剣士×は×ハンター   作:WATAHUWA

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アリ×ト×セントウ

キメラ=アントがいる宮殿侵入へのカウントダウンが始める。その声に合わせて表情豊かなゴンは冷たくなっていた。その様子にキルアとカオルは心配する。

 

「GO!!」

 

その合図に討伐軍宮殿侵入を開始した。侵入した瞬間やはり蟻がいる。

 

(人に近いけど6本腕…今まで以上の異形な姿だ)

 

最初は2本腕だったのに6本腕になる形状変化。好戦的な表情。カオルの思うように異形な姿だ。

 

ドドドドドドドドドドドドドドドド!!

 

『!!?』

 

槍に形状変化した念が空から落ちてきた。

 

(もしかして会長さんの念?)

 

カオルはその威力からもしやネテロの念能力かと推測する。(ホントはキルアのおじいちゃんの念)一瞬固まってしまったがゴンが立ち止まらず走ったためすぐに動けた。さらにナックルとメレオロンのタッグ攻撃を開始する。その隙にその他の討伐軍は走ったが

 

ぞわ

 

(凄い寒気!異形な鬼みたいに見えた!!)

 

異形な蟻、ユピーのオーラの底が見えない。カオルは文献に描かれた鬼を思い浮かべた。その瞬間、ユピーは王の下へ行くための階段を破壊し、討伐軍を分断した。ゴン、キルア、カオルは走る。するとなぜかキルアは方向転換した。イカルゴが進む先に兵隊蟻がいたから。

 

(キルア…克服したんだ。それじゃあ私は…)

 

ゴン達の進む先から現れた兵隊蟻。ゴンの体力温存のため、カオルは攻撃を仕掛ける。

 

『円舞』

 

円舞で兵隊蟻を倒すカオル。彼女が作ってくれた道をゴンが走り抜けた。カイトの仇、ピトーが居る場所へ。

 

ゴオオォォォ

 

光る龍が空へ飛んで行った後、ゴン達はある建物へ向かった。ネテロがピトーが居る場所を示してくれたらしい。しかしキルア、カオルは不安だった。ゴンが変わっていくんじゃないかと不安だった。

 

こうしてピトーを見つけた。少女を改造している。ゴンは怒鳴るがピトーの様子がおかしい。

 

(どういうこと?あいつまるでお母さん)

 

少女を改造しているピトー。しかしピトーの様子はせっかく作った改造体を壊されたくないというより、ケガした我が子を守ろうとする母だった。

 

(まさか女の子を助けようとしている?アリだったらむしろ王に差し出しているはずなのに)

 

疑問符を浮かべるカオル。その一方でゴンは戦っていた。女の子を助けようするピトーに攻撃しようとする自分と…。

 

ゴンはキルアとピトーの説得により女の子の峠を越えるまで治療することを許した。後は何が起ころうともピトーをカイトの下へ連れていくだろう。

 

ガッ

 

((メレオロン))

 

キルアとカオルを掴んだのはメレオロンだった。2人はメレオロンに連れられて場所を移動する。なぜこうしたのかと言うとシュートがリタイア。そのためかナックルが単独でユピーと戦っているそうだ。3人はナックルが居る場所へ行った。

 

「うわ、相手さらに異形になっている」

「それでキルア。作戦ってなんだ?」

 

「メレオロンの念能力で姿を隠し、蟻の頭上へ飛ぶ。その瞬間、俺の落雷(ナルカミ)を喰らわせるんだ」

「それじゃあナックルさんが離れている時が良いね」

 

ナックルは離れた瞬間、落雷を喰らわせるのがベストだ。

 

「それじゃあ行くよ!メレオロンは歯をしっかりくいしばってね」

「お、おう!」

 

カオルに言われ、思わずキルアを掴んでしまうメレオロン

 

『輝輝恩光』

 

「~~~~~~~~~!!!(泣)」

 

 

回転の勢いで飛ばされるキルアとメレオロン。メレオロンはもう涙目だ。

 

ドン!!

 

キルアが放った落雷がユピーに直撃する。キルアが作ってくれた隙をナックルは当然、無駄にしない。

 

ズキァ

 

ナックルは怒りの鉄拳をユピーに喰らわせたのだった。

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