九七式艦上攻撃機、一式陸上攻撃機
海軍の名機はだいたい三菱から産み出された。
オイ車
三菱重工が手掛けた超重戦車。
試験走行であらゆる部品が壊れ修理中に終戦を迎えたとも、分解されて満州に送られたとも言われている。
なお履帯が本土に現存しているため前者説が濃厚。
帝国陸軍の八条旗を砲塔横につけた戦車はもういない。
では黒森峰の目の前に立ちはだかるのは何か。
三菱重工業製造
水島高校戦車道チーム12号車。
三つの水玉模様と菱模様の
オイ車である。
海江田「目標敵フラッグのクルッペ!全門斉射!」
ドドドゴーン
エリカ「させるか!」ガガガキーーーーン
海江田「二番、三番砲、敵の履帯を切って!」
同好会員A.B「「了解!」」ポポン!
同好会員共「くそ!外れた!」
海江田「香山!後退!」
香山「了解!」
まほ「全車榴弾を装填、正面のリベットを狙え」
ガガガガガーン
エリ砲「どうするつもりなんでしょう?」
エリカ「オイ車は装甲を二重に持っているわ」
エリ装填「どう言うこと?」
エリカ「戦車本体の正面装甲は75mmよ」
エリ砲「じゃあ簡単に貫通できるじゃん。」
エリカ「でも外張り装甲75mmをボルトで張り付けてるの」
エリ砲「ずるい!」
エリ操縦手「わかった!つまりそのボルトを榴弾の破片でちぎるわけですね。」
エリカ「その通り。それと一定数外せば自重で落ちてくれるはずよ」
ドドドン!
カカカーン
木村「弾かれた…」
海江田「工藤、タ弾装填。」
工藤「了解!弾種変更!タ弾!」
同好会員C「重たい砲弾だな…」
工藤「徹甲弾が有ったらもっと重いぞ」
同好会員C「ひえーーー」
ズダガーーーン
同好会員D「ぎゃあ」ガチャこん
同好会員A「装填まだか!」
同好会員D「装填完了、弾種特甲!」
海江田「発砲待て!」
木村「海江田!どこに行く!」
海江田「ボルトを締め直しにな!」
まほ「発砲中止!」
エリカ「なぜ!」
まほ「規則だ。乗員は撃てない。」
戦車道規則!乗員を狙った射撃は違反とする!
海江田「ハーッハッハッハ!装填が完了していようと乗員は撃てまい!」
木村「速くしてくれ!さすがに運営から文句が来るかもしれん!」
海江田「了解!」
木村「海江田の待避完了と同時に発砲!」
海江田「よっこいせ!」
まほ「撃て!」
カカガパゴーン
香山「右履帯切れた!」
同好会員B「三番砲大破!射撃不能!」
海江田「昼飯の角度をとれ!」
香山「了解!」
ギギギ
バコン
香山「転輪破損!転輪破損!」
海江田「構わん!一斉射!」
カチカチ
同好会員A「どう言うことだ?弾が出ない!」
同好会員D「まさか…不発!待避した方が!」
同好会員A「不発弾が怖くて…」
同好会員A「やってられるか!砲閉鎖機閉めて!」
同好会員D「おう!」
カチカチ…ガ
同好会員A「引き金が固まった!」
同好会員D「つまりぶち抜けば…」
同好会員A.D「「雷管を叩けええええええ」」
ガチン
ポン!
同好会員A「よっしゃ撃てた!」
海江田「二番砲何をしていた!」
同好会員B「ちょっとしたメカトラだ!」
ガン!ガガン!
ガコン
海江田「左側面増加装甲破損!ずり落ちたけどたてかかってる!」
海江田「撃てエエエ」
ドドン!
ガーンカーン
ぼん!
同好会員A「二番砲大破!」
木村「主砲過熱!撃針が曲がった!」
海江田「くそ!射撃不能…」
遠藤『本隊配置完了!中段作戦に移行します!』
香山「まだ起動輪に履帯が引っ掛かってるから少しは移動できるよ!」
海江田「蹴上!ここでフラッグ殺ってもいいか聞いて!」
蹴上『ここでフラッグを殺ってもいいですか?』
遠藤『何言って…』
朝木『構わん!』
蹴上『ありがとうございます!』
海江田「野郎共行くぞ!」
木村「まさか…やるのか?」
工藤「やるときゃやるんだ。こちとら超重戦車だ。」
海江田「前進!」
起動輪に引っ掛かっていた履帯が引っ張られ、超重戦車は前進を開始する…そして
下り坂に入る
海江田「ラムアタックだ!」
工藤「大和魂を見せてやる!」
木村「突撃イイイイ」
同好会員共「バンザーイ」
まほ「全車路肩に待避!」
海江田「無駄だあ!」
車幅の大きいオイ車はその重量にものを言わせて
黒森峰フラッグを
他車両ごと
吹き飛ばせなかった
海江田「おっとっとっと」
崖の方向に向きを変えてしまったオイ車はそのまま落ちていった。
蹴上「ウッソだろおい」
工藤「オイ車だけにな…」
三枚の菱模様はここに消えた
オイ車かっけえええええええええ