【未完】遊戯王GXタッグフォース~2度目の人生は赤帽子の幼馴染~ 作:嘘つき熊さん
今回、デュエルが始まるまでの前置きがそこそこ長いです。
ジュラック、エヴォル、除外恐竜を駆使する竜崎を相手に、洗脳デュエリストはまともに相手をすることが出来るのだろうか?
<クロト視点>
GW初日の夕方頃、ハートランドシティの北側に位置するランサーズの本営に戻ってきていたクロトとユーリは、同じく作戦区域から一時的に帰還したバレットとデニスの報告を聞いていた。
「じゃあデニス、バレット。作戦経過を聞こうか?」
「じゃあまずはボクからかな。ボクが担当していた西エリアは住民の避難はほぼ完了したよ。現在はランサーズがスリーマンセルで残党狩りをしているところさ。ちなみに、ユーリから頼まれていたもう1つの件、敵本拠地の調査も重要拠点が1つ判明したよ。今は連中を泳がせて、もう1つの本拠地を探っているところさ」
デニス、有能すぎだろ。コイツ、普段はユーリと緩い話をしたりマジシャンのバイトをやってはっちゃけているイメージしかないけど、裏の仕事でも敵組織への潜入調査とかスパイ活動とかを任されると凄まじいスピードで成果を上げてくるからなぁ。俺にはこういう作業は出来ん。
「では次は私だな。私が担当していた東エリアは敵の抵抗が激しかったが、住民の避難は約70%完了している」
バレットの方も順調にことが進んでいるっぽいな。やはり元本職は一味違うな。抵抗が激しかったってのが気になるけど…。
ちなみに、この北エリアは住民の避難は完了し、敵残党もほぼ片付いている。BBが倒れて捕縛されてからはオベリスクフォースも一目散に逃げていったから各個撃破されていた。
「抵抗が激しかったっていうのは、単にオベリスクフォースの数が多かったのかい?」
「いや、それもあるが一番の原因は洗脳されたデュエリストだ」
「さっきユーリが言っていたBBって人以外にも居たんだね。でも、洗脳されるとデュエルの腕が落ちるって話じゃなかったっけ?」
「洗脳方法が違ったり、洗脳の進行具合が進んでいたりするのかもな。俺達はまだ数人しか知らないわけだし」
ユーリの疑問にバレットが答え、デニスが疑問点を補足する。俺も思いつくことを挙げてみるけど正直分からんな。言い方はアレだが洗脳された人間のサンプルが増えてくれば判明して来るんだろうなぁ。
「それで、どんなデュエリストがいるの?」
「1人目は眼鏡を掛けた長身の男だ。使用デッキは【恐竜族】ただ、こいつは後の2人に比べれば大きく劣る」
恐竜族を使う長身眼鏡…そういえば漫画版GXでこちらのデュエルディスクに干渉してきてこちらだけ魔法カードを使用できなくしてくる一発キャラのインチキ野郎がそんな容姿をしていたような…。
「2人目はガタイのいい警官風の男だ。使用デッキは【戦士族シンクロ】。ゴヨウと名の付くモンスターを多用する」
何処の牛尾だよ。あの人はこの時代だとまだ20代中盤くらいだろ。何でゴヨウなんて…あ、ロジェが敵に居たんだっけ…。下手したら融合ゴヨウも使ってきそうだな。
「3人目が桁外れに強い。3つのテーマを混ぜた【融合使い】の少年だ。青い髪をポニーテールのような髪型にして、いつもキャンディーを舐めていたな」
紫雲院素良だな。舞網チャンピオンシップに出場した後の消息が不明だった1人だ。恐らくあの時に榊遊勝の策略によりに洗脳されていたのだろう。あのヒゲ野郎、洗脳されていたとはいえ、ロクなことしねーな。
洗脳による能力低下が無いのであれば、今のランサーズだと荷が重い相手だ。と言うか、さっきの黒咲さんレベルだから、俺も積極的に戦いたくないレベルの相手だな。融合使いだからEXデッキも原作並みに充実してそうだしな。誰か何とかしてくれないかな~。ユーリとかさ~。
「じゃあクロト、早めに片付けて来てね?」
「え、マジ?」
「マジでしょ。最後の1人に関してはデュエルデータがあったから見させてもらったけど、正直言うと今のボクじゃ手に余る相手だよ。勝てなくはないかも知れないけど、負ける可能性もかなりあるくらいには強そうだ」
「スマンが私も同感だ。あの少年は他のデュエリストに比べて圧倒的に強い。情けない話だが、私では歯が立たないだろう」
「ボクはここの指揮があるから流石に東エリアまでは行けないからね」
マジっぽいな。ユーリめ、軽く言ってくれる。デニスはペンデュラム召喚を身に付けたとはいえ相手が悪いし、バレットはデッキ構成上仕方ない感じかな。
融合デッキって明確なメタカードが少ないからなぁ。シンクロにおける機皇帝、エクシーズにおける紋章獣くらいのメタデッキがあればいいんだけど…征竜や魔導、オーバーハンドレッドナンバーズやヌメロンを解禁すれば何とか安定して勝てるか…?覇王龍は…余計な騒乱を招きそうだしなぁ…。
「仕方ないな、行くか」
「そう来なくっちゃね」
「他の2人はどうするんだい?」
「それは私とランサーズで抑えておこう。あの少年さえ押さえて貰えれば何とかなると思うのでな」
「ならボクもそっちの援護に向かうよ。西エリアは他のランサーズで対応できるだろうしね」
「助かる。では行こうか」
じゃあ、デッキを選別してさっさと現場に向かいますか!
~~~
<ユーリ視点>
クロトがDホイールで先行し、デニスとバレットもそれぞれの部隊を率いて東エリアに向かってから約1時間が経過した。そろそろ陽も沈む頃だ。彼らが次に帰還したら一度休憩を入れるべきだろう。
それまでは、ボクも他エリアの状況の再確認や後方に控えている赤馬親子への情報共有をしつつ、海馬コーポレーションやLDSとの連携を取らないとね。
「ようやく着いたね」
「ここがハートランドシティで合ってるみたいやな」
「こんな状況じゃなければ、テーマパークに来たみたいでテンション上がるんだろうなぁ」
どうやらハートランドシティの外側から来訪者が来たらしい。こんな状況って分かっててて来るなんて、よほどの馬鹿か身の程知らずの馬鹿なんだろうなぁ。
「誰だい?ここから先は現在立ち入り禁止だよ?」
「なんやこの子供は?」
「よぅ!少年!聞きたいことがあるんだけどよ~」
「何故こんなところに子供が?」
失礼な帽子男とアホっぽい金髪と一番まともそうな緑髪の眼鏡男が話しかけてくる。でも、立ち入り禁止って言っているよね?
「ランサーズ、不審者3名を確保しろ」
「イエス、サー!」
「わー、待て待て!」
「ワイたちは怪しいもんやないで!」
「確かに、いきなり現れたボクたちって怪しい不審者だよね…」
不審者3人はアッという間にランサーズに拘束される。本当に、何をしに来たんだこの3人は…。なんて騒動があったので…。
ボンッ!
近くで爆発音がするまで敵の接近に気が付けなかったのはまずかったと思う。
「ランサーズ、そいつらは置いて先に爆発音の調査をしろ」
「イエス、サー!」
何人かの護衛を残して爆発音の調査に向かわせたが、それとは別方面の道路からこちらに歩いてくる3人の人物が目に入った。どうやらバレットの報告にあった3人のようだ。クロト達の行動の裏をかかれた形になったな。流石にボクも3人同時相手は厳しそうだ。
「キミたち、何者だい?オベリスクフォースの手下かな?」
「キミがランサーズっていう連中の親玉ぁ?へぇ?狩り甲斐がありそうじゃないか」
こちらの質問を無視して、飴玉を嚙み砕きながら青髪の少年が挑発してくる。こいつらは人の話を聞かないな。
「牛尾!?」
「あぁ?誰だてめぇ?」
「オレだよ!城之内だよ!人のこと散々殴っておきながら、忘れたのかよお前!」
「覚えてねぇな」
「くぉの!てめぇなぁ!」
アッサリ拘束を解いた金髪が敵側の黒髪のガタイのいい男に話しかけている。
城之内?確か数年間に活躍したデュエリストがそんな名前だったような…。いや、コイツの連れも確かに見覚えがあるな。緑髪の眼鏡男が羽蛾で…帽子を被った男が…誰だっけ?梶木だったっけ?
「紫の少年、ここはボクたちに任せて貰えないかな?」
「ワイらでオベリスクフォースって奴を倒せば、少しはハノイの騎士の役に立つんやろ?」
「そうだね。ハノイの騎士の知り合いだったのかい?」
あぁ、確かに聞いたことがあったな。羽蛾に城之内に…帽子男。彼がテコ入れしたデュエリストか。ちょっと実力を見てみたいな。
「分かった。ここで彼らに勝てば立ち入り禁止エリアに入ったことは見逃してあげよう。だけどいいのかい?彼らに負けるとカードにされてしまうかも知れないよ?」
「そのくらいの修羅場なら、数年前にも味わったさ」
「せやせや」
「オレ達は全員、その手の経験者だぜ」
なんでちょっと誇らしげなんだろう…。いいか。彼らが上手くやれれば良し、上手くやれなければ残りはボクがやるか。
「じゃあ任せるよ。じゃ、よろしくね」
「あぁ!」
「任しとき!」
「おう!」
「彼らはテロリスト集団のオベリスクフォースに洗脳されたデュエリスト達だと思われる。普段よりは弱くなっているとは思うけど、油断しないようにね」
こうして、ボクは初対面の人間に大事な場面を丸投げした。
~~~
<竜崎視点>
「ボクが青髪の少年とやる」
「じゃあオレは牛尾をコテンパンにしてやるぜ!」
「じゃあワイはこの眼鏡の兄ちゃんやな」
そういうとワイたちはそれぞれの相手の元へと歩き、対峙する。
「くくくっ。私の相手は一番弱そうな君かい?」
「やかましいわい!」
いけ好かないやっちゃなー、この眼鏡。
「「対戦、よろしくお願いします」」
これでもプロやからな?挨拶はちゃんとせんとな!
「「デュエル!」」
◆竜崎 LP:4000
vs
◆竜牙 LP:4000
「先攻は私が貰う!私のターン、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズに移行」
竜牙 手札:5→6枚
「私は【首領亀】を召喚。そして通常魔法【超進化薬】発動!自分フィールド上の爬虫類族モンスター1体を生け贄に捧げる。手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。出でよ!【超古代恐獣】!」
竜牙 手札:5→4→3枚
<竜牙のフィールド>
超古代恐獣 ★8 ATK3000
相手も恐竜デッキか。それにして、なんやろうか、このもどかしい気持ちは…これがデジャヴって奴なんかなぁ。
「私はカードを2枚伏せてターンエンド」
竜牙 手札:1枚
◆竜崎 LP:4000
vs
◆竜牙 LP:4000、手札:1、伏せカード:2
<竜牙のフィールド>
超古代恐獣 ★8 ATK3000
「ワイのターン、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズに移行や!」
竜崎 手札:5→6枚
「ワイは通常魔法【化石調査】を発動!デッキから…なんや?デュエルディスクが反応せーへんぞ!?」
竜崎 手札:5枚
「おいおい、デュエルディスクの管理も出来ていないのかい?これが私の相手とはねぇ?」
「なんやとー!」
これは絶対におかしいで。デュエルディスクの管理なんてデュエリストの基本や。ワイももちろんハートランドシティ到着寸前に正常動作することを確認しとる。
でもタネが分からんなぁ。しゃーないなぁ、また昔みたいに魔法無しでやってみるしかないで。…罠は使えるんやろなぁ?
「ワイはモンスターをセット、カードを3枚伏せてターンエンドや!」
竜崎 手札:2枚
◆竜崎 LP:4000、手札:2、伏せカード:3
<竜崎のフィールド>
伏せモンスター
vs
◆竜牙 LP:4000、手札:1、伏せカード:2
<竜牙のフィールド>
超古代恐獣 ★8 ATK3000
「私のターン、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズに移行」
竜牙 手札:1→2枚
「私は【ハイパーハンマーヘッド】を召喚」
竜牙 手札:1枚
<竜牙のフィールド>
超古代恐獣 ★8 ATK3000
ハイパーハンマーヘッド ★4 ATK1500
「バトル!【ハイパーハンマーヘッド】で伏せモンスターに攻撃!」
「伏せモンスターは【ジュラック・スタウリコ】!戦闘破壊された【ジュラック・スタウリコ】の効果発動!自分フィールド上に「ジュラックトークン」(恐竜族・炎・星1・攻/守0)2体を守備表示で特殊召喚や。このトークンは「ジュラック」と名のついたモンスター以外のアドバンス召喚のためにはリリースできないで!」
<竜崎のフィールド>
ジュラックトークン ★1 DEF0
ジュラックトークン ★1 DEF0
「ふん、小賢しい!【超古代恐獣】で【ジュラックトークン】に攻撃!」
<竜崎のフィールド>
ジュラックトークン DEF0
「私はターンエンド」
竜牙 手札:1枚
◆竜崎 LP:4000、手札:2、伏せカード:3
<竜崎のフィールド>
ジュラックトークン ★1 DEF0
vs
◆竜牙 LP:4000、手札:1、伏せカード:2
<竜牙のフィールド>
超古代恐獣 ★8 ATK3000
ハイパーハンマーヘッド ★4 ATK1500
「ワイのターン、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズに移行や!」
竜崎 手札:2→3枚
不味いで…。思った以上に魔法カードが使えんのは痛いわ。でも、その逆境を跳ね返してこそワイの成長につながるんや!見とれよ~!
「ワイは【レスキューラビット】召喚!そして効果発動や!フィールドのこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。ワイはデッキから【セイバーザウルス】2体を特殊召喚!」
竜崎 手札:2枚
<竜崎のフィールド>
ジュラックトークン ★1 DEF0
セイバーザウルス ★4 ATK1900
セイバーザウルス ★4 ATK1900
「この瞬間!私は伏せカードの罠カード【狩猟本能】発動!相手フィールド上にモンスターが特殊召喚された時に発動する事ができる。手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。私は手札から【暗黒恐獣】を特殊召喚!」
竜牙 手札:1→0、伏せカード:2→1
「じゃあワイもチェーンして伏せカードを発動させてもらうで!罠カード【おジャマトリオ】発動や!…よし、発動できるな!相手フィールドに「おジャマトークン」(獣族・光・星2・攻0/守1000)3体を守備表示で特殊召喚するで。このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできないで。「おジャマトークン」が破壊された時にそのコントローラーは1体につき300ダメージを受ける!」
竜崎 伏せカード:3→2
チェーン②おジャマトリオ
チェーン①狩猟本能
「【おジャマトリオ】!?」
「効果処理するで?まずは【おジャマトリオ】の効果でそちらのフィールドに【おジャマトークン】を3体プレゼントや」
<竜牙のフィールド>
超古代恐獣 ★8 ATK3000
ハイパーハンマーヘッド ★4 ATK1500
おジャマトークン ★2 DEF1000
おジャマトークン ★2 DEF1000
おジャマトークン ★2 DEF1000
「私のフィールドに不細工なトークンが!?」
「効果処理を続けるで。次に【狩猟本能】の効果やけど、空いているモンスターゾーンが無いから不発やな!」
「なにぃ!?」
ええ反応するなぁこの眼鏡の兄ちゃん。こんな反応されたらこっちもテンション上がってくるやんけ!
「更にワイは伏せカード【生存境界】発動や!フィールドの通常モンスターを全て破壊し、破壊した数までデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを自分フィールドに特殊召喚するんや。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊されるで。また、墓地の【生存境界】を除外し、自分フィールドの恐竜族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できて、そのカードを破壊できるで!」
竜崎 伏せカード:2→1
「一気にモンスターを並べる気か!だがレベル4程度のモンスターがいくら並んだところで…」
「フィールドの通常モンスターの数は、トークンを合わせて6体!デッキから5体のレベル4以下の恐竜族モンスターを特殊召喚させてもらうで!【ジュラック・グアイバ】【ジュラック・ヴェロー】【ジュラック・ガリム】【魂喰いオヴィラプター】【プチラノドン】を特殊召喚や!」
「そして、【おジャマトークン】が破壊されたことで1体につき300、3体破壊されたから900LPダメージを受けや!」
「ぐっ!バーンダメージを与えた上に、一気にモンスターを5体並べた!?だが、そんな雑魚モンスターではな!」
竜牙 LP:4000 → 3100
<竜崎のフィールド>
ジュラック・グアイバ ★4 ATK1700
ジュラック・ヴェロー ★4 DEF1000
ジュラック・ガリム ★2 DEF0 ※チューナー
魂喰いオヴィラプター ★4 ATK1800
プチラノドン ★2 DEF500
「【魂喰いオヴィラプター】が召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。ワイは【怒炎壊獣ドゴラン】を手札に加えるで!」
竜崎 手札:2→3枚
「更にワイは【魂喰いオヴィラプター】のもう1つの効果発動や!このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。その後、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。ワイは【ジュラック・ヴェロー】を破壊して【ベビケラサウルス】を特殊召喚や!」
<竜崎のフィールド>
ジュラック・グアイバ ★4 ATK1700
ジュラック・ガリム ★2 DEF0 ※チューナー
魂喰いオヴィラプター ★4 ATK1800
プチラノドン ★2 DEF500
ベビケラサウルス ★2 DEF500
「雑魚モンスターが何をやろうとも結果は変わらん!」
「雑魚には雑魚なりの戦い方があるんやで?ワイはレベル4【ジュラック・グアイバ】と【魂喰いオヴィラプター】にレベル2【ジュラック・ガリム】をチューニング!シンクロ召喚!出てこいや!レベル10【ジュラック・メテオ】!」
<竜崎のフィールド>
ジュラック・メテオ ★10 ATK2800
「シンクロ召喚!しかもレベル10モンスターだと!?」
「驚くのはここからやで?【ジュラック・メテオ】はこのカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールド上のカードを全て破壊する。その後、自分の墓地からチューナー1体を選んで特殊召喚できる!」
「フィールドのカードをすべて破壊だと!?」
「そちらのチェーンは無いんやな?じゃあワイは伏せカードを発動させてもらうで!伏せカード【亜空間物質転送装置】発動!自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その自分の表側表示モンスターをエンドフェイズまで除外する。対象は【ジュラック・メテオ】や!」
竜崎 伏せカード:1→0
チェーン②亜空間物質転送装置
チェーン①ジュラック・メテオ
「効果処理するで?【亜空間物質転送装置】で【ジュラック・メテオ】は除外される」
「その後、【ジュラック・メテオ】の効果でフィールドのカードは全て破壊される。その後、ワイは墓地からチューナーモンスター【ジュラック・ガリム】を特殊召喚するで!」
<竜崎のフィールド>
ジュラック・ガリム ★2 DEF0 ※チューナー
「だがお前のフィールドもほぼ空になっているではないか!お前はこのターンの通常召喚権は消費している!これ以上は何も出来まい!」
「それはどうやろな?」
「何っ!?」 カン☆コーン!
「効果破壊された【ベビケラサウルス】の効果発動!このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。デッキからレベル4以下の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。ワイはデッキから【ジュラック・プティラ】を特殊召喚や!」
<竜崎のフィールド>
ジュラック・ガリム ★2 DEF0 ※チューナー
ジュラック・プティラ ★3 DEF1500
「まだあるで?効果破壊された【プチラノドン】の効果発動!このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。デッキからレベル4以上の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。ワイは【ジュラック・イグアノン】を特殊召喚!」
<竜崎のフィールド>
ジュラック・ガリム ★2 DEF0 ※チューナー
ジュラック・モノロフ ★3 ATK1500 ※チューナー
ジュラック・イグアノン ★4 ATK1700
「フィールドの全破壊からモンスターを3体まで並べた…!?」
「ワイはレベル4【ジュラック・イグアノン】にレベル3【ジュラック・モノロフ】をチューニング!シンクロ召喚!出てこいや!レベル7【ジュラック・ギガノト】!」
「【ジュラック・ギガノト】がフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「ジュラック」と名のついたモンスターの攻撃力は、自分の墓地の「ジュラック」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする」
<墓地のジュラック>
ジュラック・スタウリコ
ジュラック・グアイバ
ジュラック・ヴェロー
ジュラック・モノロフ
ジュラック・イグアノン
<竜崎のフィールド>
ジュラック・ガリム ★2 DEF0 ※チューナー
ジュラック・ギガノト ★7 ATK2100 → 3100
「攻撃力3100!?」
竜牙 LP:3100
本当なら手札にいる【炎霊神パイロレクス】も出せるんやけど、出す必要なさそうやなぁ。
竜崎 手札:3枚
「バトルや!【ジュラック・ギガノト】でダイレクトアタック!」
「ぐわぁぁぁぁぁっ!」
竜牙 LP:3100 → 0
「対戦、ありがとうございました」
「私が…負けた…」
「どうやってるんかは知らんけど、相手の魔法カードを使えなくするなんてインチキ、やらん方がええで?ズルをすればするほど、人間は弱くなっていくんやからな」
~~~
<クロト視点>
ようやくバレットから聞いていたポイントに到着したは良いだけど…。
「洗脳されているデュエリストなんていない件について」
「ボクに言われてもねぇ」
俺はデニスに筋違いと分かっていても文句を入れるが、当然流される。
「ユーリから連絡が入った。どうやらランサーズ本陣に出現したらしい。クロトは至急戻ってくるように。だそうだ」
「やってらんねぇ…」
バレットがユーリから追加の情報を得たらしい。俺は今来た道を全速力で戻り始めた…。
オリ主側の戦力が過多すぎるので、敵側に少しテコ入れしてみました。
【恐竜族(ジュラック+α)】vs【恐竜族】となりました。
漫画版GXの最初の方に出てきた竜牙と言うデュエルアカデミア教育実習生が今回の対戦相手です。序盤に一回出て終わりのキャラだったので使用カードが非常に少なく、適当に恐竜族を突っ込みました。本来の彼の切り札は【サイバーダイナソー】ですが、OCG版だと機械族なんですよね…。
オリ主はしばらく帰ってきません。
次回の更新は1/9(土) AM6:00予定です。
戦車様、四季式様、誤字報告ありがとうございました。修正しました。
オリ主にヒロインは必要でしょうか?
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不要だ!そういうのはいいからデュエルだ!
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いる!原作イメージが壊れないオリヒロで!
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いる!原作改変ものだし、原作キャラで!
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いる!TFならモブキャラ攻略でしょ
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いる!オリ主ならハーレムを目指せ!