【完結】戦姫絶唱シンフォギア ~キミに決めた!~   作:カンさん

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第十七話「死灯永輝」

「──なるほど。そういう事だったのか」

『ああ。悪かったね、黙っていて。しかし気取られる訳にはいかなかったんだ、あの人に』

 

 SONGでは、二代目が弦十郎に事の顛末を通信にて説明していた。装者達が無事だという話を聞き友里やエルフナイン達は泣いて喜び、藤堯や緒川はホッとしていた。

 しかし──弦十郎は険しい顔をしていた。

 

『気に入らないかい? 今のいままで騙されて』

「いや──響くん、そして彼女の家族や人質を助ける為だと理解している……ただ」

 

 やり切れない、と彼は己の無力感に怒っていた。

 自分にもっと力があれば──友一人に負担を強いる事は無かったのに、と。

 

『彼は救うよ、我々の威信に賭けて』

「ああ──アイツを、ウェルを頼む」

 

 彼の言葉に、二代目は通信先で強く頷いた。

 

『それと一つ忠告しておく──米国には気をつけるんだ』

「米国?」

『アレは何かやらかす気だ、確実にね。いま部下を向かわせている。間に合わないかもしれないが。そちらで何かしらの動きがあるのかもしれない──悲劇を起こす何かを』

 

 その言葉を最後に通信を終え、弦十郎は思案する。

 米国──了子の死因であり、ウェルを取り込もうとした。日本に対して度重なるその行動は──弦十郎に警戒心を抱かせるには十分だった。

 

 そして、それでも尚不十分だと気付かされるのは──すぐ後の事だった。

 

 

 第十七話「死灯永輝」

 

 

「──AAAAAAAAA!!」

 

 甲高い叫び声を上げて、破壊神ヒビキは口から破壊の光線を解き放つ。地面を抉り、射線状にあるビルを溶かし、装者達を襲う。

 装者達は跳んで回避し、マリアは波導を纏わせた拳で弾き飛ばし指示を出す。

 

「散れ! 狙いを定めさせるな!」

『了解!』

 

 散り散りに動き、ヒビキを惑わせる装者達。しかしすぐに狙いを一番厄介であるマリアへと向け──。

 

「どっせい!」

「──!?!?」

 

 雷速で近付いた奏が、その槍でヒビキの頭部の角を切り裂いた。ヒビキは並行世界の同位体にダメージを押し付けて、ダメージを無かった事にしようとするが──失敗する。

 それを見たアダムが舌打ちを打った。

 

「忌々しいな、神殺し!」

 

 これがあるから──ガングニールがあるから、マリアと奏を真っ先に狙った。そして殺したと思い歓喜し──騙された事を知り苛立ちが頂点に届こうとしている。

 

「人間を理解できないヒトデナシに──人間をどうこうする事自体が間違っている!」

 

 そんなアダムに、回復したサンジェルマンがファウストローブを纏って斬り掛かる。後ろからはカリオストロの援護射撃、プレラーティの巨大なケン玉攻撃が、サンジェルマンに続く。

 膨大な魔力で肉体強化し、無理矢理弾き飛ばしながら彼は叫ぶ。

 

「奇跡を殺すにはなるしかないのさ、ヒトデナシに! そしてそれこそが救いなのさ、アカシアの!」

「──そんな訳があるか!」

 

 アダムの言葉にサンジェルマンが怒り、彼女の感情に同調するように最終進化したイグニス、ジル、カメちゃんが遠距離攻撃をそれぞれ放つ。アダムはそれを防ぎ、その隙を突いてサンジェルマンが組み付き、叫んだ。

 

「誰かを救う為に、誰かを犠牲にする──そんなやり方で、アイツが納得する訳がないだろう!」

 

 ──それがイヤだからこそ、彼は自分を犠牲にする。

 助けられたサンジェルマンはその事をよく知っており、故にそれがどれだけ辛いのかを知っている。

 チラリと装者達と共に、響を救おうとしている彼を見る。

 そして思い出す──辛そうにしていた姿を。

 それをさせたのは──目の前のヒトデナシだ! 

 

「貴様のやり方ではアイツは救えない──傷付けるだけだ!」

「──っ!」

 

 スペルキャスターを振り抜き、ガキンっと音が鳴る。

 アダムは切り傷をつけられながら後退り、堂々と立つサンジェルマンの隣にカリオストロとプレラーティ。その前にそれぞれの相棒達が立つ。

 

「行くぞ、二人とも」

「オッケー! あーしも鬱憤溜まっていたしね!」

「今まで好き放題されてきた借りを返せるワケダ!」

 

 サンジェルマンが、カリオストロから譲り受けたアダム・スフィアを使い──彼女達の姿が変わる。

 

 ファウストローブ。TypeⅡ。

 

 今度はサンジェルマンだけでは無く、カリオストロとプレラーティ達のファウストローブも強化された。

 さらに、イグニス達もメガシンカし──アダムを睨み付ける。

 

「厄介だな──錬金術師!」

 

 アダムが強力な火球をぶん投げ爆発し──6つの影が炎の中から飛び出し、ヒトデナシと激突した。

 

 

 

 サンジェルマン達がアダムの足止めをしている間に、装者達はヒビキを助ける為に翻弄する。

 

「マリア! 響を救うにはガングニールを使ったらダメなんだよな!」

 

 神殺しの力でヒビキの力を打ち消しながら、奏が問い掛ける。

 

「ええ! 今神の力は響と完全に融合している! このまま殺せば響を殺す──だから!」

「──もう一つの、神への対抗手段……!」

 

 クリスの弾丸がヒビキの腕を貫くが、神殺しの力が宿っていない為ダメージを無かった事にされる。

 しかし、それはあくまで時間稼ぎ。

 クリスは、皆は──ヒビキを救う為の手段を既に用意している。

 

「ブイブイ!?」

 

 そんな事ができるの!? と説明を受けたコマチが、切歌の肩の上に乗り問い掛けた。

 

「そうデス! 二代目局長とウェル博士が探し当てた響さんを救う唯一の方法!」

 

 ◆

 

 

 神を殺すだけなら、マリアか奏のガングニールを使えば良い。しかし、彼女達の目的は響を救う事。

 故に、7人の装者のユニゾンアタックにて、七つの音階により生じる調和にて神の摂理を突破する。

 

「これは、バラルの呪詛を解く為に用意したものなんだ、終末の巫女フィーネが」

「……フィーネが」

 

 想いを告げる為に全てを捨てようとし、しかし最期の最期には母として逝った──クリスの大切な人。

 その彼女の名が出てクリスは瞠目し。

 

「それじゃあ、フィーネのおかげで響を助ける事ができるんだね」

 

 フィーネがシンフォギアを作った事で、神殺しの槍以外で神を打ち倒し、響を助ける事ができる。

 その事を嬉しく思い、クリスは笑った。

 フィーネを、了子の事を思い出したのか、奏と翼は優しい表情でクリスを見て同意するように頷いた。

 

「しかしあるんだよ、問題が」

 

 まず結論から言って、七人同時攻撃によるユニゾンアタックは推奨されない。

 それだとガングニールの神殺しの力が前面に押し出されてしまう。

 

「だから一つだけなんだ、方法は」

 

 その方法は、セレナのアガートラームで力の流れを制御し、マリアと奏以外の装者に集中させて叩き込む。

 それがいちばん確実だが──。

 

「ウェルは言っていた、それはそれで危険だと。個性的な装者の歌を集めても上手く纏まらないのかもしれない、八割の確率で」

「八割……」

 

 二代目から聞かされたウェルの言葉に、調が眉を顰め、他の装者達も思案顔になり──しかし、それを切歌の気楽な声が吹き飛ばす。

 

「大丈夫デース! 絶対上手く行くですよ!」

「切ちゃん、そんな確証もなく──」

「──確証なら、あるのデス!」

 

 調の言葉を遮って、彼女は断言する。

 

「皆、此処に連れて来られる前──自分が死んででも響さんを助けたいと、救いたいと強く思っていたデス!」

『──!』

「だから、絶対に大丈夫デス!」

 

 切歌の言う通り、全員響の為に命を賭ける覚悟を、強い想いを彼女に向けていた。

 そんな響に向かって想いを込めた歌は──例え個性的な装者達であろうと纏まるだろう。

 

「そこで、ひとつお願いがあるのですが──」

 

 

 ◆

 

 

「──アタシは、キリカのアガートラームの絶唱で蘇りました」

 

 そして、その際力の流れをその身に注ぎ込まれた経験を──切歌だけが持っている。

 だから切歌は皆に頼んだ。響を助ける為に、皆の歌を預けて欲しいと。この想いを届ける為に! 

 

「──させるものか、そんな事! 高々十数年程度の想いに!」

「想いの強さに年月は関係無い!」

 

 切歌達の狙いに気づいたアダムが妨害をしようとするが、それをサンジェルマン達が阻む。

 

「立花響に執着しながら何も見ていないヒトデナシが! 彼女達の透明の様に綺麗な想いに、土足で入り込むな!」

「叩くなよ、減らず口を!」

「いいや、叩かせてもらう──人を、命の価値を、舐めるな!」

 

 アダムは、サンジェルマン達の決死の猛攻により自由に動けず。

 その隙に装者達は響を救う為の準備を行う。

 

「はぁ!!」

「行って!!」

 

 翼の影縫いと調の流動する銀がヒビキの体を拘束する。

 

「姉さん! 奏さん!」

「ええ!」

「おうよ!」

 

 さらに、セレナの不可視のリボンが二人の腕に絡み付き、そのままヒビキを拘束している銀と繋がる。

 それにより神殺しの力が付与され動きを鈍くさせる。

 

「──!!」

 

 それでも、ヒビキは拘束を解こうとし、より強く神の力と響の繋がりを強くさせようとし──ブスリと何かが突き刺さる。

 ヒビキが振り返った先には──調のドローンロボ。そしてその手には空になった簡易注射器。注がれたのはAnti Linker。

 

「あのバカ助手は、かつてアカシアを──神の力を研究していた。だから、そのメカニズムを知っている──まるでシンフォギアのように装着されている、と」

 

 響とヒビキの境界線が──剥がれ始める。

 それを補おうとヒビキはさらに結び付きを強くしようとし──。

 

「──ブイ!」

 

 ──響ちゃん! 

 

 コマチの叫び声が──響に強く、深く届いた。

 結び付きを強くしようとした結果、コマチの声は響の深層意識に強く働きかけ。

 

「──コ、マ……チ……」

 

 ヒビキの口から、響の言葉が漏れ出た。

 

「──今こそ好機デス!」

 

 動きを止めたヒビキの前で、切歌がイガリマを構える。

 そして──奏、翼、クリス、セレナ、マリア、調が飛び立ち、手を翳して──虹色の旋律が切歌の身に宿る。

 

「──」

 

 負担は、無かった。

 此処に居る全員の想いが同じで、言葉を交わさずとも共感できたその想いが──運命さえ抉じ開ける程に疼いた……激しく、強く。

 

『──響』

 

 例え、世界から見放されても──みんな、彼女を見捨てない。

 

『戻って来い!』

 

 そして、嘆きで霞む未来を、信じて貫き進んだ愛が照らし出す。

 

「ハァァァァアアアア!!」

 

 稲妻のように高らかに飛んだ切歌は、イガリマを変形させて右足に纏わせる。

 そしてヒビキの上まで辿り着くと──。

 

「──この想い届け……響けぇええええええ!!」

 

── UNLIMITED OVER DRIVE DEATH

 

 皆の歌が響に届き、そして閃光と虹の果てに──。

 

 

 ◆

 

 

「──ブイ!」

 

 今度こそ。

 ──今度こそ、響が解放された。

 

 神の力分離した響はゆっくりと地面へと落ちて行き──コマチと装者達に受け止められた。

 

「響……良かった……!」

 

 クリスが感涙に体を震わせ。

 

「ったく、世話を掛けやがって」

 

 そう言いつつも心底嬉しそうに泣き笑いする奏。

 

「手の掛かる女ほど魅力的って事さ」

 

 そう言って響の頬を撫でようとしてクリスに牽制され、やれやれと首を振り──皆にバレないように涙を流して喜ぶ翼。

 

「良かった……本当に」

 

 響の無事に笑顔を浮かべるセレナ。

 

「まったく、もう二度とゴメン……」

「でも良かったデスね調」

「……うん、そうだね」

 

 素直じゃない反応をしつつも、しかし切歌の言葉を受けて優しい顔で頷く調。

 

「──よくぞ、戻って来た」

 

 そして最後に、片腕を犠牲に暗躍していたマリアがホッと息を吐き──命を賭けた仲間に心の中で言葉を紡ぐ。

 

 ありがとう、と。

 

「ブイ……」

 

 本当に良かった──コマチがそう思った次の瞬間。

 

『──全員、直ちにそこから逃げろ!!』

「うわ、旦那? どうしたんだ?」

 

 突然、弦十郎が通信を繋げた。

 それも大声を出して、焦りを含んだ表情で。

 しかし──次に続いた言葉で、その場に居た者たちは度肝を抜かれる。

 

『──アメリカが反応兵器を使った!』

『──!?』

 

 ──反応兵器。それは、ガングニールがロストテクノロジーによる神殺しなら、オーバーテクノロジーにおけるもう一つの神殺し。

 

 その威力はアダムの黄金錬成を超える100メガトン──超ツァーリ・ボンバ級。

 炸裂すれば関東圏──それどころか周辺地域が焦土と化す。

 

 それを聞いた装者達、サンジェルマン達も狼狽し──アダムすらアメリカの暴挙に動揺した。

 

「何故そんな暴挙を? 前触れもなく! 兆候は無かった筈だ、それを──」

 

 アダムの視線が……コマチを、アカシアを──完全聖遺物キマイラを捉える。

 

「──まさか」

 

 アメリカは、かつてアカシアに対して実験を行なっていた。その内容は施設の崩落、関係者の落命により明らかにされていないが──アカシアが当時、研究者達に対して厳しい態度を取っている事から、どのような事が行われていたのかは、推して図れる。

 そして、それを知っている者が、アカシアの、神の力の危険性を正しく理解している者達が──排除しない訳がない。

 

 常にあったのだ。ずっと昔から──反応兵器がアカシアに撃たれる可能性は。

 そして、アカシアがコマチとして日本に滞在し、神の力と共にそこに居れば戸惑いなく押すだろう。

 例え、世界中から非難されても。

 それだけの理由がある。それだけの真実を──彼らは知っている。

 

「……」

 

 彼方に輝く凶光を、コマチがジッと見て──アカシアの目の色が変わった。

 

「──!?」

 

 それを見たプレラーティが恐れを含んだ顔で見るが、誰も気に留めない。

 

 コマチは、眠っている響に近付くとピタリと額をくっ付けた。

 彼の力で何かを見せ、何かを伝えているのだろうか。

 暫くして放すと──彼は、寂しそうに響を見て。

 

「ブイ」

 

 ばいばい、と一言告げた。

 

「──え?」

 

 その言葉を装者達が理解する前に──コマチは空中に漂う神の力を吸収し、イーブイの姿からミュウへと変わる。

 そして空高く飛んで行き──その力で日本全体をバリアーで包み込んだ。

 

 万が一、これから行う事に失敗しても良いように。

 

「待って……待って!」

 

 マリアが叫ぶ。

 

「何をする気なの、リッくん先輩!」

『アレを止めるんだ』

 

 テレパシーだ。コマチは──いや、アカシアは彼女達に直接語り掛けていた。

 

 これが最期の会話になるから。

 

『アレを止めるには、みんなを助ける為にはこうするしかない。だから』

「でも!」

 

 奏が、顔を青くさせて叫ぶ。

 あの時と一緒だ。彼は、自分を犠牲にして大切な人達を守ろうとしている。

 己の命を犠牲にして。命を燃やして。

 

「くっ……!」

 

 翼が空を飛び追いかけようとするが。

 

「──通れない……!」

『うん。翼さんならそうすると思ったから』

 

 アカシアの張ったバリアーにより、追いかける事ができなかった。

 翼は、何度も叩くが全くビクともしない。

 

『皆、響ちゃんの事よろしくね──君たちが居るからこの命を使うことができる』

「──ふざけるな」

 

 しかし──サンジェルマンは納得せずに叫んだ。

 

「ふざけるな! そんな事をして、本当に誰かを救えると思うのか!?」

『サンジェルマンさん……』

「何でお前はそうやって──クソ!」

 

 悪態を吐くが、理解していた。

 こうなってはどうしようも無いと。

 アカシアは此処で死ぬ。ずっと昔からそうして来た様に、人を救う為に自分を殺して。

 

「アカシア……!」

『アダム……響ちゃんを苦しめた分だけ殴りたかったけど──』

 

 何でか、心の奥底で嫌いになれない。

 

「っ……!」

『多分友達だったんだね──でも、それでも君のした事は許せない。だから』

 

 次の俺が、君を正す。

 それまで──大人しくしていろ。

 

「──っ」

 

 アダムは応える事はなく、ギリッと奥歯を噛み締めた。

 

 それを見届けたアカシアは──すぐそこまで来ていた反応兵器へと向き直る。

 そして、サイコキネシスで受け止め、爆発し──。

 

 反応汚染を神の力で抑え込み、閃光が収まった頃には──そこにあったのは光の粒子となった神の力だけだった。

 

 奇跡的にも、日本にはなんら被害が出る事無く、人が死ぬ事もなかった。

 

「──やはり嫌いだ、奇跡は……人間は」

 

 しかし、空を眺める者達の心は──締め付けられ、傷付き。

 

「──コマチ」

 

 未来に続く永遠の輝きを、己の死を以て灯す。

 しかしその未来に──目覚めた戦姫の隣に、日陰は……無かった。

 




フィーネ編から反応兵器を撃つ準備してた米国
コマチが月の欠片と衝突して消滅したと誤認してなかったら、エージェント達の位置情報に反応兵器叩き込んでいたり。

今まで出てきたグループでどれが好き?

  • 雷光のフリューゲル(奏翼光彦)
  • 翳り寄り添う日陰(響コマチ)
  • 先史文明期コンビ(フィーネアカシア)
  • 愛娘に挟まる陰獣(クリスキリカコマチ)
  • 波導と姉妹(リッくん先輩マリアセレナ)
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