ダブルクロス3rdリプレイ「さよならを言いにきた」   作:山本黒壱

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1 オープニング1

GM:

 まずはマスターシーン

 

GM:

 曇り空の下、漁港で二人の漁師が会話している。

 

漁師1:

「どうだい、成果は」

 

漁師2:

「駄目だぁ、小魚一匹いやしねぇ」

 

漁師1:

「魚探にも全然反応ねぇからなぁ。ここまで獲れないのは久々だ」

 

漁師2:

「……それどころか、なぁ。お前さ、作業してる時にどっからか視線を感じたりしないか?」

 

漁師1:

「おいおい怖い事言うなよ……」

 

漁師2:

「後、夜に堤防沿いを歩いてたらな、沖の方に光る人影が……」

 

漁師1:

「やめろっての! ……しかし、これが続くとなると、参っちまうな……」

 

水野ミキ:

 これはサメ映画の冒頭で死ぬ人のムーブ

 

GM:

 暗澹とした溜息を二人の男が吐いたその時。

 一隻の漁船が新たに港に到着した。

 

漁師1:

「お、シゲも戻って来たな。おーい」

 

GM:

 だが、船から転がり出るように出てきた3人目の漁師は、息せき切って二人に取り縋る。

 

漁師1:

「お、おいどうした……」

 

七瀬 景:

 パニック映画の冒頭シーン……

 

漁師3:

「助けてくれぇ! や、ヤバいもんが網にかかっちまったんだ……!」

 

漁師1:

「は? 何だよそりゃ」

 

漁師3:

「死体だよぉ! 人の死体だ!」

 

GM:

 騒然とする漁港。

 

GM:

 ……これが、今から一か月ほど前の事である。

 

GM:

マスターシーン終了

 

七瀬 景:

 死体見に行ったら襲い掛かってくるやつ

 

水野ミキ:

 過去回想だったから助かった

 

 

 

 

 

GM:

 では続きまして、PC2のシーンです

 

七瀬 景:

 はい

 

GM:

 貴方は今、クライマックスです

 

七瀬 景:

 nnnnn?

 

日向 穂波:

 最初から…クライマックス…!?

 

水野ミキ:

 行くぜ行くぜ行くぜェ!!

 

御堂 仁:

 www

 

七瀬 景:

 びっくりしてごじった…

 

日向 穂波:

 いや、これは驚きますよ…

 

 

GM:

 FHの移動拠点として使われた客船、その甲板上で君たちはようやく敵を追い詰めた。

 

春日 恭二:

「おのれぇええ、よくも私の邪魔をしてくれるものだな、UGN!」

 

御堂 仁:

 たしかにクライマックス

 

日向 穂波:

 間違いなくクライマックスですね…

 

日向 穂波:

 安心のディアボロスさん…

 

水野ミキ:

 きょうのかすが

 

七瀬 景:

「邪魔されるようなことばかりしてるからでしょう」あきれたように

 

春日 恭二:

「このプロジェクト・エグザイルオリジンが成功すれば我が野望も達成間近だというのに……! 貴様らはまたしても!」

 

GM:

 そんな感じで

 

GM:

 君たちUGNがディアボロスを取り囲み戦闘が始まる

 

UGNエージェント1:

「いつものやつ頼むぞ、“影を見るもの”!」

 

七瀬 景:

「ええ、わかってますよ!」

【コンセントレイトLv3】+【黒星の門Lv3】+【停滞空間Lv1】+【死神の瞳Lv7】を宣言します

 

GM:

 どんなことが起きるのかな

 

七瀬 景:

黒い球体が春日を取り囲んで負荷を増加させます。

メタ的には行動値減少とダメージ増加ですね

 

日向 穂波:

 《死神の瞳》Lv7(しろめ)

 つよい…つよい…

 

春日 恭二:

「ぐうううっ、な、何だこれは! 身体が重い……!」

 

七瀬 景:

「自由になんて動かせませんよ!」

 

UGNエージェント1:

「よし!、行くぞディアボロス!」

 

GM:

 激しい戦闘!

 そして春日のHPが0になる

 

日向 穂波:

 かすが…

 

春日 恭二:

「ぐおおおっ、だが、ただではやられんぞUGN……!」

 

GM:

 春日の放った最後の一撃が船を引き裂く!

 

GM:

 そして衝撃で七瀬は海に放り出される

 

御堂 仁:

 すげぇ

 

七瀬 景:

「しまっ…」そのまま落ちてゆきます

 

GM:

 ドボン……! 視覚・聴覚が闇に包まれる

 

GM:

 水を飲み込んだかもしれない。苦痛の中、君の意識が遠のいていく……

 

七瀬 景:

(……ああ、くそ、まだ、死ぬつもりなんて……)

 

GM:

 …………

 

GM:

 どれだけ時間がたったのだろう

 

GM:

 君は目を覚ます

 

GM:

 視界の先には見知らぬ、天井

 

七瀬 景:

「知らない天井だ……」

 

水野ミキ:

 もはや定型文と化したシンジ君

 

七瀬 景:

「ぅ…ここ、は…」体を起こそうとします

 

住江 乙美:

「——あら、目を覚ましたのね」

 

七瀬 景:

 すこしびくっとしてそちらに目を向けます

 

GM:

 濡らした手拭いで君の汗を拭きとっていたのか、一人の老婦人が君のそばに座っている

 

住江 乙美:

「良かったわ。中々起きないんですもの、心配したのよ」

 

住江 乙美:

「気分はどう? 自分の事は覚えてる?」

 

七瀬 景:

「え、…あ、はい。大丈夫、です…」

「あの、貴女は…いや、僕はどうしてここに…?」

 

住江 乙美:

「私は住江乙美というの。あなた、浜辺で倒れているのが見つかってここに運び込まれてきたのよ」

 

住江 乙美:

「こんな小さな診療所じゃなく、本当はもっと大きな病院に運ぶべきだったかもしれないけれど……」

 

水野ミキ:

 しんりょうじょ

 

水野ミキ:

 お医者さんか

 

七瀬 景:

「いえ、助けてくださって、ありがとうございます。」

「僕は七瀬 景と申します。…ここは、あなたの診療所、なのですか」少しあたりを見渡して

 

住江 乙美:

「そう。正確には、私の夫がここの院長なのだけれど」

 

住江 乙美:

「七瀬君ね。どこか、ご家族とか連絡する?」

 

水野ミキ:

 夫の方だった

 

日向 穂波:

 でしたね!

 

七瀬 景:

「ああ…いや、大丈夫…じゃないな…すみません、電話をお借りできますか」UGNに連絡しなきゃ

 

GM:

 携帯はだめになってそう

 

七瀬 景:

 確実にいかれてますね

 

GM:

 電話の子機を持ってきてくれます。彼女は席を外しますね

 

七瀬 景:

 ありがたい

 

GM:

 では電話をすると

 

テレーズ・ブルム:

「七瀬、無事だったのね!」

 

七瀬 景:

「テレーズさん。…はい、なんとか。ご心配をおかけしました」

 

テレーズ・ブルム:

「海に落ちたと聞いたから、もうだめかもしれないと思って……オーヴァードにとって、海は危険なところよ。溺れていてはリザレクトも無駄になるのだから」

 

GM:

 生き返っては死に、死んでは生き返る無間地獄。それを君は想像する

 

水野ミキ:

 あー、そうかリザレクトしてまた死ぬのか…

 

日向 穂波:

 それこそSANチェックですね…(システムry

 

水野ミキ:

 それこそキュマイラとかエグザイルとかみたいな何かしら対処がとれないと…

 

御堂 仁:

 なるほど

 

日向 穂波:

 ブラックドッグなんて、特に水と相性悪いでしょうし…

 

七瀬 景:

 怖すぎるな…

 

七瀬 景:

「…ええ、そう、ですね…」少し顔をしかめてしまう

「油断しました。あの、他のエージェントたちと、春日は…?」

 

テレーズ・ブルム:

「他のエージェントたちも無事よ。ディアボロスは撃破したけれど……船が沈んでしまったから詳しいことは分からないままね」

 

テレーズ・ブルム:

「……とにかく、貴方が生きていてほんとうに良かったわ」

 

日向 穂波:

 そして春日は…やっぱり無事なんでしょうね…

 

水野ミキ:

 いきてるよ かすがだもの

 

日向 穂波:

 ですよね…かすがですもの…

 

七瀬 景:

 不死身が過ぎるよなあ

 

七瀬 景:

「よかった」エージェントが無事と聞かされてほっとしつつ

「ありがとうございます。…運よく浜に流れ着き、地元の方に助けていただけたようで。人に助けられて、戻ってこれました」

 

テレーズ・ブルム:

「調査は振出だけれど、助かったばかりの貴方に無理はさせられないわね。侵蝕率が下がるまでは休暇とします。ゆっくりしてらっしゃいな」

 

GM:

 クライマックス後だからまだ侵蝕率が下がりきってないと思いねぇ。もちろん演出だけど

 

七瀬 景:

 了解です

 

水野ミキ:

 バックトラック中…

 

七瀬 景:

「…ありがたく、お休みいただきます。では、また何かあったら報告します」といったところで電話を切る、かな

 

GM:

 では、ちょうど忘れていたので侵蝕率振ってくださいw

 

七瀬 景:1d10

<BCDice:七瀬 景>:DiceBot : (1D10) → 6

 

GM:

 ではしばらくして乙美が戻ってきます

 

住江 乙美:

「お話は終わったかしら?」

 

七瀬 景:

「はい。ありがとうございました」子機を返します

 

住江 乙美:

「母屋の方でおゆはん作ろうと思うけど、食べられる?」

 

GM:

 お夕飯って今の人言うのかな

 

七瀬 景:

 いいますよ~

 

水野ミキ:

 お夕飯だったり晩御飯だったり

 

七瀬 景:

「いや、そこまでお世話になるわけには…」とか言ってるけどたぶん財布も何もない

 

住江 乙美:

「良いのよ、どうせおばあちゃん一人だから寂しくて。身体がすっかり良くなるまでは、ゆっくりしていきなさいな」それがいいわ、という感じでおっとりと微笑む

 

日向 穂波:

 乙美さん…いい人ですね…なごむ…

 

水野ミキ:

 ほんわり

 

GM:

 PC2のOPだけで結構かかっちゃってますが申し訳ない

 

日向 穂波:

 とんでもないです!とても楽しく拝見しています…!

 

御堂 仁:

 全然問題ないですよ!

 

七瀬 景:

「…すみません。ありがとうございます」笑顔につられて、お言葉に甘えることにします

 

GM:

 おばあちゃん今作のヒロインだから……

 

七瀬 景:

 すみません…!このおばあちゃんかわいい…

 

御堂 仁:

 たしかに

 

GM:

 では、しばし貴方は住江邸に逗留することになりました

 

七瀬 景:

 キャラ的に言うと、こいつ疎まれて育ったのでついひかれてしまいますね

 

水野ミキ:

 おばあちゃんの包容力は実際凄いからな…

 

GM:

 どうしようかな、頼み事はミドルになってからでもいいかな

 

日向 穂波:

 すごいですよね…そしておばあちゃんかわいい…

 

日向 穂波:

 七瀬さんを包み込むおばあちゃん…

 

水野ミキ:

 おいくつくらいかなあ、60後半くらいか…わりといってるのか

 

GM:

 長くなってしまったのでこの辺で切りましょうかね

 

七瀬 景:

 ですかね。今は日々のお手伝いをしつつ傷をいやす感じかなあ

 

GM:

 では、シーンエンド

 

七瀬 景:

 了解です

 

 

 

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