放出系
「それじゃあ今日は放出系を修行します!」
「「オス!」」
先日から系統別の修行(強化系は石割。変化系はオーラの形状変化)を開始した3人。ビスケの言葉に応えたゴンとカオルだけ。キルアが居ないのはもうすぐハンター試験がある。参加するために一回現実世界へ帰ったのだ。(更にキルアが居ないとき、選考会に参加していたアベンガネからハメ組(キルア命名)初期メンバー・ゲンスルーが爆弾魔だと聞かされたり、奴ら対策として買った呪文カードにSランクがあったことにあたふたした)
「まずは指に注目」
カオルとゴンはすぐに凝をする。
「人差し指から球体状のオーラを出す」
ビスケの指から小さな球体のオーラが出てくる。
「そのオーラを少しずつ離していき、球体を最低でも1分維持」
1分後
「1分たったら普通に投げる!」
そう言って離れたところにある岩に当てた。
「これが放出系のレベル1だわさ。それじゃ開始!」
こうして始まった放出系修行。数時間後
パーンパーン
「あっホントだ届いた」
「やった!」
(はやっ)
ゴンとカオルのことだから1日かかると思ったビスケ。2人はあっさりとレベル1の修行を終えた。
操作系
「今日は操作系。レベル1は木の葉を操る事!」
「なんか水見式みたいだね!」
「うん!木の葉が動いたら操作系って言っていたしね」
ゴンとカオルは水見式を思い出す。
「その通り!一番簡単に出来るから木の葉はレベル1の修行に相応しいだわさ!まずオーラを木の葉に流し込む」
ビスケは木の葉にオーラを流し込む。
「そして浮かばせたり」
ふわ~
「下ろしたりすること」
ぽす
ビスケの手のひらにあった木の葉は浮いたリ、落ちたりした。
「最終的に縦横自由に動かせたらクリアだわさ!はじめ!」
ビスケに言われ、ゴンとカオルはオーラを流し込む。ただし
ボス
ボス
「Σああ!!」
「Σ穴開いた!!」
放出系のようにオーラを使ったため、木の葉に穴が開いた
(強化系から離れてるから時間かかるだわさね)
具現化系
「今日は具現化系をやるけどオーラは使わないだわさ」
「え?」
その言葉にカオルはキョトンとする
「あ、クラピカから聞いたよ!具現化系はイメージが必要だって!」
「そうだわさ。創りたい物に触れたり、絵を描いたりするのが具現化系の修行!なのでレベル1は木の葉を触ってイメージ!」
なのでゴンとカオルは目を閉じて木の葉を触ったり、たくさんの絵を描いたりした。
強化系
「さて今日の石割は何個まで行くか楽しみだわさ」
強化系の修行・石割はオーラを流し込んだ石でひたすら他の石を割る。1日に1個の石で1000個の石を割れたらクリアだ。
「始め!」
ゴンとカオルは石割を始める。その結果
「あー200かー」
「1000個はまだまだ先だね」
2人とも200個だった。
変化系
「できた!!」
「「小っちゃ!!」」
ゴンはビスケからジャンケンの由来を聞いて、グー(強化系)、パー(放出系)、チー(変化系)にした。でも変化系は凄く下手の為、念で作ったナイフは小っちゃかった。
「ま、まあ一応できてるから後は長く作る事だわね」
「それと腕の振り方も覚えとかないとね」
「「腕?」」
カオルの言葉にゴンとビスケは疑問符を浮かべる
「刀剣は縦からの力には強いけど横からの力には弱いの。だから刀剣には力を真っ直ぐに乗せる事がとても大事。刃の向き、込める力の方向は同じじゃないといけないんだ」
「なるほど。変化系はナイフだから確かにそれも覚えないといけないだわさ」
カオルの説明にビスケは納得した。
「カオル質問!」
「なあに?」
ゴンはある疑問を聞く。
「向きが違ってたらどうなるの?」
「わずかに切れ目がつくか。真っ二つに斬れる前に真ん中で止まるかだね。ちなみに師匠は「刀を折ったらお前の骨も折るからな」って言った」
「「・・・・・・・・・・・・。」」
こうしてゴンは刃物の振り方をカオルから教わるのだった。