戦車道はチハたんと共に   作:エタノールの神様

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自分は24時間戦えるカレーハンバーグを産み出してしまった。カレーとしては美味しくなかったが24時間戦えそうだ。



第十三話 朝エリという誰も得しないコンテンツ

笹山「朝木お前腹大丈夫か?」

朝木「だめえ」

橘「緊張とストレスを抱え込みすぎだ。ほれ。正露丸頓服薬タイプ。」

 

審判『両校隊長、副隊長は審判テント前へ来てください。』

 

朝木「はざまあ゛あ゛あ゛あ゛いくぞお゛お゛ぼっ」キラキラキラ

狭間「大丈夫か…」

 

 

空戦道部彩雲機長「ほら、後ろに乗れ!テントまでいくぞ」

朝木「ありがと」

狭間「すまないな、うちトラックがほぼダメで」

機長「いいってことよ」

 

 

 

機長「ちゃんとシートベルト閉めとけよ」

 

 

彩雲はRATO四機を一気にブッパして離陸し、すぐにテント前にアプローチした。

 

機長「いくぞぉ!ダイナミックスパイラルローリングエクストラエディションバージョン1.3.1!」

 

朝木「おろろろろろろ」キラキラキラ

狭間「着陸時にドリフトするなし。脚折れるぞ」

機長「艦上機は脚固いんだよ!電探手席にはビニール袋あるからそれにはけよ」

 

 

 

 

まほ「豪快にきたな…」

朝木「あ…あ…」ぱたん

 

 

 

 

エリカ「あんた、うちがいくら強豪だからってそんなに怯えることないのよ。ほら立ちなさい」

朝木「…ハンバーグが」

エリカ「なに?」

朝木「朝食べた24時間戦えるカレーハンバーグを全部はいてしまった」

エリカ「どうしてそんなもの食べたのよ…カロリーメイトあげるから食べときなさい。不調の相手を滅多撃ちにするのはこちらとしても不愉快だから。」

朝木「ありがとうございま…うぷ」

エリカ「いまここで吐かないでよね」

朝木「すみませおろろろろろろ」キラキラキラ

エリカ「なにやってんの…」

 

 

 

水島高校隊長が黒森峰女学園副隊長に肩を支えられながら嘔吐して気絶したため試合開始が二時間余り遅れることとなった。

 

狭間「うちの隊長がすみません…」

まほ「うちとの挨拶でガチガチに緊張するやつは結構いるらしいがあそこまで体調をくずされるのは初めてだ。」

狭間「うちの隊長僕らに地獄の訓練を課したと思ったら自分は己を拷問にかけててそれでいて一瞬で体調をくずしますからね…」

まほ(チームメイトに拷問と言わしめる訓練って何をやってるんだ…)

 

 

 

 

一方その頃救護テントでは

 

エリカ「…全く。対戦相手に肩貸して貰いながら朝食べたもの全部吐いて気絶してんじゃないわよ。」

朝木「ついに天国にやってきたわに…」

エリカ「すごい寝言だわに」

 

 

 

 

二時間後…

 

 

 

朝木「はっ!ここは救護テントか!くそ!棄権させられたのか!」

エリカ「バカ言わないで。あんたのせいで始まってさえないわよ」

朝木は勢いよく起き上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝木「うぷ!」ぽよん

朝木「へ?」

勢いよく上がった頭は勢いよくエリカの胸にぶつけられた。

 

 

 

エリカ「なにやってんの?」

朝木「えっ…その…すみません。」

 

起き上がったら胸がある。この意味皆さんはお分かりでしょう。

朝木くんを呪いましょう。逸見お嬢様に膝枕されて気絶していた罪で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エリカの胸ってそんな状況になるほど大きかったっけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

審判「改めて、両校隊長、副隊長、礼!」

 

まほエリ朝狭「「「「よろしくお願いします。」」」」

 

 

 

機長「戻るぞ!」

朝木「耐Gスーツある?」

機長「そんなものはない」

狭間「隊長が試合できねえ」

 

 

 

仕方がないので空挺降下した。訓練していたので怪我はなかった。

 

 

橘「お帰りーなんで空から降ってきたの?」

狭間「朝木があの着陸に耐えられないから。」

 

 

 

エリカside

 

今回の会場はお互いのスタート地点と審判テントまでがかなり遠い。よって私がドラッヘで隊長を連れていく。

相手は男子校か…隊長に欲情するようなやつならしばき倒してやる!(忠犬)

 

まほ「エリカ。いくぞ」

エリカ「はい。」

 

 

ぶろろろろ

 

エリカ「着きました」

まほ「ありがとう。」

エリカ「相手の隊長どんな方なんでしょうね。」

まほ「過去の試合のデータから見ると豪快なアホのようだ。」

エリカ「ええ」ドン引き

豪快なアホって…どんな性格してんのよ…

まほ「なんだエリカ。いい男が来ると期待してたのか」

エリカ「そういう訳じゃないです…」

正直に言うとちょっと期待してた。私なにやってんの

 

 

そうこうしている内に水島高校の機体がやって来た。

 

まほ「エリカ、あの機体はなんだ」

エリカ「日本海軍の艦上偵察機、彩雲です。敵の戦闘機から逃げ切れるように高速性能を追求した結果、のせる空母があったとしても発艦できないほど翼面荷重が高いそうです。あれは水島高校空戦道部の予備機ですね。」

 

 

ぶおーん

 

ガタッ

 

ガタガタガタガタガタガタ

 

キィイイイイイイイイイイ

 

エリカ「ドリフト…」

 

 

 

私たちは挨拶のため向き合った。

 

まほ「豪快だな…」

朝木「あ……あ………」ぱたん

 

 

倒れちゃった!?まずいじゃない早くたたせなきゃ

 

 

よいしょっと

 

エリカ「あんた、うちがいくら強豪だからってそんなに怯えることないのよ。ほら立ちなさい」

朝木「…ハンバーグが」

エリカ「なに?」

朝木「朝食べた24時間戦えるカレーハンバーグを全部はいてしまった」

エリカ「どうしてそんなもの食べたのよ…カロリーメイトあげるから食べときなさい。不調の相手を滅多撃ちにするのはこちらとしても不愉快だから。」

朝木「ありがとうございま…うぷ」

エリカ「いまここで吐かないでよね」

朝木「すみませおろろろろろろ」キラキラキラ

エリカ「なにやってんの…」

 

あー私のパンツァージャケットが…パンツァージャケットにはかかってないからいいか。

 

気絶しちゃった

 

エリカ「隊長、相手の隊長を救護テントにつれていきます。」

まほ「」こくり

狭間「よろしくお願いします。」

 

 

はあ。私なにやってんの…

 

 

 

~スタート地点に戻ったあと~

 

赤星「エリカさんも優しい一面があるんですね」

エリカ「間違ってもハルカみたいな女にはなりたくないから。」

赤星(エリカさんのお姉さんそんなに性格悪いんだ…)

 

 

エリカside終わり

 

 

 

 

 

 

 

戦車道全国大会準決勝

 

黒森峰女学園vs水島高校

 

 

 

 

 

試合開始の信号弾が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒューーーーーーン

 

 

 

 

 

バーン

 

 

 

鳴った

 

 

 

 

 

 

 

 

まほ「パンツァー・フォー」

 

一同「ヤヴォール!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝木「戦車前進!」

 

一同「バンザーイ」

 

LEO車長「突撃イイイイイイイイイイ」

精鋭チハ軍団車長ども「大和魂を見せてやる!」

 

 

 

 

 

 

海江田「転輪が、ダメになってしまったぞ!」

橘「すぐに直すぞ!」

 

 

 

笹山「これ大丈夫なのか…」

矢山「突撃隊はどうせ無線通じなくなるんだし心配しなくていいよ。」

 

 

 

 

 

 

 

試合はまだ始まったばかりである。




ちょっと長くなっちゃった。
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