【未完】遊戯王GXタッグフォース~2度目の人生は赤帽子の幼馴染~ 作:嘘つき熊さん
丸藤亮、二戦目です。
ただ、前回とはどうやら様子が違う様子…。
第二十八話 ヘルカイザー亮(幼)
<アナザー視点>
小学校4年生最後の授業も終わり、春休みも明けて小学校5年生となったある日の休日。鈴木、佐藤、田中、田中妹は今日開催されているデュエル大会の中継を田中の家に集まって見ていた。
最近、彼の親が奮発して購入した40インチの液晶テレビの画面には、様々な戦士族シンクロモンスターを駆使して戦うコナミと、強力な機械族融合モンスターを繰り出す黒いコートに身を包む少年が激しい戦いを繰り広げていた。
「良しコナミ!そのダイレクトアタックが通ればお前が決勝戦進出だ!…!?なんだアレ!!」
「相手の選手がデッキからカードをばら撒いた!?」
「【パワー・ウォール】か。とんでもないカード効果だな」
コナミの【ギガンテック・ファイター】が相手選手の少年に直接攻撃を決める瞬間、相手の選手は伏せカードを発動してデッキのカードを何枚か空高く投げ放つ。
負けじとコナミは伏せカードの【バスター・モード】を発動して【ギガンテック・ファイター/バスター】で追撃を行うがライフを削りきれず、相手選手の少年が召喚した無数の首を持つ禍々しい機械竜に破壊され、このデュエルはコナミの負けに終わった。
「あ~、コナミは準決勝で敗退か~。惜しかったなぁ」
「1週間前のボク達みたいに予選敗退じゃなくて、ちゃんと本選に出場してる時点で凄いよ」
「ふっ、流石は我がライバル一人。そのくらいの実力は見せてもらわねば困るな」
「「田中も予選敗退だろ」」
自分の戦歴を棚に置き、変なポーズを決めながらコナミに偉そうなことを言っている田中に対し、鈴木と佐藤は呆れながらも指摘した。
一緒にソファーに座って観戦していた田中妹は、冷蔵庫に全員分の飲み物を取りに行ったようだ。
「それにしてもまたこの大会が開催されるとは思わなかったよな~」
「前回から大体4年くらいぶりだからね。この前の大会の盛り上がりを更に超えてきたね」
「うむ。この我の目をもってしても読めなかった!」
そう。今回の大会は以前クロトやコナミが住んでいる地域が開催した大規模なデュエル大会の第二回目なのである。もちろん、前回と同じく参加賞も貰えるので老若男女問わず多くの参加者が集った。
「見ろよこの【チューン・ウォリアー】と【大地の騎士ガイアナイト】を!これでオレもクロトやコナミたちみたいにシンクロ召喚が出来るぜ!」
「その【チューン・ウォリアー】は全員同じ配布でしょ。ボクも【ナチュル・ガオドレイク】を貰ったよ」
「くくくっ!我も【スクラップ・デスデーモン】を授かったぞ!」
配布カードの選定は前回優勝者の仮面の少年が監修したらしいが、彼はシンクロ召喚を世に広めている自覚があるのだろうか。
「佐藤さん、お兄ちゃん、ポッチャリさん、そろそろ決勝戦が始まるけど、見なくていいの?」
「いい加減、オレのことをポッチャリさんと呼ぶのは止めてくれ!」
「はいはい。良いから早くテレビを見よう。対戦カードは、前回優勝者のハノイの騎士と、前回3位の機械竜の人だね」
「ハノイか…。それはともかく妹よ。何故に我よりも先に佐藤の名前を呼ぶ!お兄ちゃん許しませんよ!」
田中妹の一声により再びテレビの前に集まる少年たち。田中妹より飲み物を受け取った彼らが注視するその液晶テレビの画面には、3年越しのリベンジマッチが開始されようとしていた…。
~~~
<クロト視点>
前回優勝者と言うことでシード権を得ていた俺は、大会優勝者と最後に戦う1戦のみの為、大会会場の選手控室から対戦コートまでやってきていた。
ちなみに少し前に11歳になったぞ。コナミには勝てんが、精霊界での修行によって魔力も体力も筋力も同年代とは比較にならない強さだぞ。
「これより決勝戦を開始いたします。両選手は対戦コートの内側へお入り下さい」
コナミと対戦コートに入り、対戦相手の黒いコートに身を包む怖い顔をした少年と対峙する。
「懐かしいな丸藤亮。随分と様子が変わったようだな?」
「ハノイの騎士!今度こそオレが勝たせてもらうぞ!」
どうみてもヘルカイザー亮です。どうもありがとうございました。…何で?
「どんな形でもいい、俺は勝ちたい…!オレは!勝利をリスペクトするぅぅぅぅ!」
「対戦、よろしくお願いいたします」
挨拶は大事だ。古事記にそう書いてあるはず。
「両者とも準備はよろしいでしょうか!それでは決勝戦、開始して下さい」
大会実況者の一声の後、デュエルが開始される!
「「 デュエル! 」」
ハノイの騎士(クロト) LP:4000
VS
ヘルカイザー亮 LP:4000
~~~
<ヘルカイザー亮 視点>
ハノイの騎士!今日こそ、その陰気な仮面に引導を渡してくれる!
「先攻はくれてやる!」
「では遠慮なく貰おう」
「私のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行」
ハノイ 手札:5→6枚。
「私は手札から【天使の施し】発動。デッキから3枚ドローして2枚を墓地に送る」
ハノイ 手札:5→8→6枚。
「私は手札から【クリッター】を召喚。そしてカードを4枚伏せる」
ハノイ 手札:1枚。
フィールドに三つ目の悪魔が姿を現す。
クリッター ★3 ATK1000
攻撃力1000のモンスターを攻撃表示だと?そして1ターン目に伏せカードが4枚。奴に限って【ハーピィの羽根箒】や【大嵐】を警戒していないはずはないが…。
「私は永続魔法【悪夢の蜃気楼】発動。相手のスタンバイフェイズ時に1度、自分の手札が4枚になるまでデッキからカードをドローする。この効果でドローした場合、次の自分のスタンバイフェイズ時に1度、ドローした枚数分だけ自分の手札をランダムに捨てる」
ハノイ 手札:0枚。
「これで私はターンエンド」
ハノイの騎士 LP4000、モンスター:1、伏せカード:4、永続魔法:1、手札:0
ヘルカイザー亮 LP4000、モンスター:0、伏せカード:0、手札:5
「行くぞ!オレのターン、ドロー!スタンバイフェイズに移行!」
ヘルカイザー 手札:5→6枚。
「この瞬間、【悪夢の蜃気楼】の効果により私は自分の手札が4枚になるまでデッキからカード」
ハノイ 手札:0→4枚。
ちっ、不気味な立ち上がりだな。
「ふん、ではメインフェイズに移行!オレは手札から【大嵐】発動!お前のその邪魔な伏せカードを全て破壊してやる!」
ヘルカイザー 手札:5枚。
「では、その効果にチェーンして伏せカードの永続罠【王宮の勅命】発動。このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の魔法カードの効果を無効にする。このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に700LPを払う。または、700LP払わずにこのカードを破壊する(エラッタ前テキスト)」
ハノイ 伏せカード:4→3、永続罠:1
チェーン② 王宮の勅命
チェーン① 大嵐
「【王宮の勅命】の効果により、【大嵐】は無効だ」
なるほどな。全ての魔法カードの効果を無効化とは、厄介なカードを使ってきたな。だが、舐めるなよ!
「ちっ、オレは手札から【サイバー・ドラゴン】を特殊召喚!更に、【融合呪印生物-光】を通常召喚!【融合呪印生物-光】効果発動!フィールドから自身と【サイバー・ドラゴン】をリリースしてEXデッキから【サイバー・ツイン・ドラゴン】を特殊召喚!」
ヘルカイザー 手札:3枚。
フィールドに2つ首の機械竜が姿を現す。
サイバー・ツイン・ドラゴン ★8 ATK2800
「バトルだ!【サイバー・ツイン・ドラゴン】で【クリッター】を攻撃!エヴォリューション・ツイン・バースト!!」
「この瞬間、伏せカード【死のデッキ破壊ウイルス】発動。自分フィールド上の攻撃力1000以下の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。私はフィールドの【クリッター】をリリース。相手フィールド上のモンスター、相手の手札、相手のターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、攻撃力1500以上のモンスターを破壊する(エラッタ前テキスト)」
ハノイ モンスター:1→0、伏せカード:3→2、永続罠:1
「【死のデッキ破壊ウイルス】だとぉ!?」
ウィルスカードはあの【真紅眼の黒竜】などと並ぶ超レアカード!まさかオレよりも若そうな奴が持っているとは…!
「【死のデッキ破壊ウイルス】の効果によりフィールドの【サイバー・ツイン・ドラゴン】、手札の【サイバー・ドラゴン】は破壊される」
「ぐぅぅっ!ハノイィィィ!」
ヘルカイザー モンスター:1→0、手札:3→2枚。
くっ!【サイバー・ツイン・ドラゴン】をやられただけでなく、手札をピーピングされた上にモンスターを破壊された!やってくれる!
「更に墓地に送られた【クリッター】の効果により、私はデッキから【異次元の女戦士】を手札に加える」
ハノイ 手札:4→5
「っ!メインフェイズ2に移行!カードを2枚伏せてターンエンドだ!」
ヘルカイザー 手札:2→0枚。
奴にはこの伏せカードは既に筒抜けだ。どう仕掛けてくる…!
ハノイの騎士 LP4000、モンスター:0、伏せカード:2、永続魔法:1、永続罠:1、手札:5
ヘルカイザー亮 LP4000、モンスター:0、伏せカード:2、手札:0、◆死のデッキ破壊ターン:1
「私のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイフェイズへ移行」
ハノイ 手札:5→6枚。
「【王宮の勅命】により、【悪夢の蜃気楼】の手札を捨てる効果は無効化。そしてその後に私は【王宮の勅命】の維持コストを払わずに破壊、そのままメインフェイズへ移行」
ハノイ 永続罠:1→0
そういうことか。奴らしい狡猾な手口だ。
「私は手札から【サンダー・ドラゴン】を捨てて効果発動。デッキから【サンダー・ドラゴン】2体を手札に加える」
ハノイ 手札:5→7枚。
「私は手札から【沼地の魔神王】を捨てて効果発動。デッキから【融合】を手札に加えてそのまま魔法カード【融合】発動。【サンダー・ドラゴン】2体を融合して【双頭の雷龍】を融合召喚」
ハノイ 手札:4枚。
周囲に電撃をまき散らす、赤めの体を持ち、頭の後ろにもう一つの口がある異形の雷獣が現れる。
双頭の雷龍 ★7 ATK2800
最上級モンスターを出してきたか、だがまだ行ける!
「私は【ホルスの黒炎竜LV4】を通常召喚。更に手札から通常魔法【レベルアップ!】発動。フィールド上に表側表示で存在する「LV」を持つモンスター1体を墓地へ送り発動する。そのカードに記されているモンスターを、召喚条件を無視して手札またはデッキから特殊召喚する。私は【ホルスの黒炎竜LV4】を墓地に送り、デッキから【ホルスの黒炎竜LV6】を特殊召喚」
ハノイ 手札:2枚。
鳥のような頭と体を持つ白きドラゴンが姿を現す。
ホルスの黒炎竜LV6 ★6 ATK2300
「このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する限り、魔法の効果を受けない。このカードがモンスターを戦闘によって破壊したターンのエンドフェイズ時、このカードを墓地に送る事で「ホルスの黒炎竜 LV8」1体を手札またはデッキから特殊召喚する」
LVモンスター!?しかも【ホルスの黒炎竜】だと!?LV8まで上がるとこちらの魔法カードの発動を無効にし破壊するモンスター!くっ!奴はこちらの魔法カードを封殺するつもりか!
「バトルフェイズに移行。【双頭の雷龍】でダイレクトアタック!」
「リバースカードオープン!【パワー・ウォール】発動!自分への戦闘ダメージが0になるように500ダメージにつき1枚、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る!【双頭の雷龍】の攻撃力は2800!よってオレはデッキからカードを6枚墓地に送る!」
「更に【ホルスの黒炎竜LV6】でダイレクトアタック!」
「リバースカードオープン!【ガード・ブロック】発動!自分への戦闘ダメージを0して、デッキからカードを1枚ドローする!」
ヘルカイザー亮 手札:0→1
「【死のデッキ破壊ウィルス】の効果により、ドローしたカードを確認させてもらおう…ドローしたカードは【強欲な壺】か。確認した」
ウィルスカードのピーピング効果が厄介すぎる!
「メインフェイズ2に移行。私はカードを2枚伏せてターンエンド」
ハノイの騎士 LP4000、モンスター:2、伏せカード:4、永続魔法:1、手札:0
ヘルカイザー亮 LP4000、モンスター:0、伏せカード:2、手札:1、◆死のデッキ破壊ターン:2
「行くぞ!オレのターン、ドロー!…ドローしたカードは【リミッター解除】だ。スタンバイフェイズに移行!」
ヘルカイザー 手札:1→2枚。
「この瞬間、【悪夢の蜃気楼】の効果により私は自分の手札が4枚になるまでデッキからカード」
ハノイ 手札:0→4枚。
さっきからなんだあのカードは!毎ターン4ドローだと!?
「メインフェイズに移行!オレは手札から【強欲な壺】発動!デッキからカードを2枚ドロー!…ドローしたカードは【オーバーロード・フュージョン】と【サイバーダーク・インパクト!】だ」
ヘルカイザー 手札:1→3枚。
「この瞬間、伏せカード【マインドクラッシュ】発動。カード名を1つ宣言して発動でき、宣言したカードが相手の手札にある場合、相手は手札のそのカードを全て捨てる。宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚選んで捨てる。私は【オーバーロード・フュージョン】を宣言」
ハノイ 伏せカード:4→3
「…【オーバーロード・フュージョン】を墓地に送る」
ヘルカイザー 手札:3→2枚。
またあのカードか!ピーピングした後だと確定ハンデスではないか!だが、【サイバーダーク・インパクト!】はまだ残っているぞ!そして、先ほどの【パワー・ウォール】で発動条件は整っている!
「オレは手札から【サイバーダーク・インパクト!】発動!自分の手札・フィールド・墓地から、「サイバー・ダーク・ホーン」「サイバー・ダーク・エッジ」「サイバー・ダーク・キール」を1枚ずつ持ち主のデッキに戻し、【鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン】1体をEXデッキから融合召喚する!EXデッキから呼び出されるモンスターはウィルスの効果の影響外だ!」
ヘルカイザー 手札:1枚。
無数の刃が付いた黒い鎧を纏うようなドラゴンが姿を現す。
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン ★8 ATK1000
「このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動する。そのドラゴン族モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分、及び自分の墓地のモンスターの数×100アップする!更に、このカードが戦闘で破壊される場合、代わりに装備したそのモンスターを破壊する! 」
「ほぅ…」
「効果により自分の墓地の【比翼レンリン】を装備!この攻撃力1500分の攻撃力アップ!更に自分の墓地のモンスターの数は5体!よって攻撃力500アップ!」
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン ★8 ATK1000 → 2500 → 3000
「【比翼レンリン】…。確かそのモンスターの効果は…」
「そう!【比翼レンリン】はユニオンモンスター!装備モンスターの元々の攻撃力は1000になり、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる!」
「そして、【鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン】は元々攻撃力が1000、自身の効果により強化された攻撃力3000の2回攻撃というわけか」
「その通りだ!バトル!【鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン】で【ホルスの黒炎竜LV6】に攻撃!フル・ダークネス・バースト!!」
「この瞬間、伏せカード【魔法の筒】発動。相手モンスターの攻撃宣言時、攻撃モンスター1体を対象として発動できる。その攻撃モンスターの攻撃を無効にし、その攻撃力分のダメージを相手に与える」
ハノイ 伏せカード:3→2
「何ぃ!ぐわぁぁぁぁっ!」
ヘルカイザー亮 LP4000 → 1000
おのれぇ!嫌な予感がして手札の【リミッター解除】は温存しておいて九死に一生を得たか…。
「だが、まだもう一撃ある!【鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン】で【ホルスの黒炎竜LV6】に攻撃!フル・ダークネス・バースト!!」
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン ATK3000
ホルスの黒炎竜LV6 ATK2300
鎧黒竜は黒炎竜の炎をものともせず、鎧黒竜の返しの一撃で黒炎竜は地表に落下した。
「くっ…」
ハノイの騎士 LP4000 → 3300
良し!これでいい!これで奴の魔法封じは防げた!
「オレはカードを1枚伏せてターンエンドだ!」
「エンドフェイズに伏せていた速攻魔法【非常食】発動。このカード以外の自分フィールドの魔法・罠カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。自分はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードの数×1000LP回復する。私はコストに【悪夢の蜃気楼】を墓地に送る」
ハノイの騎士 LP3300 → 4300、伏せカード:2→1、永続魔法:1→0
【悪夢の蜃気楼】のデメリット効果を発動させない為か。良く思いつくものだ。
ハノイの騎士 LP4300、モンスター:1、伏せカード:1、手札:4
ヘルカイザー亮 LP1000、モンスター:1、伏せカード:1、手札:0、◆死のデッキ破壊ターン:2
「私のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行」
ハノイ 手札:4→5枚。
「私は手札より速攻魔法【ツインツイスター】発動。手札を1枚捨て、フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。そちらの伏せカードと装備カードとなっている【比翼レンリン】を破壊する」
ハノイ 手札:3枚。
「っ!それにチェーンしてリバースカードオープン!【リミッター解除】発動!自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる!この効果が適用されているモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される!」
チェーン② リミッター解除
チェーン① ツインツイスター
ヘルカイザー亮 伏せカード:1→0
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン ATK3000 → 1500 → 3000
ぐっ、リミッター解除を使わされてしまったか。
「私は手札より【同族感染ウィルス】召喚」
ハノイ 手札:2枚。
何かの病気に苦しむような様子の魚人たちが姿を現す。
同族感染ウィルス ★4 ATK1600
「【同族感染ウィルス】の効果発動。手札を1枚捨て、種族を1つ宣言して発動できる。フィールドの宣言した種族のモンスターを全て破壊する。宣言する種族は『機械族』」
ハノイ 手札:2→1枚。
「ちっ!サイバー・ダークが破壊されたか!」
ヘルカイザー亮 モンスター:1→0
「バトルフェイズに移行。【双頭の雷龍】でダイレクトアタック」
「墓地の【超電磁タートル】を除外して効果発動!相手バトルフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。そのバトルフェイズを終了する!」
【パワー・ウォール】でデッキから墓地に送られて居なければ敗北していた…。いや、奴は【パワー・ウォール】で墓地に送られたカードを確認していた。【超電磁タートル】を使わされたというわけか。
「私はこれでターンエンドだ」
ハノイの騎士 LP4300、モンスター:2、伏せカード:1、手札:1
ヘルカイザー亮 LP1000、モンスター:0、伏せカード:0、手札:0、◆死のデッキ破壊ターン:3
前回のデュエルよりも遥かに状況が悪い。手札、フィールドにカードは無く、死のデッキ破壊ウィルスにより攻撃力1500以上のモンスターを引けば敗北は必至…。…だが!負けたくないんだ!
「オレは飢えている!渇いている!勝利に!お前の懐にある勝利を奪い取ってでも!オレは!!!」
「ならば、次のドローでこの状況を一変させてみるがいい」
「行くぞ!オレのターン!ドロォォォー!!…ドローしたカードは【天使の施し】だ!スタンバイフェイズに移行!」
ヘルカイザー 手札:0→1枚。
「メインフェイズに移行!オレは手札から【天使の施し】発動!デッキからカードを3枚ドロー!…ドローしたカードは【貪欲な壺】と【ヘル・ドラゴン】と【ボマー・ドラゴン】だ。そして2枚墓地に送る!」
ヘルカイザー 手札:0→3→1枚。
「オレは手札から【貪欲な壺】発動!墓地からモンスターを5枚戻し、その後デッキから2枚ドロー!…ドローしたカードは【未来融合-フューチャー・フュージョン】と【オーバーロード・フュージョン】!」
ヘルカイザー 手札:0→2枚。
<ヘルカイザー亮が墓地からデッキに戻したカード>
①サイバー・ドラゴン
②サイバー・ドラゴン
③サイバー・ドラゴン
④サイバー・ツイン・ドラゴン → 融合モンスターなのでEXデッキに戻る
⑤鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン → 融合モンスターなのでEXデッキに戻る
「っ!まさかこの土壇場でその2枚を引き当てるとはな!」
「このターンでケリを付けてやるぞ!オレは【未来融合-フューチャー・フュージョン】発動ぉぉぉ!オレのEXデッキから【キメラテック・オーバー・ドラゴン】を見せ、決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る!発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に、確認した融合モンスター1体を融合召喚する!(エラッタ前テキスト)」
ヘルカイザー 手札:1枚、永続魔法:1。
「だが、そのカードでの融合召喚は発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時だ」
「お前はこの後の展開に気付いているはずだ!白々しいぞ!【キメラテック・オーバー・ドラゴン】の融合素材は【サイバー・ドラゴン】と【機械族モンスター1体以上】!オレは融合素材としてデッキに眠るサイバー・ドラゴンと全ての機械族モンスターを墓地に送る!」
<ヘルカイザー亮がデッキから墓地に送ったカード 20枚>
①サイバー・ドラゴン×3
②サイバー・ダーク・エッジ×3
③サイバー・ダーク・キール×3
④サイバー・ダーク・ホーン×3
⑤サイバー・フェニックス
⑥サイバー・ジラフ
⑦サイバー・ヴァリー
⑧サイバー・ウロボロス
⑨プロト・サイバー・ドラゴン×3
⑩アーマード・サイバーン
「オレは手札から【オーバーロード・フュージョン】発動!!自分のフィールド・墓地から、機械族・闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し!その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する!オレは融合素材として墓地の全ての機械族を除外!出でよ!【キメラテック・オーバー・ドラゴン】!!」
ヘルカイザー 手札:0枚、永続魔法:1。
フィールドの数多の頭と首を持つ異形の機械竜が出現した。
キメラテック・オーバー・ドラゴン ★9 ATK?
「【キメラテック・オーバー・ドラゴン】の効果発動!このカードが融合召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る!このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×800ポイントになる。このカードは融合素材としたモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃できる!融合素材モンスターの数は20!よって…【キメラテック・オーバー・ドラゴン】の攻撃力は16000だ!」
ヘルカイザー 永続魔法:1→0。
キメラテック・オーバー・ドラゴン ATK?→ 800×20 → 16000
「バトルだ!【キメラテック・オーバー・ドラゴン】で【同族感染ウィルス】に攻撃!エヴォリューション・レザルト・バースト!ニジュウレンダァ!!」
「私は伏せていた【ガード・ブロック】発動!自分への戦闘ダメージを0して、デッキからカードを1枚ドローする!」
「だがモンスターは破壊される!消えろ!ウィルスがぁ!!」
キメラテック・オーバー・ドラゴン ATK16000
同族感染ウィルス ATK1600
同族感染ウィルスが何かする間もなく、キメラテック・オーバー・ドラゴンから放たれる20本の光の奔流が辺りを包み込み、光が収まった頃にはそこになにも存在しなかった。
ハノイの騎士 モンスター:2→1、伏せカード:1→0、手札:1→2
「まだだ!【キメラテック・オーバー・ドラゴン】は融合素材としたモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃できる!言っただろ、このターンでケリをつけると!オレは!勝ぁつ!!【キメラテック・オーバー・ドラゴン】で【双頭の雷龍】に攻撃!エヴォリューション・レザルト・バースト!ニジュウレンダァ!!」
「私は手札より【クリボー】を墓地に送り効果発動!相手モンスターが攻撃した場合、そのダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる」
ハノイの騎士 手札:2→1
キメラテック・オーバー・ドラゴン ATK16000
双頭の雷龍 ATK2800
双頭の雷龍の抵抗も虚しく、キメラテック・オーバー・ドラゴンから放たれる20本の光の奔流が辺りを包み込み、光が収まった頃にはそこになにも存在しなかった。
ハノイの騎士 モンスター:1→0
「またお前かクリボォォォォォォォォォ!!」
「私のフィールドにもうモンスターは居ない。もう攻撃を続行することはできまい」
「くっ!オレはこれでターンエンドだ!」
「このターンのエンドフェイズに【死のデッキ破壊ウィルス】の効果は切れる」
ハノイの騎士 LP4300、モンスター:0、伏せカード:0、手札:1
ヘルカイザー亮 LP1000、モンスター:1、伏せカード:0、手札:0
オレのフィールドには攻撃力16000のキメラテック・オーバー・ドラゴン、奴のフィールドにはカードは無く、あるのは手札が1枚のみ、次のドローでも2枚だ。オレへのウィルス効果も切れた。オレが有利のはずだ。
「私のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイフェイズへ移行。墓地の【黄泉ガエル】の効果発動。このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「黄泉ガエル」が存在しない場合、自分スタンバイフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果は自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合に発動と処理ができる」
ハノイ 手札:1→2枚。
あれは、最初のターンに【天使の施し】で墓地に送っていたモンスターだろうか。そしてあの程度のモンスターではキメラテック・オーバー・ドラゴンには及ばない。
「そして、メインフェイズへ移行」
だが、何故に奴はああも落ち着いていられる?負けるのが怖くないのか?勝ちたいと思っていないのか?オレには、奴が何を考えているのかがわからない…。
「私の考えていることが分からない…そのような顔をしているな?」
「なに?」
「分かるはずがないだろう。私とお前は他人だ。以前のお前ならまだしも、今のお前では分かるまいよ」
「…何を言っている?」
「今のお前のデュエルは、独り善がりだ」
「!?」
「終わりにしよう。自分の墓地の光属性【異次元の女戦士】と闇属性モンスター【クリッター】を1体ずつゲームから除外して、【混沌帝龍-終焉の使者】を特殊召喚する」
「カ、カオス・エンペラー・ドラゴン…!?まさか、あの海馬瀬人が使用したという超レアカード!?」
「【混沌帝龍-終焉の使者】の効果発動!1000LPを払う事で、お互いの手札とフィールド上に存在する全てのカードを墓地に送る。この効果で墓地に送ったカード1枚につき相手ライフに300ポイントダメージを与える!(エラッタ前テキスト)」
ハノイ LP:4300 → 3300
「オレと奴の手札とフィールドのカードの合計は…」
「お前のキメラテック・オーバー・ドラゴン、私の手札1枚、フィールドの【混沌帝龍-終焉の使者】と…先ほど現れた【黄泉ガエル】で4枚」
「!?」
「合計で1200のLPダメージを受けろ!セメタリー・オブ・ファイヤー!!」
「ぐわぁぁぁぁっ!!」
ヘルカイザー亮 LP1000 → 0
「対戦、ありがとうございました」
「負けた…?オレが、負けた…」
~~~
<クロト視点>
試合も無事に勝利で終わり、俺は会場の選手控室にて帰宅準備をしていた。帰宅準備とはいっても元々大したものは持ってきていない。せいぜいデッキとハノイの衣装を仕舞うキャリーケースくらいだ。
いやぁ危なかったなぁ。魔法にメタ張って、罠でウィルス仕掛けて、混沌帝龍まで使って結構ギリギリの戦いだった。まさかヘルカイザー化してるとは思わなかったから、普通のサイバー流対策のデッキで挑んだらあの様よ。デュエルの腕はまるで成長していない。
今回勝てたのは、デュエルの途中から彼が精神的に不安定だったことが大きい。こちらが墓地に落としたカードの確認や、こちらが伏せカードガン伏せ状態から平然と攻撃を仕掛けてくるし。
原作アニメでも【酸のラスト・マシン・ウィルス】なんてアニオリのメタカード使われてヘルカイザー化してたよな。ウィルスカードに弱いのかな?いや、普通に誰でも嫌だな。
そんなことを考えていると、選手控室の扉がノックされた。誰だ?
「ハノイの騎士、オレだ。丸藤亮だ。少し話をしたいのだが、いいだろうか?」
ヘルカイザー?なんで?…話があるねぇ。
「あぁ、構わない。入るといい」
そう返すと、選手控室の扉が開かれて先ほどまでデュエルしていたヘルカイザーこと丸藤亮が姿を見せる。なんだか少し、顔色が良くなった気がする。そしてその顔は少しずつ困惑の表情になっていった。…何で?
「ハノイの騎士、…でいいのだろうか?」
「何を………あっ」
やっべ、衣装はそのままで、フードと仮面外してたわ。あーあ、またバレた。仕方ない、切り替えていこう。
「あー、そうです。俺がハノイの騎士こと白河クロトと言います。それで、丸藤さん。話とは?」
「あ、あぁ。話とは先ほどのデュエルで最後にお前が言ったことだ」
何か言ったっけ?………あぁ、あれか。なんか会話したそうな顔をしていたから、デュエル中にしそうなそれっぽい会話をしてみただけなんだけど…。
「アレがどうかしたんですか?」
「『お前のデュエルは独り善がりだ』、その言葉を少し考えてみた。確かに今回のデュエル、オレは自分のデッキを回すことばかりを考えて、相手のことをよく見ていなかったと思う」
「そうですね」
今更だが、めっちゃ偉そうなこと言ってるな俺。
「鮫島師範から教わった『相手をリスペクトするデュエル』、それは4年前のあのデュエルで疑惑に変わった。勝敗に拘らない、相手の全力を出し切ってもらうデュエル。オレの目指したものはそれだったのか?と」
「…」
なんだか難しい話になってきたな…。12~13歳でこんな難しいこと考えて生きている人もいるんですねえ。
「4年前も今回のデュエルも、ハノイの騎士は『相手に何もさせずに倒す』デュエルを仕掛けてきた。そして分かった。オレは、相手の全力を出しあいたいだけではなく、その上で勝ちたいのだと」
「勝負する上で、勝ちたいと思うことなんて当たり前でしょう」
そもそも相手に全力を出させるってどういうことなんだ?野球なら投手陣は全部ど真ん中に投げろってことか?それ面白いか?フェイントや搦め手含めて戦術っていうんじゃない?
「そう、当たり前なんだ。そんな当たり前のことすらオレは分かっていなかった」
「…つまり、何が言いたいんです?」
「オレはまだまだ道半ばってことだ。原点に戻ってリスペクトデュエルを目指すのか、それともやはり勝利に拘るのか、それともそれ以外の道か…それを探していこうと思う」
「はぁ…」
「だから、オレが言いたいのは…ありがとうハノイの騎士。いや、白河クロト。オレに当たり前を気付かせてくれて、オレに改めて考える機会をくれてありがとう」
「えっと、どういたしまして?」
ヤバい。頭の良いクソ真面目な人がよく分からないことを言ってる。極端なんだよなぁ。デュエルは楽しい。でも負けたら悔しい。やるからには勝ちたい。それだけでいいと思うよ?あ、闇のゲームだけは死にたくないので全力でつぶしに行くけどさ。
「それだけだ。邪魔をしたな。…あぁそうだ。実はオレは今年の春からデュエルアカデミアに通っているんだ。今日はこの大会の為に特別に学園に都合を付けて貰ってきていたんだ。再来年度、お前が入学してくれて再会出来たら嬉しく思う」
やっぱり丸藤亮もこのタイミングで入学しているんだな。天上院吹雪と同タイミング。俺は再来年度も入学するつもりはないし、セブンスターズ編も原作の流れは変わら無さそうだなぁ。
そして丸藤亮は、そう言い残して閉じていた控室の扉を開こうとした瞬間…。
「こっちから亮様の声が!亮様~ここですか~!」
「レイ?」
扉から5~6歳くらいの小さな女の子が飛び込んで丸藤亮に抱き着く。ちっ、おいおい、そういうのは他所でやってくれよな~。
「良かった。見つけましたよ亮様!…あれ?こちらの方は…ハノイの騎士さんですか?」
はーあ、またバレた。あの子は多分、丸藤亮の追っかけの自称恋する乙女の早乙女レイちゃんだろうな。
「白河、すまん」
「いえ、良いですよ別に」
丸藤亮が謝ってくる。ここまでバレたらもう彼らには隠すは必要ないだろう。
「こんにちわ。ハノイの騎士こと白河クロトだ」
「こ、こんにちわ!亮様の恋人候補の早乙女レイです!」
「レイ…だからオレは…」
「何がダメなんですか?年齢なら時が解決してくれます!私の想いを受け取ってください!」
目にハートを浮かべてそうな表情のレイちゃんに迫られて、丸藤亮が困った顔でこちらを見てくる…。もうヘルカイザーじゃなくて普通の丸藤亮だな。仕方ない。助け舟を出してみるか。
「レイちゃん。彼はデュエリストだ。彼と恋人になりたいならデュエルで話し合わないといけないよ」
「白河!?」
「そうなんですか!?でも私、デッキ持っていないし…」
まだ恋する乙女デッキを持っていないのか。なら、あのデッキを渡しておくか。
「じゃあ、君にこのデッキを上げるよ。ラッキーカードだ、このデッキが君の元へ行きたがっているってね」
「このカードは…ライトロード?いいの?」
「いいのか白河?」
「いいですよ。俺は使いませんからね。レイちゃん…このデッキを使うかどうかは任せるけど、上手く想いを伝えられるといいね」
「はい!ありがとうございます、白河さん!…亮様!私、デュエリストになります!その時、改めて想いを伝えに来ますから!では、失礼します!」
そういって、部屋を飛び出していくレイちゃん。元気だねぇ。青春だねぇ。
「白河…」
「ま、いいんじゃないですか?デュエルの方が話しやすいでしょう?」
「それはそうだが…」
困った顔押してる丸藤。ふむ、そうだな。どうせ顔がバレてしまったのなら、彼にもサイバーのカードを渡しておくか。
「ところで丸藤さん」
「亮でいい。それで、なんだ白河?」
「じゃあ、亮さん。俺のこともクロトで良いですよ。貴方にもこれらのカードを渡しておきます。上手く使ってく下さい」
「オレにもカードをくれるのか?悪いな…こ、これは!サイバー流のカード!しかもオレの知らないカード!こんなカードが存在していたのか…!」
「サイバーのカードはサイバー流の人達が持っていることが多いですが、別にそれ以外の人が持っていないわけではないんですよ」
「しかし、これらは貴重なカードだろう。本当にいいのか?」
「えぇ、俺よりも亮さんの方が上手く使えるでしょう」
「何から何まで、本当にありがとうクロト。大事に使わせてもらう」
そういうと深々と頭を下げる丸藤亮。うわぁ、凄い優しそうないい笑顔。綺麗すぎる。クソ真面目すぎる。眩しすぎる。善意に惹かれて光堕ちしそうだ…。ヘルカイザーだった頃のお前は(ある意味)もっと輝いていたぞ!
そんな話をして、お互いの連絡先を交換した後、俺たちは分かれてそれぞれの帰途について行った…。
はい、今回はヘルカイザー亮こと【サイバー・ダーク】とのデュエルでした。
4年前に負けてから、時々負けるようになり、ヘルカイザー病を発症。原作アニメより相当早く鮫島師範をぶっ飛ばして裏サイバー流デッキこと【サイバー・ダーク】を入手しました。
対するオリ主は【カオス】です。ドローソースに禁止級カード【悪夢の蜃気楼】、ヘルカイザーの魔法封じに【王宮の勅命】と【ホルスの黒炎竜】、表サイバー対策に【死のデッキ破壊ウィルス】と【マインドクラッシュ】、と今回もなかなかメタ張ったにも関わらず結構際どいデュエルでした。オリ主くんさぁ…。
一部の人に大人気な早乙女レイちゃんも登場。と言うかこのあたりのタイミングで出しておかないとオリ主との接点を作るのが難しい娘でしたからね。主に年齢的に。5歳で【ライトロード】とか、周りの子供はきっと泣く。
ヘルカイザーは浄化しました。このままだとドM装置使って寿命を縮めそうですからね。ドM装置じゃなくて裏サイバー流を使うと寿命が短くなる?HAHAHA。そんなわけないでしょう。渡したカードはエクシーズ以外の表&裏サイバーカード全般。デュエルアカデミアで藤原が彼に勝てる要素が消し飛びました。
次回の更新は12/16(水) AM7:00予定です。
戦車様、四季式様、かまぼこ豆腐様、誤記報告ありがとうございました。修正しました。
未完の本作の今後の扱いについて
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