剣士×は×ハンター   作:WATAHUWA

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ナックル×ト×シュギョウ

目的地には確かにキメラアントがいた。現れた手下たちはそんなには強くない。しかし最後に現れた猫耳女のようなキメラアントが強かった。ゴン達はカイトに逃がされ、残ったカイト自身の生死は不明だ。後から来たキメラアント討伐隊であるネテロから割符を渡された。カイトを救出したいのならもう片方の割符を持つ者を倒せという事だ。ゴン達はキメラアント討伐隊の1人、ノヴの弟子であるパームとグリードアイランドでお世話になったビスケの協力のもと修行することになった。

 

「んじゃ特訓開始だわさ”練”!!」

 

ゴン達は”練”をするがその状態を3時間維持することだった。

 

「キルア達どのくらいいける?」

「調子がいい時で最高55分位かな カオルは?」

「半刻(役1時間)ぐらい」

 

ゴンの問いに答えるキルアとカオルは答える。少ししてゴン、キルア、カオルはダウンしてしまった。

 

(キルアの実家に行った時みたい)

 

全集中の呼吸を24時間・起きている時も寝ている時もすることには慣れたカオル。しかしやり始めの時は今の”練”の意地の様に物凄くきつかったのだ。またしばらくして30分休憩することになった。

 

「「「くか―――…」」」

「寝ちゃった」

 

やっぱり疲れてしまった3人はぐっすり眠る。ビスケは女性の念獣をだす。

 

「まじかるエステ!!桃色吐息(ピアノマッサージ)!!」

 

ビスケの念能力・まじかるエステは女性の念獣、「エステティシャンのクッキィちゃん」を出し、特殊なローションに変化させたオーラを使って様々なマッサージを行う美容に効果的な能力なのだ。今行っている桃色吐息は30分で8時間睡眠と同等の疲労回復効果を得られるマッサージである。桃色吐息のおかげで元気になったゴン達はまた気合を入れて修行をするのだった。

 

そしてとうとう

 

「はいOK!ようやく3時間達成だわさ!」

 

ビスケの言葉を聞いた瞬間、3人はぶっ倒れた。ただし休憩するヒマは無い。片方の割符を持っている一人、ナックルの下へ行くのだ。なぜそうするのかというと

 

「これからは毎日3時間”練”!!其の後、ナックルに挑戦!!」

 

例え負けても割符を奪われなければいい。それを利用してもう片方の割符を持つ男の1人、ナックルを修行相手にするのだ。ゴン達はナックルがいる場所へ向かう。向かったのだが…

 

「ホントに不良だ」

「うん」

「だろ?」

 

ナックルは学ランにリーゼント。ドコからどう見ても一昔前の不良だった。なのに「闘るのはグッスリ休んでバッチリ起きて5時間後がベスト」と言い聞かせるは怒鳴りつつも泣いている。

 

「意外と心配性?」

 

思わず聞いてしまうカオル。そんな彼女の問いにナックルは「心配してねーよ!」と叫び涙をゴシゴシ拭く。最終的には「俺を殴れ」と叫ぶしまつだ。ゴン達のパンチを受けても一歩も動かなかったら割符を置いて行けなんてどう聞いても疲れているゴン達をケガさせたく無いに聞こえる。ちなみに結果は

 

どさ

 

ゴンのジャンケン・グーで一撃で倒された。

 

「何だろこの人」

「100%バカだろ」

「この人絶対強化系だよ」

 

確かに単純な所がある。カオルの言う通り強化系の可能性が高い。

 

「とりあえずどうする?」

「流石にこのままは可哀想だよね。」

「しょーがね。連れていくか」

 

このままでは流石に可哀想なのでナックルを連れていくことにした。

 

くい

 

「?」

 

服を引っ張られるカオル。振り返るとそこにいたのはナックルの傍にいた犬だ。自分に優しくしてくれたナックルが倒され、更に連れていかれると思ってしまったのだろう。

 

「………連れていこっか!」

「賛成!」

「何もしねーからちゃんとついて来いよ」

 

3人の言葉を聞いて犬は「ワン!」と元気に応えた。

 

***

 

しばらくしてナックルは目を覚ます。彼は見た目は怖いが良い人。

 

「何度でも相手になってやる。あと20日足らずでオレが負けるなんざあり得ねーがな」

 

こうしてナックルは正式にゴン達の修行相手を務めてくれることになった。

 

 

 

数日後

 

 

 

 

ナックルのおかげで技の欠点を少しずつ改善していくゴン。カオルとキルアも本来の姿のビスケ(カオル曰く男と勘違いするほどの筋肉質)のおかげで強くなっていく。そして今日、キメラアント討伐に参加するのはどちらになるかが決まる。

 

「負けた方が相手に割符を渡す!!」

 

ゴン達の前にはナックルを含めた相手3人がいる。ゴンは当然ナックルと。キルアとカオルは残りの2人とすることにした。

 

 

 

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