魔法の杖ってドロップアイテムだけじゃないの? 作:星火 悠瑠璃
リュシー嬢のキャラ掘り下げのためにAM4時までレジンクラフトをやって昼夜逆転してるアホです。しかも満足行かない出来に泣けてきました。
暗くて荒々しいモチーフで作りたい時もあるのですが、その激しさを表現するのがとても下手です。こんなんで魔法の杖の炎とかのエフェクト造る描写できますかね?(少なくともあと十何話か先ですので時間はありますが)
何はともあれ、今は未だ風景描写の文章を練習中の私です。至らぬところもありますがしばしお付き合いを。
では、ごゆるりと
P.S.
炙りしめ鯖の踊り食い 様 高評価ありがとうございます(評価を下さった最初の5人の方までは名前を述べさせて戴くことになるかと思います。色が見えたら多分お礼と返信より前に文章力向上で気が気でなくなっていると思うので)。
用水路の手直しを弟にレクチャー、という名の木材選びのコツを教えた翌日、私は馴染みのご老人の荷馬車で街まで農作物を卸しに来ていました。
雪解け水が作る泥跳ねが春の訪れを感じさせる一方で、その泥のぬかるみに馬車がハマるなどすれば、街が雇った用心棒の詰所から離れた場所では野盗の餌食です。乗合馬車では大荷物を持っていけないので、ありがたいことですが、このお爺様、馬車の操作術か護身術の腕に覚えでもあるのでしょうか。
「しばらく泥が跳ねるから真ん中に寄っておくといい。」
「はい、お気遣いありがとうございます。お爺様。」
こういったドライビングテクニックの腕が光るのは確かですが、それだけではないような気がするのですが。
この時期には農作物を卸しに行くほど収量がある農家は少ないです。春先に採れる食物は芽物が大半ですが、街に比べて土地の広い農村ならば、私などのように貯食を活用して幾らかの季節外れの物を売りにいくことが出来ます。私だけが(こっそり雪に埋めて)作っている雪の下キャベツ、甘くて美味しいですよ。畑の隅を毎年転々としなければなりませんが、その労力に見合った物だと思えます。
ところでご存じでしょうか? 雪ノ下キャベツの起源。
聞くところによるとキャベツの暴落によって輸送費の方が高い見込みになってしまい、泣く泣くキャベツ農家の方々が冬前に畑にキャベツを捨てたのが始まりだそうです。
その後売る商品がなかったわけですから、厳しい飢えに耐えるために(とも、春先に雪かきをしたときにとも)雪の下からキャベツを掘り起こして食したそうです。それが越冬によって凍らないために糖度を増やした(高校で化学基礎をとっていれば、もしや今は中学でも学ぶのかもしれませんが…『凝固点降下』という言葉はご存じかと)ために、非常に甘いキャベツとなっていたそうです。
ありがとうキャベツ暴落。前世の祖父母たちが苦労したそうですが、今世の私の数少ない定期的な収入源にして癒しの味覚です。
市場で売るのも手ではあるのですが、学生時代の友人の実家が営んでいるお店に直接売った方が良い値がつくのです。手数料ばかり取って安く買い叩く商会は腐り落ちて仕舞えば良いのですがね。
安価に買い取り、飲食店に高く(現実的なお値段ではありますが)売りつける商会に卸しているのは、土地の名義人である兄であるので、私が独自の伝手で“お裾分け”する分には問題がないだろうという言い分を通させて貰いました。その代わりに、商会や兄が馬車を出したりはしないので、知り合いのお爺様の荷馬車に乗せてもらうわけです。
遠目に見えてきた白っぽい煉瓦の推定3メートルの壁が外壁です。2時間ほど畑だろうと突っ切って歩けば着く距離ですが、馬車だと道なりに行かなければならないので小一時間はかかります。
道が曲がりくねっているのは地形もありますが、路村の家家を増やして宿場を増やしたいという街の意向もあったとか。村人は乗合の馬車も含めた馬車道という認識です。
野盗に襲われれば溜まった物ではありませんから、道の上に飛び出そう物なら馬に踏み殺させる勢いの馬車や早駆けする伝令の軍用馬も通るようでして、普通に人が歩くための小さな道が脇に出来、少しばかりのショートカット用に畑の脇も土が踏み固められる始末です。
街の入り口の警備の方は、この辺りでは珍しいストレートな漆黒の髪を遠目に見ただけ私だと分かるようで、あっさりと顔パスで通してくれました。通行料やら入街料? のような物を取ろうという案も上がってはいるようですが、いかんせん祭りやバザールを頻繁に行うために、行商人達を歓迎せざるを得ない街なのだから、それを制限するのもどうかと議論は平行線のままなのだ、と毎年この街に住む友人の親御さんから愚痴を聞かされています。
「おい、ヴーヴが来たぜ。」
「あぁ、今晩はあの店で宴会だな。」
「チキショー、なんで今日に限って夜の仕事入れちまったんだ。」
通してくれた警備兵の厳つい男性が休憩室に下がって、本人は小声のつもりで仲間に声をかけていました。体格も声も大きいので小声のつもりで普通に聞こえてるんですよね。
ですが、私の野菜が認められてる気もして少し嬉しいです。
入り口で箱型の台車を借りて、お爺様に乗せてもらっていた作物を積み替え、乗せてもらったお礼を言って別れました。夕方に会うことができれば帰りも乗せてもらいます。
もし、私に緊急のバイト(臨時収入)の用事ができたりなどして、会えなかった場合はお爺様に私の家に一晩遅れる旨を伝えてもらいます。
街が雇っている用心棒の方が詰所まで交代に行く際に同行させてもらえれば、野党などの心配はありません。
それもできない場合は金品は友人の店に預けるか、猫糞される覚悟で兄がこちらに顔を出した際に、商会の窓口で渡してもらうようにお願いしましょう。以前手数料として500円玉(ワンコインお昼ご飯)相当を持ってかれましたからやりたくありませんが。
土を踏み固めた地面も鉄性の車輪も、前世に比べれば綺麗な面とは言い難いですし、衝撃を吸収しないのでガタガタと手が震えますが、さすがは商人が多く訪れる街と言ったもので、故障するなどの不具合はありません。その分、年季の入った物の方が信頼できる、などという新しい職人が減りそうな現実がありますが。
カラン、キンッと道端の石を跳ねる音を立てながらも、定期的に入り口からの距離が変わる見慣れた風景を探します。街の外郭が翌春訪れれば店になり、防壁が一回り大きくなって外側にズレるのも当たり前のようです。そんな地図の書き換えを平然と行うという派遣で訪れる都の魔法使いとは一体どういう化け物なのでしょうか。
昨年の外郭に沿って街の中心部を迂回すれば、新しい薬局などが見つかることもあります。旅の商人向けで高い店もある一方で、性能が確かであるといった一長一短な特徴もあるので、見かけたお店の評判を尋ねることもあります。
間違い探しをするかのように煉瓦の森を見渡しながら、今年出品予定のバザールのために頭の中の地図を補正しつつ、見知った建物を探しましょう。
街の店頭で販売するのは母の身体が弱い我が家では基本的に姉や、兄の街に住まう恋人(街に暮らす商人の家の長女、家は我が家と同じく兄が継ぐらしい)の仕事なのですが、時折私が店頭に立つこともあります。私が接客だと買い手が減る気がするのですが。どうなのでしょう。
そうこう考えている間に目的の店先に友人の姿が見えました。
「久しぶり、ソラ。」
「リュシー!」
赤味かかった茶髪を腰あたりで纏めた快活な彼女の名前はソラ。暗く、授業にのみ懸命だった私にも分け隔てなく接してくれた数少ない友人です。私と違って(筋)肉付きは少ない方ですが、すらりと伸びた手足を長い髪が引き立てて、遠目でもスタイル良く見えます。
私ですか? 髪は農作業の邪魔なのでバッサリ。全身農筋装備ですよ。タンパク質?大豆じゃないですか? お肉は高いですし。いや豆も割と高いですけどね。
ちなみに「野菜」というのは食事に取り入れているのは割と少数派なんですよね。歴史的に。イタリアでパスタが機械化によって大量生産がされ、主食になる前。割と近代に近い頃のイタリアでミネストロ、今でいうミネストローネにパスタが含まれていなかった野菜スープが主食だった地域がありました。それが「野菜喰い」と揶揄されていたそうなのです。大体ダウィンチさん宅のレオナルド君が大成していた頃の文化人の本とかに「健康に長生きしたければ野菜を食え」と残ってるそうです。
なんでイタリア、かと言いますと、今日はイタリア料理のお店に泊まるかもしれないのです。なんで宿やこちらにいる親類の家ではないのか、と申しますと、今が冬が明けたお祭りの時期だから、という言葉に集約されます。
私の村は路村の類で、時折旅の方が一晩泊めてくれということもありますが、それ以上にこの街で定期的に行われる大規模なバザールやお祭りがあって宿が満室になる時期に自分の家を一部屋空けておく習慣があります。民泊などの臨時収入が目的なのですが、特に冬明けのこの頃は日本の初物買いのようにとんでもなく金払いがいいのです。というのも、その昔の旅商人さんが…いえ、この話は程々にしておきましょう。思考がとことん脱線してしまいます。
ただ、この辺りを縄張りにしている旅商人さんにとって初物買いはこの時期で、金払いもいいのです。
単純に冬の間の備蓄が切れたところには高く売り込めるから、という昔話全無視の事情は穿ちすぎでしょうか? それともドライ?
ともかく、この街の住人も今回や今回ほどではないにしろ、そういった祭りの時期などを当てにした商売をしている方が多いのです。私の親友のソラのお父さんもその一人です。なんでも彼女のお母さんと駆け落ち同然にこの街にやってきたそうです。ですが、彼女が学校に入る前にお母さんは亡くなりました。ソラは卒業してからずっとお父さんの酒屋の看板娘として働いているのです。
「いつもありがとう。今は祭りではないが暫く二人で歩いて来るといい。」
無愛想な口調、アジアンテイストどころか日本風の顔立ちがトレードマークなのがソラのお父さんです。娘は母親似なのかこの辺りでよく見かけるタイプの顔立ちです。彼女の快活さはお父さんの反動でしょうか。
ですが、良くも悪くも踏み込まないスタイルはお店にも表れていて、私も一度食事をしていたときには紳士的な常連客に溢れていたことに驚きました。酔ってソラ(当時10代前半)にセクハラしようとした客は道路のレンガの間に頭から生やされていました。他のお客さんの手によって。
色々な意味でそれで良いのでしょうか?
あまり口うるさくないのも相まってか、酒や料理、土産話を楽しむようなお客さんが多く、どちらかというと酒を浴びる様に飲んでどんちゃん騒ぎをする人は少ないです。店主がもうちょっと野菜やお肉の買い付けが得意であれば、高級料店として値段を上げてもやっていけそうなほど料理も美味しいです。
ここしばらくは甘いキャベツのペペロンチーノが看板メニューです。値が張る唐辛子や胡椒のトッピングが飛ぶように注文されるそうです。いいなぁ。私の財布だと辛いですし、生産者サービスにしてもらうにはちょっと高すぎて気が引けますし。くっ、私にも毎日暮らせる働き口があれば…
是非とも店主には香辛料の価格交渉が上手になって欲しいです。
彼の口数が少ないのは異国の言葉故に単語で会話する癖があるから、と言えなくもない気がします。私も昔はこんな口調だった気がしますが、彼が言葉を学んだのが主にソラのお母さんだったそうで、勉強が実践に限られていることもあるのでしょう。
言葉が不自由故に買い出しにも苦労した(今でこそ値段と良い品の交渉に競り負ける程度の致命傷で済んでいる)そうです。そういう話を学校時代に彼女から聞いていたから、今もちょっとした農作物の差し入れをしているわけですが。
ソラが学校に入ったのも言葉をちゃんと学ばせるためというのもあったのかもしれません。実際に彼女も言葉がうまく出なくて苦労していた時期があったのは確かですし、子供はそういう所を受け入れられる子と受け入れられない子に分かれますから、友人の選択肢も最初から限られたことでしょう。
台車ごと農作物をお店に置いて、泥がついてしまった腰布を軽く払って結び直しました。本当はお店の中に入る前にと思ったのですが、お店の入り口までなら問題はないとのことなので、ありがたく、台車による服の汚れを気にさせて戴きました。
「行こっか、リュシー。」
「そうだね。」
私達は彼女の父の勧め通りに街を歩くことにしました。冬は湿気った雪が数日かけて膝まで積もり、買った糸で民芸品作りに励む生活を営む私の家はどうしても冬の街の事情には疎くなります。
兄などは防寒処理を施した荷馬車で街に買い出しに行ったり、他の街や都で流行している作物の聞き出しに行ったりするのですが、流石に私にお鉢は回ってきません。
街の除雪は警備の方のトレーニングとして、街までの道の除雪は退役したという魔法使いの方が小遣い稼ぎとして未明のうちに炎の魔法でやっているそうです。なんでもありか魔法使い。
街の中心には昔は大きな教会の一部だったという鐘塔が見え、それを取り囲むように円形に街が広がっています。今は外周を含めて4本ある環状の大通りの内側から2本目をぐるりと回ってみることにしました。この辺りは古い石材が一般的ですが、石材の強度に任せた杜撰な建築は崩れかけ、解体も行われているのが目立ちます。
「学校ね、移転しちゃうんだって。」
「そう、なんだ。」
私達の学舎は私達が通っていた頃の時点で相当に老朽化が目立っていました。ですが、それ以上にこの街には移民、というよりも出稼ぎの方が相当に多く、こちらで家庭を築く方、こちらに家族が移ってくるなどの子供の増加が目立っています。
拡張か移転かで意見が割れていましたが、老朽化が新入生用の教室で表層化したそうで、街の中心部から現在の街の外郭に新しく大規模に建てられているそうです。でも、決まってから建築を始めたにしては早いですね。
「あれ、でももう出来かけてるの?」
「えっとね、元々魔法使いの人が遠征の拠点にするための建物を作るって話があったんだけど。ほら、学校から都の方に進学する人も多いじゃない? だから、王様が肝煎りで3階建てにして学校も同じ建物にしちゃうんだって。そこの一階が来月から新しい子達の学校になるって。わざわざ特別な工事をする人達が来て、お酒を飲みながら教えてくれたんだぁ。」
「ネリ姉、悲しむね。」
今までは教会に隣接している学校で、時折私達の2つ上の先輩だったシスターが教室に押しかけてきました。本名をコーネリア。教会を継いだ家庭の長男長女のみが、コルネリウス、コーネリアの名前を継ぐことのできる、教会に住まう一族です。
コーネリア先輩と昔は呼んでいたのですが、2年ほど彼女の愛称である「ネリー」を押され続け、互いに頑ななまま腐れ縁のようにお互いの顔を覚え、気付けば「ネリ姉」と呼ぶようになっていました。完全な性善説の体現者にして信奉者のような方ですが、何故か疑神暗鬼かつ性悪説論者の私とも普通に付き合ってるんですよね。
「むっすぅ。」
ふと空気の抜ける音がして隣を見てみれば、赤茶の髪が頬に張り付くほどにほっぺたを膨らませて、私怒ってます、とアピールしています。
「私という女がすぐ横にいるのに、別の女の名前を。」
「いや、私とソラは恋仲ではないですよね?」
「はっ、そこで同性という否定をしないあたり、まさかっ!?」
膨らませていた頬を凹ませるようにわざとらしく驚いてみせました。長い髪が勢いよく跳ねて、反動で私に当たりました。わざと振り回してるでしょう。その髪編み込んで財布みたいに貴重品ぶち込みますからね。あまりの重さに皺と抜け毛に悩まされやがってください。
「私は否定も肯定もしません。誰かとの関係にそう名付ける人もいるだけでしょう。」
「はぁ、やっぱりリュシーは敬語の方がしっくり来るとはいえ、心の内まで敬語なんだよねぇ。」
そして今度は「心の距離を感じるよ」、と芝居がかった泣き真似まで始めました。そうかと思えば唐突に肩に腕を回してきました。さらに耳元で囁きました。
「わ た し だ け のリュシーが見たいなぁ。」
元はと言えば、家族にも半ば敬語(いつもではない)が出る私に敬語抜きで話してという要望をソラが出したのが、昨年の夏。私が持ってきたトマト並に赤く染まった頬を覚えてはいますが、いつからこんな相手がイチコロの行為を平気でするようになったのでしょう。元からか。
「私はソラが居なければ、こうして街に野菜を持って来ることもなかったでしょう。私がこの街に居ること自体、ソラに会うため、ではダメですか?」
ソラの足が止まり、肩に掛けられた腕でアームロックがかかりました。
首が締まり、仰反るようにして彼女の肩に頭が載りました。痛いです。
「相変わらず、誑しだねぇ。」
ため息と共に耳元で囁いていますが、ちょっと返すだけの息が私の肺に入ってこないです。
前世の流行りが耳障りの良い言葉を並べ立てるばかりの、誑しの主人公物に溢れていたからかもしれませんね。そんな軽口が頭の中で空回りしました。苦しいです。
「それに免じて、敬語を許すッ!」
その代わりにおんぶしろっ、と私が仰け反った状態でぴょんぴょんと跳ね出しました。幸いにも私の背骨がお腹を突き出して折れる前に止めてくれましたが、お転婆なところは変わらないようです。あと、免じたのに別のことを対価として求めるのは暴君だと思うのですけど。
「ふふっ、リュシーのおかげで口説いてくる客が三流に見えてあしらいやすいんだよ。」
「未亡人なんて仇名の私には縁の無い話ですね。」
「いざというときは私が貰ってあげようぞ!」
結局私の背中の上に乗っている彼女が声を張らない程度に声を上げました。靴の汚れは泥跳ねとして腰に巻いてた布のおかげで心配はありませんが、少しは躊躇して欲しいです。
あと、私の首に巻きつけている腕を私の体に沿って下さないでください。酒入ってるんですか。
このフランクさが為すセクハラOL(想像)感が寧ろ嫌いじゃないのですが、男慣れ(遇らう意味で)し過ぎて将来が心配ではあります。最期の時に彼女が側に居ると良いとは思いますが、その時までこの街や彼女のお店があるとも限りませんし、彼女の未来を縛り付けるのも趣味ではありません。
「いつかはもうすぐ適齢期の兄が嫁を取り、私や家族がお払い箱になり、どこか別のところへ。そんなすぐ先すら見えませんね。」
私はいつかの流浪の民。見えざる大きな手に運ばれるままに安寧に包まれるだけ。今歩いているこの道は最初の場所へと戻り回り続けますが、私の道は途中で最初からなかったかのように途切れているのでしょう。神が飽き、社会が諦めた縁で私は朽ちていくのです。
「そうなったら私が養ってあげる。」
「ふふ、働き口として相談に行くことはあるかもですね。」
どうか、私の1番の友人の人生が、その故郷が清く美しい帰る場所であれ。
心から、願いました。
主人公の名前の由来はフランス語。人口が急増する街。あとは、わかりますね?
主人公の瞳が名前通り展望の光に満ち溢れて、友人のために一生懸命になれないと解決に携わることが出来ません。よって私が描きたい本編の追加シナリオにならざるを得ないのです。この作品本編全てが書き上がったその時点での私のモチベに依ります。モチベに依ります(頑張るので高評価下さい)。
魔法があるので現実ほど悲惨なことになる前に不思議パワーでどうにかしてくれるでしょ、とリュシー嬢が申している現状です。
あと、この二人が平然とイチャ付き出すのは周知の事実です。二人とも下手なアプローチを平然と超えてくるので、吟遊詩人などが目を輝かせ、近所の奥様が頬を赤らめ、プロポーズしようとしている人が参考にしようと、それぞれ聞き耳を立てています。
蜜月じゃないから秘めとく必要ないよね、と流用してリュシーは知らぬが仏となっています。ソラ? 酔って忘れてるんじゃないですか?
次回「(未定)」
多分、友人のお店のお食事(謎の農家目線)と兄嫁(仮)と姉を名乗る聖人(シスター)、のどれかになる筈です。
どう考えても長いのでどこかで分割するため未定です。
では、また。
P.S.
今回も気付けば前回の倍程になってたのに、友人との会話パートに分量がないのは、語らう友人が滅多にいないためです。すみません。