フェネクスかわいいよフェネクス
※今回フェネクスは一切関係ありません
ミア・テイラー。
音楽の名家であるテイラー家の娘である彼女は、なんと14歳にして大学を飛び級で卒業した才女。
歌う事が大好きだったミア……父も母も姉も、音楽の世界で目覚しい活躍を上げている中、彼女はとあるトラウマから名家の顔に泥を塗ってしまったとして、歌う事をやめてしまい、それ以降は作曲家として数々の賞を受賞し、世界的に有名な歌手に曲を提供したりしている。
そんなミアが日本に来る事になったきっかけは、スクールアイドルフェスティバルを見て感動したランジュの手で無理やりニジガクに編入させられた事から始まる。
そこでミアは再び歌う事の楽しさを自覚し、スクールアイドルとして再び歌う事を決意した。
彼女はニジガクのスクールアイドル12人+侑の合計13人の中でも最年少の14歳であり、最高学年の3年生であるにも拘らずに他の3年生は愚か、かすみをはじめとした1年生にも子ども扱いされる事がある。
当然、ミアにもプライドはあるので、子ども扱いなど彼女にとっては以ての外だ。
ある意味でランジュ以上に非常に扱いが難しいミアではあるが、そんなミアでも頭が上がらない人物が、このスクールアイドル同好会には存在する。
「璃奈!」
「ミアちゃん。」
それが、1年生の天王寺璃奈だ。
ミアはとある一件以降、璃奈とは親友となり、何かあれば璃奈にくっついて回っている。
身長はミアの方が高くて学年も上だが、年齢は璃奈の方が上の為、見様によっては顔の似ていない姉妹の様に見える人もいる。
「練習は終わったの?」
「うん。コレから帰る所。」
「栞子たちと一緒じゃないのは珍しいね。どこか行くの?」
「ガンダムベースへ行くつもり。」
「ボクも行ってもいいかな?久しぶりに、璃奈と一緒に遊びたいんだ!」
「え?うーん……。」
ミアに言われた璃奈は、少し考え込んだ。
数秒考えた璃奈は顔を上げて、頭を縦に振り頷いた。
「うん、一緒に行こう。」
「ありがとう。」
「実は、ミアちゃんにも紹介したい人がいるの。」
「紹介したい人?」
「ミアちゃんなら絶対仲良くなれると思う。」
璃奈にそう言われたら、会わざるを得ないと思ってしまうのがミア。
とにかくミアは璃奈に弱い。
璃奈のお願いであればなんでも聞いてしまうミアなので、彼女の言う『紹介したい人』にも少しの不安を覚えながらも当然、会わないという選択肢自体存在しない。
「璃奈がそう言うなら、ぜひ会ってみたいな。」
「嬉しい!それじゃあ、行こ!」
璃奈に手を握られ、ミアは彼女と共に、ガンダムベースへと向かう事になった。
道中聞いたが、その会わせたい相手は、どうやらGBNで落ち合う約束をしているようだ。
遠方に住んでいて、リアルではまだ一度しか会った事は無いが、璃奈とかなり仲が良いらしい。
その相手に久しぶりに会えると言う事で、普段感情があまり顔に出ない璃奈だが、ミアから見てもウキウキしている事がわかる。
(……なんかちょっと面白くないな……。)
そんな事を思いつつムッとしていると、いつの間にか二人はガンダムベースに到着していた。
入店すると璃奈はさっそくGBNの筐体へと急ぐ。
その後を追うミアだったが、店内でコウイチと、彼より少し年上の青い髪の男が話している姿が見えた。
コウイチは男の前でタジタジになって慌てふためいており、男がそれを宥めようとしていて話が進んでいないように見える。
「ま、まさかあのレジェンドビルダーが直々に当店へお越しいただけるだなんて……も、モモちゃんお茶を!!最高級なヤツを!!」
「いえ……あの、だから落ち着いてください……僕はただ、近頃GBNで活動を再開したガンプラマフィアについてお話を伺いたいだけなんですって!」
(ガンプラマフィア……?なんだそのクレイジーな連中……っていうか、コウイチなんであんなに慌ててんの?)
「ミアちゃーん!」
「おっと、ソーリー、璃奈、今行くよ!」
「? りな?」
璃奈に呼ばれて、あわててミアは彼女の下へ。
コウイチと話している青髪の男が璃奈の名前に反応したように見えたが、彼はすぐにコウイチに向き直り、再びコウイチを宥め始めた。
~~
AEドムとライトニングトールギスのガンプラをそれぞれ筐体にセットした璃奈とミアは、二人でGBNの世界へとログインした。
件の紹介したい人物とは中央ロビーで待ち合わせをしており、到着したりな子は早速その人物を探す。
ミアもその後ろを着いて行き、3分ほど探したら相手の方がりな子を見つけて、大声で彼女の名を叫んだ。
「お~~い!!りな姉ちゃ~~ん!!」
「! ミオちゃん!」
「ミオ……?」
りな子の姿を見つけるや否や、彼女に飛びついてきた小さな女の子のダイバー。
服装は『機動新世紀ガンダムX』のヒロインであるティファ・アディールに似た物を身に着けており、髪型は愛によく似たポニーテールにしている。
以前、スクールアイドル同好会が温泉旅行の際に知り合った、レジェンドビルダー ヤサカ・マオの娘、ヤサカ・ミオだった。
「りな姉ちゃん久しぶり~!ウチめっちゃ会いたかった~!」
「私も会いたかったよミオちゃん。少し大きくなった……?」
「ほんま!?」
「うん、前見た時より大きくなってるよ。」
(いや、GBNじゃ大きさ変わんないでしょ……。)
心の中でそう思うミア。
するとミオはミアの存在に気付き、失礼ながらミアを指差した。
「りな姉ちゃん、コイツ誰?」
「こ、コイツ!?」
「私の友達の、ミア・テイラーちゃん。私と一緒でスクールアイドルをしてる子なんだよ。」
「ふーん……。なんかりな姉ちゃんと比べるとパッとせんなぁ。」
「はぁっ!?」
なんだこの失礼な子供と、内心思いつつあったミアが思わず声を出してしまった。
慌ててりな子はミアとミオの間に入り、改めてミアにミオを紹介した。
「ミアちゃん、この子はヤサカ・ミオちゃん。ガンプラが好きな女の子で、将来スクールアイドルになりたいんだって。」
「へ……へー……。」
先ほどの失礼な態度が気になるが、一応ミアの方が年上。
倍も年下の子に、礼儀がどうの言っても仕方がないし、なによりりな子が紹介してくれた子だ。
なんとか仲良くしようと、握手の手を差し伸べた。
「Nice to meet youミオ、璃奈の『親友』のミア・テイラーだ。仲良くしてくれると嬉しいな。」
わざわざ『親友』を強調するミア。
しかし、当のミオはミアに対して一切の興味を示しておらず、はいはいという態度で軽く手をタッチするだけで握手には応じなかった。
この子供……りな子しか眼中に無い。
「はいはい、よろしゅーよろしゅー。」
「な、なんだよその態度!?」
「ミオちゃん、ちゃんと挨拶しなくちゃダメ。」
「りな姉ちゃんごめんなさい……。」
「な、なんで璃奈にはそんなに懐くのにボクには……!」
「なーなーりな姉ちゃん!ウチお買いものしたい!」
「このボクを無視だって!?」
「やかましいなぁ……りな姉ちゃん、うちガンプラのパーツとか色々みたいんや!ええやろ!?」
「うん、いいよ。行こうか。ミアちゃんもそれでいい?」
「……璃奈がそう言うなら……。」
一触即発の雰囲気を醸し出すミアとミオだったが、二人ともりな子が大好きという共通の弱点があるのでこの場はりな子に免じてそこまで酷い言い争いにはならなかった。
しかし、ミアのミオに対する最初の印象が最悪だったため、りな子を挟まない二人の間の空気はとても重かった。
~~
中央ロビーを出た先にあるセントラル街は、GBNの中でも随一の大都会。
基本的にガンダムシリーズは戦争中の街が多く、よほど熱心なガンダムファン出ない限りは若者が楽しめる様な街は少ない。
その要望に応えたこのセントラル街はリアルで大都会と呼ばれる街をごちゃまぜにしたかのような都市で、基本的にどんなものでも揃うしどんな情報でもある程度は集められる。
世界中のGBNダイバー達が集まるこの街は平日休日昼夜問わずにぎわっており、その中でミオはりな子とのショッピングを大いに楽しんでいた。
3人がやって来たのはオリジナルのガンプラパーツを取り扱う店で、見た事無いような武器がずらりと並んでいた。
「見て見てりな姉ちゃん!見た事無いビームライフルがたくさんおいとるで!」
「ホントだ。どのシリーズでも見た事無いのばかり……。」
「……どれも同じに見えるな……。」
「はぁ?アンタそれでようガンプラバトルやろうなんておもってんなぁ!」
「なっ!?」
「一口にビーム兵装いうても色々あるんや!RX-78はビームライフル、ジムは小型のビームガン、ユニコーンガンダムは強力なビームマグナム。他にもメガビームライフルとかナックルバスターとか、機体に合わせて能力も威力も特性もバラバラなんや!そんなんも知らずにガンプラバトルやろうなんて百年はやいわ!」
「撃てればなんでも一緒だろ!?」
ミオが気に入ったビームガンをダイバーポイントを使って購入すると、3人は次の目的地へ。
次の場所はオリジナルのビームサーベルを取り扱う店舗で、基本的にビームサーベルを使わないミアは少し退屈だったが、ミオとりな子は楽しそうだった。
りな子のAEドムも、ビームサーベルでは無くヒートサーベルを使う為、この店は彼女の戦闘スタイルに合わない筈だが、ミオに合わせてりな子も買い物を楽しんでいる。
それが、ミアには少し面白くない。
「ビームサーベルなんてどれも同じじゃないの?」
「ちゃうわい!!」
「斬れれば何でもよくない?」
再び口論になりそうだったが、りな子が止めた。
結局その店ではミオは何も買わず、彼女はミアに対してプリプリと怒ってた。
「りな姉ちゃん!!アイツいちいちうるさい!!」
「ミオちゃん、そんな事言っちゃダメ。」
「りな姉ちゃんアイツの味方するん!?」
「私はどっちも大切。ミオちゃんもミアちゃんも、どっちも大事なお友達。りな子ちゃんボード『にっこりん』」
「やれやれ……どうして璃奈はあんな生意気な子供と仲が良いんだか……まぁ、そんな子をも虜にしてしまうのも璃奈の魅力あってこその……ん?」
生意気なミオの態度に呆れているミアが、街の壁に貼ってある張り紙に目をやった。
よく目にする『やりません やらせません ブレイクデカール』というマスダイバーへの注意を促す張り紙のほかに新しく、『ガンプラマフィア出没注意』という珍妙な張り紙がポツポツとあった。
「これ、さっきガンダムベースでコウイチと変な男が話してたヤツかな?冗談じゃ無かったのか……っていうかガンプラマフィアってなんだよ……ガンプラのマフィアとか意味不明すぎる……。」
その後もしばらく3人で買い物を続けた。
しかし、ことある毎にミオにミアが反論し、逆にミアにミオが反発。
そんな事が1時間近くも続いて、2人ともそっぽを向いてしまい、オロオロしながらりな子が2人をベンチに座らせた。
「二人とも落ち着いて。」
「「だってコイツが……、」」
「……ミアちゃん、ジュース買いに行くからついてきてほしい。」
「! OK!わかったよ!」
「ミオちゃん、すぐ戻るから待っててね。」
「……はーい……。」
りな子に頼られた事が嬉しかったのか、ミアは意気揚々とりな子と共にジュースを買いに行く。
ジュースとラーメンの移動販売をしている武者號斗丸から3人分のジュースを購入していると、りな子がミアに言った。
「ミアちゃん、ミオちゃんと仲良くしてほしい。」
「わかってるよ……でも子供はどうも苦手で……それにあいつ生意気だし。アイツ、なんであんなに生意気なんだろうな……。」
「ミオちゃんのお父さん、世界的に有名なガンプラビルダーさんなの。」
「ふーん。」
「お父さんが一番すごいって証明したくて、ずっと頑張ってて……そのせいでお友達とかいなかったみたい。」
「……そうなんだ。」
その境遇はなんとなくわかる。
偉大な家族を持ち、その面子を保とうとする事がどれだけ大変かは、他ならぬミアが一番よく知っている。
「私、ミオちゃんともミアちゃんともたくさん遊びたい。二人と、もっともっと繋がりたい。だから、ミアちゃんもミオちゃんと仲良くなってほしい。」
「出来るかな……。」
「私は、愛さんにしてもらった事と同じことをミオちゃんにしてあげたい。愛さんみたいに、色んな所に遊びに連れて行ってあげたい。私、ミオちゃんのお姉ちゃんだから。」
「ハハ、璃奈がお姉さんだなんて……でも、そうか……。」
考えてみれば、ミオはまだ7歳の小学1年生。
対するミアは14歳で、飛び級ではあるが高校3年生。
倍も歳の離れた子供に対して、りな子を取られたような気持になって少し嫉妬していたかもしれない。
「今なら、侑へのランジュの気持ちも少しはわかるかな……。」
「え?」
「ううん、大丈夫。戻ろうか、璃奈。」
「うん。ミオちゃん、待ってる。」
~~
その頃、リアルのガンダムベースではコウイチがようやく落ち着きを取り戻し、青髪の男と話すことに成功。
彼からは、近頃巷で噂になっている『ガンプラマフィア』なる冗談めいた名前の組織についての話を聞かれた。
コウイチは本業でELバースセンターに勤めており、ELダイバーを登録するためのGBNにおける最重要機関の人間であるため、GBNに関するあらゆるニュースや情報が手に入る。
それでもバンシィ・ノワールの足取りだけはいまだにつかめてはいないが。
「それで、そのガンプラマフィアの事なんですけど……。」
「はい。僕が聞いた情報だと、近頃GBNアカウントが突然初期化されるっていう事件が相次いでいるんです。」
「アカウントの初期化……?」
「えぇ。僕の学生時代の友人も被害にあったみたいで……あ、ツカサとは別のやつです!ランクもDランクぐらいまでは上がってて、もうすぐCランクってところでアカウントがリセットされたみたいです。」
「その方は、ログアウト中に被害に合われたんですか?」
「いえ、なんでも突然ガンプラに襲われて、それから強制ログアウトになってから……だそうです。」
「突然現れるガンプラ……バグとかじゃないんですね。」
「バグならこちらですぐわかります。けど、痕跡が無いとなると……、」
「ブレイクデカールの使用の可能性がありますね。」
「現に、リクくんにバンシィが倒されてから、ロータスチャレンジで再び姿を現すまでの期間、そう言った被害は報告されていませんから。僕が知っている事件性のある物と言ったら、これぐらいです。」
本当はバンシィ・ノワールによる事件もあるが、ガンプラマフィアという物とは無関係だと判断して口には出さなかった。
「それと……、」
「?」
「コレは真偽不明なんですが、彼がその後アカウントを作り直してGBNへログインしたところ、彼の全アバターと全く同じ姿のダイバーを見たそうなんです。」
「! つまり……、」
「おそらく、アカウントの不正売買と思います。」
ハァとため息をつき、男は自分の頭を掻いた。
「まさか、僕たちが潰したはずのガンプラマフィアが、ブレイクデカールを使ってこんな事やっているだなんて……。けど、アカウントなんて奪ってどうするんだろう。」
「多分、ダイバーポイントを売り買いしてるかと。フォースを組めずに1人でくすぶっているプレイヤーは、中々ポイントを上げられませんから。」
「かと言ってこんな……許せないな……。」
「今はGBNの運営が対処してますが、相手がブレイクデカールを使っている以上対策が難しいみたいで……。」
男は鞄の中から、自分のガンプラとダイバーギアを取り出す。
彼はそのまま筐体へと行き、自分の愛機をセット。
するとコウイチが彼に声を掛けた。
「あ、あなたが行くんですか!?」
「僕は運営からも許可を貰ってる。それに、ガンプラマフィアをこのままにしておいたら、レイジから何て言われるかわかんないよ。協力ありがとうコウイチくん。」
筐体がダイバーギアと彼のガンプラを読み取る。
そして彼……イオリ・セイはGBNの世界へと足を踏み入れた。
「行くよ、ビルドストライク!!」
~~
ジュースを買って戻って来たりな子とミアは、元の場所に戻って驚愕した。
何故ならそこいるはずの人物が、姿を消してしまったからだ。
「み、ミオちゃん……?」
「アイツ、どこへ行ったんだ?」
何故かそこにいたはずの、ミオが姿を消してしまっている。
トイレ……いや、GBNの世界では生理現象は再現されていない為、それはありえない。
その時、ミアの目に、先ほどの張り紙が飛び込んできた。
『ガンプラマフィア出没注意』
「……いや、まさかそんな事……。」
「ミアちゃん、急いでミオちゃんを探そう!」
「あ、あぁ…!」
~~
その頃、赤く色を塗り替えた『機動戦士ガンダム』に登場する大型MSであるジオングに乗っていた、二人組の黒ずくめの男。
彼らの後ろでは、小さな少女が蹲っており、彼らは顔を見合わせると怪しげな笑みを浮かべていた。
~にじビル毎回劇場~
第62回:名前を呼べないあの人
副会長「生徒会に行かなくちゃ。菜々、また明日。」
菜々「はい、また明日。」
~間~
せつ菜「スクールアイドル……優木せつ菜!!覚☆醒!!」
歩夢「変身の掛け声まだやってたんだね……。」
せつ菜「今度のライブに副会長も見て来てくれることになったんです!気合を十分に入れないと!」
歩夢「ねぇせつ菜ちゃん、副会長さんと仲良いけど、私実はあの人の名前知らないんだよね……。」
せつ菜「そうなんですか?そう言えばちゃんと紹介した事ありませんでしたね。彼女は私と同じクラスn」
かすみ「歩夢先輩せつ菜せんぱーい!!かすみん美味しいコッペパン作って来たんでどうぞ食べてくださーーーい!!」
せつ菜「……さんという名前なんです。」
歩夢「え?な、なんて?もう!かすみちゃん!」
かすみ「えぇ!?かすみん何かしました!?」
せつ菜「聞こえませんでした?彼女の名前h」
侑「歩夢歩夢歩夢ーーーー!!見て見てこの『グソクムシ~』って動画!めっちゃ可愛い!!ときめいちゃった!!!」
せつ菜「……さんです。」
歩夢「侑ちゃん変なタイミングで大声出さないで!!!」
侑「え……ご、ごめん……。」
歩夢「ごめんせつ菜ちゃん、もう一回……、」
せつ菜「人の名前を何度も聞き返すのはさすがに失礼だと思いますよ、歩夢さん。」
歩夢「それはそうなんだけど……えぇ~……どうしていつも大声で喋ってるのに今日は静かなのせつ菜ちゃ~ん!!」