【未完】遊戯王GXタッグフォース~2度目の人生は赤帽子の幼馴染~ 作:嘘つき熊さん
そのはずだったのですが、なにやらもう1波乱ありそうですね…。
8月8日。早朝。
俺はレインと共にデュエルアカデミアのアメリカ校がある町に向かう列車の食堂で朝食を食べていた。昨日はついつい昼まで寝てしまい、列車に乗るのが夜になったので、アメリカ校がある町に到着するのは今日の夕方になるだろう。
「おっ、今日の新聞でDDの屋敷のこととフェニックス氏のことが載ってるな。何々…DDの屋敷が全焼したが本人はその前後30分ほどの記憶を失っていた、か。これは助かったな。そうでなければ俺達のことを話されていた可能性が高いし。あとは、数年振りに意識を取り戻したフェニックス氏の証言により、DDの犯行が明るみになり、事件の再調査が始まるってよ」
「…そう」
レインはあまり興味が無さそうで、朝食に出たミルクをチビチビ飲んでいる。
「再調査と言っても形式的なものらしく、DD本人も犯行を認めていることから、既にプロデュエリストの資格は剥奪され、近々裁判になった後に有罪が確定するだろうってさ。ははっ、ザマァ(笑)」
「…クロトは、性格が悪い」
俺を殺そうとしてきたヤツに掛ける情けは無いからな。せいぜい牢獄で罪を償ってくるといいのさ。
「それにしても、まさか【D-HERO Bloo-D】のカードをフェニックス氏の口に咥えさせたら、【D-HERO Bloo-D】に宿っていた魂が、フェニックス氏の肉体に移動して意識を取り戻すとは思わなかったな」
「…あの時は、クロトは狂ったのかと思った」
俺には物体に宿った魂の移動なんて超高等魔術は出来ないからな。色々と試そうと思っていたけど、一発目で上手く行って良かったよ。
魂の操作なんてアニメDMでマハードやマナがやっていたようなレベルの魔術だ。つまり師匠や姉弟子なら出来るんだろうが、その彼らを人間界に呼んで実体化させることすら今の俺には出来ないのだ。まだまだ俺は未熟だ。
「DDの犯罪の証拠として【D-HERO Bloo-D】と【The grand JUPITER】もフェニックス氏の枕元に置いてきたが、必要なかったかもな」
「…他にも、何か置いていた」
「あぁ、俺が持っている【D-HERO】のカードを何枚か置いてきた。やはり、【D-HERO】を使うのはエド・フェニックスであって欲しいからな?」
「…どうして、クロトが【D-HERO】のカードを?」
世界で唯一、フェニックス氏が【D-HERO】のカードを、何故赤の他人の俺が持っているのかを問うレイン。うん、良い質問だね!だが答えない!
「さーて、そろそろ朝食を頂くとしよう。冷めると味が落ちてしまうからな!」
ジト目のレインの質問をスルーして朝食を食べることにする。俺のこのうっかり口を滑らせてしまう癖もそのうちなんとかしないとな…。
~~~
8月8日。夜。俺はレインと共にデュエルアカデミアのアメリカ校にある校長室へとやってきていた。
「お疲れ様。ニュースは見たよ。どうやら、上手くやってくれたみたいだね」
『くくっ!やるじゃねえか小僧』
そう話してくるMr.マッケンジーとトラゴエディアに今回の事件の顛末を説明する。
「【D-HERO Bloo-D】か。そのカードを普段からDDが持ち歩いており、そこから漏れ出る光の波動が周囲の人間を破滅の光が洗脳していったわけか」
『デュエルで勝利した時に見えたってのは恐らく、破滅の光の意思と呼べる物だろうな。それが爆散して光の魔力がカードから失われたのなら、とりあえずは今回の事件は解決だな』
そうだな。【D-HERO Bloo-D】に宿った破滅の光の意思が引き起こした事件はここで解決と言っていいだろう。
「えぇ、ですが謎はいくつか残っています」
「列車内に居た破滅の光に洗脳されたウチの生徒デイビッド・ラブが何故プラネットシリーズを所持していたかと言うことと、荒野で襲ってきた人型ロボットの正体か」
『ニュースを見る限りだと、列車内の乗客もそのデイビッド・ラブとか言うガキも列車に乗る前後のことは何も覚えていないと証言していたな』
デイビッド・ラブに関してはさっぱり分からん。人型ロボットについてはほぼ間違くなくディアブロだし、レインたちイリアステル関連だろうが、ここでは流石に言えないな。
「これらに関しては君への依頼の範囲外でしょうから、こちらで調べておくことにしよう。もちろん、何か分かったら連絡するよ」
『感謝しろよ小僧』
「ありがとうございました。では私たちはこれで失礼します」
「…失礼します」
「えぇ、今回の件については本当に助かったよ。こちらが数か月近く解決できなかった事件を約1週間で解決してしまうとはね…。海馬コーポレーションには私から事件の詳細を伝えておこう。白河君、ありがとうございました」
『ククッ!またな小僧。またアメリカに来いよ。今度デュエルする時はオレが勝つからな!』
今回の依頼内容であるカード白紙事件の顛末についての報告を終え、Mr.マッケンジーとトラゴエディアに別れの挨拶も告げて校長室を後にする。
ヨシッ!あとは久し振りの高級ホテルで1泊した後、明日香たちと響紅葉たちに別れの挨拶をすれば、懐かしの日本へ帰れるぞ!
「…クロト。今回の事件の件で、私が助力する際の条件、覚えてる?」
夜の校舎を歩いていると、すぐ後ろを歩いていたレインから声がかけられた。なにやら不穏な予感が…。
「…クロト、今から、時間取れる?」
どうやら一眠りするにはまだ早そうだ…。
~~~
8月8日。深夜。俺はレインと共にデュエルアカデミアのアメリカ校から少し離れた場所にある、人気のない荒野に佇んでいる。
「…今からクロトには、私の上司と会って貰う」
「まぁ、そうなるな」
知ってたよ。でもてっきり日本で会うのかと思ってたよ。
そんなことを考えていると、レインが俺と少し距離を取った後に振り返って対峙する形となる。そして少しすると彼女の少し横に円形状の光の門の様な物が現れ、そこから三人の男が姿を現す。
「初めまして、白河クロト。私の名前はZONE。イリアステルのリーダーを務めています」
「私の名はアポリアだ」
「ボクはアンチノミー。よろしくね」
白い浮遊する乗り物に乗った灰色の仮面の男、白い金属のような体を持つ大男、青髪の青年がそれぞれの自己紹介をする。間違いない。イリアステル滅四星のメンバーだ。
コードネーム:無限界帝Z-ONE、絶望のアポリア、戦律のアンチノミー。やはりと言うか、逆刹のパラドックスは居ないようだ。
「白河クロトだ。さて、俺に会いたいって話だけど、何か聞きたいことがあるのかな?」
既に知っているとは思うが、一応俺も自己紹介を返す。そうして侮られないように余裕のありそうな不敵な笑顔の顔を作る。…作れているよな?
「白河クロト。貴方にはこれから色々と質問させてもらいますが、まずはこの2つを聞いておかなければなりません」
「何だ?」
「我々イリアステルのことを知っているようですが、どの程度まで知っているのですか?」
うわっ、直球だな。経験上、俺が嘘を言うとロクなことにならないことはレインとのやり取りで経験済みだ。今回、イリアステルの連中には色々と協力してもらったし、ある程度は話してしまおうかな?
「大体は知っているかな。今から約200年後の未来にてシンクロ召喚を発端としたエネルギー機関モーメントの暴走で機皇帝の襲撃に遭い、荒廃した未来の世界を変えるため滅亡した世界の生き残りたちが、破滅を回避する方法を探るべく結成した、歴史干渉・歴史改竄を行う組織」
「やはり破滅の未来のことを知っているのか!?」
「ある程度は予想していたとはいえ、ここまでの情報を持っているとは驚いたね…」
「…続けて下さい」
「表向きは、世の安寧をもたらす「星の民」の力を受け継ぐ者で、星護主と呼ばれる指導者の下で政治・経済・軍事、世を統べるあらゆるものを操る組織」
「「「…」」」
「『星の民』とそれにまつわる赤き竜と冥界の王の戦いの伝説にも通じており、今から20~30年後に不動遊星らシグナーと敵対するダークシグナーの戦いを通じて世界の破滅と再生を試みようとしている。そろそろモーメント開発チームMIDSのメンバーであるレクス・ゴドウィン、ルドガー・ゴドウィン辺りに接触する予定なのかな?」
「破滅の未来までの歴史を知るのならば、当然その前に起こるシグナーとダークシグナーの戦いについても知っているわけか」
「しかも、その戦いにボクたちが干渉しようとしていることまで知っているのか」
「…続けて下さい」
「そちらのメンバーを見る限りだと、イリアステル滅四星の一人である『逆刹のパラドックス』は、既に過去の時代に飛んで武藤遊戯、遊城十代、不動遊星の3名に倒された後のようだな…ザッと話すならこんなところかな?」
「パラドックスが、伝説のデュエリストたちに倒されただと!?」
「帰還しないのではなく、帰還できなくなってしまったわけだね…」
「分かりました。話してもらって感謝します」
「どういたしまして」
俺の持っている情報がこの世界でも正しいのかを確認するために色々と話してみたが、大体は合ってそうだな。パラドックスに関しては彼らにとっては消息不明扱いだったのが気になるな。アニメ5D'sだとパラドックスのその後にはあまり触れなかったはずだ。
負けると死ぬデュエルであの伝説のデュエリスト3人と戦ったはずだし、やはりもう亡くなっているのだろうか。でも、パラドックスってアンドロイドだよな?機能停止しているだけで、実はもしかして修理が終われば再稼働できたりするんじゃないのか?
「ではもう一つの質問です。我々が今から8年前より過去に歴史干渉できなくなったのは、貴方の仕業ですか?」
…Why?何のこと?歴史干渉出来なくなった?
「何の話だ?」
「言葉の通りです。ある日を境に我々が今から8年前より過去に歴史干渉できなくなっています。そしてこの過去に歴史干渉できなくなった日は、貴方が事故に遭って両親を失った後、孤児院に行くことになった日にとても近い」
「…」
当時の俺は所持カードと原作知識を持つだけの一般人の子供だぞ。俺にそんなことが出来るわけないだろ。…心当たりと言えば、女神様による世界改変だろうな。
本来の世界から切り離され、他の世界からの住人を移住させ、しかもそれがあたかも初めから会ったように世界中に思わせる。イリアステルの歴史介入の規模拡大版みたいなものだ。上位存在(女神様)による世界改変に対して、下位存在(俺達のようなこの世界の住人)による更なる改変は受け付けないのかもな。
でも、これってどうやって答えればいいんだろう?面倒になってきたし、彼らにも転生者であることをバラした方が早いんじゃないか?…いや、イリアステルは破滅の未来を救うための手段は選ばない組織だ。俺の存在が未来にとって危険と判断された場合、消される可能性もあるな。
「話せませんか?それとも、その沈黙は肯定と取ればいいんですか?」
「ZONE、もういいだろう。この少年は危険だ。ここで排除した方がいい」
「ZONE、悪いけど今回ばかりはボクも同意見だ。彼が、と言うより彼の持っている情報が危険すぎる」
不味い、これ以上の沈黙は状況を悪化させるだけだ。否定しつつも詳しい話は話さなくて済む、そんな何かいい方法は無いか?………そうだ!アレがある!いや、この場を凌ぐにはアレしか無い!
「俺自身には過去干渉を妨害する力はない」
「貴方自身は、と言いましたか。では、貴方以外でこのようなことが出来る存在に心当たりがあるのですか?」
「言いたくないね」
「…ほう」
「お前たちもデュエリストなのだろう?どうしても聞きたいことがあり、俺が嫌と言う。それでも聞きたいのなら、デュエルで俺を打ち負かしてみるがいい。もしお前たちが俺に勝てたなら話してやってもいい」
どうよ!この作戦は!困った場合の解決法はデュエル!この世界での常識なんだろう?
「なるほど。良いでしょう。では、私が…」
「いや、ZONE。ここはボクが…」
「ZONE、アンチノミー。済まないが二人とも。ここは私が行く」
ZONE、アンチノミーが名乗りを上げる中、それを押し切ってアポリアが前に出てくる。【機皇】か。なんとかなるかな。
「アポリア…」
「ZONE、アンチノミー。君はまだ彼の処遇を決めかねている。そんな状態では万が一があるかも知れない。ここは、排除しかないと思っている私が行く」
ヤる気満々ですか。怖すぎ。だがな、俺は自身に害を為そうとしてくる敵には容赦しないと決めているんだ。破滅の未来の話とか、知ったことか。俺は俺自身が生き残るために戦い、そして勝つ!
~~~
「アポリア、気を付けて下さい。彼が破滅の未来を知っているということは、貴方のデッキを知っている可能性があります」
「分かっているさZONE」
機皇帝メインか機皇兵メインか、もしくはOCG版なのかは分からんけどな。
「「対戦、よろしくお願いします」」
挨拶は大事だ。古事記にもそう書いてあるはず。
「「デュエル!」」
◆白河クロト LP:4000、手札:5枚
VS
◆アポリア LP:4000、手札:5枚
「先攻はこちらが貰う!私のターン!ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
アポリア 手札:5→6枚。
「私は手札から魔法カード【強欲な壺】を発動!デッキからカードを2枚ドローする!」
アポリア 手札:5→7枚。
「私は手札から魔法カード【未来破壊】を発動!自分の手札の枚数分だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る!」 ※アニメオリジナルカード
アポリア 手札:6枚。
「私は手札から【グランド・コア】を召喚!このカードがこのカード以外のカード効果で破壊された時、自分フィールド上に存在するモンスターを全て破壊して、自分のデッキ・手札・墓地から「機皇帝グランエル∞」「グランエルT」「グランエルA」「グランエルG」「グランエルC」を1体ずつ特殊召喚する!」 ※アニメオリジナルカード
アポリア 手札:5枚。
フィールドに茶色い機械仕掛けの卵のような物が出現する。
<アポリアのフィールド>
グランド・コア ★1 ATK0
「私は手札から魔法カード【カオス・ブラスト】を発動!自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。フィールド上に存在するレベル4以下のモンスター1体を破壊する!私は自分フィールドの【グランド・コア】を破壊する!」 ※アニメオリジナルカード
アポリア 手札:4枚。
「効果破壊された【グランド・コア】の効果を発動!私のフィールドに出でよ!【機皇帝グランエル∞】!【グランエルT】!【グランエルA】!【グランエルG】!【グランエルC】!そして合体せよ!【機皇帝グランエル∞】!」
フィールドに茶色い機械仕掛けの機皇帝のパーツが次々に出現していく。無限を意味する『∞』のマークがついた胸部、天に向かって細長く伸びた頭部、ビーム砲を備えた腕部、攻撃を防ぐ為の盾、そして浮遊移動するための脚部。そしてそれらが合体し、1体の巨大な戦闘兵器へと変化する。
<アポリアのフィールド>
機皇帝グランエル∞ ★1 ATK0 ※元々の攻撃力が、自分のLPと同じになる。1ターンに1度、相手シンクロモンスターを吸収。
グランエルT ★1 DEF0 ※機皇帝攻撃時に相手シンクロモンスターの効果無効。
グランエルA ★1 ATK1300 ※戦闘破壊したシンクロモンスターを機皇帝に装備。機皇帝に貫通付与。
グランエルG ★1 DEF1000 ※敵攻撃対象を自身の装備するシンクロモンスターに変更。
グランエルC ★1 DEF700 ※1ターンに1度、自身のモンスターに戦闘破壊耐性付与。
「【機皇帝グランエル∞】の効果により、元々の攻撃力が自分のLPと同じになる!」
<アポリアのフィールド>
機皇帝グランエル∞ ★1 ATK0 → 4000
グランエルT ★1 DEF0
グランエルA ★1 ATK1300
グランエルG ★1 DEF1000
グランエルC ★1 DEF700
「私はカードを3枚伏せて、手札から魔法カード【オーロラ・ドロー】を発動!手札がこのカードしかない場合に発動する事ができる。デッキからカードを2枚ドローする!」 ※アニメオリジナルカード
アポリア 手札:4→1→0→2枚。伏せカード:0→3
「私はこれでターンエンド」
アポリア 手札:2枚。伏せカード:3
◆白河クロト LP:4000、手札:5枚
VS
◆アポリア LP:4000、手札:2枚、伏せカード:3
<アポリアのフィールド>
機皇帝グランエル∞ ★1 ATK4000
グランエルT ★1 DEF0
グランエルA ★1 ATK1300
グランエルG ★1 DEF1000
グランエルC ★1 DEF700
清々しいまでのアニメオリジナルカード連打。しかし、アニメ版機皇帝か。シンクロデッキでもない限りは大したこと無さそうだな。TF版じゃなくて助かったな。
TF版なら既に【機皇神マシニクル∞³】がフィールドに立っている上に、伏せカードがTF版【ゴースト・コンバート】と言う機皇帝がフィールドにいる場合にモンスター効果、魔法、罠の発動を無効化して破壊するカウンター罠(しかも1ターンに1度使える)を構えられるという絶望状態だろう。アニメ版で心底良かったと思うよ。
さて、ではこちらは絶望の未来を変えようとする彼に対して、希望の名を持つカードでお相手しようじゃないか。
「俺のターン!ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
クロト 手札:5→6枚。
「俺は手札から魔法カード【システム・ダウン】を発動!1000LPを払う。相手フィールド上と相手の墓地の機械族モンスターを全てゲームから除外する!」
クロト LP:4000→3000、手札:5枚。
「くっ!リバースカードオープン!罠カード【ハイレート・ドロー】を発動!自分フィールド上に存在するモンスターを全て破壊して墓地に送る。破壊したモンスター2体につき1枚カードをドローする!私のフィールドのモンスターは5体!よって2枚ドローする!」 ※アニメオリジナルカード
アポリア 手札:2枚。伏せカード:3→2
「更にリバースカードオープン!永続罠【無限牢】を発動!自分の手札を1枚捨てる事で、自分の墓地に存在するモンスター1体を自分の魔法&罠カードゾーンに魔法カード扱いとしてセットする事ができる!私は手札を一枚捨てて、墓地の【グランド・コア】を魔法罠ゾーンにセットする!」 ※アニメオリジナルカード
アポリア 手札:2→1枚。伏せカード:2→1、永続罠:1
チェーン③無限牢
チェーン②ハイレート・ドロー
チェーン①システム・ダウン
「効果処理を行う。チェーン③【無限牢】の効果によりそちらの墓地の【グランド・コア】をそちらの魔法罠ゾーンにセットする。チェーン②【ハイレート・ドロー】の効果によりそちらのフィールドのモンスターはすべて破壊された後にそちらは2枚ドローする。そしてチェーン①【システム・ダウン】の効果によりそちらのフィールド上とそちらの墓地の機械族モンスターを全てゲームから除外する。この場合、魔法罠状態でセットされている【グランド・コア】は除外されない」
アポリア 手札:1→3枚。伏せカード:1→2、永続罠:1
絶望を象徴するはずの茶色の戦闘兵器が、全身からスパークを放ち始めて動きを停止し、連結が解除されてそのまま地面へと沈んでいく…。
<アポリアのフィールド>
モンスター無し
「私のフィールドと墓地が廃墟と化してしまった…」
ライディングデュエルがメインになるアニメ版だと相手の魔法罠カードによる除去に対して防御が薄いからな。大方、墓地の機皇帝パーツを除外することで自身の破壊を無効にできる【機皇神マシニクル∞³】の効果発動コストの為に大量に機皇帝パーツを墓地に送ったんだろうが、無駄になったな?
【無限牢】で慌ててコアだけは回収したようだし、残りの伏せカードはアニメ版の【機皇創世】かも知れないな。
「自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。俺は手札から【ZS-昇華賢者】を特殊召喚!」
クロト 手札:5→4枚。
<クロトのフィールド>
ZS-昇華賢者 ★4 DEF300
「俺は手札から永続魔法【エクシーズ・チェンジ・タクティクス】を発動!「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターがX召喚された時、500LPを払って発動できる。自分はデッキから1枚ドローする!」
クロト 手札:3枚。永続魔法:1
「俺は手札から永続魔法【オノマト選択】を発動!このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードの発動時の効果処理として、デッキから「オノマト選択」以外の「オノマト」カード1枚を手札に加える事ができる。1ターンに1度、自分フィールドの「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内、いずれか1体を対象として発動できる。自分フィールドの全てのモンスターのレベルはターン終了時まで対象のモンスターと同じレベルになる!」
クロト 手札:2枚。永続魔法:1→2
「俺は【オノマト選択】の発動時の効果処理として、デッキから【オノマト連携】を手札に加える!」
クロト 手札:2→3枚。
「俺は手札の【ドドドドワーフ-GG】を墓地に送って、手札から魔法カード【オノマト連携】を発動!このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。手札を1枚墓地へ送って発動できる。デッキから以下のモンスターの内1体ずつ、合計2体までを手札に加える。●「ズババ」モンスター●「ガガガ」モンスター●「ゴゴゴ」モンスター●「ドドド」モンスター」
クロト 手札:3→2→1枚。
「俺は【オノマト連携】の効果で【ズバババンチョー-GC】と【ガガガシスター】を手札に加える!」
クロト 手札:1→3枚。
「自分フィールドのモンスターが「ZS-武装賢者」以外のレベル4モンスター1体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。俺は手札から【ZS-武装賢者】を特殊召喚!」
クロト 手札:3→2枚。
<クロトのフィールド>
ZS-昇華賢者 ★4 DEF300
ZS-武装賢者 ★4 DEF900
「俺はレベル4【ZS-昇華賢者】と【ZS-武装賢者】でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよランク4!【No.39 希望皇ホープ・ダブル】!」
俺のフィールドに二刀流の構えを取る希望の象徴、ホープがその姿を現す。
<クロトのフィールド>
No.39 希望皇ホープ・ダブル ☆4 ATK2500 ORU:2
「これがエクシーズ召喚。希望皇、か…」
「俺は永続魔法【エクシーズ・チェンジ・タクティクス】の効果発動!自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターがX召喚された時、500LPを払って自分はデッキから1枚ドローする!」
クロト LP:3000→2500、手札:2→3枚。
「【ZS-昇華賢者】をORUとした「希望皇ホープ」モンスターがエクシーズ召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「RUM」通常魔法カード1枚を手札に加える。俺はデッキから【RUM-ゼアル・フォース】を手札に加える!」
クロト 手札:3→4枚。
「【ZS-武装賢者】をORUとした「希望皇ホープ」モンスターがエクシーズ召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ZW」モンスター1体を手札に加える。俺はデッキから【ZW-阿修羅副腕】を手札に加える!」
クロト 手札:4→5枚。
「俺は手札からフィールド魔法【希望郷-オノマトピア-】を発動!このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターが特殊召喚される度に、このカードにかっとビングカウンターを1つ置く。自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、このカードのかっとビングカウンターの数×200アップする。1ターンに1度、このカードのかっとビングカウンターを2つ取り除いて発動できる。デッキから「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内いずれか1体を特殊召喚する!」
クロト 手札:5→4枚。フィールド魔法:1
「俺は【No.39 希望皇ホープ・ダブル】のORUを1つ取り除いて効果発動!このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「ダブル・アップ・チャンス」1枚を手札に加える。その後、「No.39 希望皇ホープ・ダブル」以外の「希望皇ホープ」Xモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は倍になり、直接攻撃できない。この効果は相手ターンでも発動できる。エクシーズチェンジ!現れよランク4!【No.39 希望皇ホープ】!」
クロト 手札:4→5枚。かっとビングカウンター:0→1
No.39 希望皇ホープ・ダブル ORU:2→1
俺のフィールドのホープ・ダブルが光り輝き、光が収まる頃にその場に居たのはいつものホープだった。はいはいホープホープ。
<クロトのフィールド>
No.39 希望皇ホープ ☆4 ATK2500→5000→5200 ORU:2
「俺は永続魔法【エクシーズ・チェンジ・タクティクス】の効果発動!自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターがX召喚された時、500LPを払って自分はデッキから1枚ドローする!」
クロト LP:2500→2000、手札:5→6枚。
「俺はランク4【No.39 希望皇ホープ】1体でオーバーレイ!カオス・エクシーズチェンジ!現れよランク4!【CNo.39 希望皇ホープレイ】!」
クロト かっとビングカウンター:1→2
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500→2900 ORU:3
「俺は永続魔法【エクシーズ・チェンジ・タクティクス】の効果発動!自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターがX召喚された時、500LPを払って自分はデッキから1枚ドローする!」
クロト LP:2000→1500、手札:6→7枚。
「俺はフィールド魔法【希望郷-オノマトピア-】の効果を発動!1ターンに1度、このカードのかっとビングカウンターを2つ取り除いて発動できる。デッキから「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内いずれか1体を特殊召喚する!俺はデッキから【希望皇オノマトピア】を特殊召喚!」※【希望皇オノマトピア】のカード名はルール上「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」カードとしても扱う。
クロト かっとビングカウンター:2→0
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2900→2500 ORU:3
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
「このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ドドドドワーフ-GG」以外の、「ゴゴゴ」モンスターまたは「ドドド」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。俺は墓地から【ドドドドワーフ-GG】を特殊召喚!」
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ドドドドワーフ-GG ★4 DEF1800
「このカードが手札に存在し、自分フィールドに「ズバババンチョー-GC」以外の、「ズババ」モンスターまたは「ガガガ」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。俺は手札から【ズバババンチョー-GC】を特殊召喚!」」
クロト 手札:7→6枚。
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ドドドドワーフ-GG ★4 DEF1800
ズバババンチョー-GC ★4 DEF100
「俺は【ドドドドワーフ-GG】の効果発動!自分メインフェイズに発動できる。手札から「ズババ」モンスターまたは「ガガガ」モンスター1体を特殊召喚する。俺は手札から【ガガガガードナー】を特殊召喚!」
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ドドドドワーフ-GG ★4 DEF1800
ズバババンチョー-GC ★4 DEF100
ガガガガードナー ★4 DEF2000
「俺はレベル4【ドドドドワーフ-GG】と【ズバババンチョー-GC】と【ガガガガードナー】でオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよランク4!【No.16 色の支配者ショック・ルーラー】!」
俺のフィールドにOCG次元に恐怖を嘆きをもたらした禁止級ナンバーズが姿を現す。
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:3
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
「あのモンスターは報告にあった…!?アポリア!」
「分かっているアンチノミー!永続罠【無限牢】のもう一つの効果を発動!このカードを墓地へ送る事で、このカードの効果で魔法&罠カードゾーンにセットしたモンスターを自分の手札に戻す事ができる!私は【無限牢】を墓地に送り、セットされていた【グランド・コア】を手札に加える!」
アポリア 手札:2→3枚。伏せカード:1、永続罠:1→0
【No.16 色の支配者ショック・ルーラー】の効果を知っている…?赤馬零児以外には使用していないんだが…もしかしてあのデュエルも見られていたのか?イリアステル怖すぎだろ…。
「俺は【No.16 色の支配者ショック・ルーラー】のORUを1つ取り除いて効果発動!1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。次の相手ターン終了時まで、宣言した種類のカードをお互いに発動できない!俺は『罠』カードを宣言する!」
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:3→2
「その効果にチェーンしてリバースカードオープン!罠カード【機皇創世】を発動!手札から「スカイ・コア」「ワイズ・コア」「グランド・コア」を1枚ずつ墓地へ送り、自分の手札・デッキ・墓地から「機皇神マシニクル∞³」1体を特殊召喚する!」 ※アニメオリジナルカード
アポリア 手札:3枚。伏せカード:1→0
チェーン①No.16 色の支配者ショック・ルーラー
チェーン②機皇創世
「効果処理を行うのだろう!ではまずは私のチェーン②【機皇創世】の効果から処理させてもらおう!【機皇創世】の効果によって私は手札の「スカイ・コア」「ワイズ・コア」「グランド・コア」を墓地に送る!三つの絶望よ、新たなる最強の力を降臨させよ!デッキより現れろ!絶望の魔神!【機皇神マシニクル∞³】!」
アポリア 手札:3→0枚。
アポリアのフィールドに、スキエル、ワイゼル、グランエルと言う3つの絶望を宿した白き機械仕掛けの魔人が降臨する。
<アポリアのフィールド>
機皇神マシニクル∞³ ★12 ATK4000
①シンクロモンスターを吸収する効果。②手札の機皇帝パーツを墓地に送ってそのモンスター効果を得る効果。③墓地の機皇帝パーツを除外することで自身の破壊を免れる効果。④吸収したシンクロモンスターを射出してバーンダメージを与える効果、の4つの効果を持つモンスターだ。だが、手札無し。墓地に機皇帝パーツ無し。今の俺のデッキはシンクロを使わないことから、ただの攻撃力4000のモンスターだ。
「効果処理を続けるぞ。チェーン①【No.16 色の支配者ショック・ルーラー】の効果により、次の相手ターン終了時まで、『罠』カードをお互いに発動できない!」
「自分フィールド上に「ガガガクラーク」以外の「ガガガ」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。俺は手札の【ガガガクラーク】を特殊召喚!」
クロト 手札:6→5枚。
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ガガガクラーク ★2 DEF800
「俺は手札から【ガガガシスター】を召喚!そして効果発動!このカードが召喚に成功した時、デッキから「ガガガ」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。俺はデッキから装備魔法【ガガガリベンジ】を手札に加える!」
クロト 手札:5→4→5枚。
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ガガガクラーク ★2 DEF800
ガガガシスター ★2 ATK200
「俺は【ガガガシスター】の効果発動!このカード以外の自分フィールド上の「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターとこのカードは、エンドフェイズ時までそれぞれのレベルを合計したレベルになる。「ガガガシスター」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない!俺はレベル2【ガガガクラーク】を選択して、【ガガガシスター】と【ガガガクラーク】のレベルを4にする!」
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ガガガクラーク ★2→4 DEF800
ガガガシスター ★2→4 ATK200
「俺はレベル4となった【ガガガクラーク】と【ガガガシスター】でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよランク4!【ラヴァルバル・チェイン】!」
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ラヴァルバル・チェイン ☆4 ATK1800 ORU:2
「俺は【ラヴァルバル・チェイン】のORUを1つ取り除いて効果発動!1ターンに1度、デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る!俺はデッキから【ガガガマジシャン】を墓地に送る!」
ラヴァルバル・チェイン ORU:2→1
「俺は手札から装備魔法【ガガガリベンジ】を発動!自分の墓地の「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。このカードがフィールド上から離れた時、装備モンスターを破壊する。また、装備モンスターがエクシーズ素材になる事によってこのカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上の全てのエクシーズモンスターの攻撃力を300ポイントアップする!俺は墓地の【ガガガマジシャン】を特殊召喚して【ガガガリベンジ】を装備!」
クロト 手札:5→4枚。装備魔法:1
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ラヴァルバル・チェイン ☆4 ATK1800 ORU:1
ガガガマジシャン ★4 ATK1500
「俺は【ガガガマジシャン】の効果発動!1ターンに1度、1~8までの任意のレベルを宣言して発動できる。このカードのレベルはターン終了時まで宣言したレベルになる。俺は【ガガガマジシャン】のレベルを7にする!」
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
希望皇オノマトピア ★4 ATK1500
ラヴァルバル・チェイン ☆4 ATK1800 ORU:1
ガガガマジシャン ★4→7 ATK1500
「俺は永続魔法【オノマト選択】の効果発動!自分フィールドの「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内、いずれか1体を対象として発動できる。自分フィールドの全てのモンスターのレベルはターン終了時まで対象のモンスターと同じレベルになる。俺はレベル7【ガガガマジシャン】を選択する!」
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
希望皇オノマトピア ★4→7 ATK1500
ラヴァルバル・チェイン ☆4 ATK1800 ORU:1
ガガガマジシャン ★7 ATK1500
「俺はレベル7となった【希望皇オノマトピア】と【ガガガマジシャン】でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよランク7!【No.11 ビッグ・アイ】!」
俺のフィールドに巨大な逆円錐の形に巨大な一つ目を持つナンバーズが姿を現す。
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
ラヴァルバル・チェイン ☆4 ATK1800 ORU:1
No.11 ビッグ・アイ ☆7 DEF2000 ORU:2
「俺は【No.11 ビッグ・アイ】のORUを1つ取り除いて効果発動!1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターのコントロールを得る。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない!俺はそちらの【機皇神マシニクル∞³】を選択してそのコントロールを得る!」
No.11 ビッグ・アイ ORU:2→1
「なん…だと!?」
<クロトのフィールド>
CNo.39 希望皇ホープレイ ☆4 ATK2500 ORU:3
No.16 色の支配者ショック・ルーラー ☆4 ATK2300 ORU:2
ラヴァルバル・チェイン ☆4 ATK1800 ORU:1
No.11 ビッグ・アイ ☆7 DEF2000 ORU:1
機皇神マシニクル∞³ ★12 ATK4000
<アポリアのフィールド>
モンスター無し
「また私に絶望を与えようというのか…」
まだまだホープをエクシーズチェンジして手札を増やせるが、やる必要もなさそうだな。そろそろ終わりにしよう。
「バトルフェイズに移行。【機皇神マシニクル∞³】でダイレクトアタック!ザ・キューブ・オブ・ディスペアー!!」
3つの絶望を宿した白き機械巨人は、その無慈悲な銃口をかつての主に向け、その力を解き放つ。
機皇神マシニクル∞³ ★12 ATK4000
「ぐわぁぁぁぁっ!」
アポリア LP:4000 → 0
「対戦、ありがとうございました」
~~~
デュエルが終わると四つん這いになって落ち込んでいるアポリアと、先ほどのデュエルを見て呆然としているZONE、アンチノミー、レインが居た。
「あのアポリアを、後攻1ターンキル…!?」
「まさか、これほどの力を秘めているなんて…!?」
「…」
ZONEとアンチノミーは先ほどのデュエルが信じられないようだ。前世(OCG次元)に比べれば普通くらいのターン時間だったと思う。二人とは対照的に、何故かレインは満足げだ。アポリアが嫌いなんだろうか…。
「約束だ。アンタたちの過去干渉を妨害する存在についての詳細は聞かないこと。いいね?」
「我々はデュエルに敗れました。良いでしょう」
「ZONE…すまない」
「アポリア、君のせいではないよ。あの相手ならボクがやっても似たような結果になったかもしれない」
割とあっさりとOKを出すZONE。思ったよりも早めに立ち直ったアポリアが謝り、アンチノミーが励ましている。
納得は出来なくとも約束は守るようだ。流石はデュエルモンスターズの世界だな。でも、一応今回は協力してもらったし、多少ボカしながらであれば理由を話してもいいかな。
「詳しくは言えないが、俺は別の世界からの転生者だ。俺の前世の世界では、儀式召喚、融合召喚、シンクロ召喚に加え、エクシーズ召喚やペンデュラム召喚やその他の召喚方法も存在していて、今いるこの世界に関する歴史や知識も前世で学んだ。その前世の知識と記憶が俺があるんだよ」
「ほう…やはり以前にレインに話していたバリアン警察やらと言う話は作り話でしたか」
「そういうこと。そして、アンタたちの過去干渉を妨害する存在とは、恐らく俺をこの世界に転生させて送り込んだ俺の上司に当たる存在と同一人物だと思う。あの人以外にそんなことが出来る存在が思いつかない」
「ふむ。人間一人を別世界に転送させるのではなく、転生させる能力を持つとは…その人物は一体…いえ、詳細は聞かない約束でしたね。では、その目的は?やはり我々の過去干渉を防ぐ為ですか?」
「分からん。あの人の考えていることは俺には理解できないんでね。俺がこの世界に送り込まれた理由すらよく分かっていない。ただ、デュエルアカデミアに遊城十代と同時に入学して卒業しろ!だとさ」
「単純に考えるなら、遊城十代のサポートをしろって言う指令なのかもしれないね」
「俺もそういう意味だと捉えたので、将来的に遊城十代の障害となる存在を取り除く為に色々と暗躍することにしたわけさ」※嘘です。自分の保身の為です。
「なるほどな。ハートランドシティや今回の破滅の光の事件に関わったのはそれが理由か」
ついつい話が弾み、女神様の存在と、この世界の原作がアニメであること、リンク召喚のこと以外は大体素直に話してしまった。でも、恐らく問題は無いだろう。多分ね。
話が終わると彼らは何処かへ転移して消えてしまった。残された俺とレインはさっさとホテルに戻り、それぞれの部屋に向かった。ようやく寝られると思うと、シャワーを軽めに浴びた後、一流ホテルの一流ベットへダイブし、俺はそのまま眠りについたのだった…。
アメリカで起こった事件を解決したと思ったら、その為に借りた力の代償を支払うときが来たようです。
アポリアのデッキは【機皇】。アニメ仕様なので、シンクロモンスター相手でのメタ性能は高くとも、それ以外の相手への耐性が低めです。アニメを見ていた時も【システム・ダウン】のようなメタカードに対するカウンター罠くらいは積んでおいた方が良かったのでは?と思いましたね。
対するオリ主のデッキはかなり本気の【希望皇ホープ】でした。LP4000制の状況で、ショックルーラー、チェイン、ビッグアイは流石にやりすぎたかもしれませんね。
最新のゼアルウエポンシリーズをフル投入するのは惨いことになるので最小限に留めました。
次回の更新は2/6(土) AM7:00予定です。
必殺雷撃人様、戦車様、荒魂マサカド様、 メイン弓様、誤記報告ありがとうございます。修正しました。
オリ主にヒロインは必要でしょうか?
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不要だ!そういうのはいいからデュエルだ!
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いる!原作イメージが壊れないオリヒロで!
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いる!原作改変ものだし、原作キャラで!
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いる!TFならモブキャラ攻略でしょ
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いる!オリ主ならハーレムを目指せ!