けいおん 「おい!これってセクハラじゃねえよな?」そして俺はジェーンと恋をした   作:平沢喜市

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第20話

それから川上ちゃんの好意で、ライブハウスで打ち上げとなった  「西田さーん、はいコレ、ロンドンのお土産!皆から」     「おっ、スコッチか!すまねえな、有難く飲ませてもらうぜ!」     「へへっ、皆、西田さんには凄くお世話になったからさ、そして、これからは梓の事をお願いします!」 グスン 「おい、律、泣くな!皆、同じ大学に行けるみてえだから寂しくねえだろ?」 「でも、凄く不安なんだ、西田さんはいつも私達のそばにいてくれたからさ」 「お前なら大丈夫たい!」     「う、うん」     「心配すんな!俺は来年、九州に帰るけど戻って来るからな!」     「えっ?桜ヶ丘に住むの?」     「ああ、お前らが大学卒業する頃には戻って来る」    「じゃあさ、たまに電話して良い?」     「勿論たい、お前らの事は身内と思っとるけん、いつでも連絡せいよ!」     「うわー、良かった!」   そして皆で記念撮影となった  パシャッ  「よしっ、そろそろ解散するか」 「あのー、西田さん」 モジモジ  「ん?どうした澪」     「よ、良かったら二人で写真を良いですか?」     「ああ」     「諒ちゃん、澪ちゃんが抱っこが良いんだってさ!」     「何っ!」    「諒治さん、今日だけは許してあげる、でも後で私とキス付きでね!」    「ああ、分かったよ」     「じゃあ、私もー」     「私もお願いしまーす」   「私もです」     「あずにゃんは来年で良いんじゃねえか?」     「駄目です!」     「わ、分かった」  結局 軽音部全員かよ    「あのー、私も良いですか?」     「憂か、よし分かった」      「お得意さーん!私もー」     「げっ、信代!」     「あー嫌そうな顔したー!」     「い、いや、そんな事ねえぞ!」  信代は、あずにゃんの倍位重かった  「諒治さん、最後は私ね!」   「ああ」    ヒョイ ブチューッレロレロ  ヒューヒュー  「兄ちゃん達、相変わらずエロいんじゃなーい!」     「さわ子、大きな世話たい!」     「あははは」 「兄ちゃん達、今月、九州に帰るんでしょ?」     「ああ、二十日から帰る予定たい」     「私も行く!」     「ガハハ、浩が恋しくなったか?」     「うん、浩さんパチンコをやめて月に1回は来てくれてるけどね」     「おお、浩の奴、さわ子に惚れたか」     「私も浩さん好きよ!」     「分かった、じゃ紀美ちゃんに連絡しといてくれ」     「うん」  そして3月20日 俺と葵と紀美ちゃんと、さわ子は新幹線に乗っていた さわ子と紀美ちゃんは眠っていたが 葵は楽しそうにしていた  西田の実家  「今、帰ったばい!」     「諒治、帰ったか!」     「諒ちゃん、おかえり」     「親父、母ちゃん、正月はすまんかったね!」   「葵さんのお母さん、元気になったみたいやね」     「ああ、これが葵たい!」     「初めまして、大久保葵です!」     「おーっ、画像で見るより可愛いのー!」     「本当にね!」     「そ、そんな」 テレテレ  「諒治、やったのー、こげな可愛い子を捕まえてから、ガハハ」   「心配かけとったけど、何とか結婚出来そうたい」    「あっ、さわちゃん、久しぶりやのー!」     「さわちゃん、元気やったね?」     「叔父さん、叔母さん、お久しぶりです!」     「さわちゃん、美人になったのー」     「うんうん、美人教師やね!」     「まあ、そんな事ないですよ」     「あ、そっちの美人は?」     「葵とさわ子の同級生で河口紀美です、宜しくお願いします!」    「紀美ちゃんには、山小屋で陶芸やっとる洋介を紹介するったい!」     「おお、あの青年か、儂が散歩に行って覗いても嫌な顔一つせんで色々と教えてくれたよ、ありゃ良い男たい!」 「紀美ちゃん、楽しみだな?」     「うん!」     「さわ子は浩が迎えに来るよな?」     「うん」     「そんで、泊まるだろ?」 「う、うん」     「じゃ、俺達は、紀美ちゃんを洋介のとこに連れて行くからな、夜に皆で一杯やろう、浩が居酒屋を予約してくれとるから」      「分かったわ」 洋介の山小屋  「よう!」  「おお、諒治、1年ぶりたい!」     「ああ、これが紀美ちゃんたい」     「初めまして、河口紀美です、宜しくお願いします!」     「あ、相原洋介です、宜しくね!」     「で、こっちが俺の婚約者の大久保葵たい」      「諒治さんの婚約者の大久保葵です、宜しくお願いします!」    「相原洋介です、宜しくね!へえー、諒治、話は浩から聞いとったけど、良かったな!」    「ああ、本当は桜ヶ丘にはあんまし行きたく無かったけどな、行って良かった」 「そうか、まあ俺にとっても良かったかな、こげな綺麗な子、紹介してもろうてな!」     「そ、そんな」     「あー紀美、照れてるー!」  「あ、葵!」     「うんうん、照れとるのー!ガハハ」」       「西田さんまで!」     「まあ、良いじゃねえか!じゃ、俺達はアパートに行って掃除するけん、洋介、後は頼んだぞ!色々教えてやれ」     「おお、19時に浩が言ってた居酒屋で良いんだな?」     「ああ、じゃあ仲良くやれよ!」 ニヤニヤ  「諒治、目がエロいぞ!」    「何の事だ?ガハハ」 「紀美、後でねー」 ニヤニヤ  「もう、バカップル!」     「ハハハ、バカップルか、そうかもな!じゃあ紀美ちゃん、昨日、焼きあがったのを見てみるかい?」     「あっ、はい!」  西田のアパート  「うわ、たまに母ちゃんが掃除に来てくれよったみてえだが、やっぱし埃っぽいな」      「わあー諒治さん、ギターもベースもあるね、それに大きいアンプまで」   「ああ、バンドの時はアンプも持ち込んどったからな」     「よしっ、掃除するぞ!」 「うん!」  そして居酒屋  「おう、西やん、来たね」   「よう、浩!さわ子と上手くやっとるみたいやのー」     「うん、さっき妹と会ってもろうたんよ」     「兄ちゃん、晴美ちゃんは優しくて良い子だったわよ!」     「そうか、これで一安心たい!」    「それで、洋介達はどげんね?」     「ああ、脈ありたい!」     「そうね!おっ、噂をすれば来たばい」  

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