東方遊戯王〜満足決闘ケモナーと公式空気さん〜 作:満足タウン
生暖かい目で見ていただけると幸いです
彼…鬼龍遊樹は決闘者である。
しかし人とあまり関わってこなかった為決闘者としての腕はあまり高くなかった。
「おーい鬼龍〜決闘しようぜ〜!」
彼は鬼柳と唯一無二の親友である柊 俊。
いつも何かと鬼龍のことを気にかけてくれる気さくなやつだった。
「おいおい…さっきやったばかりだろ…」
「そんなこと言うなって!お前にピッタリのモンスターカード見つけてきたから見せてやろうと思ってな!…ケモ耳好きじゃろ?」
「なに!?ケモ耳だと!?」
その話に即座に食いつく鬼龍。
そう彼は世間で俗に言うケモナーである。
何故ケモナーになってしまった理由は後に話すとして今まさに決闘が始まろうとしていた。
「ほなら決闘しようか!満足させてもらおうか…!」
「いつも満足満足言ってんな…まぁいいや」
2人ともデュエルディスクを構える。
「「決闘!」」
先に手札を5枚引いたのは鬼龍であった。
「俺の方が早かった。」
「くっそ!毎回先行取られるんだけど!?何その早業!?」
毎度の事ながら見惚れるような早業に悔しがる俊。
「知らん、そんなことは俺の管轄外だ。続けるぞ俺のターン!」
そうバッサリ切り捨て、手札からカードを切る。
「俺はサイキックリフレクターを通常召喚して効果発動。バスターモードまたはバスターモードと名のつくカードを加える。よってバスターリブートを加える」
鬼龍手札5→4→5
召喚されたサイキックリフレクターがデッキからカードを持ってくる。見た目はハイパーサイコガンナーの縮小版みたいだがトコトコと持ってくる様は可愛らしいの一言に尽きる。
「安定だなぁ…てことはいつものが…」
俊はニヤッと笑った。
「せやね。手札にあるバスタービーストを捨て、バスターモードを加えるぜ。」
鬼龍手札5→4→5
「サイキックリフレクターの効果発動!バスターモードを相手に見せてバスタービースト蘇生!そしてレベルを7にする!」
「これでレベル8のシンクロができるって訳か…」
鬼龍は少し悪戯っぽく笑った。
「それはどうかな?現れろ!水晶導くサーキット!俺は2体のモンスターをLINKマーカーにセット!」
その瞬間フィールドに四角の先に8つのマーカーが入っているサークルが現れる。
「なに!?チューナーということはシンクロ召喚をするのでは無いのか!?」
俊は棒読みになりながらもノリに乗ってくれる。こいつはこういうことができるから気に入ったんだよな。
「召喚条件はチューナーを含むモンスター2体以上!サーキットコンバイン!現れろ!LINK2!水晶機巧ハリファイバー!」
サーキットの中から蒼い水晶を身にまとった小さいながらも強力な戦士が飛び出してくる。
「ハリファイバーの効果!リンク召喚に成功したのでデッキからチューナーモンスターを特殊召喚する!さらにチェーンして手札のパラレルエクシードの効果発動!リンク召喚に成功した時そのリンク先に特殊召喚できる!俺はパラレルエクシードをリンク先に守備表示で特殊召喚!そしてハリファイバーの効果でデッキから破壊剣士の伴竜を特殊召喚!」
鬼龍手札5→4
デッキから額にクロスのマークを付けた翼竜と角を2つを備えた子供のドラゴンが出てきた。
「パラレルエクシードのさらなる効果発動!このカードが特殊召喚された時同じカードを特殊召喚できる!特殊召喚されたパラレルエクシードは攻守半分になりレベルが4となる。もう一度来い!パラレルエクシード!」
フィールドにいるパラレルエクシードが一声吠えるとどこからともなくもう一体のパラレルエクシードが隣に舞い降りた。
「マタヒトリデヤッテルヨ-」
対する俊は呆れていた。
「もうちょいで終わるから待ってろって。俺は破壊剣士の伴竜とレベル4となったパラレルエクシードでシンクロ召喚!」
伴竜とパラレルエクシードが連なり上空へ飛翔していく。伴竜が光となりそこから1つの光のリングが現れ、パラレルエクシードがそこに吸い込まれていく。
「新たなる道を加速の力で切り開け!シンクロ召喚!レベル5!アクセルシンクロン!」
光のエフェクトが爆発し中から赤い――どことなく蟹頭の主人公が乗ってそうな――バイクが現れたと思ったら変形していき人型バイクのロボットが現れた。
「アクセルシンクロンの効果発動!1ターンに1度シンクロンモンスターをデッキから墓地に送りふたつの効果を選ぶことが出来る!俺はデッキからジェットシンクロンを墓地へ送る!」
その言葉と連動するようにアクセルシンクロンはどこから持ってきたのかその手に持っていたジェットシンクロンをまるでボールを投げるが如く上空へ投擲した。
…ちなみに投擲されたジェットシンクロンは涙目である。
「そして俺はレベルを下げる効果を選びアクセルシンクロンのレベルを4にする!」
「レベル4が2体…来るぞ!遊馬!」
ここだ!と言わんばかりにそう叫び、ニヤニヤしながら俊は構えている。
「いやこねーよアストラル。てか俺は遊馬じゃねぇし!てか誰だよ!」
「いや何となく?」
へへっと言いながらも悪びれる俊。
「続けるぞ…俺はレベル4となったアクセルシンクロンとパラレルエクシードでシンクロ召喚!」
アクセルシンクロンが変形していき、バイクに戻り加速していく。4つの光のリングにパラレルエクシードが追従するかの如く飛翔していく。
「集いし願いが新たなる道を切り開く!光指す道となれ!シンクロ召喚!」
その瞬間にエフェクトが爆発していき、その中からこの世の物とは思えないほど美しい白銀のドラゴンが舞い降りてくる。
「レベル8!飛翔せよ!スターダストドラゴン!」
その名を呼ばれたスターダストドラゴンは咆哮を挙げる。
「うひゃあ…いつ見ても綺麗なドラゴンだなぁ…」
俊は幾度となくこのドラゴンを見てきているのだがいつも感心していた。
「もう終わりだからな…カードを全部伏せてターンエンド!さぁ満足させてくれよぉ!」
鬼龍手札4→0
EXフィールド―水晶機巧クリストロンハリファイバー
フィールド―スターダストドラゴン
伏せカード―4枚
「おっしゃ!やっと俺のターンだ!俺のターン…ドロー…?」
意気揚々とデッキトップに手を掛ける俊。しかしその手はドローすることはなかった。
なぜならフィールドのちょうど真ん中に異次元の裂け目のような「隙間」が現れていたからだ。
「…なんだこれ?お前異次元の裂け目発動してたか?」
「いやそんなカード俺が入れるわけないだろ…シナジー噛み合わねぇし…」
そんなやり取りをしていると「隙間」から顔を覗かせる女性がいた。
「私のスキマを異次元の裂け目なんて…酷いわねぇ」
「「!?」」
女性はスルリと次元の裂け目…否、スキマと呼ばれるものから出てくると軽くお辞儀をした。
「御機嫌よう…決闘者の御二方?」
決闘者達二人は軽く混乱しているようだ。
「すまん…俺の目がおかしくなければ次元の裂け目から女性が出てきたんだが?」
「いや俺の目にもそう見えた…何を言っているのか分からねーかもしれねぇが俺も何を言っているのかわからん」
女性はその言葉を聞き、ムスッとした顔になった…あ、可愛い。
「さっきから黙って聞いていれば酷くないですか?とりあえず…鬼龍遊樹さんに用があってきました」
「は?俺?」
一瞬ポカンとする遊樹。
そこへすかさず茶々を入れる相棒。
「は!?遊樹お前こんな美人と知り合いいたのかよ!?有り得んがその前に一発殴らせろ!」
「なんでだよ!てかこの人俺は知らんぞ!?お前も知ってんだろ俺の事!てか髪をくしゃくしゃにすんな!乱れる!」
俊は嫉妬心からか鬼龍を掴み、髪をもみくちゃにし、それを振り払う遊樹。
仲良さそうにしている中、仲間はずれにされた女性が口を開く。
「あの…話を進めても?」
心無しか少し落ち込んでいるように鬼龍には見えた。
「あっ…すいません で、どこまで話をしましたっけ?えーと…」
名前を聞いていなかったためなんと呼べばいいのか言い淀む。
「あら、ごめんなさいね 私は八雲紫…幻想郷の管理者ですわ」
「で?その幻想郷?の管理者サマが何の用ですかね?」
鬼龍には俊がデュエルを中止されたので少し怒っているように見えた。
…実際には別のことを警戒しているのだが。
「何か歯に引っかかる言い方ですわね…まぁいいですわ…用というのはですね…」
一旦言葉を切り、一呼吸置いて衝撃的な事を言い出す。
「鬼龍遊樹さん…あなたには幻想郷に住んでもらいます」
「「は?」」
二人は相当な間抜け面をしていたことだろう。
それを楽しそうに口元を扇で隠しながらコロコロと笑う八雲紫。
「ちなみに一応聞くが…理由は?」
混乱から立ち直った鬼龍は『いつものように』紫の顔を注意深く観察しながら聞く。
…決して見とれている訳では無い。
ケモナー一択なのでそのような気もないが。
「…気まぐれよ」
紫の眼が少し、揺れる。
人というのは嘘をつく時には何かしらのアクションを起こす。それが口元を隠して悟られないようにしていても、だ。
つまりこの八雲紫という女性は何かを隠している。
自身の経験からそう結論付けると目を細めながら口を開く。女性からのお誘いを断るために。
「すまないがその返答はNOだ」
対する紫も目を細める。
しかし次に聞いた言葉は自身の決意を揺るがすものだった。
「あなた…確かケモ耳が好きなんですってね?いるわよ?ケモ耳娘」
その瞬間わかりやすいほどに動揺する鬼龍。
ケモ耳娘がいる?
そんな甘い誘惑の裏には絶対何かある。
だが生涯で一回はこの目に焼き付けておきたい。
いやその前になんで奴は俺の好みの属性を知っている?
そんな葛藤を他所にやっと混乱状態から立ち直った俊が行動を起こした。
「おい鬼龍…こんな胡散臭い話は聞かないに限るぜ…ということで俺たちはこのまま帰らせてもらう!」
「あっちょっ…」
鬼龍を回れ右させ、背中を押しながら紫から遠ざけようとした。
「そんなことさせると思う?」
紫が指を鳴らす。
その瞬間、足元に穴が空いたと思ったら鬼龍は浮遊感を感じながら『落ちていった』。
「え?なにこ…ぎゃああああ!なんで地面に穴が空いてんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「鬼龍?鬼龍ぅぅぅぅぅぅぅ!」
「では御機嫌よう…鬼龍遊樹の相棒さん?」
「待て!鬼龍を返しやがれ!」
そんなことは露知らずの紫。
興味をなくしたかの如く話も聞かずにスキマと呼ばれたものに戻っていった。
「ちくしょう!逃げやがった!どうにかして鬼龍を助けねぇと!」
柊俊は相棒を助けるために奮闘するがそれはまた別のお話。
▽
鬼龍は自身が落下していき意識が薄れていく中、あることを思い出していた。
大分昔に罠に引っかかっている狐を助けたことを。
何故その事を今思い出したのかは分からない。
「あいつは今元気にやってんのかなぁ…俊に心配かけねぇようにさっさと帰らねぇとな…」
その言葉を最後に鬼龍は意識を手放した。
▽
「…い人なんでしょ?だったら…白すればいいじゃ…」
「だから…様、そもそも…えてないと思います…」
…何か話し声が聞こえる。
しかしそれでは脳の覚醒には至らず、とりあえず起き上がろうとする。
ふにゅん。
何か柔らかいものに顔が当たる。
そのせいか起き上がれずまた寝転ぶ。
頭の下に何か柔らかい…まるで枕の如くふわっとしているような…
そこまで考えて、話しかけられて思考の海から脱出する。
「おや?目を覚ましたようだな…紫様!目を覚ましたようです…ってどこへ行ったのやら…」
徐々に脳が覚醒していき、現状を理解し始める。
鬼龍は寝転がっている。そして声の発生源は鬼龍の顔の前にある二つの大きな丘の直上。そして枕のようなふかふかな物が下にある。
そこまで考えて鬼龍は本能的に起き上がった。
「急に起き上がられると吃驚するじゃないか」
そう声の主は微笑みながら言った。
まず眼に写ったのが声の主の体から沢山生えている金色の尻尾。
幾つあるのかは分からないがかなり綺麗であり、手入れを怠っていない証拠である。
そして次に頭の上にちょこんと乗ったこれまた金色の可愛らしい狐耳。
ぴょこぴょことしていて耳から喜んでいる感情が見て取れる。
服装は先程鬼龍を攫ってきたあの八雲紫の格好と似ていたがこちらは白色を基調とし、紫色の柔らかな印象を与える装飾が施されていた。
単刀直入に言おう。
狐耳の女性がそこには居た。
「全く…紫様にも困ったものだ…人の意見を聞かないで急に連れてくるとは今度お叱りが必要なようですね」
鬼龍の思考を知ってか知らずかその狐耳の女性は尻尾を揺らしながら困り顔で話す。
しかし鬼龍は惚けていた。
否、見蕩れていたと言った方がいいだろう。
目の前にあんなに好みの属性の女性が居たのだから。
それに気づいた狐耳の女性はまた微笑みながら聞いた。
「どうした?私に何か変なものでも付いているのか?」
それに慌てる鬼龍。
「落ち着きなさいな…とりあえず自己紹介をしておこうか」
そう言い立ち上がる狐耳の女性。
一つ一つの行動にとても品があり、目の虜になっている鬼龍なのであった。
「わたしは八雲藍 妖狐で紫様の式をしている 八雲だと紫様と被ってしまうだろうから藍とでも呼んでください」
オレモイルゾ!
そう言い軽くお辞儀をする藍。
その行動の所作に見蕩れていた鬼龍は我に返り、自己紹介をすることにした。
…何か聞こえた気がしたが気のせいだろう。
「えー…鬼龍遊樹年齢21歳で職業は曲がりなりにも決闘者をしている…こんなところか」
少し吃りながらも自己紹介を終える鬼龍。
「体の調子はどうだ?どこか悪いところはないか?何かあったら直ぐに言うんだぞ?」
「あ、ああ今のところは問題ない…」
真っ直ぐにこちらを見てくる藍に対して目線をずらす鬼龍。
正直目のやり場に困るのだ。大きな双丘が並び、容姿端麗な彼女が心配してくれるのはすごく嬉しいのではあるのだが。
そんな様子を見た藍は笑い、鬼龍には聞こえない声で言う。
「フフ…相変わらず昔と変わらないな」
「え?何か言いました?」
「いや、なんでもないよ」
そう言い、背を向けどこかへ行こうとする藍。
「少し待っていてくれるか?お茶の用意をするからね」
「ああ…すまない 故意ではないにしろ急に来たのにさ…」
「なに、いつもの事さ」
また、藍は微笑む。
今はその笑顔が眩しかった。
オレハココニイルゾ!
…また何か聞こえた気がしたが気のせいにすることにした。
▽
数分部屋で待っていると藍がお茶を用意してくれた。
…お茶の器の数が4つの件については突っ込まないでおこう。
「今回は災難だったな…全く…紫様にも困ったものだ…」
「それで俺は元の世界に戻れるんでしょうか?藍さん」
八雲紫を待っている間に鬼龍は自分に起こったことを藍に話した。
藍曰く、突拍子もないことを急にするので苦労しているようだ。
「正直紫様の気分次第だと私は思っている」
そう言う藍の表情は暗く、哀愁が漂っていた。
…相当な苦労をしたのだろう。
しかし鬼龍は自身を攫う前の八雲紫のあの表情に何かあると確信していた。
つまり、ここに連れてきたのは単なる気まぐれではなく何か目的がある…と。
その時藍の後ろにスキマが現れ、この原因を作った張本人が現れた。
「ただいま〜…って目を覚ましたのね ようこそ幻想郷へ、鬼龍遊樹さん?」
カリスマオーラ全開で言う鬼龍を幻想郷へ連れてきた張本人、八雲紫。
正直鬼龍はこの人を信用していなかった。
…何か胡散臭い、と。
するとお茶を飲んでいた藍が目を細めながら言う。
「…紫様 今日のおやつはなしです いいですね?」
するとさっきまでのカリスマオーラはどこへやら、打って変わって慌て始めた紫。
「待って!藍に黙って連れてきたのは謝るから!おやつ抜きは勘弁してください!」
ここまでカリスマオーラが変化すると逆に滑稽である。
心の中で鬼龍は藍さんナイス!とサムズアップしていた。
「それはそれとして、鬼龍さんにそろそろ本当のことを話したらどうですか?紫様?」
何事もなかったかのようにお茶を飲み、続きを促す藍。
「おやつぅ…逆に考えるんだ…食べないことによって維持しているのさと…」
促された紫はFXで全てを溶かしたような顔になって何かを悟っていた。
このままでは話が進まないので鬼龍から話を進めることにした。
「そんで?俺を呼んだ本当の理由は?気まぐれなる幻想郷の管理人さん?」
皮肉をたっぷり込めて言うとハッとした顔になりまだオーラ全開でこちらに向き直る。
…今更遅いと思うけどな。
「本当の理由を話す前にあなたの実力を確かめさせてちょうだい」
「うん?実力?デュエルか?紫がデュエルでもするのか?」
紫は胡散臭い表情をして、それを肯定とも否定取れる回答をした。
「私はデュエルしないわ するのは…」
そう言い目線をずらす。
それに釣られてその方向を見る。
そこには
「俺はやっぱり空気扱いなんだ…ここに来ても空気扱いとは情けないなぁ…ハハハ」
体育座りをして指で地面にグルグルと円を描いている黄色の制服っぽいものを着た男がいじけていた。
「あっ、三沢さんいたんですね」
白々しく言う藍。
「ずっと最初から居たァ!」
それに間髪答える三沢と呼ばれる男。
「大体なんなんだよ!ここにずっと居たのに存在には気づかれないし!そこのもう一人の男は謀ったように何も言わないし!わざとやってるよね!?紫ィ!」
ヒステリックを起こしそうなほど言いまくし立てる三沢。
「ええ わざとやってるもの」
対する紫はとてつもなくいい笑顔で答える。
…悪魔だぁ。
「ああそうかい!やってやろうじゃねぇかこの野郎!おいそこの男!俺とデュエルしろぉ!お前に勝って存在感を確かめさせてやる!」
…存在感あると思うんだけどなぁ。
「…分かったよ デュエルすればいいんだろ…全く…あと俺はお前ではなく鬼龍遊樹だ」
そう言い立ち上がる鬼龍。
そしてその手には先程相棒とのデュエルで使ったデッキとは「違う」デッキを取り出した。
「鬼龍遊樹!俺は三沢大地!お前を倒すものの名前だ!お前のデッキは既に分析済み!簡単に勝てると思うなよ!」
三沢が少し気になることを言った。
だが…
「御託はいいからさっさとデュエルディスクを構えろ…さぁ満足させてくれよ?」
その事は後回しとでも言うようにデュエルの準備を始める鬼龍。
…とんだデュエルバカである。
「「デュエル!」」
自身の存在感を賭けたデュエルが今、始まる。
…三沢だけだが。
多分続かない
唐突ですが一応取ります。三沢大地にウォータードラゴン関係のオリカを追加しても良いか否か
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いいぞもっとやれ
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原作基準で…
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そんなことより主人公は?
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イラスト描け