「今度は、モンスターカードをゲットする。岩石地帯で今まで遭った怪物を全種類!!その中にあんた達の基礎能力で倒せない敵はいない。もしも倒すために足りないものがあるとすれば、敵を観察し分析する力。そして敵を攻略するための手段を戦いながら瞬時に考える力。すなわち戦闘考察力!!」
さっそく3人は怪物を捕まえに行った。
ブブブブブブブブブ
「!」
現れたのは虫。以前ゴン達を追いかけてきた虫の群れだった。前回、追いかけられた時はカオルが半分倒した。でも今は違う
(今度は全部倒す!)
『灼骨炎陽』
ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン
広範囲の技・灼骨炎陽によって虫たちはカードとなった。
「次!」
ガチャンガチャン
「!」
現れたのはビスケに言われて正体が分かったネズミが操っている鎧だった。
(凝)
すぐに凝をするカオル。すぐにネズミが隠れている場所へ向かった。
「見つけた!」
「Σ(・□・;)」
当然、怖がりの鼠・リモコンラットは気絶。ポンッとカードになった。
「よし、次」
現れたのはふよふよ浮いている箱型のモンスター。前回会った時は3人とも疑問符を浮かべたものだ。箱型モンスターはスイー…とカオルの上を飛ぶ
『陽華突』
ボン
今度は陽華突で突き刺すカオル。次のカオルの相手は……
「あれかぁ」
推定ランクAの巨大トカゲだった。
(凝)
カオルは凝を使い、弱点を探す。
(模様の一つがおかしい……あれだ!)
背中の模様の一つがおかしいと気づいたカオルは巨大トカゲの背中に飛ぶ
『碧羅の天』
ザシュ
「~~~~~~~!!!Σ(T□T;)」
「え!?」
ドオオオン!!
模様の一つを斬った瞬間、巨大トカゲは気絶した。
ポンッ
巨大トカゲがカードになった
『No.697「メラニントカゲ」E-100
牛を丸飲みするほど巨大なトカゲ。押されるだけで気絶してしまう程、敏感なホクロが背中のどこかに1つあり、それを隠すために大小様々な斑点でカムフラージュしている。 』
「………Eだったんだ」
まさかAじゃなくEだったとは
こうして3人は順調に怪物を捕まえていく。最後に捕まえるのは
「カオルとキルアも馬だったんだ!」
「捕まえるの一番難しそうだよね」
「とりあえずあのシャボン玉を攻略しねぇとな」
破裂するシャボン玉に怯んでいる隙に逃げる馬だ。しばらくして3人は例の馬を見つけた。3人に気づいた馬は赤と白のシャボン玉を作り出す。
「うわマズ!」
「避けろ避けろ!」
「危ない!危ない!」
しかし触れてしまったため破裂した。
「ん~~~……」
カオルは考える。まず念を流し込んでいない鉄刀で白いシャボン玉をつついてみる。
ぽよん
(破裂しない)
今度は念を流し込んだ鉄刀で白いシャボン玉をつついてみると
バン
破裂した。それを見たゴンは念を出した状態で、キルアは念を出していない状態で赤いシャボン玉に触れてみる。その結果
ぽよん
「破裂しない!」
バン
「わ!?」
ゴンの場合、破裂しない。キルアの場合は破裂するだ。
「シャボン玉の破裂は念を出してるか出してないかだ!」
「白いのが来たら念を出さないで赤いのが来たら念を出せばいいんだ。」
「それじゃあ絶をする・しないを繰り返すだけだな!」
ただし
バンバンバン
そう上手くいかないのが修行。赤白ごちゃまぜで来るから物凄く早く「絶をする・しない」をしないといけなかった。ビスケ自身も岩石地帯で一番苦労する怪物はシャボン玉を出す馬・バブルホースだと思っている。
数日後
(絶)
白いシャボン玉が来たのでカオルは絶をする。そしてすぐに赤いシャボン玉が来たので解除する。
(このまま!)
調子よく進むカオル。そして
「捕まえた!」
「Σ(・□・;)」
バブルホースを捕まえた。後日、キルアとゴンも捕まえられた。これで岩石地帯にいる怪物は全部ゲットできた。
「ではこれより、防御の修行に入る。」
こうして3人は今度は防御の修行にはいることになった。