ZI-O降臨歴   作:破壊者で三角形な提督(0w0)

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初めての方は初めまして、いつも読んでくださっている人は
いつもありがとうございますどうも提督です。
不定期投稿ですが楽しんでいってください。



#01 時の王者 降臨:2018

2068年

 

???「変身!」

 

『ライダータイム!』『仮面ライダーゲイツ!』

 

オーマジオウ「私に挑もうとなど100年早い!」

 

腕を振り払った魔王はすべてを破壊する。

この物語の始まりはとある一つの時計と少女の運命から始まる。

 

『ZI-O降臨歴』

 

 

 

 

 

 

 

サイド瑠璃

 

「ふぁぁぁ」

 

目が覚めるといつもの自室。

最近はずっと同じ夢ばかりを見る。

誰かが戦って世界が崩壊してそこで夢が覚める。

 

「なんの夢なんだろう…」

 

私は制服に着替えて朝食を食べにリビングに行く。

 

五十鈴「あっ、瑠璃」

 

「おはようお母さん」

 

五十鈴「瑠璃宛てに荷物きてるよ」

 

机の上に置いてある小包のことかな?

引き出しからカッターを持ってきて小包を開ける。

 

「なんだろう?」

 

中に入っていたのは黒い懐中時計のようなものだった。

とりあえず机に並べてある朝食を食べてその時計を鞄に入れて学校へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅前

 

虹ヶ咲学園の最寄り駅の前で占い師のような恰好をした人に話しかけられた。

 

占い師「そこのお嬢さん」

 

「私のことですか?」

 

占い師「そう。今日は君にとって特別な1日になるだろう。

    ラッキーアイテムは時計。赤いロボには注意することだ」

 

そういうと一瞬だけ目がくらむ。

光が収まって視線を戻すとその人はいなかった。

 

「あれ?」

 

不思議なことはあったけど気にせずに私は電車に乗る。

電車の席に座って窓の外を見ていると突然、空に穴のようなものが開いた。

目を見開きながら見ているとそこから赤いロボットが出てきた。

 

「何あれ…」

 

するとロボットがヒト型に変形して私が乗っている車両を線路外に動かした。

線路から脱線して周りの人がパニックになっている。

すると真っ赤な格好をした人?が入ってきた。

 

???「お前だな」

 

「えっ?」

 

その人は斧のようなものを取り出して私を切りつけてきた。

必死にその攻撃をよけながら車外に逃げる。

すると今度は白いロボットが現れ、私は連れ去られてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっ…あれ?」

 

目が覚めると何かの操縦室のようなところにいた。

 

???「目が覚めたみたいですね」

 

「あなたは?」

 

夏菜「私は呉島夏菜。少し先の未来から来ました」

 

「未来?」

 

夏菜「一応2068年からです」

 

「今は2018年だから50年後!?」

 

夏菜「そうなりますね」

 

「で、なんで私はここにいるの?」

 

夏菜「あなたには王になる運命が待っています。

   私たちはそれを阻止するためにやってきたのです」

 

「私たちってことは他にもいるの?」

 

夏菜「先ほどあなたを襲ったのは私の弟です」

 

「弟なんだ」

 

すると突然、操縦室が揺れる。

 

「わっ!」

 

夏菜「ほんとあの子は…」

 

夏菜さんが操縦桿を握りなおすまでに機体は吹っ飛ばされ、

どこかに飛ばされてしまった。

 

 

 

不時着した先は江戸時代だった。

 

「江戸時代だ!」

 

夏菜「すみません。ちゃんと運転してなくて」

 

「怪我もないし大丈夫だよ」

 

すると赤いロボも私の目の前に降りてきた。

 

???「逃がさん」

 

夏菜「拓斗、やめなさい!」

 

拓斗「姉さんは黙ってろ」

 

夏菜「瑠璃さん、逃げて!」

 

「えっ!?」

 

とりあえず私は走り出す。

すると目の前に銀色の幕が現れてそのまま私はその幕を潜り抜ける。

その幕の向こうは巨大な壁がある町だった。

 

「ここってどこ?」

 

夏菜さんもいないし街を歩いてみようかな。

街を歩いていると腕に羽が付いた怪物が飛んでいた。

この時間にはこんな生き物もいるんだとのんきなことを考えていると

空を飛んでいた怪物が急降下してきた。

慌てて避けたが相手は攻撃を止める気はないらしい。

どうしようと悩んでいるとどこからか飛んできた弾丸が怪物を墜落させた。

すると向こう側からバイクに乗った赤と青の人?が来た。

 

???「大丈夫?」

 

「はい」

 

???「ちょっと下がってて」

 

その人はベルトを回し始める。

 

『Lady Go』 『ボルテックフィニッシュ!!』

 

グラフのようなものが怪物を固定して

その上から滑り降りるように怪物にキックを決めた。

そのキックを受けた怪物は爆発した。

私はその人のもとへと駆け寄る。

 

「ありがとうございました」

 

???「別にいいよ。これが私の仕事だし」

 

「あの、お名前は…」

 

その人はベルトからボトルのような物を引き抜く。

これが変身というものらしく変身していたのは

ワインレッドの髪をした女の人だった。

 

梨子「私は桜内梨子。仮面ライダービルドだよ」

 

「ビルド」

 

梨子「そう。この町を守る正義のヒーローだよ」

 

「私は時渡瑠璃です」

 

梨子「よろしくね」

 

「ところであの壁って何なんですか?」

 

梨子「スカイウォールを知らないの?」

 

「はい」

 

梨子「もしかして外国人?」

 

「いいえ」

 

梨子「日本にいたら絶対、目に付くのに…」

 

「2018年にはこんなものありませんでしたよ?」

 

梨子「え?」

 

「どうしました?」

 

梨子「今、2018年って言った?」

 

「はい」

 

梨子「今は2017年だよ」

 

「あっ、そうだった」」

 

梨子「そうだったって?」

 

「私、未来から来たんです」

 

梨子「未来!?」

 

「はい」

 

梨子「そんな非科学的なことが…」

 

「何か証明できるものは…」

 

私の鞄は電車のなかだし…

何かないかと探しているとポケットにあの時計が入っていた。

 

「これとかどうですか?」

 

梨子「これは…」

 

梨子さんはその時計を手に取ると不思議そうな顔をしていた。

 

梨子「時計の機能もないし懐中時計とも言えない…」

 

「梨子さん?」

 

梨子「あ、ごめんね」

 

梨子さんがその時計を私に手渡す。

 

夏菜「あっ、いた!」

 

「夏菜さん!」

 

夏菜さんは手に持っていた銃で梨子さんを撃つ。

 

「えっ!?」

 

夏菜「貴方もね」

 

私もそれで撃たれてそのまま意識が消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めるリビングのソファで寝ていた。

 

「あれ?」

 

五十鈴「起きた?」

 

「私、過去にいて…」

 

五十鈴「変な夢でも見たの?」

 

「うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイド 2017年

確かに俺は車に引かれたはずだった。

しかし今は車が止まっている。

 

???「こんにちは」

 

「誰だ!」

 

ウール「僕はウール。君は本来ここでこの車にはねられて死ぬ。

    でも僕と契約すればこれからも生きれるしバスケもできる」

 

ウール「どうする?」

 

 

 

 

「分かった。契約しよう」

 

ウール「話が分かる子でよかったよ」

 

するとその少年は時計のようなものを取り出す。

 

『ビルド』

 

「うぁ!」

 

ウール「今日から君が仮面ライダービルドだ!」

 

「ヴァァ…」

 

サイド 2018

 

もうあの事は忘れよう。

私は朝の支度をしているとお母さんに用事を頼まれた。

近くでおじさんが経営している時計屋があってそこに

修理に持っていってほしいというものだった。

もしかしたらこの時計のことも分かるかもしれない。

少し早めに出て駅前の時計屋さんに向かう。

 

 

 

 

 

 

「こんにちは」

 

叔父さん「おはよう、瑠璃ちゃん」

 

「これの修理を…」

 

叔父さん「姉さんから聞いてるよ。夕方に取りに来て」

 

「分かりました」

 

この時計のことはまた夕方聞けばいいかな。

 

 

 

 

 

 

学校の最寄り駅で降りて学校に行くと校舎の前で騒ぎが起きていた。

とりあえず近づいてみると赤と青の怪物が人を襲っていた。

 

怪物「剣道、空手、ベストマッチジャナイ…」

 

まるで昨日、出会った仮面ライダービルドのようだ。

すると私に気付いた怪物が走ってくる。

私は必死に走り出す。

 

???「ファイヤ」

 

『Burst Mode』

 

どこからか飛んできた弾丸がヒットして怪物が横転する。

 

???「大丈夫か?」

 

「はい。それで貴方は?」

 

デルタ「俺はデルタ。仮面ライダーデルタだ」

 

するとその怪物はボトルのようなものを飲み込んだ。

 

『水泳』『弓道』『ベストマッチ』

 

その怪物の足元が液状化してデルタさんを攻撃する。

 

デルタ「面倒だ…」

 

デルタさんは一方的に攻撃され続けている。

私にも何かできないかとあたりを見回す。

するとポケットに入っているあの時計が光った。

その光は私を包み込み、気が付くと荒れ地にいた。

 

???「こんにちは。過去の私」

 

そこには黒いドレスを着た女性が立っていた。

 

「過去の私?」

 

未来瑠璃「そう。あなたは未来で王になるの」

 

「最低最悪の魔王ですか?」

 

あの時、乗ってすぐに夏菜さんに魅せられたビデオ。

それは未来の私と言われた人がいろんな人を消していく姿だった。

そして夏菜さんはその人を最低最悪の魔王と言っていた。

 

未来瑠璃「まあ、そうなるね」

 

「なぜこの道を選んだんですか」

 

未来瑠璃「それは君がジオウの道を歩いていけば分かるよ」

 

「ジオウ?」

 

未来瑠璃「その時計、ライドウォッチのことだよ」

 

私は手に持っているライドウォッチを見る。

するとまたそのウォッチが光りだす。

 

未来瑠璃「君の決断ですべては決まるよ」

 

最後に未来の私の言葉が聞こえて目の前には怪物と戦うデルタさんの姿があった。

手にはやはりあの時計が握られている。

 

夏菜「やっと見つけました!」

 

「夏菜さん」

 

夏菜「今すぐそのウォッチを捨ててください!」

 

夏菜「そうしないと貴方が魔王になる未来は変わりません!」

 

「変えなくていいよ」

 

夏菜「え?」

 

「夏菜さんが知る未来の私が最低最悪の魔王なら

 私が未来を、最高最善の魔王になって見せます!」

 

すると手にあったウォッチが白いウォッチへと変わる。

 

???「今こそ降臨の時です。我が魔王」

 

「貴方はあの時の占い師さん?」

 

ウォズ「私はウォズ。我が魔王これをお使いください」

 

ウォズさんが持っていたのはクッションの上に置かれたベルトだった。

 

ウォズ「使い方はご存じのはずだ」

 

私はそのベルトを手に取って腰に当てる。

 

『ジクウドライバー』

 

腰に当てた本体はベルトパーツが巻かれて

あの赤いライダーが使っていたものと同じものが装着される。

そして手に持ったウォッチのリングパーツを回して

天面のボタンを押す。

 

『ジオウ』

 

ベルトの右側のスロットにウォッチをセットしてベルトの上のボタンを押す。

すると後ろに半透明の大きな時計エフェクトが現れる。

 

「変身!」

 

その掛け声とともにベルトを360度回転させる。

 

『ライダータイム!』『仮面ライダージオウ!』

 

後ろの時計エフェクトが10時10分を指し、

「ライダー」の文字が出現して私の周りを

無数の腕時計のバンドのようなエフェクトが回転して

ジオウのスーツが装着され、後ろのエフェクトから飛び出した

「ライダー」の文字が顔にセットされて変身が完了する。

 

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ

    時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者!

    その名も仮面ライダージオウ!まさに生誕の瞬間である!」

 

「なんか行ける気がする!」

 

私は走り出して怪物にパンチを入れる。

威力はちゃんと出るしこれなら戦ったことのない私でも勝てるかも!

どこからか取り出した剣を使って怪物を切りつける。

 

デルタ「やるじゃないか」

 

『Ready』

 

デルタ「戦い始めたてで悪いがさっさと終わらせるぞ」

 

「チェック」

 

『Exceed Charge』

 

白い三角錐状のポインターが怪物に突き刺さる。

私もウォッチの天面のボタンを押す。

 

『フィニッシュタイム!』

 

変身の時と同じようにベルトを一回転させる。

 

『タイムブレーク!』

 

キックの大量の文字が怪物の周りを取り囲む。

私はデルタさんと飛び上がり、空中からキックを放つ。

デルタさんはポインターの中に吸い込まれるように消え、

私のキックは怪物に直撃した後にキックの文字が回転しながら

足に収束されて必殺の一撃へと変わる。

その怪物は後方へと吹っ飛びデルタさんが怪物の後ろから

出てくると共に赤い炎とΔのマークが浮かび上がった。

 

デルタ「はじめてにしてはいい戦いだった」

 

「ありがとうございます!」

 

デルタ「これを」

 

私の手には灰色のライドウォッチが握られていた。

 

デルタ「とある人からのプレゼントだ」

 

「とある人?」

 

デルタ「君が名前も顔も知らない兄とでも言っておこう」

 

「兄ですか…」

 

デルタ「じゃあな」

 

そうしてデルタさんはどこかへ行ってしまった。

 

「不思議な人だったな~」

 

そんなことを考えながら後ろに振り向くと

私を倒そうとしていた赤い仮面ライダーが立っていた。

 

???「夏菜。どうやら歴史は変えられなかったらしいな」

 

???「やはりお前は俺が消す!」

 

するとそのライダーはオレンジのライドウォッチを取り出して起動した。

 

『ゴースト』

 

ベルトにウォッチをセットして1回転させる。

すると目の前に人が入っていないアーマーが現れ、

そのアーマーがライダーに装着される。

 

ゲイツ「俺は仮面ライダーゲイツ、おまえを倒すものだ!」

 

そうしてジオウとゲイツの戦いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォズ「今回はここまでにしておこう。

    現れた謎の怪人。王の命を狙う仮面ライダー。

    そして見たこともない兄からのプレゼント。

    果たしてこの物語はどこへ向かうのか。

    次の物語へと続く」

 

 

 




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