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明ちゃんが長月ちゃんの家で殺された。
友達と呼べる2人目の人がいなくなってしまったことに落ち込んでいたあの時から、早くも1ヶ月が経ちました。
季節が秋へと移り変わっても、長月ちゃんの動きはありません。
私はその間、ずっと高専でとある人物に修行をつけてもらっていました。
そんなある日のことです。
ーーーー呪術高専 談話室ーーーー
「ヤダよ、だってツムギ弱いじゃん」
シャーロットさんは私を拒絶しました。
弱い、ですか。
「うん。だって、ツムギ『黒閃』も出せてないでしょ?」
あくびをしながら、ブロンドヘアの髪先をくるくるといじる。
それでも絵になってしまうんだから、ハーフってすごいです。
それはともかく、
「……じゃあ、いいです」
「あーん、ウソウソ。もー、カワイイなぁ、ツムギは」
急に掌返しで、猫なで声を出すシャーロットさん。
スリスリと私に頬擦りしてきます。
本当に、この人は……。
「この1ヶ月鍛えて下さったのは感謝しています」
「まぁ、目撃情報もなくてヒマだったからね」
「…………」
「ウソウソ! ま、でも、たしかにツムギは強くなったよ」
『黒閃』は出せなかったけれど、呪力操作も体術も1ヶ月前の比ではない。
それは私自身も感じていることでした。
「なら!」
「それでもダメだ」
「っ」
そう言う彼女からは、さっきまでのふざけた雰囲気は感じられません。
あくまでも任務は任務、ということですよね。
私の実力が見合ってない。
それは自分が一番分かっています。
「ダイジョブ。オネーサンに任せなさい」
くしゃっと頭を撫でられる。
「ナガツキはワタシがきっちり連れ戻してくるよ。そういうヤクソクでしょ?」
「…………はい」
修行をつけてもらってハッキリ分かったこと。
一級呪術師・シャーロットさん。
彼女は恐らく限りなく特級に近い実力を持っているのでしょう。
彼女の力があればきっと……。
「…………」
そう。
私は彼女を信じて待つしかないんです。
だからーー
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「……遅い」
「あぁ、ゴメンゴメン! 弟子がついてくるって聞かなくて」
「あの『呪言師』か」
有島は舌打ちをする。
それを見たシャーロットは困ったように眉をひそめた。
「そんなにあの子がキライなの?」
「まだあの『呪霊使い』を友達とか呼んでるんだろ」
そんな奴を好きになる奴なんていねぇよ。
吐き捨てる有島。
彼の脳裏には、長月の顔が浮かび、また気分が悪くなる。
「ワタシは好きだけどなぁ」
「物好きがッ」
「だって、カワイイだろう? あんな風に健気でさ」
「…………フンッ」
カワイイ女の子の味方というポリシーのシャーロット。
呪霊・呪詛師は全て祓うという信条の有島。
2人の会話は噛み合わない。
それでも、上層部がこの2人を組ませたのは、
「目撃情報は?」
「ド田舎の自殺の名所だそうだ」
「OK!」
「発見し次第殺せとの命令だ」
「ハイハーイ」
この2人ならば確実に『呪霊操術』を使う呪詛師を祓えると判断したからであった。
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「長月」
「……あぁ」
長かった。
奇しくも僕の名と同じ名前をもつこの9月に僕は本懐を遂げる。
僕が呪術の世界に踏み込んだ理由。
『才羽』に聞かれた時は曖昧にしか答えられなかったそれが、今ははっきりしていた。
僕は『
それ以外の人間はどうなってもいい。
だから、僕は僕の大切な人を蝕む『呪い』を許さない。
それを全て祓うんだ。
「無常」
「……覚悟はいいかの、長月」
覚悟?
そんなものは必要ない。
僕は僕の目的を果たすだけだ。
「早く殺しに行こう」
「僕の大切な人を殺した『狗巻紡』を」
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次作でもアンケートとってますが、主要キャラ落書き(デフォルメ絵)してもいいですか? ※未経験者なので雰囲気だけ伝わればよいものとする
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よい・やってみせよ
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完結したんだからNG
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いや、むしろ私が書こう(有能絵師)