ニジガクビルドダイバーズ   作:バース・デイ

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5/16の毎日劇場はきっと皆でガンプラ作ってたんだろうなぁって思いながら読むと幸せになれた。




ニジガク2年生合同合宿

GBNのSDガンダムディメンション『天宮』

その中心部にそびえ立つ烈帝城。

天守閣にて、ミッションに挑むダイバーを待ち受けているのは黒いSDガンダム。

 

 

『よくぞここまでやって来た。だがもう遅い!すでに魔界の門は開かれた!お前たちには、どうすることもできん!!』

 

 

『MISSION START』

 

 

マスターガンダムをモチーフとした『SDガンダム戦国伝 超機動大将軍編』のラスボスである『魔星大将軍』だ。

今回のミッションは、難易度Aランクの『VS魔星大将軍』

このミッションに挑むのは、同じ学校に通う5人のガンプラファイター兼スクールアイドルだ。

 

 

「ユウ!レインボーユニコーンガンダム!行きます!!」

 

『アユム!ガンダムブレイブインパルス!出ます!!』

 

『アイさん!愛参頑駄無!レッツゴー!!』

 

『セツナ!ガンダムスカーレットエクシア!目標を駆逐する!!』

 

『ランジュ!シランジュ!ショータイムよ!!』

 

 

 

虹ヶ咲学園に通う2年生5人組。

ランジュ以外の4人がこのミッションに挑むのは数か月ぶりの2回目。

まだユウとアユムがそこまで強くなく、アイとセツナがガンプラバトルを始めた初日の事。

あの時はマサキの助太刀や、エマ、カリンの乱入もあってギリギリクリアできたが、あれからかなり経験を積んだ彼女たち。

今ならあの時のリベンジが出来ると思い、ランジュも誘って再びこのミッションに挑む。

あの時と同じように魔星を守るために三羅将『宇折堕(ウォルター)』『愚嵐怒(グランド)』『天国途(ヘブンズ)』が出現し、シランジュを取り囲んだ。

 

 

『な、なによこいつ等!うっとおしいわね!』

『私とランジュさんで天国途を、アイさんとユウさんで宇折堕を、アユムさんは愚嵐怒をお願いします!!』

「「『了解!!』」」

 

 

セツナが叫ぶと、全員攻撃を躱しつつそれぞれの担当の三羅将へと散っていく。

レインボーユニコーンガンダムはまだユニコーンモードのままであり、自分の両肩パーツを取り外すと、それを愛参頑駄無へと渡す。

それは愛参頑駄無の両腕に拳の様に装着されると、愛参頑駄無専用拡張武器『レインボー鉄肩』へと変形。

転がってくる宇折堕をそのまま受け止め、身動きを封じる。

 

 

『ゆうゆ!!』

「OK!変身!!」

 

 

『NT-D』

 

 

 

両肩パーツが無いまま、レインボーユニコーンは『NT-D』を発動させてデストロイモードへと変形。

同時に両腕と背面に装着していたシールドファンネルが宙を舞い、愛参頑駄無が動きを封じる宇折堕を狙い撃つ。

シールドファンネルの猛攻で宙へと舞い上がった宇折堕は、空中では身動きを取ることが出来ず、レインボー鉄肩を外して、愛参命全開ライフルモードを構えた愛参頑駄無によって撃ち抜かれた。

 

 

『こっちもやりますよランジュさん!トランザム!!』

『わかったわ、トランザム!』

 

 

『『TRANS-AM』』

 

 

スカーレットエクシアはGNドライブ、シランジュはツインドライブシステムを起動し、トランザムを発動。

空を高速で飛び回る天国途へ一瞬で追いつくと、シランジュは構えたGNビームアックスを振り下ろして天国途を地面にたたき落とした。

地面に落ちてきた天国途はまたも空へ逃げようとするが、そこへセツナが先回りし、スカーレットエクシアがGNソードSSPを振り下ろす。

それにより真っ二つとなった天国途は、あえなく爆散した。

 

 

『皆凄いな……私達も頑張ろうねインパルス!ソードファンネル!』

 

 

 

1人だけ一対一で戦う事なってしまったアユムだが、特に焦る様子も見せずにソードファンネルを撃ち出し愚嵐怒へと差し向ける。

愚嵐怒の各関節の隙間にソードファンネルを突き刺すと、完全に動けなくしてしまった。

残ったソードファンネルをグリップに合体させてFXレイピアへと変形させると、それを両手で握り、愚嵐怒の砲身を全て切断。

丸裸になった愚嵐怒を蹴り飛ばし、全てのソードファンネルでそのまま串刺しにしてしまった。

 

 

 

『魔界呪術 闇獣装の陣!!合身羅将 風雲再起!!』

 

 

 

そして、ここからがこのミッションの本番。

倒した羅将と魔星が合体する事で、魔星大将軍は真の姿へと覚醒する。

合身羅将『風雲再起』に乗る魔星を前にし、ブレイブインパルスを中心に集う5体のガンプラ。

あの時はこのあたりでセツナのやらかしが発覚し、パニックになってしまったが、今回は全員いたって冷静。

 

まずはブレイブインパルスのソードファンネルが風雲再起を切り刻み、魔星を引きずり落とそうとする。

当然、抵抗する魔星だが、シランジュキャノンへと変形したシランジュと愛参頑駄無の銃撃がブレイブインパルスをサポート。

3機の猛攻を前にバランスを崩した魔星目掛け、レインボーユニコーンとスカーレットエクシアが飛びかかった。

 

 

『ユウさん!!』

「うん!せーのっ!!」

 

 

『ぐあああああああ!!!』

 

 

レインボーユニコーンのビームサーベルとスカーレットエクシアのGNソードSSPが同時に魔星を真っ二つに切り裂いた。

下半身を失い、そのまま落ちる魔星大将軍。

その瞬間、烈帝城の天守閣を突き破り、超巨大なSDガンダムが飛び出してきた。

それはそのまま下半身を失った魔星大将軍と合体、ついにこのミッションにおけるラスボスが姿を現す。

 

 

 

『おのれ……!許さんぞダイバー共!!』

 

 

『何アレ……気持ち悪い見た目ね。』

「覇道大将軍っていうこのミッションのラスボスだよ。アイツを倒せばゲームクリアだ!」

『前はエマっちとカリンに美味しいところ持ってかれたからね!絶対に負けないぞー!』

 

 

『アイさん、イーグルモードで敵の撹乱を!私とランジュさんでユウさんとアユムさんを守りつつ、あとは二人の必殺技でとどめをお願いします!!』

 

 

セツナが指示すると、その通りに全員配置につく。

覇道大将軍目掛けて愛参頑駄無がスーパー愛参イーグルモードとなり飛んでいき、敵の注意を逸らす。

基本的には愛参頑駄無を集中して狙おうとするが、足元に迫って来たシランジュとスカーレットエクシアにも気が付くとそちらにも攻撃。

上手い事レインボーユニコーンとブレイブインパルスから注意を逸らしつつ、二機は必殺技の発射体勢に。

 

 

『NT-D/AC』

『X-SEED BURST』

 

 

「大変身!!」

『エクシードバーストモード!!』

 

 

フルサイコフレームの力を限界まで引き出し、レインボーユニコーンはデストロイモードからデストロイ・アンチェインドへ変形。

全身のファンネル接続機構からエネルギーを放出し、ブレイブインパルスはエクシードバーストモードへと移行。

 

レインボーユニコーンが3枚のシールドファンネルを前面に展開すると、3枚のシールドファンネルを繋ぐようにサイコ・フィールドが発生。

レインボーユニコーンの装甲をレインボーエクスカリバーにして右腕に装着したブレイブインパルスが、ソードファンネルと共にそのサイコ・フィールドを潜りながら、覇道大将軍へと突撃した。

 

 

『こ……このワシが……このワシがぁああああ!!!』

 

 

 

レインボーユニコーンとブレイブインパルスの合体必殺技『デュアルドリームアタック』が、覇道大将軍を貫く。

爆散し、消滅する覇道大将軍を眺めていると、ミッションクリアの表示がそれぞれのガンプラのディスプレイへと表示され、見事前回のリベンジを果たした。

 

 

 

 

~~

 

 

「楽しかったわー!!誘ってくれて感謝するわ!」

「いえ、ランジュさんとはこうやってガンプラバトルで遊ぶと言う事は今までやってませんでしたので。」

「にしても、歩夢とゆうゆ本当に強くなったよねー。愛さん、もっと頑張ろうって思ったよ!」

「ううん、私達なんてまだまだだよ。」

「そうそう。愛ちゃんだってSDガンダムなのにあんなに動けるし、せつ菜ちゃんは敵の分析をしてくれるし、ランジュちゃんは火力高いし。」

「侑、もしかしてランジュの事脳筋って思ってない?」

「……………。」

「思ってるのねー!このこの!」

「ほっぺ抓らないでー。」

 

 

初めて2年生5人でのミッションをクリアした侑達は、そのまま近くのハンバーガーショップで腹ごしらえ。

『ハンバーガーなんて肉じゃない』と言っていたランジュだったが、最近新発売のやたらと肉汁が出まくる新作ハンバーガーを食べると気に入ってくれた。

ハンバーガーを片手に愛がガンスタグラムをチェックしていたら、隣でせつ菜が愛を注意。

 

 

「愛さん、食事中にスマホはお行儀が悪いですよ。」

「っと、ごめんごめん。」

「何を見てたの?」

「ほら、見てよここ!最近うちら、めっちゃ注目されてんの!」

「わー、すごい!しずくちゃんのバトルとか東雲学院とのチーム戦とか、凄く話題になってる!」

「これは次のGBNライブも計画しないといけませんね!」

「っていうか、せっつーも食べながらスマホ見てんじゃん!アハハ、愛さんの事言えないぞー!」

 

 

ここ数日でニジガクの注目度は以前にもまして上がった。

当初は有名フォースの伝手で注目されているコネチームという声もあったが、BUILD DiVERSとのフォース戦以降の積み重ねに加えて、ベアッガイフェスの仕切り直しライブでスクールアイドルに興味はあるがガンダムに興味が無いファンや、ガンダムは好きだがスクールアイドルは知らない人達の人気を取りこむ事に成功。

さらにしずくが他1年生と協力してナイトケンプファーを破った事や、スクールアイドルの名門である東雲学院がGBNデビューするきっかけになったなど話題に事欠かない。

 

 

「勿論、バンシィの事を忘れるわけにはいきませんが、ひとまず喜ぶとしましょう。」

「そうだね。またGBNでライブやりたいね!」

「やるならバンシィ問題が解決してからにしないとだけどね。そのためにも、私はもっともっとインパルスを強くするよ!」

「歩夢のインパルスまじで強すぎー!あれ?ランジュさっきからなんで黙ってるの?」

「………ねぇ、このしずくのバトルの時とか、3年生のチーム戦の時とかって、皆で集まってたのよね?」

「うん。愛さんはりなりーと果林から聞いたよ。3年生はカナちゃんが泣きまくって大変で、1年生は夜遅くまでしずくのガンプラを皆で強くしてたんだってさ!」

「それは私も栞子さんから聞きました。」

「私はかすみちゃんから聞いた!楽しそうでうらやましいよねー。」

 

「そうよ!!羨ましいのよ!!」

 

「わっ!?びっくりしたー……ど、どうしたのランジュちゃん?」

「だってそう思わない侑!?1年生も3年生も合宿だなんて、羨ましいわ!!」

 

 

突然テーブルを叩いて立ち上がるランジュ。

驚いた他の客が一斉に彼女たちを見たが、歩夢とせつ菜が苦笑いで『なんでもありません』と言い訳。

構わずにランジュは続けた。

 

 

「知ってる!?しずくのイベントの後、1年生たちとミアでまたお泊り会やったらしいわよ!?」

「らしいねー。りなりーん家で皆でずーっとマキオンやってたらしいよ!」

「マキオン!私もやってみたいです!」

「ミアちゃん、3年生だけどまだ14歳だし、璃奈ちゃんと仲良いからよく1年生と一緒にいるよね。」

「アハハ、かすみちゃんが先輩ぶってるところが想像できるなー。」

「そこの話は広げなくていいのよ!アタシもやりたいわ、合宿!」

「おっ、いいね!じゃあやっちゃう?合宿!」

「ホント!?やっぱり愛は話がわかるわ!」

 

 

ランジュの話に最初に乗っかったのは愛。

愛は楽しい事が大好きなので、合宿や旅行の話は大好物だ。

当然この誘いを侑達も断る事無く、全員頷く。

 

「いいじゃん合宿!皆も呼んじゃう?」

「それでもいいけど、2年生だけでやるのも楽しいと思うよ。ちょうど1年生と3年生でそれぞれお泊りしてるんだし。」

「では、この5人でやる、と言う事でいいですか?」

「愛さんは賛成ー!」

「泊まる所はこのランジュに任せなさい!!ウフフ、楽しみになって来たワ!気分がいいからもう一個ハンバーガー食べましょう!」

「このボリュームの物をもう一つ食べるのは体に毒かと……。」

「無問題ラ!その分明日の練習で消費するわよ!」

 

 

すっかり肉厚ハンバーガーが気に入ったランジュは、もう一個食べる為にレジへ。

思いがけない合宿の話に、2年生組は全員胸を躍らせた。

 

 

 

 

~~

 

ガンプラ界における最高名誉であるメイジン・カワグチ。

チャンピオン クジョウ・キョウヤと並び、全ビルダー憧れの存在とされるこの称号を持つ男である4代目 キジマ・ウィルフリッド。

彼は少し前のベアッガイフェスにてついにその姿を現したバンシィ・ノワールの調査を、単独で行っていた。

全てはガンプラバトルの秩序と平和を守る為。

 

 

「……やはり、このディメンションにもバグの痕跡は見つからない、か……。」

 

 

バンシィ・ノワールが姿を消して数日間、GBNではバグの痕跡やブレイクデカールの使用報告がピタリとやんだ。

それを不気味に思ったカワグチは、愛機であるトランジェントガンダムVer.IVを駆り、今までバグやブレイクデカールの報告があったディメンションを単身で回る事に。

一旦トランジェントを止め、MSから降りた彼は、マップを開きマーキング。

 

 

「バンシィ・ノワールが消息を絶つと同時に、全てのバグが消失している。やはり、バグとバンシィには深い関係があると見て間違いない。しかし、私だけでの調査にはやはり限界がある……。」

 

 

カワグチはGBN本部とは別の方向で調査を進めているが、やはり痕跡を辿ることは出来ない。

彼が学生時代に所属していたチーム『ソレスタルスフィア』でのかつてのチームメイトであるアドウ・サガと妹のキジマ・シアは現在、国際ガンプラバトル公式審査員に所属を置き、カワグチ程勝手が許される立場では無い。

そうなると、彼が頼れる者となれば、一人しか思い浮かばない。

 

 

「……セカイ、お前は今、どこにいる……?」

 

 

 

 

~~

 

 

スクールアイドル同好会とスクールアイドル部の2年生合同合宿というの名のただのキャンプ当日。

ウキウキしながら駅前で他の3人を待つ侑と歩夢。

2人とも装備は少な目で、リュックサック一つにまとまる程度にしか持ってきていない。

 

「歩夢の荷物少ないね。」

「うん。ランジュちゃんの別荘に泊まるらしいし、最低限でいいかなって。着替えと歯ブラシと救急セットと……、」

「小物が多いんだね。」

「どれも大事なものだもん。侑ちゃんは何持って来たの?」

「私も同じ様な物かなー。それとレインボーユニコーン持ってきた!」

「山登りするんだから、壊したりしないでよ?」

「わかってるわかってる!お、愛ちゃんとせつ菜ちゃん来た!おーい!」

 

 

 

「歩夢ー!ゆうゆー!おはよー!」

「お……おはよう……ございます……!」

 

 

 

「えぇ!?せつ菜ちゃん、どうしたのその荷物!?」

「はぁ……はぁ……備えあれば……憂い、無しです……!」

 

 

約束の時間の少し前にやってきたせつ菜と愛。

愛は侑や歩夢と同じぐらいの量だが、せつ菜がとにかく大荷物。

中身は簡易テントや釣竿や救命胴衣や、とにかくいろんなものが詰め込まれている。

海でも無いのに救命胴衣なんて絶対にいらないだろう。

 

「愛さんもっと持とうか?」

「い、いえ……すでにたくさん持って下さっているのに、これ以上持っていただくのは……!」

「じゃあ私と侑ちゃんも持つよ。せつ菜ちゃん荷物貸して!」

「うぅ……ありがとうございます歩夢さぁん……。」

 

せつ菜は真面目で頭もいいが、大好きな事になると歯止めがきかない悪癖がある。

今回は特に、スクールアイドルの練習でもなんでもない、ただ遊ぶためのキャンプであるため、楽しみ過ぎて少し暴走してしまい反省。

さすがに今から家に荷物を置きに帰る時間は無いので、4人で分担してせつ菜の荷物を持ち運ぶことに。

 

 

「ふぅ……分担したら少し軽くなりました。皆さんお騒がせしてすいません……。」

「よいしょっと。でもまだやっぱ重そうだねー。ランジュ来たらあの子にも少し持ってもらおうか。」

「そうだね。」

 

 

 

「ニーハオー!いい天気で良かったワ!」

 

 

「あ、ランジュ来た。」

「ランジュちゃんおは……何その荷物!?」

 

 

最後に家の車で駅へとやってきたランジュ。

彼女の背負っている荷物はせつ菜以上の大荷物で、それを見た4人は唖然。

普段プロの指導を受けているおかげで腕力はあるのか、当の本人はそれだけ大きな荷物を持っていてケロッとしている。

 

「ランジュちゃん、その荷物何が入ってるの?」

「よくぞ聞いてくれたわ侑!シランジュでしょ?トランプでしょ?釣竿でしょ?あと牛肉と豚肉と鶏肉と……、」

「後半肉ばっかじゃん。」

「重くないの?」

「無問題ラ!道中がいい筋トレになるわ!」

「………歩夢さん愛さん侑さん、やはり私は自分の荷物は自分で持ちます。」

「せ、せつ菜ちゃん……?」

「私も負けていられません!!見事この量の荷物を運びきり、筋肉をつけ、更なるパワーアップを果たして見せます!!」

「いやせっつー無理しない方が……、」

「良い心がけよせつ菜!さぁ、行くわよ!!」

「はい!!」

「ランジュはせっつー煽んのやめて!?」

「よ、よーし……それじゃあ人数もそろったし、そろそろ出発しようか!」

「そ、そうだね。愛ちゃん、お願い。」

「はーい!出発の挨拶任されました!愛だけにね!」

 

オホンッ!と咳払いし、愛が手を上げた。

彼女の掛け声に合わせて、他の4人も手を上げる。

 

 

「それじゃあ、ニジガク2年生!合同合宿へ、レッツゴーーー!!」

「「「「おーーー!!」」」」

 

 

 

 





~にじビル毎回劇場~

第48回:歌が上手くなりたい

ミア「あー、あー、うーん……最近思ったより調子でないな……。」

侑「ミアちゃんボイトレ?」

ミア「やぁベイビーちゃん。そうなんだけど、最近伸びやんでるんだ。どうすればいいんだろう……。」

侑「じゃあコレ食べてよ!」

ミア「? マカロン?って、量多くない!?」

侑「ミアちゃんならだいたい紫のマカロンと黄色のマカロンと赤のマカロン、それぞれ50個ずつってところかな?」

ミア「多い多い!!意味わかんないんだけど!?何でそんなにマカロン食べる必要があるのさ!?」

侑「あと、なるべくたくさんランニングしてね。最悪瞑想でもいいんだけど。腕立ては……うーん、でもピンクのマカロン沢山あるしなぁ……。」

ミア「君は何の話をしているんだ?」

侑「あ、ランニングはアピール+【中】同作戦を閃くまで続けてね!今なら途中でメガホンも手に入るかも!」

ミア「わからない……侑が何を話しているかわからない……。」

璃奈「坊やだからさ。」

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