283P(以下P)「小糸ー」
福丸 小糸「ぴゃい! な、な、なんですかプロデューサーさん……」
P「実は俺魔法使いなんだ。ほら、見てろ!」
P <ロリポップ> フワワ~
小糸「ぴゃ! ほ、ほんとだ! プロデューサーさんの手からおっきなロリポップが一人でに浮いて……」
樋口 円香「……」
小糸「あ、円香ちゃん! すごいよ、プロデューサーさんは魔法使いだったんだよ!」
円香「……小糸をからかって何がしたいんですか、ミスター・マリック」
※Mr.マリック
Mr.マリック(ミスターマリック、英語表記:Mr. Maric。1949年〈昭和24年〉1月1日生
日本のマジシャン。本名・出生名は 松尾 昭(まつお あきら)。別名義として、栗間 太澄(くりま たすみ)と 松尾 幻燈斎( - げんとうさい)がある。著名な親族として、実娘のLUNA(ラッパー)がいる。「超魔術師」「サイキックエンターティナー」を名乗る。
円香「小糸、あんなの魔法でも何でもないから。あれはただの手品だから」
P「手品とは失礼な。ハンドパワーと呼んでくれ」
小糸「ロリポップおいひいでひゅ!」
円香「はぁ……」
P「ちなみに俺は今年の誕生日で魔法使いになったぞ」
小糸「?」
円香「無視していいから」
*
P「悪いが!」
→B 「9」 カキーン!
小糸「ぴぃっ!」
P「アイドル相手でも!」
→B 「9」 カキーン!
市川 雛菜「あは~」
P「負けられない戦いがある!」
→B 「9」 カキーン!
円香「は?」
浅倉 透「すごいじゃん。→B全部9出てる」
P「伊達にこのキャラ使い込んでないからな。運命力だよ」
円香「アイドル相手に大人げないと思わないんですか? ミスター・ゲーム&ウォッチ」
※Mr.ゲーム&ウォッチ(ミスター ゲームアンドウォッチ、Mr. GAME & WATCH)は、1980年から任天堂より発売された「ゲーム&ウオッチ」シリーズに登場したキャラクターに使用される名称で、呼称は「ゲムヲ」、「ミスゲー」など。元になった作品は「ゲーム&ウオッチ」だが、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでのキャラクター名は「Mr.ゲーム&ウォッチ」とされている。
円香「まああなたは私たちにとってはゲーム&ウォッチのような存在ですけどね」
P「それって俺がぺらっぺらな黒子って言いたいのか。そんな風に俺を見ているなんてお前俺と一緒にアイドルやりたくないのか」
円香「そんなこと言っていたら今こうしてここにはいませんが?」
P「ウェッへッへッへッwww」
円香「……」
P「いや、そこはノッてくれよ」
雛菜「円香先輩楽しんでません~?」
円香「どこが?」
透「ふふっ、プロデューサー。私とジャングルジム登らない?」
小糸「なんで!?」
*
大崎 甜花「ひぃん……またラプラスに負けた」
P「ラプラス? ああ、キョダイセンリツは壊れ技だよな」
甜花「霰がないのに……オーロラヴェール貼るのはずるい……!」
P「わかる。弱点突いても余裕で耐えられるし、弱点保険持ってる確率も高いからな。そんな甜花にラプラスキラーとなるポケモンを教えてやろう」
つ バリコオル
甜花「……バリコオル? 甜花、ランクマッチのモンスターボール級でしか見たことないよ?」
P「バリコオルは確かにマイナーポケモンではあるが、なんとこいつの特性“バリアフリー”は出た瞬間に全ての壁を消すことができるんだ! ラプラスがキョダイセンリツでオーロラヴェールを貼ってもこいつを出せば全部無力化できるんだぞ!」
甜花「す、すごい……プロデューサーさん……天才!」
P「そうだろう、そうだろう。もっと褒めてくれていいんだぞ?」
円香(……壁消したところで勝てるわけじゃないのに。ミスター・ライム)
※バリコオル(英語名 Mr.Rime)
バリヤード(ガラルのすがた)の進化形。進化によって髭を生やしており、男性的な見た目になっている(が、メスも存在する)。腹部に顔のような模様が生じ、氷のステッキを持つようになるなど、分類にもあるコメディアンを思わせる外見になった。
円香(……そもそもヌケニン出せばキョダイセンリツ自体通らないんだけど)
P(ランドロスやカバルドン、ラグラージがステルスロックめっちゃ撒いてくるんだよなぁ)
円香(このP……直接脳内に……)
*
西城 樹里「結局今年もキャッツの優勝か……アタシの応援してるチームもいいとこまで行ったんだけど4位なのは悔しいな」
P「なんだかんだ言って球界の盟主だからな。日本シリーズではホワイトドッグス相手に去年の雪辱を果たせるか否か」
樹里「……プロデューサーはキャッツのファンなのか?」ションボリ
P「いや、この間樹里がゲスト出演したラジオのMCやってる346プロの姫川さんが超がつくほどのキャッツファンだったろ? それで色々調べたのさ。野球はそんな詳しくないし応援チームもないぞ」
樹里「そ、そうなのか! じゃあさ、アタシと一緒にスターズのファンになろうぜ! いいバッターがいっぱいいるから毎試合楽しめるし、この間夏葉と二人で観戦に行ったら夏葉もすっかりスターズのファンになってくれたんだ!」
P「お、それもいいかもな。野球とアイドルも共通点は多々あるし」
樹里「共通点?」
P「家に帰って風呂に入るまで試合。アイドルのライブもステージを降りて家に帰って風呂に入るまでがライブだ」
樹里「よくわかんねーけど、そういうものなのか?」
P「そうそう、いわゆるひとつのはじまりのスタートなんだ」
円香(……まるで意味が伝わってませんよ。ミスター・プロ野球)
※長嶋 茂雄(ながしま しげお、1936年(昭和11年)2月20日 - ) は、千葉県印旛郡臼井町 (現:千葉県佐倉市)出身の元プロ野球選手 (内野手)・プロ野球監督。読売ジャイアンツ終身名誉監督。日本プロ野球名球会顧問。ジャイアンツアカデミー名誉校長。
2001年より株式会社よみうり (現: 株式会社読売巨人軍) 専務取締役終身名誉監督。2013年、国民栄誉賞を受賞した。
血液型はB型。愛称は「ミスタージャイアンツ」「ミスタープロ野球」「ミスター」「チョーさん」「燃える男」他
P「ちなみに俺の今言った言葉の元ネタの人物はエピソードもすごいぞ。私は東京に住んでいました、という英文を過去形にしなさいという問題が出た時に『I live in Edo.』って答えたんだ」
樹里「……プロデューサー、もしかしなくてもキャッツのファンだろ」
P「ソ、ソンナコトナイゾー」
樹里「いや、もっと誤魔化す努力しろよ!」
円香(プロデューサーの言うことを聞いちゃだめじゃないですか)
*
芹沢 あさひ「プロデューサーさん! このギタリスト電動ドリルでギター弾いてるっす!」
P「ポール・ギルバートじゃないか。よくこんな動画に辿り着いたな」
あさひ「たまたま動画サイトを見ていたらこの動画に辿り着いたっす! でもドリルでギターなんて弾いたら穴開いちゃわないんすかね」
P「Daddy, Brother, Lover, Little Boyのこのパフォーマンスはポール自身によると実際にドリルで弾いているわけじゃないんだけどな」
あさひ「えっ、そうなんすか? なんかつまんないっす」
円香(14歳の女の子の夢を奪うとか……ミスター・ビッグ)
※MR.BIG ミスター・ビッグは、アメリカ合衆国出身のハードロック・バンド。1989年にデビュー。1999年にメンバーチェンジし、2002年に一度解散したが、2009年にオリジナル・メンバーの4人で再結成した。
P「2年前にドラマーのパット・トーピーが亡くなってしまったが、残りの三人はまだ活動してるんだな。というかビリー・シーン67歳ってマジかよ……」
あさひ「妙に詳しいんすね」
P「ベーシストのビリーはB'zのサポートメンバーもしていたからな」
円香(99年発売のアルバム『Brotherhood』収録のギリギリchop Version.51なんてわかるわけないでしょ)
*
P「円香、この間の雑誌撮影、先方の編集長さんが褒めてたぞ! ティーンエイジャー特有の繊細さと憂いを帯びた表情が素晴らしかったって」
円香「そうですか。それはよかったです」
P「なんだつれないな。もっと喜んでいいと思うんだけど」
円香「様々な媒体で露出が増えることで私やnoctilの知名度は上がるかもしれませんが、有名になるということは必ずしもいいことばかりではありませんから。出る杭は打たれる、人類の歴史が証明しています」
P「……何かあったのか? もしかして根も葉もない誹謗中傷が……」
円香「そんなことありませんよ、ミスター・心配性。あなたは私などの構わず他の子にも気を払うべきです」
P「もちろんだ。だけど、俺は円香のことも心配だ。もし何か辛いことがあったら遠慮なく吐き出してくれ。全部受け止めてやるから」
円香「……! 相変わらず暑苦しいですね。ミスター・温室効果ガス。その暑苦しさはもっと別のところで活かしてください。そろそろ時間なので、レッスンに行ってきます」
P「そうか、頑張れよ。怪我には気を付けるんだぞ」
円香「はい」
円香(……そうやっていつも私の心をかき乱す。ミスター・無自覚)