刀奈に言われ二人っきりにした夜空と鎹鴉の【雫】と言うとそれはかなうと刀奈が話す前に遡る
「ふぅ、刀奈母さん元気そうでよかった」
「カァーこうして話すのは初めてね」
「……け、結構流暢にしゃべるんだ」
「私は特別よ。なんせこんな姿何だからねそれに私には普通の鎹鴉と違う点があるの」
「違う点?」
「そう、私はこの白い体で生まれてからずっと他の鴉たちからいじめを受けていたの。それは私たちに言葉を教える人間とて同じだった……そんなある日私は前産屋敷当主の【産屋敷 時夜】様に育てて貰ったのそして私は役目をもらった私が選んだ鬼殺隊隊員には【単独別行動】が許可されること。これは強制任務を受けなくてもいいと言うことよ」
「適当の旅しながら鬼を斬れってこと?」
「カァー 端的にはそうね」
「じゃどうして雫は私を選んだんだ?」
「私とご主人はにてるからかしら?」
「ふふ、なるほど。雫も話してくれたんだ私も昔のことを話そうかな。私もね雫と同じでよくいじめられてたよ、ほら私こんななりだろ?この痣や子供には強すぎる力で皆から嫌われて本当の両親には山に捨てられた。でも半年ぐらい経ってからかな?【胡蝶家】のみんなに出会ったのは……まぁ半年ぐらい経ってから鬼に襲われて崖から落ちて川に流されて私を拾ってくれたのが……」
「さっきの人ってわけね」
「そう、どっちも私の大切な母親だよ!」
そこからはお互いの好きなものや嫌いなものを話し合ったり、今後の方針を話し合ったりした。まずは鬼を狩ることをメインに考え次に何をするかを決めたそれは鬼を狩ると同時に鬼の祖である【鬼舞辻無惨】と【上弦と下弦の十二鬼月】の探査だ。これは鬼を狩っていればいずれ現れると夜空は考えている。
「カァーそれじゃ隊服が来たから出発しようかしら」
「あぁ、それでいいと思う、あっでもかなう母さんを【蝶屋敷】まで送らないと」
「カァー、そうね」
そうして、夜空と雫の話が終わったと同時にかなうと刀奈の話も終わり夜空は二人に呼ばれ家に向かうと刀奈とかなうは荷物をまとめていた。不思議に思った夜空は刀奈に聞くと刀奈も【蝶屋敷】にある離れで暮らすそうだ、ちょうど使っていないからとかなうが誘ったそうだ。それにそこには鍛冶工房もあるそうだ
「でも、荷物は?」
「ふふふ、大丈夫よ夜ちゃん。隠の人が運んでくれるから」
「そ、そうなんだ。それはそうと私の隊服あるの?」
「あっ!そうだった!」
そして、刀奈が取り出したのは鬼殺隊の隊服だった。
「ありがとう!」
「カァー!ご主人準備を始めましょ!」
「うん!」
こうして夜空は初任務である鬼を狩り【鬼舞辻無惨】と【上弦と下弦の十二鬼月】を探し出し倒すことそれと【念】をもっと強くする事が当面の目標だ。
「よし準備完了!かなう母さん、刀奈母さんどうする?私は準備できたけど蝶屋敷まで送る?」
「ううん、夜ちゃんは任務に行きなさい」
「そうよ、折角鬼殺隊に入れたんだから!」
「……わかった!行ってくるね母さんたち!」
「「行ってらっしゃい!」」
こうして、夜空は西に向かい走っていった。【円】を使いながら鬼を探す、そしてかなうと刀奈と別れてから数日が経っても鬼とは出会わないずっと【円】を使っているからか【円】の範囲間隔が大幅に広がった。元々1キロぐらいだったが今は2.5キロまで広がった。
「……見つけたっ!鬼!」
「カァー!?」
「数は二人。その近くに人が5人いるまだ生きてる」
夜空は脚を止め【黒赭日輪
「スゥゥゥッ!)龍の呼吸 玖刀龍 惨ノ型【阿修羅・天導閃牙】」
そして、遠くから一瞬で近ずき一体の鬼の首を切り落としたその時にその鬼の断末魔と餌となろうとしていた人たちの悲鳴だった。もう一体とは言うと少しの殺気に気付いたのか夜空が手加減したとはいえ斬撃を避けるなんて雑魚の鬼ではないと言うことである
「十二鬼月かな?十二鬼月なら下弦それも陸か伍かな?それも成り立ての って逃げてる」
「追うのよ、ご主人」
「了解!」
夜空は逃げた十二鬼月?の鬼を追っていると鬼はこちらに向かって走って来ていた目には十二鬼月を関する数字は刻まれてなかった。夜空に向かい血鬼術を放つ
「血鬼術【地獄髪針】」
鬼の髪の毛が抜けそれが鋭い針となり前方にいる夜空に向かい無数の針が襲うが【円】を使っている夜空からすると無意味である
「スゥゥゥッ!)龍の呼吸 無限刀 刀龍 漆ノ型【月鏡輪天・時喰】!」
「…………え?」
「そこそこ人間を食ったんだろうけど、弱すぎるよ」
「ヵ、カァー強すぎるわよご主人……」
そして、夜空はさらに西を目指し歩き始まる
龍の呼吸 玖刀龍 惨ノ型【阿修羅・天導閃牙】(あしゅら・てんどうせんが)
上下左右から神速の居合い抜刀
龍の呼吸 無限刀 刀龍 漆ノ型【月鏡輪天・時喰】(げっきょうりんてん・じくう)
超広範囲かつ四方八方から無数の斬撃を放つ。
さらに、地を這う斬撃の合間を埋める様に龍爪型のうねる斬撃が伴っている一瞬のうちに全方向に放たれるこの斬撃を見切ることはおろか間合いの外に出ることすら困難という反則技