けいおん 「おい!これってセクハラじゃねえよな?」そして俺はジェーンと恋をした 作:平沢喜市
ん、ホンワカちゃんか可愛いのう 「あああ、あのっべっ、ベース担当のああ秋山澪ですっ、よ宜しくお願いします」 おおー良く見ればかなりの美人ちゃんやのー 「西田さん初めましてキーボード担当の琴吹紬です宜しくお願いしまーす」 またまた美人で金髪でゴージャスな感じな子だポワポワしててこりゃお嬢だな 「ギター担当の中野梓です宜しくお願いします」 小っちゃくて可愛いな仔猫ちゃんって感じだな 「じゃあ、お茶したら後で西田さんに演奏を聞いてもらってね!兄ちゃん私吹奏楽部に行って来るから後は宜しくね!」 「おい!ちょっと待て!」 「何?」 「何時までなんだ?」 「あ、19時前には皆帰してね、それとくれぐれもセクハラは駄目よー」 「はあ?セクハラ?」 「じゃお願いね」 バタン やれやれ行きやがった どうしたもんかね? 「あのー宜しかったら、お茶いかがですか?ケーキもありますよ」 琴吹って子が言ってきた 「ああ、じゃあ、お茶だけ頂くよ」 「はい、どうぞ!」 「琴吹ちゃんだったな?ありがとう!」 「いえいえー」 良い香りだ うっ、そして上品な味こりゃ間違いなく上等な紅茶だ!こいつら高校生でこんなの飲んでたら将来大変だぞ 「あー、それで俺は皆の事をなんて呼んだらいい?苗字で良いのか?」 「私は唯で良いよー」 ホンワカちゃんか 「あ、じゃあさ、いっそのこと皆名前で呼んでくーださーい」 デコっ八か 「ああ分かった、すぐ覚えるだろ」 「ちなみに琴吹さんは紬だけどムギって呼んでねーん」 「分かった」 「ねえねえ私は諒ちゃんって呼んで良い?」 ズルッ!危うく椅子から落ちそうになった 「こらっ唯、失礼だろ!」 澪って子が言ってた 「いや俺あ偉い人じゃねえし好きにして良いぞ」 「皆、飲み食いが終わったら後で演奏頼むな!」 「はーい」 「ほら律、唯早くやるぞ!」 「へいへい」 「ほーい」♪♪♫♪♪ジャーン 「ねえ諒ちゃん、どうだった?」 「まあ俺が気付いた事を一人ずつ言うな!」 「まずギター唯、たまにコードチェンジの時にもたついてる、後リズム隊についていけてない所があるな!まあ練習すればすぐに解決するだろ」 「了解ですっ」ビシイッ 「おいおい敬礼はこうやれ」 指を伸ばさせて腕の角度を直してやった 「今のを鏡で見て良く覚えるようにな!」 「ほーい」 「ギター梓、良いカッティングで素晴らしい!でもな」 「へっ?」 「唯に遠慮してるだろ?前に出過ぎないのは良いけど出れるときは音も体も前に出していけば更に良くなると思うぞ」 「はいです、ありがとうございます」 「ベース澪、堅実な演奏だな!言う事はほとんど無いがグルーブ感を出したい時は「コードのつなぎ目でスライドを使って弾いてみたら良いぞ!ちょっとさっきの曲弾いてみろ」 ボンボン 「そこでCからEにそのままスライドしてみろ」 ボンボンウーンボンボン 「ああっほんとだ!」 「まあロックっぽい曲に合うと思う、色々やってみろ」 「はいっ、ありがとうございます」 「キーボードムギ、すまねえ俺あ鍵盤やった事ねえからな!1つだけ気になったけど最後にやった曲は電子音よりピアノっぽい音のが良くねえか?」 「ああっ確かにっ!」 「ドラム律、結構走り癖があるみたいだな!まあ女の子にしては響く音だしリズムキープが出来ればバッチリだな、待ってろ今度家から荷物送ってもらう時に電子メトロノームも入れてもらって届いたら、やるからな!」 「たはは、ありがとうございます!」 「よしっ、皆の演奏を見たし今日は帰るか?」 それから俺はほぼ毎日桜高に通った そして4月下旬の金曜日音楽準備室 ジャーンドコドコジャンジャジャーン 今日の練習も終わりだな 「ねえねえ諒ちゃん今日はどうだった?」 「ああ皆どんどん上手くなってると思うぞ!後は経験だけだな」 「もう、あんまし教えれる事もねえし、そろそろ俺はクビかな!」 「な、なな?」 「ええーっ」 「うっ、そっそんなっ」 「まあ?」 「へっ?」 「にっ西田さん!本当ですか?」 「まあ、さわ子がクビ宣告したらな」 「いくら先生だからって、絶対そんな事言わせません!」 「いや、まだ宣告されてねえから落ち着け澪!」 「みーおちゅわん、西田さんに惚の字ですかー」 「ちちち違うバカ律!」 ゴチン おー!効いたなありゃ 「おい澪!律ちょっと来てくれ」 「は、はい」 「ううっ」 「澪、人間の頭には急所が沢山あってな、ちょっと律、頭みせてみろ」 「う、うん」 「それでな、ココが急所の1つだが軽く押すだけで」 すっ 「ひぎやゃゃーーー」 律が転げまわっていた 「分かっただろ!、せめて平手で叩いてやれ」 「ううっ、はい」 「西田さん酷いじゃんかー、澪の拳骨の10倍位痛かったんだからー」 「ガハハッ、律、すまんすまん怒るな、じゃあ部長がご立腹なようだし来週末は皆で飯でも食いに行くか?」 「やったー」 「わーい」 律と唯がはしゃいでる。そして土曜日プルルっ 「おう、さわ子か?今日は何時からだ?」 「兄ちゃん、一応19時から始める予定だから、飲みたい物は各自持参だから宜しくね!」 「分かった、じゃあ後で住所をメールで送ってくれ」 「うん、じゃあ後でね!」