鬼滅の刃 ~胡蝶の桜と龍~   作:終わり無き夜空

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9話 原初の鬼

私が禰豆子ちゃんを助けて家に連れてこられて二週間が経っていた。炭治郎くんの体調も良くなっているはやり現代と違い薬がない分治りが遅いもし合ったとしても葵枝さんたちには手の届かない金額だろう、それにこの二週間で私は『次男の竹雄くん』『三男の茂くん』『四男の六太くん』『次女の花子ちゃん』にだいぶなつかれてしまい特に禰豆子ちゃんと花子ちゃんはよく隣にいることが多い葵枝さんもたまにいる。

 

「炭治郎、顔が真っ黒じゃないの?こっちへおいで 雪が揺っていて危ないから行かなくても大丈夫なんだよ?夜空くんのお陰で今年は何とか持ちそうだから」

 

「大丈夫、それにいつまでも夜空さんには甘えられないよ。だからすこしでも炭を売ってくるよ」

 

「ありがとうね、炭治郎」

 

「にいちゃん!今日も町にいくの!?」

 

「ダメよ、茂はまだ炭治郎みたく速く走れないでしょ?それに雪で荷車を押して行けないのよ?疲れても乗せて休ませてもらえないのよ?」

 

「大丈夫だよ!!夜空にいちゃんに雪の上でも速く走り方教えて貰ったからね!にいちゃん!」

 

「そうだな、茂。竹雄! 竹雄も炭売り手伝ってくれないか?今日はいつもより多く売りたいんだ」

 

「わ、わかった!すぐ準備する!いくぞ茂」

 

「うん!」

 

その一連のやり取りを見ていた私は炭治郎くんに木を切ることを任せてといい炭治郎と竹雄、茂は炭を売りに近くの村まで向かった。同時に私は原作開始の日だと気を引き締めた。そして私はある程度木を切り葵枝さんにすこし山を降りるといい急いで“藤の花”を取りに向かった

 

「雫、この辺りに藤の花はある?」

 

「えぇ、この山を降りて三つ目の村に藤の家紋の家があるわ。ご主人なら数時間で往復できる距離ね」

 

「わかった(シィィィヒュゥゥッ!)全集中の呼吸"月読"!【流】の応用技【爆】!」

 

【爆】とは【流】を脚だけに集中し足が地面に着いた瞬間にオーラを爆発させ走る速度をあげる。ただし調整をミスれば脚はバラバラになる可能性あるこれは攻撃にも有効である。

 

「これなら、日が完全に落ちる前には戻ってこれる!」

 

「…カ…カァー(ホントにこのご主人は規格外だわ…)」

 

それから私は三つ目の村に数分で着き大量の藤の花を抱えまた同じ道を【爆】を使い戻っていく、本来なら一日半掛かる村を数十分で着きまた数十分かけて帰ってきた、日落ち前に……私は戻ってすぐに大量の藤の花を家のあっちこっちに置き家の中には念入りに置いた。私は葵枝さんに今日は一番奥の部屋で寝るようにと言った最初は疑問に思っていた葵枝さんたちは私の真剣な顔をみて納得してくれた

 

「……今の私の力で何れだけ出来るか分からないけど、やるだけのことはやる……」

 

「夜空さん、大丈夫ですか?」

 

「禰豆子ちゃん?どうしたの?」

 

「なんだか、夜空さんのことが心配になっちゃって」

 

と、禰豆子ちゃんは笑いながら私の側に座る。私はふと禰豆子ちゃんに今私が何をしようとしているか私はが今やっていることを何故か話してしまった。禰豆子ちゃんが側にいるとなんだか落ち着く

 

「そう、だったんですね 鬼を斬る仕事を……そして鬼はこの藤の花が嫌いで近寄れないってことですね」

 

「そうゆうこと。こんな時間なら多分炭治郎くんたちも戻って来れないだろうから、誰かの家に泊めてくれると思う」

 

「そうですね、夜の山は危険ですから…」

 

私が禰豆子ちゃんと喋っていると【円】に強い力を持つ者が触れた、私はすぐに禰豆子ちゃんに奥の部屋に行くように伝え私は【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】を抜刀して外へ出たそれから少しして現れたのが【原初の鬼“鬼舞辻 無惨”】だった、他に鬼は連れておらず一人でここへと来たと思いたい。空間を操る上弦の肆の【鳴女】がいる…油断は出来ない

 

「すみません、すこし道をお尋ねしたいのですが?」

 

「…こんな真冬にそんな薄着でどちらへ?それにそんな綺麗な服では勘いい人は騙せないよ【“鬼舞辻 無惨”】!」

 

「……鬼狩りか」

 

「この家の人たちには指一本触れさせない!!」

 

そうして、私は【円】の範囲を周囲5メートルまで縮ませ体に【堅】【硬】に集中し【流】で【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】にオーラを満遍なく巡らせ、それを出来るだけ【隠】で隠しだめ押しの【魔神王の武神色】を使い【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】を黒刀に更に万力の力で【赭灼刀】へ強化し【全集中の呼吸"天津神"】を使う。この時私は気付いて居なかったが私の【痣】は広がっていた

 

「……(龍の呼吸を使うと辺りを破壊してしまう…近づくのは危険だけど桜の呼吸しかない)桜の呼吸 壱ノ型【寒緋桜・舞姫】」

 

「(はやい!)小癪な!」

 

すると、無惨も攻撃を仕掛けてくる

 

「死ね!人間!!」

 

「桜の呼吸 伍ノ型【西洋桜・焔雨】!」

 

【円】と【魔神王の天空色】のコンボは未来を予測することができる。今の私の反応速度なら無惨の攻撃は交わせる!それに加え【透き通る世界】で筋肉の動きや息づかいで攻撃モーションがわかる

 

「(何故、なぜ傷が再生しない!?それにあの痣とあの刀は!あやつの同じ!!)フザケルナァァァァ!!!

 

「っ!!?」

 

「貴様は此処で殺す!!鬼狩り!!」

 

すると、無惨は無限城編で見せた最終形態になりっていた。

 

「(まずい!あれは今の私では倒し切れない!)くっ!」

 

漫画では珠代としのぶのお陰で無惨の力を半減させてやっと倒せた無惨の最終形態……万全な状態の無惨は手に余る!朝日が昇るまであと7時間……何としてでも竈門家のみんなは守る!!

 

「そう、私の魂に誓ったから! 【極限集中・神吸】(スゥコォォォヒュゥゥ!!)全集中の呼吸"天津神"桜の呼吸 始ノ型【彼岸神桜・満開】!!」

 

すると、私の瞳は赭黒く染まり身体中の血液の流れが速くなる。これは私の取っての切り札この戦いが終われば私は無惨に殺され鬼になるかこの戦いに私が勝つかのどちらか。勝ったとしても私は無事で要られる保証はないけど!それでもやる!私が斬った無惨の傷は再生してないだったら“7つの心臓”と“5つ脳”を一つでも多く破壊する!

 

「な、なにィィ!?」

 

「極限集中・『神吸』桜の呼吸 五大桜 惨華【淡咒彌桜・夜幻】」

 

無惨は触手を使い私に攻撃を仕掛けるが【明鏡止水・桜】のお陰で認識をズラシなんかと致命傷は防ぎ玖ノ型【王枝魔桜・久遠渡り】で無惨を【円】の範囲まで入れた

 

「これで終わりにする! 極限集中・『神吸』桜の呼吸 五大桜 伍華【夕兎羽桜・白桃】!!」

 

鳴女!!!!」ベベン!

 

「っ!? に、逃がした…グフッ や、やばいこれは死ぬ……かも」

 

私は無惨の攻撃を受け大量の血を流していて骨や内臓もボロボロだ

 

「夜空さん!!!」

 

「禰…豆子…ちゃ…ん?」

 

「っっ!?」

 

禰豆子ちゃんは私の今の姿をみて驚いていた、それはそうだこんな血を流してボロボロだった誰だって驚くよね

 

「ご…めん…ね、禰豆…子…ちゃん…す…こし…寝…るよ」

 

私は全オーラを【絶】状態にし体の回復に専念した。それから私が目を覚ましたのは無惨と戦ってから約二年半後だった。




桜の呼吸 壱ノ型【寒緋桜・舞姫】(かんひざくら・まいひめ)
舞を舞うように相手に斬り込み斬りつける回避と攻撃を兼ね備えた技、舞えば舞うほど力が増し威力が上がり。【寒緋桜・舞姫】を続ければ継続される他の技も同時に使える

桜の呼吸 伍ノ型【西洋桜・焔雨】(せいようざくら・えんう)
前方広範囲を焔の桜と氷の桜を巻くように斬りつける。範囲が広く攻防を同時に行える

桜の呼吸 始ノ型【彼岸神桜・満開】(ひがんかみざくら・まんかい)
花の呼吸【彼岸朱眼】の強化版で全身を超強化することが出来る。肆の型【寒緋桜・舞姫】と会わせればかなりの力が出る。

極限集中・『神吸』桜の呼吸 五大桜 惨華【淡咒彌桜・夜幻】(うすずみざくら・やげん)
始ノ型【彼岸神桜・満開】の状態で零の型【継ぎの纏桜】に捌の型【明鏡止水・桜】と玖ノ型【王枝魔桜・久遠渡り】合わせ技

極限集中・『神吸』桜の呼吸 五大桜 伍華【夕兎羽桜・白桃】(せきとばざくら・びゃくとう)
始ノ型【彼岸神桜・満開】の状態で零の型【継ぎの纏桜】に伍ノ型【西洋桜・焔雨】と漆ノ型【千本桜】と拾ノ型【紅万之桜・空絶】の合わせ技


【極限集中・神吸】:自身の1分を1秒にさらにその1秒を0.1秒に超圧縮・凝縮し自身の身体能力を何千倍にも引き上げる。
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