剣士×は×ハンター   作:WATAHUWA

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ナカナオリ×ト×ヤクソク

ゴンはアルカのおかげで回復した。選挙会場でジンと再会したり、さらにカイトが生きている理由が判明したり(「絶対に死んでたまるか」と強く思わないと発動しない念能力のおかげだった)、ハンター協会会長は嫌われ者のパリストンに決まったが、副会長を頭脳明晰のチードルにした瞬間、会長を辞めたりと色々あった。そして現在のゴンは物凄く緊張している。前から歩いてくるのかアルカらしき女の子を連れているキルアだった。

 

「……ゴン」

「………キルア」

 

「バッカヤロオォォ!!」

 

ゴン!!

 

「痛!!ごめんなさい!!」

「なんで怒ってるのは分かってるな!?」

 

キルアの問いにたんこぶがついた頭をさすりながら涙目で答える

 

「一緒にいてくれたのにキルアの気持ちを考えずにやってしまいました!!」

「その通りだ!!心配かけさせやがって!!!……いつ死んでしまうか不安だったんだぞ」

 

最後は弱弱しく言うキルア。すごく心配したのがよく分かる

 

「うわあああああキルアごめんなさ――――――い!!!」

「反省するならあんな制約と誓約するな!!!」

 

大泣きするゴンとキルア。これで彼らはもう大丈夫だろう。

 

「貴方がアルカちゃん?」

「うん!そうだよ!」

 

ゾルディック家の子しては珍しく無邪気で素直な子のようだ。

 

「私はカオルっていうの。アルカちゃん、ゴンを助けてくれて本当にありがと。アルカちゃんとナニカちゃんのおかげでお兄ちゃんの友達はあんなに元気になったんだよ」

 

するとキョトンとしていたアルカは

 

「えへへへへへあたしとナニカも嬉しい!//////」

 

顔が崩れるぐらい照れていた。自分の力のせいで家族の仲が悪くなる。そう思っていたのでカオルの心からの感謝がすごく嬉しかったのだ。

 

「それでお前これからどうすんだ?」

「カイトに会ってー其の後ジンに会いに行ってくる!」

 

キルアの言葉にゴンは素直に答える

 

「はあ!?カイト死んだんじゃねーのか!?」

「実はキルア。カイトさん生まれ変わったんだよ」

「うん。ジンが言うには「絶対に死んでたまるか」と強く思わないと出ない数字のおかげだって」

 

カオルとゴンの説明に「あーなるほど」と納得してくれた。こうしてゴンはカイトに会いに行く。しばらくして…

 

「カイトが「キルアとカオルにもよろしくな」だって!元気そうだったよ!」

 

色々話したのかゴンの様子はスッキリしていた。

 

「それじゃあ今度は親父さんか」

「どんな話するの?」

「うーん。……それはまだ」

 

さすがに何話そうか悩んでいるようだ。とりあえずジンが居る建物に行ったゴン。ただし

 

「どうだった?」

「何話したの?」

「えーと」

 

ゴンの様子がおかしい。一体どうしたのか

 

「………『世界樹のてっぺんで待つ』ってメモが置いてた(汗)」

「「………。(汗)」」

「せかいじゅってなあに?」

 

本当にトンズラかましたジンであった。

 

 

***

 

 

後日

 

 

「うお――――たっけ――――!!」

「さすが世界最大の樹!!!」

「ホントにてっぺん見えないね!!」

「うん!」

 

キルア、ゴン、カオル、アルカの4人は電脳ページ(インターネット)で調べ、世界樹がある町へ来た。電脳ページによると1784Mもある世界一の高さを誇る世界樹の名に相応しい樹木で頂上まで登り、さらに降りてこれる強者は年間延べ30人しかいないそうだ。そして4人はまずやることがある。それは

 

 

「「「「イエーイ♪」」」」

 

カシャ

 

観光だった。アルカは危険な能力のせいで幼少期から地下室に厳重に隔離されていたので色んなものを見せてあげたかったのだ。こうして観光をした4人。そろそろゴンが世界樹に登る時間になってしまった。

 

「じゃオレ達はここで」

「私も同じく」

 

キルアはアルカを色んな所へ連れていく旅へ、カオルはジャポンへ里帰り。しばらくはお別れだ。

 

 

「じゃあまた…!!!」

 

こうしてゴン達は必ず会う事を約束し、別れた。数年後…狙った獲物は必ずハントする凄腕のチームが出来たそうだ。

 

終わり

 

 

 

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