三人はISをうまく扱えるのでしょうか?
千冬「よし、全員そろったな!ではこれより一組二組合同の転校生のための特別授業を行う!」千冬が生徒たちに呼びかける
士「いよいよ俺たちのはじめてのIS実戦か。」
ユウスケ「緊張するな」
今、俺の右にはユウスケが左には一夏が立っていた
一夏「俺も最初はそうだったよ。でも慣れれば楽しいぜ。
ISに乗って空を飛ぶってのは。」
一夏が先輩としての体験談を聞かせてくれる
バシ!バシ!バシ!そこへ響く三つの衝撃音
千冬「門矢!小野寺!それと織斑!
私語は慎め!」
士・ユウスケ・一夏「はい…。すみませんでした。」
夏海「クスッ」夏海が千冬には聞こえない声で笑った
箒「面白いな、お前の友人は。」
笑いながら箒が小声で囁く
夏海「ええ、本当にそうなんです」
セシリア「夏海さんはあの御二方とどのくらいのお付き合いですの?」
鈴「ただの友達って感じじゃあないわよね〜」
そこにセシリア・鈴が加わる
夏海「えーと、言葉で言い表すのは難しいんですけど…。
家族…みたいな存在ですかね。」
シャル「家族か〜。なんか、いいね。そういうの。」
ラウラ「家族と聞くと私もなんだか黒ウサギ隊を思い出すな。」
シャルとラウラも小声で話に加わる。
箒「なんだかガールズトークのようになってきたな」
夏海「本当に」
そう言って六人で笑いあう
そこへ千冬の声が響く
千冬「ではまず、展開の手本を…そうだな。織斑!まかせていいな?」
一夏「はい!」
士「さてと。世界初の男性IS操縦者のお手並み拝見といくか。」
ユウスケ「参考にさせてもらうよ」
一夏「ははは…。そんなに期待されるとかえってこっちが緊張するな。」
千冬「では、ISを展開しろ。」
一夏「はい!」
一夏は前に出て目を閉じて精神を集中させると
一夏「来い!白式!」と叫んだ
そして一夏を光が包み込んであっという間に展開が終了した
士「これが一夏の専用機「白式」か…!」士が若干驚いてつぶやく。
白式は白をベースとしたISだった。
千冬「よし、転校生の三人!よく見ていたか?」
士「なるほど、だいたいわかった。」
ユウスケ「士〜。そんなに自信たっぷりに…。」
千冬「ほう…。では、まず最初に門矢にISの展開をしてもらおうか。」
夏海「ああ…。また出ちゃいました。士くんの悪いくせが…。」
夏海がため息をつく
千冬「よし、門矢!前に出ろ!」
士と入れ違いで一夏が列に戻る。
一夏「あそこまで言ったからにはちゃんと成功させてくれよ?」
一夏がすれ違いざまにささやく。
士「ああ。任せておけ。」
士は深呼吸すると一気に叫んだ。
「変身!」
すると士の前にカードが現れたかと思うと士の全身を包み込んだ。
士「これが俺のIS…。ディケイドか!」
千冬「無事に成功したようだな。…変身というかけ声はこの際気にしないでおこうか。」
夏海・ユウスケ「「そう言ってもらえると助かります。」」
二人が胸をなで下ろす。これから二人も同じセリフをいうのだから
千冬「どういう意味かはわからんが…、他の二人も準備はいいな?」
夏海・ユウスケ「「はい!」」
ーーーーーーー夏海・ユウスケIS展開中ーーーーーーーーー
千冬「よし、三人共展開が終わったところで次は飛行してもらおうか。」
士「飛行か…。やってみよう。」
士は頭の中で飛ぶイメージを想像する
フワッ 士は浮かぶことに成功した
ユウスケ「士はのみこみ早いな〜。よし、俺も。」
夏海「私も行きます!」ユウスケ、続いて夏海が飛行する
千冬「三人とも理解が早くてなによりだな。」
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
そこに授業終了を知らせるチャイムが鳴り響く
千冬「よし。では、今日の授業はここまで!解散!」
場所は変わって男子更衣室
士「この後は自由時間なんだよな?一夏。」士が一夏にたずねる。
一夏「ああ。お、士。ひょっとしてISの訓練したいのか?」
士「まぁな。」
一夏「だったら付き合うよ。一人より二人の方がいいしな。
ユウスケはどうする?」
ユウスケ「俺は今日は寮に帰って休もうと思う。また機会があれば誘ってくれ。」
一夏「わかった。ああそうだ、今日はお前らの歓迎の意味も含めて
みんなで夕飯食べないか?箒たちも誘ってさ。」
ユウスケ「それはいいな。」
一夏「じゃあ夕食の時間になったら呼びにいくよ。」
ユウスケ「ああ。お願いするよ。また後でな。」
一夏「ああ。よし!それじゃあ練習しようか。士。」
士「ああ。ご指導頼むぜ。一夏先生。」
そう言って士と一夏は練習場にむかって走り出した。
いかがでしたか?
今回は授業風景のためか若干本文が長めになってしまいました。
それはさておき、前書きにも書いたとおり
士・夏海・ユウスケがはじめてISに乗りましたね!
今後三人のISがどのような活躍をしていくか期待して待っていてください!
それでは最後になりましたが、ご意見ご感想待ってます!