オクチ×デ×サイカイ
現実世界(?)に帰ったゴン達。ブループラネットを手に入れたビスケと別れ、ニッグというジンかもしれない人物の下へ『「同行」を「擬態」で指定カードに変身させる→変身した「同行」をクリア報酬のカードに選ぶ→「聖騎士の首飾り」で「同行」に戻す』のコンボで飛ぶ(理由はジンのアルファベットのスペルはGING。つまり
「ジン…!?」
「……ゴン…か!?」
バサっと上着を脱いだのはジンではなかった。ただし…
「お――—でかくなったな。!というかお前何してんだこんなとこで」
「カイト!?」
「え―――――!カイトさん!?」
「「……え?」」
ゴンとカオルはこの青年・カイトの事を知っていたのだ。ゴンとカオルはお互いの顔を見る。
「ゴン!とりあえず説明してくれよ」
置いてきぼりにされているキルアに言われ、ゴンは「あ、うん!」と応える。
「この人はカイトって言ってジンの弟子!カイトこっちはキルアって言って俺の友達なんだ!」
「そっか!よろしくな!」
「おう!……でカオルはなんで知ってるんだ?」
キルアの問いにカオルは答える。
「カイトさん、私が小さい頃にジャポンに来たの」
「ジャポンにも遺跡がたくさんあるからな。遺跡ハンターのジンさんが来ている可能性が高かったんだ。新しい遺跡が発見された場所へ行く途中、カオルとお師匠さんに会ったのさ」
「そうだったんだー!」
「なるほどな!」
その説明にゴンとキルアは納得した。
「世間は広いようで狭いってこういう事ですね!私の友達のゴンの知人だったなんて」
「そうだな。ちなみにジンさんはトンズラかました後だった」
「あらまあ」
到着した時はとっくに逃げた後だったそうだ。
「でもどうしてジンじゃなくてカイトのとこに飛んだんだろ?」
「そういえばそうだな。」
「どういうことだ?」
ゴンとキルアの疑問にカイトは聞く。
「もしかしてカイトさん。ジンさんと一緒にグリードアイランドっていうゲームやりませんでした?オーラを流し込めると入れるハンター専用のゲームなんですけど」
カオルの問いに思い当たるのがあったのか「そういえばあったよ」と答えた。ジンによって偽名入力されていたようだった。
「う~~~~~~~くそ~~~~~~~やられた~~~~~~~」
「絶対に会えると思ったのにな」
「自分の息子だからこそ行動がわかったのかな?」
そんな3人にカイトは言う。
「ま たっぷり話を聞かせてくれよ 時間はあるんだろ?」
「もちろん!!」
ジンには会えなかったがカイトに再会できた。ゴンにとってそれも嬉しいことである。
「何話そっかな―――!」
「やっぱハンター試験だろ!」
「天空闘技場も捨てがたいよ!」
3人の話にカイトは楽しそうに聞いたのだった。