剣士×は×ハンター   作:WATAHUWA

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ゲーム×ヲ×コウリャク

後日キルアが帰ってきてくれた。曰くソッコー合格。むしろ帰って来るのがしんどかったそうだ。其の後、呪文カードの話になったので「交信(コンタクト)」で何人遭ったかチェックしてた時だ。

 

クロロ=ルシルフル

 

「クロロ!!?」

「え!?なんであいつがここに!!?」

 

幻影旅団団長の名があった。なぜクロロの名前が会った事に3人は話し合ったが

 

「あたしもまぜなさい――――――!!!」

 

蚊帳の外のビスケに殴り飛ばされた。とりあえず3人はかくかくしかじかと説明する。クラピカによって念能力の使用はできない。つまりここにはこれないのに。しかし外せる方法があった。

 

「除念っていわれる能力よ。でもこの能力を使える能力者は少ないわよ」

 

つまり本物の可能性が出てきた。とりあえずまた現実世界に戻り、クラピカに連絡すると本物ではないらしい。

 

 

***

 

 

「ジャン!!ケン!!!パー!!!!」

 

そう言って手のひらを前に出すゴン。ゴンの手のひらから野球ボールサイズのオーラがポンと出てフワフワとゆっくり飛んだ。

 

「おお~~~」

 

 

クロロの件は取り越し苦労だったのでゴンはキルアに修行の成果を披露する。キルアはフワフワ飛ぶオーラに興味津々だ。

 

「次ね」

 

ゴンはカオルが立ててくれた枝の前に立つ。

 

「最初はグー!」

 

オーラを手に集めるゴン。

 

「ジャン!!ケン!!チー!!!!」

 

シャ!!!!

 

まだ短いオーラのナイフでゴンは枝を切った。

 

「やった――――――!!できた――――――!!」

「やったねゴン!!」

 

喜ぶゴンとカオル。実はカオルから剣術を教え込まれたゴンなのだがバッキリへし折る。ちょっと線がつく等たくさん失敗して5回目の成功だったのだ。にしてもあの掛け声は隙だらけで心配してしまう。ビスケはゴン、キルア、カオルがよく頑張っているからそろそろあることを始めることを提案する。

 

「本格的なゲーム攻略!」

「「「!!」」」

 

やっとG・Iのゲーム攻略を始めるのだ。

 

「まずは昆虫採集に行くだわさ!!」

「「昆虫採集?」」

「カブトムシ捕まえに行くの?」

 

・キングホワイトオオクワガタ ・

 

「指定ポケットカードの内の一つがキングホワイトオオクワガタという大きな白いクワガタムシなのだわさ」

「だから昆虫採集か」

「白いクワガタかー」

「楽しみだねー」

 

大きな白いクワガタムシ。一体どんなものなのか楽しみだ。

 

「森の番人にキングホワイトオオクワガタについて聞くだわさ」

「森の番人?」

 

カオルは大男を思い浮かべてしまう。するとキルアが「あいつじゃね?」と言った。小屋があり、近くになぜかデカいハンマーを持った男が居た。

 

「ねえおじさん!キングホワイトオオクワガタって知ってる?」

 

ゴンは男に話しかける。

 

「ああ?あれを捕まえに来たのか?あれは捕まえにくいぞ」

「大丈夫!」

「どこに居るんですか?」

 

ゴンとカオルの問いに男は4人を巨木に案内した。。この奥にキングホワイトオオクワガタがいるらしい。捕獲方法は唯一現れる夕方に木を叩いて落とすだ。

 

(他にも方法あると思うけど)

(ジャポンに来たハンター曰く焼酎漬けの果物で捕まえられるって)

(ま―――ゲームだからな)

 

現実的に言うゴンとカオルにキルアは苦笑いだ。そして男は揺らすポイントに案内してくれた。そこは今までの挑戦者がつけた凹みがある。ゴンはジャンケン・グーで思いっきりブッ叩くことにした。

 

「最初はグ―――」

 

「なんだありゃ」

 

その様子に疑問符を浮かべる男。その瞬間だった。

 

「ジャン!!ケン!!!グ――――――!!!!

 

ゴオォン!!!

 

「おおっ虫の雨だ――――!!」

「わ―――――いっぱい!!」

 

4人はさっそく探しに行く

 

「クワガタ―クワガタ―白くて大きいクワガタ―」

 

するとだ

 

「いた!!キングホワイトオオクワガタ!!」

 

目的のキングホワイトオオクワガタを見つけた

 

「こっちにもいたぜ!」

「もう1匹発見ー!!」

「こっちも見っけ!!」

 

キルア、ビスケ、カオルも1匹ずつ見つける。ドコからどう見ても普通に昆虫採集に来た子供たちな4人だった。

 

 

・金粉少女・

 

「次のカードは少女シリーズ金粉少女!ガラの悪い奴の屋敷にその子が閉じ込められている。その子の救出が次のゲームだわさ」

「金粉少女?」

「金粉塗りまくってるのかな?」

「なんか想像したくね」

 

とりあえずゴンとビスケが門番の気を引いている隙にキルアとカオルが金粉少女救出という作戦にした。

 

「それじゃ」

「頼んだよ!」

「うん!」

 

ゴンとビスケは「閉じ込めてる少女を返せ!」「ここに居るのはわかってるだわさ!」と門番に話しかけた。

 

 

((凝))

 

カオルとキルアは凝をする。所々オーラがあった。そこに触れず先を進む。

 

「ん?大きいオーラ発見」

「例の金粉少女か」

 

地下4階で壁の向こうに大きいオーラを発見した。

 

「隠し扉か」

「うん。念のため……」

 

カオルは鉄刀で隠し扉(どんでん返しだった)を押す。覗いてみると少女が一人いた。

 

「あなた金粉少女って呼ばれてる?」

 

少女は頷く。

 

「よし!それじゃあ」

「ゴン達のトコ行くか!」

 

カオルとキルアは金粉少女を連れて脱出した。

 

玄関では門番がゴンとビスケに「罠が君達を襲う」と警告していた。

 

「見つけたぜ――――地下4階の隠し部屋にいた」

「あのオーラって罠だったんだ」

 

無傷で少女を見つけ出したことに驚く門番。悔しまぎれに攻撃を仕掛けようとしたが

 

バキ

 

キルアにやられた。

 

「少女シリーズ金粉少女ゲット!!」

 

 

次の街はギャンブルの街・ドリアス。3つカードを手に入れられるイベントがある。するとキルアがある事を思い出した。

 

「明日って15日じゃなかったっけ」

「あ――そうだった!」

「懸賞の街の月例会!!」

 

毎月15日はアントキバの月例会。丁度通る場所なので参加することにした。

 

 

・聖騎士の首飾り・

 

アントキバに到着した4人。さっそく会場に行ってみる。

 

「今月は2人綱引きか」

「だから体格がいい大人ばっかなんだね」

「ビスケもやる?」

「あたしがやったら意味ないだわさ」

 

確かに意味ない。ただしこのままは奇数なので

 

「「「最初はグー!ジャンケンポン!!」」」

 

ジャンケンで決めることにした。結果は

 

「勝った~!」

「勝利!!」

 

ゴンとキルアが参加することに決まった。

 

 

「「せ――のっ!!」」

「「わあ!!」」

「キルア・ゴンペア勝利!」

 

当然、どんどん勝ち進むキルアとゴン。そして

 

《優勝はァ―――――キルア・ゴンペアで―――――――す!!お2人には懸賞品!『聖騎士の首飾り』が贈られます!!》

 

「おめでとう!」

「ありがとう!」

 

そう言って受け取るゴン

 

「聖騎士の首飾りゲットォ――――――!!」

 

しかも聖騎士の首飾りは身につけている間は反射(リフレクション)の効果がかけられる。呪いが掛けられているカードをもとのカードに戻せる。さらには条件さえそろえば増やせるなど交換にも使えられるのだ。なのでジャンケンで勝ったゴンが聖騎士の首飾りを身につける。

 

「よし!!もう怖いもんなしだ!!ギャンブル都市ドリアスへゴ―――!!」

 

こうして5人はギャンブルの街ドリアスへ出発した。

 

 

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