとめてきました。」

まほ「ありがとう。パンターとⅣ号の修理はどうなってる?」

エリカ「パンターは完了、Ⅳ号はあと四週間です。」

まほ「Ⅳ号は決勝にも間に合わない、か」

エリカ「申し訳ございません」

まほ「エリカが謝ることじゃない。損耗がひどくなるような作戦を立案した私の責任だ。」

エリカ「いえそんなことはn」

プルルルルルルルルルルルルルル

まほ「はいもしもし」

ダー『まほさんであってるかしら』

……

ダー『…なんていったのよ』

まほ「それは面白いな。エリカが言われたら容赦なくジャーマンプレスをお見舞いしていただろうな。」

エリカ(何の話?)

まほ「それにあなたとて一年生を泣かすような真似をしたわけではないのだろう?」

ダー『まさか。聖グロリアーナ女学院の生徒がそんなお下劣なことをするとでも?』

まほ「すまない。ダージリンならやりかねないと思っていた。だが…」

ダー『?』

まほ「カラーボールの塗料まみれのダージリンか…見てみたいな」

エリカ(何考えてるの!)

ダー「ふふっ あなたもされてみたら?きっとすごいことになると思うわ」

がちゃん

 

まほ「エリカ」

エリカ「何ですか隊長」

まほ「各車両に丈夫な傘を補強して配給してくれ」

エリカ「了解しました。」

 

 

 

 

 

水島高校学園艦では

 

 

朝木「今まで運に頼りすぎじゃね?」

笹山「運にも頼りすぎてるけど橘が超重労働じゃね?」

狭間「いや矢山がいなくなったらどうするよ。うちの開幕射撃は全部矢山だよりなんだけど」

橘「待ってそれフラグ」

 

由比ヶ浜「その矢山なんだが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

由比ヶ浜「結構やっちゃってて戦車道できても今までみたいな人間レーダーは無理っぽい。」

朝木「狭間、フラグ回収乙」

狭間「\(^o^)/」

笹山「狭間、気をしっかり持て」

 

 

 

そう、矢山は撃破された際にキューポラに首筋を強打して神経を痛めていたのだ!しかもよりにもよって変な打ち方をしたので至るところに振動が届き視覚、聴覚、嗅覚をかなり削られていたのだ!

 

 

橘「でも狭間の開幕射撃も潰されたのはきついんじゃないか?」

朝木「そうだな…くそ!狭間の開幕射撃なしでどうやってドイツ車軍団を倒せばいいんだ!」

 

そう、彼らの次の試合の相手は黒森峰。戦車大国の戦車軍団を使う西住流の化け物どもである。

 

 

朝木「準決勝は十五両…予備車のチハを動かせたら」

 

???「その願い、聞き届けよう!」

笹山「お前らは!」

 

 

 

 

???「俺たちは水島高校戦車同好会!ピンチと聞いて駆けつけたぞ!」

橘「おおお!戦車同好会…ってあったっけ?」

戦車同好会会長「あったよ!結構前から!学園艦になる前からあったよ!」

(戦車同好会会長とすると長いので会長にします)

笹山「朝木隊長のグラビアでもとるか?」

朝木「もう撮られた」

笹山「はあ?」

会長「お前戦車乗りなのにひ弱すぎて女子校の新聞部員に身ぐるみ剥がされてたもんな!」

朝木「あっちが強すぎるだけだ!で、戦車乗ってくれるの?」

 

会長「おう!もちろんさ!」

朝木「っても予備車は一両だけだしな…園田のせいで結構癖ついてるし…」

??「新戦車もあるわよ!」

 

 

 

朝木「あっ校長先生!」

校長「そうよ!補助金と寄付金をかき集めて頑張って新戦車を持ってきた美女校長先生よ!」

橘「美女校長(理想の美女とは言っていない)」

 

 

朝木「で、新戦車って?」

校長先生「一両は三菱からいただいたわ!」

 

 

狭間「なんだろう。自走榴弾砲乗りの血が騒いできた」

 

笹山「えっもしかしてアレ?」

 

校長「そうよ!アレよ!」

 

 

 

 




アレってなんだろうね。日本って以外と珍兵器多いの知ってた?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。