けいおん 「おい!これってセクハラじゃねえよな?」そして俺はジェーンと恋をした   作:平沢喜市

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第21話

「洋介、こっちたい!」     「おっ、もう皆、来てたか」    「ああ、こっちが俺の従姉妹で山中さわ子たい!今は浩の彼女でな」     「おお、浩も綺麗な人を紹介してもろうたか!」     「はじめまして、山中さわ子です、宜しくお願いします!」     「相原洋介です、宜しくね!」    「結局、全部、さわ子絡みでな、女子高にしょっちゅう行く事になったり、葵と付き合う事になったり色んな事があったんたい」     「西やん、女子高生と仲良くなったんね?」    「ああ、あいつら皆、素直で良い子だったからな」 「ほおー、西やんが女子高生とねー」     「最初はすぐ辞めちまおうかと思ったけどな、それじゃ、さわ子に悪いし、すぐに懐かれてな」     「兄ちゃんは大人気だったのよ!それで葵はかなり嫉妬してたけど」    「もう、さわ子!それを言わないでよ!」     「うふふ、葵ごめんね」     「まあ、葵が嫉妬深え事は確かたい!」    「もー、諒治さん!」 ポカッ 「あははは、この前のライブハウスでも私が西田さんみたいな人がタイプって言ったら怖い顔してさ、デスデビルの雷神が復活かと思ったよ!」     「もう、紀美!」     「紀美ちゃん、デスデビルっち何ね?」    「相原さんは聞いて無かったの?さわ子と葵と私と、依子って子の4人でバンドやってたの」 「ほう、1回見てみたかったな」    「さわ子、動画サイトに無いのか?」 「う、うん無いわ」     「じゃあ、今年は川上ちゃんとこでやれよ!」 「ええーっ!」     「良いじゃねえか、それだったら洋介も桜ヶ丘に来るだろ?」     「おお、紀美ちゃんの事、色々知りたいしな」   「よしっ、決定!」     「ちょっと、兄ちゃん!」     「大丈夫たい、桜高の生徒には知られんようにしてやるけん!」     「俺もさわ子ちゃんの晴れ姿を見てみたいよ」     「ほら、浩も来るぞ!」     「分かった、やるわ!」     「紀美ちゃんと葵は異存ねえな?」    「うん!!」 「じゃあ、盆休みあたりにするか?前座は俺と放課後ティータイムたい!」 「えっ、唯ちゃん達?」   「ああ、放課後ティータイムの事は任せとけ!」 「そ、そうね、あの子達、兄ちゃんが言ったら二つ返事で来るわね」     「多分な!で、紀美ちゃんは、これから、どうしたいんだ?」     「うん、すぐにでも相原さんに弟子入りしたいけど、地元の仕事もあるし」    「そうだよな、まあ、ゆっくり考えたら良いたい!でも、あんましノンビリしとったら洋介は男前やけん誰かに取られるかもな!」     「えっ?」    「まあ、洋介のとこに永久就職でも良いんじゃねえか?」     「おい、諒治!」 「何だ?それだったら願ったりかなったりじゃねえのか?」     「俺は良いけど紀美ちゃんが」     「あ、あの相原さん、半年待ってもらえますか?全部片付けるから」     「あ、俺は慌てんでも大丈夫だから」      「暫く遠距離恋愛たいな!」     「紀美ちゃん、洋介は真面目やけど唾つけて帰れよ!ガハハ」     「諒治さん、何言ってるの!キスも中々してくれなかったくせに!」     「バカタレ、それ言うなー!」   「あははは」 そして3月25日には皆で桜ヶ丘に帰って来た 紀美ちゃんは名残惜しそうにしてたな 俺も新学期までは桜高に行く事が無いので時間があったので葵と遊園地に行った  「葵、やっぱ一番上あたりが良いな」     「うん」      「ん?おい、あれ!」     「ああーっ!唯ちゃんと梓ちゃんがキスしてるー!」     「なるほど、やっぱしか!」     「えっ、知ってたの?」     「何となくな、でも、唯とあずにゃんを軽蔑したような目で見るなよ!」     「う、うん」     「ああゆうのはな、母親の腹の中にいる時に決まるそうだからよ!」     「そうなんだー」      「ああ、俺も色んな国でそうゆう人を見て来たからな」     「ありゃ、もう時間がねえ、しょうがねえから夜景が綺麗なとこにでも行くか?」     「うん!」 そして新学期の音楽準備室  「よう、あずにゃん元気だったか?」     「はいです、取り敢えず、新入部員が二人入る事になりました!」      「ほう」     「西田さん、こんにちは!」     「西田さん、宜しくお願いします!」     「やっぱし、憂と純だったな!あずにゃんは良い友達がおって良かったなー!」  3人のままだと廃部って、さわ子が言ってたが、菫と言う金髪のムギっぽい子と直と言う子が入部して、軽音部は何とか存続となった 「あずにゃん、良かったな!葵がクッキーを作ったらしいけん持って来たぞ!」 「わあー」     「西田さん、食べて良いですか?」     「おう、純、皆で仲良く食べろよ」     「あのー、西田さん」      「どうした、あずにゃん?」     「もう、後輩が入ったので、あずにゃんって言うのは、ちょっと」     「バカタレ!可愛いあだ名じゃねえか!俺は唯の事は、あんまし褒めた事は無かったが、このネーミングセンスだけは凄く褒めてやったんたい!」     「ううっ、また今年もあずにゃん」     「お前は可愛い部長さんで良いじゃねえか!」     「ううっ」     「あーっはっはっはっ!」     「純、笑い過ぎ!」     「だって、西田さん、面白いもーん」     「あずにゃん、今度のバンドの楽器担当は決まったのか?」 「あっ、はい、私と憂がギター、純がベース、菫がドラム、直が作詞、作曲です」    「ほう、じゃあ、直がバンドの頭脳たい!頭が良さそうだしな!」 「そ、そんな、私なんか学年で5位だから全然ですよ」     「おい、全然良いじゃねえかー!」     「あははは」     「しかし、ドラムセットがねえぞ!部費で買えねえのか?」     「はあ、それは、さわ子先生に聞いてみないと」     「よし、あずにゃん、さわ子を呼んでくれ」      「はい!」

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