禰豆子が夜空に覚悟を示すたまの任務のため禰豆子はカナエとしのぶと蜜漓に【常中】の教え乞いながら頑張っていた
「カァー、ホントにいいの?」
「ん?なにが?」
「禰豆子のことよ。確かに彼女は他の鬼殺隊隊員よりも伸び代はあるし覚悟もある。それでも私たちの任務は過酷すぎるわ…」
「そうだね、確かに今の禰豆子ちゃんには厳しいと思う。でも禰豆子ちゃんは自身で呼吸を編み出したそれに……(禰豆子ちゃんが鬼になっていない、だから禰豆子ちゃんも炭次郎同様【日の呼吸】が使えるかも知れない……だったら、無惨に殺す確率が上がる)」
「それに?」
「ううん、なんでもない。」
「カァー、わかったわ。ご主人がそこまで言うなら私は何も言わない…禰豆子に伝える任務は3つでいいのね?」
「うん、もし禰豆子ちゃんが“3つ目”を選んだら私に報告してくれ。」
「カァー、了解よ」
そして、雫は飛び去り禰豆子が修行している建物に向かった。
禰豆子side
私は現在。夜空さんの義理のお姉さんであり鬼殺隊で【柱】の称号を持つ【花柱・胡蝶 カナエ】さんとカナエさんの同期で同じく【柱】で【恋柱・甘露寺 蜜漓】さんと共に【稽古】をしながら【全集中の呼吸・常中】のコツを教えてもらっていた
「禰豆子ちゃん!常中が途切れてるわよ!」
「は、はい!」
肺が痛い、心臓が苦しい、脳がクラクラする……でも!私は夜空さんのために諦めない!!どれだけ辛くても苦しくても私は私の目標のために絶対に諦めない!!私は再び【常中】を行いカナエさんと蜜漓さんに食らいつく
「氷の呼吸 伍ノ型【砕氷豪雪・削り氷】!」
「っ! 花の呼吸 陸ノ型【渦桃】!」
「すごいわ!すごいわ!禰豆子ちゃん!」
「ありがとうございます!」
「ホントにすごいわね、お姉さん驚いちゃったわ!」
そう言いながら、二人は私に抱きついてくる。常中は途切れ途切れだけどもう少しで物に出来そうな感じがする。すると、窓の夜空さんの鎹鴉の雫さんが私に向かって言った
「カァー、禰豆子。久しぶりね。ご主人からの3つの任務を伝えるわ。まずは【1つ、1日半で鬼を50体倒すこと】【2つ、一週間の間に血鬼術の使える鬼を30体倒すこと】【3つ、下弦の鬼を倒すこと】よ。下弦の鬼に関しては私とご主人が居場所を知っているわ」
「……下弦の鬼…」
「ちょっと待った!いくらなんでもその任務は無理があるわ!」
「カァー、私もそう思っているわ。でも私のご主人が決めたことでご主人は禰豆子なら乗り越えると踏んでこの任務を選ばせたのよ」
「なら。私は迷わず3つ目の下弦の鬼を倒します!」
「「禰豆子ちゃんっ!?」」
夜空さんは私が出来ると信じてこの任務を選んでくれた。なら私はそれの答える
「カァー、わかったわ。任務は今から3日後の早朝からよそれまでに体力を万全にしておいてね」
「はい!!」
それから、カナエさんと蜜漓さんとの稽古を終え3日間ゆっくりと過ごした。カナエさんの助言で1日常中のことを忘れて普通に過ごし残り2日に常中をしてみると楽に呼吸が出来て肺も心臓も苦しくない…この日私はやっと常中を使いこなせた
「夜空さん、私頑張ります…」
そして、私は眠りについた
禰豆子side out
氷の呼吸 伍ノ型【砕氷豪雪・削り氷】(さいひょうごうせつ・けずりひ)
低い姿勢を取り素早い動きで相手の懐まで入り下から上へ飛び上がりながら斬りつけ上から回転しなからまた相手を斬る
花の呼吸 陸ノ型【渦桃】(うずもも)
身体を捻りながら渦のように斬りつける技。