けいおん 「おい!これってセクハラじゃねえよな?」そして俺はジェーンと恋をした 作:平沢喜市
暫く、唯達と雑談をしていたら川上ちゃんが呼びに来たので俺はステージに上がった 「えー皆様、本日はおめでとうございます!西田諒治です、急遽ライブハウス パッションの川上マネージャーに依頼されまして、お祝いに2曲演りますので宜しくお願いします」 そして1曲目はアップテンポ2曲目はバラードの英語のラブソングを歌った パチパチパチパチ アンコール!アンコール! ここでアンコールってありなのか? すると川上ちゃんが走って来て 「西田さん、すいません、もう1曲だけお願いします!」 「時間は大丈夫か?」 「はい、大丈夫です!」 「皆さん、ありがとうございます!じゃあ調子こいて、もう1曲だけ演ります!」 そして最後にハワイを題材にしたバラードを歌ってステージを降りた どうやら新婚旅行はハワイらしい お幸せに! 「諒治さん、英語の歌もバッチリだね!惚れ直しちゃった!」 「葵、今日はまた綺麗だな見つめられるとドキドキするたい!」 「諒治さん、大好き!」 ダキッ 「おいおい」 ヒューヒュー 「葵!見せつけてないでスタンバイしなよ!」 「あはは、紀美ごめんね!」 「じゃ頑張れよ!」 「うん!」 デスデビルのメンバーが出てきた、ヘルプは唯か、いつものレスポールに装飾してメタル風にしてある、他の4人は両サイドで応援隊みたいだ、しかしまあケバケバしいメイクばかりで、あずにゃんなんかリトルデスデビルって感じだった そして、いきなり唯がコード間違って演奏が止まった ガクッ いきなりやらかしやがった! 唯がいつものホンワカした感じで 「ごめんなさーい!最初からもう一度」 と言ってデスデビルコールが聞こえだした時いきなり照明が消えた 停電かな? 葵が不安そうな顔で俺の方を見ていたので、俺は手で待てと合図した ツカツカ さわ子がステージに上がった 何だ、あの奴、結局やりたかったんじゃねえか! 「ワンツー!」 葵のカウントでデスデビルオリジナルメンバーの演奏が始まった 高校生の時アレやってたのか?凄え! 俺は感心して見ていた、小柄な葵が大きく見えた そして3曲の予定が結局5曲演ってデスデビルのライブは終わった 「諒治さん、ありがとう!どうだった?」 「いや、高校生の時にアレやってたって凄すぎたい!」 「あはは、そうかな?」 「まあ、何だかんだで、さわ子が美味しいとこを持って行ったみたいだな!」 俺は持って来てたタオルを葵に渡した 次の日の音楽準備室 さわ子が机に突っ伏していた 「何だ、昨日頑張り過ぎてバテバテかい?」 「兄ちゃんには分からないわよ!」 「やかましい!この目立ちたがりの猫かぶりが!」 「ウグッ」 「あははは」 「りっちゃん!」 ジロッ 「ごめんなちゃい」 「コラー!生徒を脅すんじゃねえ!お仕置き食らわすぞ!」 「や、やめてよー」 ピューッ 「冗談たい!ガハハ」 そんなこんなで、軽い練習で終わった 学園祭まで週3でやるらしい その日の夜 ピンポーン 「こんばんわ!諒治さん、昨日はお疲れ様でした」 「いや、葵も大変だったな!結局さわ子の奴目立ちまくりやがってな、そんで今日は落ち込みやがってたぞ」 「あははは、そうなんだ!」 「それで、諒治さん話って?」 「ああ、気になってたか?」 「うん」 「今から話す事は両親にも言ってなくてな、兄貴にしか言ってない事たい」 「えっ!」 そして俺は傭兵になって訓練がてら南米に行ってジャングルで戦った事 死神と呼ばれだした頃にアフガニスタンの岩山で戦った事 アフリカの砂漠やジャングルで戦った事を全部話した 葵は目を丸くして瞬きもろくにしてないようだった 「まあ、俄かには信じられんだろうな」 バサッ 俺は上着とシャツを脱いで左腕と背中を見せた それと当時、一緒に戦っていた仲間と写った写真も見せた 「あ、ああ こ、こんな」 「表向きはバックパッカーで外国を回ってた事にしてるが真実は今話した事たい!」 「日本じゃ罪に問われる事はねえが俺は人殺したい!こんな男と一緒にいられないだろ?」 「今は頭回んねえよな?」 「俺の事が嫌になっても、最後に一言メールでも、もらえれば有難いな」 「そんな事ない」 ボソッ 「嫌になんかならないよー!」 ダダッ カチャ バタン 目に涙ためて出てったな もう駄目だろうな そんな事を一晩中思ってたら朝になったいた そして学園祭まで1週間のある日 俺は音楽準備室で一人だけ来ていたあずにゃんの練習を見ていた バターン 「おい律、静かに開けんかい!」 「たはは、ごめんなさい!西田さん、ちょっと教室まで来てよ」 「何だ、どうした?」 「今さ学園祭でやる劇の練習してるんだけど、澪の奴が駄目なんだよ!」 「俺が行ってどうこうなる事じゃねえだろ?」 「良いからさ」 グイッ 「おい、引っ張るな!」 そして3年2組の教室に連れていかれてた 「あら西田さん、お疲れ様!」 「よう和、相変わらず可愛いな!」 「えっ」 ドキッ 「もう、律と澪のために頑張って下さいね!」 「はあ?」 「西田さん、澪の前に立って、何でも良いからさ愛のセリフを言ってくれない?」 周りには15人位生徒がいた 非常に居心地が悪いぞ!こりゃ