剣士×は×ハンター   作:WATAHUWA

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ジャンケン×ノ×トックン

カードを手に入れるため、ゴン、キルア、カオルはじゃんけん大会に参加することに決めた。

 

「あ、ジャンケン大会に参加するんだったら特訓でもしない?」

 

カオルの提案にキルアは考える

 

「確かにやらねーよりはいいよな」

「それじゃさっそくやろ!」

 

ゴンも賛成したので3人は大会に向けて特訓することに決めた。3人は構える。

 

 

「「「最初はグー!ジャンケンポン!!」」」

 

・ゴン、グー

 

・キルア、チョキ

 

・カオル、チョキ

 

ゴンの勝利だ。

 

「やった!」

「ちくしょ!ゴンまたやるぞ!!」

「キルアの言う通りやるよ!!」

 

ゴンは喜び、キルアとカオルは悔しそうに言う。

 

 

 

「「「最初はグー!ジャンケンポン!!」」」

 

 

・ゴン、チョキ

 

・キルア、パー

 

・カオル、パー

 

またゴンの勝利。

 

「また負けたー!」

「もう1回だゴン!」

「いいよ」

 

またジャンケンをする3人。ただし

 

「が――また負けた!!」

「またぁ!?」

 

キルアとカオルはまた負けた。

 

「チクショー何でだよ!?」

「ゴンの勘が凄すぎるの!?」

 

連敗更新中のキルアとカオルは不満気にゴンに聞く。ゴンは「実はヒケツがあるんだ。」と答えた。

 

「くじら島に来てた漁師のオジサンに教えて貰ったんだけど。キルアとカオルの目なら絶対出来ると思うよ」

「目!?」

「なんで目?」

 

ゴンはキルアとカオルに教える

 

「オジサンが言うには最初はグーか始めるのがミソで相手の手の動きにだけ注意しろって言うんだ。」

「グーから?」

「手の動き?」

 

余計にわからん

 

「相手はグーの状態から振り上げて、振り下ろす瞬間には十中八九、既に出す手の形にしてるはずで。グー以外の手を出そうとする人は、握り方が空き気味になる。つまり敵の手がグーなままだったり変えた手がハッキリ見えたらそれより強い手を出して、微妙だったらチョキを出しておけば負けないってこと!最初はグーで相手の拳を前に出させとけば動きが見やすいから、「目がいいやつならこの方法で90%以上勝てる」って言ってた!」

 

・・・・・・・・・・・。

 

「てめキタネーな!!先に言えよそーゆーの!!」

「ゴンずるーい!」

 

文句を言うキルアとカオルに「他の人に聞こえるよ!!」とゴンは言う。それを聞いて2人は慌てて口を押さえた。ちなみに理屈はカンタンだけど、実は才能と練習がいるらしい。実際、レオリオに教えても出来なかったそうだ。

 

「てかズルだろぶっちゃけ」

「こういうの大会でやっていいの?」

「じゃ、使うのやめる?」

 

ゴンの問いに2人は「「………………やる」」と答えた。

 

「名付けて「目で勝つ大作戦」!!」

「「真実の剣」はもらったぜ!」

「それじゃあもう一回!」

 

3人は構える。キルアとカオルはじー…とゴンの手を見る。

 

「「「最初はグー!ジャンケンポン!!」」」

 

・キルア、パー

 

・カオル、パー

 

 

そしてゴンはグーだった。

 

「よっしゃー!」

「初勝利!!」

 

方法はズルいが初勝利なのでキルアとカオルは大喜び。こうして3人は勝ち負け繰り返しながらジャンケンの特訓をし、ついに15日の大会の日を迎えた。

 

 

 

 

 

 

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