ようやく二大主人公が出会います
ISの一次移行が完了した翌朝
俺は一年一組の前に夏海と並んで立っていた
夏海「うう…。なんだか緊張します…。」
士「まったく。まだまだだな夏みかんは」
夏海「怒る元気も湧きません…」
実のところ士も少しだけ緊張していたりする
なにせ自分ともう一人をのぞいて全員が女子なのだから
士(ユウスケはもっときついんだろうがな…)
隣の二組はユウスケ以外全員が女子なのだから
そもそもIS学園は普通なら男子は入学できないのだが
士とユウスケの場合ISが起動できるので特別に許されたのだ
そのこともあって千冬に渡された書類には国の許可だかなんだかが大量に書かれていた
(士は流し読みくらいしかしていないが)
山田「今日はみなさんに転校生を紹介します。どうぞ入ってください。」
そんなこんなで出番がやってきたようだな
俺が教室に入ると生徒達が黄色い声をあげた
「キャー!織斑くんに負けないくらいのイケメン!」「茶髪男子……イイ!」
中には「今年って転校生多いよね〜」
なんていってるやつもいた
山田「ではお二人とも自己紹介をお願いします」
士「門矢 士だ。まぁ、よろしく頼む」
夏海「えっと、光 夏海です。これからよろしくお願いします。」
途端に再び声があがる
「キャー!門矢くんっていうんだー!」「光さんもよろしく〜!」
そこに昨日の鬼きょ…じゃなかった千冬先生が入ってきた
千冬「まったく。ここのクラスは転校生がくるたびにこうだな…。」
そして教卓に手を置くと
千冬「よし!門矢は織斑の隣、光は篠ノ之の隣に座れ」
そう言って座席を指差す。俺たちは返事をしてそれに従う
俺と夏海が席についたのを確認すると千冬は話を再開させた
千冬「お前らの見てのとおり、本校ではまた男性IS操縦者を迎え入れた
まぁ、もう慣れているとは思うが仲良くしてやってくれ。山田先生頼む。」
そう言って山田先生にバトンタッチする
山田「はい、それではこれからお二人に早くIS操縦に慣れてもらうための
特別授業をしたいと思います。」
千冬「三十分後に着替えて校庭に集合しろ!ああ、織斑、篠ノ之、門矢、光は残るように。では解散!」
他の生徒達が移動する中、俺は隣の織斑、夏海、篠ノ之と教室に残された。
千冬「二人は何かとまだ不慣れだろうから織斑と篠ノ之は案内を頼む。」
一夏・箒「「はい、わかりました」」
それから数分後、織斑と俺は更衣室にむかって歩いていた
一夏「あらためて自己紹介するよ。俺の名前は織斑一夏。
同じ男性操縦者同士仲良く頼む。」
士「門矢 士だ。よろしく頼む織斑。」
一夏「あー、織斑だと千冬姉、じゃなかった織斑先生とかぶるから
親しみの意味も込めて一夏って呼んでもらえると助かる。」
どうやら千冬と一夏は姉弟のようだ
士「わかった。じゃあ俺のことも士と呼んでくれ。」
そう言って手を差し出す俺
一夏は「喜んで」と、快く握手をしてくれた
一夏「よし!お互い自己紹介もすんだことだし更衣室に急ごう!
遅れると千冬姉の出席簿アタックが待ってるぞー」
士「それだけはもう勘弁してくれ〜」
俺たちは笑い合いながら更衣室にダッシュした
いかがでしたか?
まだヒロインが全然登場してないので次回は主に夏海サイドで書こうと思っています
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