けいおん 「おい!これってセクハラじゃねえよな?」そして俺はジェーンと恋をした 作:平沢喜市
「うーん?よしっ!」 「おい澪!1発勝負たい!俺も恥ずかしいからな、何度もやらんぞ!」 「はい!」 「適当なセリフを俺の目を見て言ってみろ!デカい声出せよ!」 「分かりました!」 澪の奴、良い顔になってきたな! 「よしっ、やるぞ!」 「澪、愛してる!お前を誰にも渡さない!」 「私も愛してます!絶対に離れない!」 キャーッ ヒューヒュー あーもう早く退散してー 「律、これで良いだろ?」 「西田さん、ありがとう!ごめんね」 「お前らのためたい!」 「九州弁よー」 ヒソヒソ 「じゃ俺あ戻るからな!」 「西田さんって本当に女殺しですね!」 「和、何だいそりゃ?」 「だって、ほら!」 と澪を指さしてた 澪は赤い顔のまま固まっていた 「澪、しっかりせえよ!」 「あ、ああ、すいません!」 「西田さんの女殺しー!」 何か回りの子達まで言い出したぞ 「信代まで言うなー!」 「あははは、西田さん、ごめんなさい!」 「律、澪じゃあな!」 出口に向かいながら周りを見るとムギはビデオカメラを構えたまま赤い顔してた 唯は立ったまま涎を垂らして寝てた そして数日後、俺はアパートでスコッチをチビチビと飲んでた ピンポーン 「諒治さん!」 ダキッ 「あ、葵!」 「あれからずっと考えてたけど、諒治さんがいない世界なんて考えられないよ!」 「俺なんかで良いのか?」 「諒治さんじゃないと駄目なの!」 「葵!」 ブチューッレロレロ 「プ八ッ、やっとキスしてくれたね!」 「あ、ああ」 「諒治さん、抱いて!」 「それは、お袋さんが結婚を許してくれてからたい!」 「ええーっ!」 「俺だって我慢しとるんだから分ってくれ!」 「この前、話した事、お袋さんに言えんだろ!」 「もう話したよ!」 「何っ!よく反対されなかったな!」 「諒治さんは真面目で凄い人だって言ってたよ!何があっても葵の事を守ってくれそうだって」 「そうか、じゃあ今度、店が休みの時にでも挨拶に行った方が良いよな?」 「やったー!じゃあ、もっとキスして!あと抱っこもね!」 「分かった、分かった」 ヒョイ ブチューッレロレロ 「諒治さん!」 「葵!」 何だか以外だったな 絶対に反対されて葵は俺から離れて行くんだと思ってた 桜ヶ丘に来て良い事ばかりで怖くなるぜ そして学園祭が始まった金曜は仕事だったので律達の劇は見れなかったが土曜は現場が学校に配慮して休工日になったので軽音部のライブには行く事ができた 葵も店を抜けて来ていた 「ねえ、諒治さん、まだ時間があるから露店とか見て回ろうよ」 「ああ、何か食べたいのがあったら言ってくれ」 それから校舎に入って和風の茶店に入ったら憂とあずにゃんがいた 「あずにゃん、期待してるからな!」 「ううっ、緊張するです」 「梓ちゃん頑張ってね!」 「葵先輩、ありがとうございます」 ペコリ 「やっぱり先輩って言われるのは良いもんだろ!」 「あはは、うん!」 そして音楽準備室 「よう!準備は出来てるか?」 「あ、西田さん、葵先輩こんにちはー」 「皆、頑張ってね!」 「はーい!」 「西田さん、コレ見て!」 「お、放課後ティータイムのロゴ入りTシャツか」 「さわちゃんが作ってくれたんだー!」 「さわ子も良いとこあるじゃねえか!良かったな!」 「なあ、葵、さわ子は先生やってるよりオーダー服の店でもやった方が儲かるんじゃねえか?」 「あはは、教師クビになったら?」 「ちょっと葵!酷い事言ってくれるわねー!てか兄ちゃん達、腕なんか組んじゃってラブラブなんじゃなーい!」 「ああ、お前が焚き付けるから葵が積極的になってなー!」 「まあ、葵と会わせてくれた事にゃ感謝しとるけどな」 「私も感謝してるよー!一目惚れだったもん」 「何っ?一目惚れは知らなんだ」 ヒューヒュー 「よっ、西田さんの女殺し!」 「律、いらん事言うなー!」 「ちょっと、それ、どうゆう意味?」 「あはは、それはー」 ヒソヒソ 律の奴、この前の劇の練習の事とか言ってやがるな 「諒治さん、何も言わないからココでキスして!」 「何っ!お前、恥かしくないのか?」 「諒治さんとだったら恥かしくないよ!それに私達は恋人だってアピールしたいの!」 キス!キス!キス! キスコールかよ! 「さわ子とムギは声デカ過ぎだろ!」 「あーもう、葵いくぞ!」 ブチューッレロレロ カシャカシャ 「コラー!ムギ、何連写で撮ってんだー!」 「ごめんなさーい」 「兄ちゃん達、ディープキスなんてエロ過ぎなんじゃなーい!」 「お前らがやれって言ったんだろがー!」 「諒ちゃん、今度キスのやり方を教えてね!」 「そんなのは将来の彼氏に習え!」 「ええーっ」 「ん?和どうした?」 下向いて、顔を赤くしていた 「あのー、時間だって言いに来たんだけど」 「うっ、見たのか?」 「やっぱり、西田さんって女殺しですね!」 「だから、それ言うなー!」 「皆、早く行けー!」 「おおーっ!」 ドドーッ てんやわんやってこうゆう事か? それから講堂に行った 俺と葵もHTTのTシャツをもらって着ていた 周りを見渡せば皆HTTのTシャツを着てる さわ子の奴どんだけ金使ったんだ? そして3年生にとっては最後の学園祭ライブが始まった