登場人物
◇ウェシャス
●リズ・ノスカード(イメージCV:花澤香菜)
主人公。ラヴァーナル帝国本土の学園に通う光翼人の少女。
生まれながらにして他の光翼人とは根本から異なる価値観を持つことに加え、幼い頃から「困っている人がいたら助けなさい」という母の教えを受けたことで、種族問わず優しい人物へと成長した。
前述の人格から祖国や同胞の残虐行為には強い憤りと反発心を持ち、傷付けられている他種族を積極的に守ろうとする。が、所詮は一個人なので根本的な解決は出来ず、苦悩が絶えない。また、その様な同胞たちから見てかなりズレた性格故に、学園内では虐めの対象にされている。
帝国では当の昔に廃れた”騎士”に憧れている。
名前の由来は米国の女優『エリザベス・テーラー』の愛称”リズ”から。
●マエ・マギライト(イメージCV:喜多村英梨)
本作のヒロインポジション。次元神シャイヘルの巫女にして魔法少女。
光翼人ではあるものの、とある理由でラヴァーナル帝国から非道な所業を受けた過去を持つ。シャイヘルに救出されて以来、彼の巫女として帝国の圧政に苦しむ人々を救う活動をしている。
実は行方不明の兄がいる。
名前の由来は日本語の”前”から。
●ミシェル・ラスク(イメージCV:佐倉綾音)
リズが通う学園に転校してきた少女の一人。リズと同じ価値観の持ち主で、親友のエリーと共に転校初日から彼女の友人となる。
とても強気な性格で、鋭い目つきも相まって相対する者を威圧してしまう。
●エリー・マルクス(イメージCV:水瀬いのり)
リズが通う学園に転校してきた少女の一人。リズと同じ価値観の持ち主で、親友のミシェルと共に転校初日から彼女の友人となる。ミシェルやリズより背が低く、小動物の様な愛らしさがある。
とても大人しい性格で、何故か片言でしか話せない。
●ユトエル・ノヴァロン(イメージCV:花守ゆみり)
リズの通う学園に属する少女。リズから見て先輩にあたる。
スポーツ万能のイケメン少女で、男女問わず人気を誇る学園の二大美女の一人。
●フィサリー・エイリエル(イメージCV:早見沙織)
リズの通う学園に属する少女。リズから見て先輩にあたる。
ラヴァーナル帝国最大の貴族『エイリエル公爵家』本家令嬢兼学園中等部の生徒会長で、その肩書に恥じぬ文武両道・容姿端麗の持ち主。ユトエルと人気を二分する学園の二大美女の一人である。
◇神
●シャイヘル(イメージCV:高山みなみ)
魔法少女『ウェシャス』の創設神。境界を司る次元神で、日本神話のアメノサギリと同一存在。幼い人族の少年の姿を取る。
光翼人とは遥か昔から深い関わりがある。
●シャマシュ
異世界の太陽神。日本神話のアマテラスと同一存在で、日本人は彼女の眷属。虹色のグラデーションが掛かった白い長髪の少女の姿を取る。
基本的に自身が見守る世界を荒らした光翼人を憎んでいるが、リズたちの様な例外的な存在には複雑な感情を抱いている。
●アスタルテ
異世界における豊穣の女神で、エルフたちの主神。シャマシュの一番の部下兼友人。日本神話の豊受姫と同一存在。
魔王軍に滅亡寸前まで追い詰められた人類を救う為に、自らの名前を忘れ去られるのと引き換えに旧日本軍を異世界へ誘った。
名前を忘れられる原因となった光翼人を憎んでいるが、リズたちの様な例外にまで敵意を見せる様な無分別な人物ではない。
●空間神
ラヴァーナル帝国が信仰する光翼人たちの主神。
シャイヘルと同じ境界を司る強大な神である。”境界”を操れることから、日本神話のクニノサギリと同一存在と考えられる。
光翼人の主神という立場からシャマシュを筆頭に多くの神々から憎まれており、また同じ性質持ちのシャイヘルとも敵対関係にある。
◇ラヴァーナル帝国
●テラー・ノスカード
主人公リズの実の母親。幼いリズに人助けを言い聞かせ、後の彼女の人格形成に貢献した。
しかし、彼女の言う”人”とは光翼人のことで、決して光翼人も含めた全人類のことではなかった…… だが、それでもリズのことを愛しており、(光翼人基準で)異常な娘に愛想を尽かした父親とは異なりどこまでも子供想いの女性である。
名前の由来はリズの愛称を持つ女優『エリザベス・テーラー』のセカンドネームから。
◇被支配層
●メテオル・ローグライダー
ラヴァーナル帝国の一貴族が所有する人間族の奴隷。主人から満足に食事を貰えず酷使されていた為、成長期の子供とは思ない程瘦せ細っていた。
リズの通う学園に連れて来られた日に学生たちから暴行を受けたが、彼女に助けられたことで仲良くなる。
メルテス・ローグライダーという父親と、同じ人間族の母親の3人家族。