【未完】遊戯王GXタッグフォース~2度目の人生は赤帽子の幼馴染~ 作:嘘つき熊さん
本戦第一試合~順々決勝までの3戦を一気に行きます。
<クロト視点>
中学校3年生となったGW、俺は今回初めて変装無しで地元のデュエル大会の本戦に出場していた。予選?ダーク・ダイブ・ボンバーで雑に倒したよ。
今年度で中学を卒業すれば、来年からはデュエルアカデミア本校で3年を過ごすことになる。それまでに一度くらいは実名でこの大会に出ておきたいと思ったんだよな。
今大会はデッキ登録を5つまでしてもいいと言う、何処かの仮面男に配慮したようなルールになっていたので、決勝戦までの全5戦全てを別のデッキで戦うことも可能だ。
そして今年はもう一つ今までと違うことがある。なんと、鈴木たちが全員本戦まで勝ち上がったのである。俺とは別会場だったし、今回コナミは予選大会で寝坊して不戦敗になっていたので可能性は無くはなかったのかもな。
今日は3試合して、明日に準決勝と決勝戦の2試合する日程だ。さて、今日はどんなデッキを使おうかな?
~~~
<田中視点>
数年に一度だけ開催される地元最大のデュエル大会、オレは今まで全ての大会に参加してきたが、予選突破して本戦までこれたのは初めてだ。
今年はデュエルアカデミアへの受験があり、筆記試験の他にデュエルの実技試験がある。この大会で成果を残すことが出来れば、その実技試験への大きな自信になる!
今年こそ、必ず優勝してやるぞ!
「それではデュエル大会本戦第一試合を開始いたします。受験者は対戦コートの内側へお入り下さい」
審判の声を聞き、オレは対戦コートへと入る。相手は同じくらいの背丈の少年のようだ。
「ふふふっ!ここからこの田中進の華麗なるデュエルの物語が幕を開けるのだ!さぁ、我が闇魔界デッキに最初に敗れる犠牲者の顔を拝んでやろう!」
ビシィッ!とポーズを決めてちゃんと考えてきたセリフを放つ!良し、噛まずに言えたぞ!
「おっ、田中じゃーん。おーっす。もしかして、初戦の相手ってお前か?」
近付いて対戦相手がはっきり見えるようになると、良く見知った顔があった。『かがやき中学校』のやべー奴2トップの1人、『辻斬りデュエリスト』白河クロトの姿が見えた。
「初戦の相手がクロト…だと!?」
終わった…。オレの物語、終わった。
「両者とも準備はよろしいでしょうか!それではデュエル大会本戦第1試合!デュエル、開始して下さい!」
いや、まだだ!確かにオレの対クロトの戦歴は大体300戦300敗くらいだが、この1戦が初勝利になるかも知れないからな!
「「対戦、よろしくお願いいたします」」
挨拶は大事だ。古事記にそう書いてあるはず。ってクロトが良く言っていたな。
「「デュエル!」」
◆白河クロト LP:4000
VS
◆田中進 LP:4000
クロトが相手なら、出し惜しみしていると瞬殺される!最初から全力だ!
「先攻は我が貰う!我のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
田中進 手札:5→6枚。
「我は手札から魔法カード【古のルール】を発動!手札からレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する!我が前に出でよ!【闇魔界の覇王】!」
田中進 手札:5→4枚。
<田中進のフィールド>
闇魔界の覇王 ★5 ATK2000
「更に我は手札から魔法カード【融合】を発動!手札の【闇魔界の戦士 ダークソード】と【漆黒の闘龍】を融合!我が前に出でよ!【闇魔界の竜騎士 ダークソード】!!」
田中進 手札:4→3→1枚。
<田中進のフィールド>
闇魔界の覇王 ★5 ATK2000
闇魔界の竜騎士 ダークソード ★6 ATK2200
「我は手札を1枚伏せてターンエンドだ!ふふふっ!我のフィールドは我が眷属たちにより盤石!さぁ!何処からでも掛かって来るがよいぞ!」
田中進 手札:0枚、伏せカード:1
顔を斜め45°に向けて手のひらで隠し、片足立ちをしながらクロトに向けて指を差す。完璧なポーズだ!
「人を指さすな。それと、そろそろそのノリもその奇妙なポーズと動きも卒業しないと、後々恥ずかしいぞ?そんなんだから妹の楓ちゃんに『キモイ』って言われるんだぞ」
「ち、違う!我が妹のアレは愛情表現だ!」
「はいはい。この試合の動画は後でセレナからコピーを貰っておこう。後々イジるネタになりそうだ」
◆白河クロト LP:4000、手札:5枚
VS
◆田中進 LP:4000、手札:0枚、伏せカード:1
<田中進のフィールド>
闇魔界の覇王 ★5 ATK2000
闇魔界の竜騎士 ダークソード ★6 ATK2200
オレのフィールドには上級モンスターが2体、伏せカードが1枚。同じ学校の奴らになら大体勝てる布陣だ。だが、クロトはデッキによって強さが変わる。何が出てくる…!?
「俺のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
クロト 手札:5→6枚。
「俺は手札から永続魔法【ブリリアント・フュージョン】を発動!このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。このカードの発動時に、自分のデッキから「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を、攻撃力・守備力を0にしてEXデッキから融合召喚する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。俺はデッキから【ジェムナイト・ラズリー】と【ギャラクシーサーペント】を墓地に送り、【ジェムナイト・セラフィ】を融合召喚!」
クロト 手札:5枚。永続魔法:1
<白河クロトのフィールド>
ジェムナイト・セラフィ ★5 DEF0
「効果で墓地へ送られた【ジェムナイト・ラズリー】の効果発動!自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。俺は墓地の【ギャラクシーサーペント】を手札に加える!」
クロト 手札:5→6枚。
「何で融合召喚したのに手札が減ってないんだよ!ズルじゃん!」
「そう言うコンボなんだよ。あと田中、地が出てるぞ」
「【ジェムナイト・セラフィ】がモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにモンスター1体を通常召喚できる。俺は手札からチューナーモンスター【ギャラクシーサーペント】を召喚」
クロト 手札:5枚。
<白河クロトのフィールド>
ジェムナイト・セラフィ ★5 DEF0
ギャラクシーサーペント ★2 ATK1000 ※チューナー
「俺はレベル5【ジェムナイト・セラフィ】にレベル2【ギャラクシーサーペント】をチューニング!シンクロ召喚!現れよ!レベル7!【F.A.ライトニングマスター】!」
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK0
「【F.A.ライトニングマスター】の効果を説明しておこう。このカードの攻撃力はこのカードのレベル×300アップする。このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。「F.A.」魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。 このカードのレベルを1つ上げる。1ターンに1度、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時に発動できる。 このカードのレベルを2つ下げ、その発動を無効にし破壊する」
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK0 → 2100
「魔法罠の発動をカウンターするモンスター!?」
「俺は手札から【レスキューラビット】を召喚!」
クロト 手札:4枚。
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
レスキューラビット ★4 ATK300
「俺は【レスキューラビット】を除外して効果発動!「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードはデッキから特殊召喚できない。フィールドのこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。俺はデッキから2体の【ジェムナイト・ラピス】を特殊召喚!」
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
ジェムナイト・ラピス ★3 DEF100
ジェムナイト・ラピス ★3 DEF100
「俺は2体のレベル3【ジェムナイト・ラピス】でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ!ランク3!【ゴルゴニック・ガーディアン】!」
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
ゴルゴニック・ガーディアン ☆3 ATK1600 ORU:2
「【ゴルゴニック・ガーディアン】の効果を説明しておこう。1ターンに1度、このカードのORUを1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。ターン終了時まで、選択したモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。また、1ターンに1度、フィールド上の攻撃力が0のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊する」
「今度はモンスター効果を無効にして攻撃力を0にするモンスター!?」
「【ゴルゴニック・ガーディアン】の効果を発動しておこうか。ORUを1つ取り除き、【闇魔界の竜騎士 ダークソード】を選択。ターン終了時まで、攻撃力を0にしてその効果を無効にする」
ゴルゴニック・ガーディアン ORU:2→1
<田中進のフィールド>
闇魔界の覇王 ★5 ATK2000
闇魔界の竜騎士 ダークソード ★6 ATK2200→0
「オレのダークソードがへなちょこモンスターになってしまった!?酷い!」
「そう言う効果なんだよ。あと田中、地が出てるぞ」
「俺は手札から魔法カード【闇の量産工場】を発動!自分の墓地の通常モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える!俺は墓地の【ジェムナイト・ラピス】と【ギャラクシーサーペント】を手札に加える!」
クロト 手札:3→5枚。
「俺は手札から魔法カード【ジェムナイト・フュージョン】を発動!自分の手札・フィールドから、「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する!俺は手札の【ジェムナイト・ラピス】と【ジェムナイト・オブシディア】で融合!神秘の力秘めし碧き石よ。今光となりて現れよ! 融合召喚! レベル5!【ジェムナイトレディ・ラピスラズリ】!」
クロト 手札:5→4→2枚。
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
ゴルゴニック・ガーディアン ☆3 ATK1600 ORU:1
ジェムナイトレディ・ラピスラズリ ★5 ATK2400
「【ジェムナイト・オブシディア】が手札から墓地へ送られた場合、自分の墓地のレベル4以下の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。俺は墓地の【ジェムナイト・ラズリー】を特殊召喚!」
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
ゴルゴニック・ガーディアン ☆3 ATK1600 ORU:1
ジェムナイトレディ・ラピスラズリ ★5 ATK2400
ジェムナイト・ラズリー ★1 DEF0
「俺は【ジェムナイトレディ・ラピスラズリ】の効果発動!1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。デッキ・エクストラデッキから「ジェムナイト」モンスター1体を墓地へ送り、フィールドの特殊召喚されたモンスターの数×500ダメージを相手に与える!俺はデッキから【ジェムナイト・ガネット】を墓地に送る。フィールドの特殊召喚されたモンスターの数は6体!よって3000ダメージをお前に与える!」
「ぐわぁぁっ!」
田中 LP:4000 → 1000
くそっ!俺の伏せカードは【万能地雷グレイモヤ】。クロトが攻撃してこないと使えない上に、【F.A.ライトニングマスター】が居る限り魔法罠は無効化されてしまう!
「俺は墓地の【ジェムナイト・フュージョン】の効果を発動!このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地の「ジェムナイト」モンスター1体を除外して発動できる。墓地のこのカードを手札に加える!俺は墓地の【ジェムナイト・ラピス】を除外して、墓地から【ジェムナイト・フュージョン】を手札に加える!」
クロト 手札:2→3枚。
「はっ?」
「俺は手札から魔法カード【ジェムナイト・フュージョン】を発動!俺は手札の【ジェムナイト・アレキサンド】とフィールドの【ジェムナイトレディ・ラピスラズリ】と【ジェムナイト・ラズリー】で融合召喚!現れよ!全てを照らす至上の輝き!レベル9!【ジェムナイトマスター・ダイヤ】!」
クロト 手札:3→2→1枚。
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
ゴルゴニック・ガーディアン ☆3 ATK1600 ORU:1
ジェムナイトマスター・ダイヤ ★9 ATK2900
「墓地の魔法カードを回収して再利用するとか、卑怯!卑怯だぁ~!!」
「そう言うカードなんだよ。あと田中、地が出てるぞ」
なんなんだよあのカードは!?オレの【融合】にも同じ効果くれよ!!
「【ジェムナイトマスター・ダイヤ】の効果を説明しておこう。このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。このカードの攻撃力は、自分の墓地の「ジェム」モンスターの数×100アップする。1ターンに1度、自分の墓地のレベル7以下の「ジェムナイト」融合モンスター1体を除外して発動できる。エンドフェイズまで、このカードは除外したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る」
<墓地のジェムモンスター>
①ジェムナイト・セラフィ
②ジェムナイトレディ・ラピスラズリ
③ジェムナイト・ラズリー
④ジェムナイト・アレキサンド
⑤ジェムナイト・ガネット
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
ゴルゴニック・ガーディアン ☆3 ATK1600 ORU:1
ジェムナイトマスター・ダイヤ ★9 ATK2900→3400
「墓地のモンスターと同じ効果を得る…?…はっ!まさか!」
「【ジェムナイト・ラズリー】がカードが効果で墓地へ送られた場合、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。俺は墓地から【ジェムナイト・ガネット】を手札に加える!」
クロト 手札:1→2枚。
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
ゴルゴニック・ガーディアン ☆3 ATK1600 ORU:1
ジェムナイトマスター・ダイヤ ★9 ATK3400→3300
「【ジェムナイトマスター・ダイヤ】の効果発動!自分の墓地のレベル5【ジェムナイトレディ・ラピスラズリ】を除外して、エンドフェイズまで、このカードは除外したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る!」
<白河クロトのフィールド>
F.A.ライトニングマスター ★7 ATK2100
ゴルゴニック・ガーディアン ☆3 ATK1600 ORU:1
ジェムナイトマスター・ダイヤ ★9 ATK3300→3200
「【ジェムナイトレディ・ラピスラズリ】となった【ジェムナイトマスター・ダイヤ】の効果発動!デッキから【ジェムナイト・ルマリン】を墓地に送り、フィールドの特殊召喚されたモンスターの数5体×500ダメージ!つまり2500ダメージをお前に与える!」
「ぐわぁぁぁぁっ!」
田中 LP:1000 → 0
「対戦、ありがとうございました」
「…対戦、ありがとうございました」
こうして、オレの物語は、始まった直後に後攻1ターンキルされて終わった。
~~~
<佐藤視点>
この数年に一度だけ開催される地元最大のデュエル大会、ボクはガールフレンドの田中楓ちゃんと一緒に参加してみたが、まさか予選突破して本戦までこれるとは思わなかった。
せっかくここまで勝ち残れたんだから、行けるところまで行ってみたいと思うのは無理もないよね?
「それではデュエル大会本戦第17試合を開始いたします。受験者は対戦コートの内側へお入り下さい」
審判の声を聞き、ボクは対戦コートへと入る。相手は同じくらいの背丈の少年のようだ。
「なんだかとても見たことのあるシルエットだなぁ…嫌な予感がする」
デュエルするにあたり、ボクが最大限に警戒する相手は2人。『かがやき中学校』のやべー奴2トップの1人である『人たらし』赤羽コナミとそして…。
「おぉっ、今度は佐藤じゃん。よっす。2戦目の相手ってお前か?」
近付いて対戦相手がはっきり見えるようになると、良く見知った顔があった。『かがやき中学校』のやべー奴2トップのもう1人、『腹パンデュエリスト』白河クロトの姿が見えた。
「2戦目の相手がクロトか」
ゴメン、楓ちゃん。ボクは、佐藤守はどうやらここまでの様だよ…。
「両者とも準備はよろしいでしょうか!それではデュエル大会本戦第17試合!デュエル、開始して下さい!」
相手がクロトでも、デュエルから逃げることだけはしない!せめて一撃でもダメージを与えて見せる!
「「対戦、よろしくお願いいたします」」
挨拶は大事だ。古事記にそう書いてあるはず。ってクロトが良く言っていたな。
「「デュエル!」」
◆白河クロト LP:4000
VS
◆佐藤守 LP:4000
クロトに先攻を取らせるとボクのターンが回ってきても何もできない状態になる!絶対に先攻は譲らない!!
「先攻はボクが貰う!ボクのターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
佐藤守 手札:5→6枚。
「ボクは手札から魔法カード【召喚師のスキル】を発動!デッキからレベル5以上の通常モンスター1体を手札に加える!ボクはデッキからレベル6【ファイヤー・ウイング・ペガサス】を手札に加える!」
佐藤守 手札:5→6枚。
「ボクは手札から儀式魔法【ライオンの儀式】を発動!「スーパー・ウォー・ライオン」の降臨に必要。手札・自分フィールド上から、レベルの合計が7以上になるようにモンスターをリリースしなければならない!ボクは手札のレベル6【ファイヤー・ウイング・ペガサス】とレベル1【キーマウス】をリリース!手札から【スーパー・ウォー・ライオン】を儀式召喚だ!!」
佐藤守 手札:6→5→3枚。
<佐藤守のフィールド>
スーパー・ウォー・ライオン ★7 ATK2350
「ボクは手札からチューナーモンスター【エレファン】を召喚!」
佐藤守 手札:3→2枚。
<佐藤守のフィールド>
スーパー・ウォー・ライオン ★7 ATK2350
エレファン ★2 ATK500 ※チューナー
「ボクはレベル7の地属性【スーパー・ウォー・ライオン】にレベル2の地属性【エレファン】をチューニング!野性の血流交わりしとき、大地を切り裂くパワーが目覚める!咆哮せよ!シンクロ召喚!大自然の力、レベル9【ナチュル・ガオドレイク】!」
<佐藤守のフィールド>
ナチュル・ガオドレイク ★9 ATK3000
「ボクは手札を1枚伏せてターンエンドだ!」
佐藤守 手札:1枚、伏せカード:1
◆白河クロト LP:4000
VS
◆佐藤守 LP:4000、手札:1枚、伏せカード:1
<佐藤守のフィールド>
ナチュル・ガオドレイク ★9 ATK3000
ボクなりにベストを尽くせたはずだ。フィールドには攻撃力3000の【ナチュル・ガオドレイク】。【ナチュル・ガオドレイク】を効果破壊すると、手札の【森の番人グリーン・バブーン】が特殊召喚される。そして、それらを突破しても伏せカードの【スケープ・ゴート】で凌げるはずだ。
本来、【森の番人グリーン・バブーン】は墓地に置いていてもいいんだけど、相手はクロトだ。墓地情報として見えている罠は容赦なく除去して来るだろう。恐らく手札に隠しておくのがは正解のはずだ。いや、ボクが【獣族】デッキを使うことは彼は知っている。このバブーンも読まれるかもしれないな。
「俺のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
クロト 手札:5→6枚。
「俺は手札から永続魔法【セイクリッドの星痕】を発動!自分フィールド上に「セイクリッド」と名のついたエクシーズモンスターが特殊召喚された時、デッキからカードを1枚ドローできる。この効果は1ターンに1度しか使用できない」
クロト 手札:5枚。
「俺は手札から【セイクリッド・ポルクス】を召喚!」
クロト 手札:4枚。
<白河クロトのフィールド>
セイクリッド・ポルクス ★4 ATK1700
「【セイクリッド・ポルクス】が召喚に成功したターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「セイクリッド」モンスター1体を召喚できる。俺は手札から【セイクリッド・カウスト】を召喚!」
クロト 手札:3枚。
<白河クロトのフィールド>
セイクリッド・ポルクス ★4 ATK1700
セイクリッド・カウスト ★4 ATK1800
「【セイクリッド・カウスト】の効果発動!フィールドの「セイクリッド」モンスター1体を対象として以下の効果から1つを選択して発動できる。この効果は1ターンに2度まで使用できる。俺は【セイクリッド・ポルクス】のレベルを1つ上げる!」
<白河クロトのフィールド>
セイクリッド・ポルクス ★4→5 ATK1700
セイクリッド・カウスト ★4 ATK1800
「【セイクリッド・カウスト】の効果をもう一度発動!俺は【セイクリッド・カウスト】のレベルを1つ上げる!」
<白河クロトのフィールド>
セイクリッド・ポルクス ★5 ATK1700
セイクリッド・カウスト ★4→5 ATK1800
「俺はレベル5の【セイクリッド・ポルクス】と【セイクリッド・カウスト】でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!星々の光よ!今大地を震わせ降臨せよ!エクシーズ召喚!ランク5!【セイクリッド・プレアデス】!」
<白河クロトのフィールド>
セイクリッド・プレアデス ☆5 ATK2500 ORU:2
「俺は永続魔法【セイクリッドの星痕】の効果発動!自分フィールド上に「セイクリッド」と名のついたエクシーズモンスターが特殊召喚された時、デッキからカードを1枚ドロー!」
クロト 手札:3→4枚。
「【セイクリッド・プレアデス】のORUを1つ取り除いて効果を発動!1ターンに1度、このカードのORUを1つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる!俺は【ナチュル・ガオドレイク】を手札に戻す!」
セイクリッド・プレアデス ORU:2→1
くっ!【ナチュル・ガオドレイク】はシンクロモンスターだ。手札には戻らずにEXデッキに戻る。
<佐藤守のフィールド>
モンスター無し
「バトルフェイズに移行。【セイクリッド・プレアデス】でダイレクトアタック!」
「させないよ!リバースカードオープン!速攻魔法【スケープ・ゴート】発動!このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。自分フィールドに「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)4体を守備表示で特殊召喚する。このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない!」
<佐藤守のフィールド>
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
「むっ、仕方ない。【セイクリッド・プレアデス】で【羊トークン】に攻撃!」
<佐藤守のフィールド>
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
「メインフェイズ2へ移行。俺は永続魔法【セイクリッド・テンペスト】を発動。デュエル中に1度、自分エンドフェイズに自分フィールドのORUを持った「セイクリッド」Xモンスター2体を対象として発動できる。そのXモンスター2体のX素材を全て取り除き、相手LPを半分にする。自分スタンバイフェイズに自分フィールドの「セイクリッド」Xモンスター1体と自分の墓地の「セイクリッド」モンスター1体を対象として発動できる。その墓地のモンスターを、そのXモンスターの下に重ねてORUとする」
クロト 手札:3枚。
「俺はカードを2枚セットしてターンエンド」
クロト 手札:3→1枚。伏せカード:2
◆白河クロト LP:4000、手札:1枚、伏せカード:2
<白河クロトのフィールド>
セイクリッド・プレアデス ☆5 ATK2500 ORU:1
VS
◆佐藤守 LP:4000、手札:1枚、伏せカード:0
<佐藤守のフィールド>
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
【セイクリッド・プレアデス】の効果は相手ターンでも使用できる。そして、まだORUが1つ残っている。…だけど、ボクはボクなりの全力を尽くすだけだ!
「ボクのターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
佐藤守 手札:1→2枚。
「ボクは手札から【おとぼけオポッサム】を召喚!」
佐藤守 手札:2→1枚。
<佐藤守のフィールド>
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
おとぼけオポッサム ★2 ATK800
「ボクは【おとぼけオポッサム】の効果発動!自分のメインフェイズ時、このカードの攻撃力よりも高い攻撃力を持つモンスターが相手フィールド上に表側表示で存在する場合、フィールド上に存在するこのカードを破壊する事ができる。クロト、君のフィールドには攻撃力2500の【セイクリッド・プレアデス】が居る!よって発動条件を満たす!【おとぼけオポッサム】を自身の効果で破壊する!」
<佐藤守のフィールド>
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
「なるほど。最後の手札はバブーンか」
「ははっ、お見通しのようだね!このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの表側表示の獣族モンスターが効果で破壊され墓地へ送られた時、1000LPを払って発動できる。このカードを特殊召喚する。手札から【森の番人グリーン・バブーン】を特殊召喚だ!」
佐藤守 LP:4000→3000、手札:1→0枚。
<佐藤守のフィールド>
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
森の番人グリーン・バブーン ★7 ATK2600
この先の結果は見えているけれど、ボクはデュエリストとしての意地を通すよ!
「バトルだ!【森の番人グリーン・バブーン】で【セイクリッド・プレアデス】を攻撃!ハンマークラブ・デス!!」
「ここで【セイクリッド・プレアデス】の効果発動。ORUを1つ取り除き、【森の番人グリーン・バブーン】を手札に戻す」
セイクリッド・プレアデス ORU:1→0
佐藤守 手札:0→1枚。
「くっ!…ターンエンドだ!」
◆白河クロト LP:4000、手札:1枚、伏せカード:2
<白河クロトのフィールド>
セイクリッド・プレアデス ☆5 ATK2500 ORU:0
VS
◆佐藤守 LP:3000、手札:1枚、伏せカード:0
<佐藤守のフィールド>
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
「俺のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
クロト 手札:1→2枚。
「俺は【セイクリッド・プレアデス】1体でオーバーレイ!エクシーズチェンジ!現れよ!ランク6!【セイクリッド・トレミスM7】!」
<白河クロトのフィールド>
セイクリッド・トレミスM7 ☆6 ATK2700 ORU:1
「モンスター1体でエクシーズ召喚した!?」
「【セイクリッド・トレミスM7】は「セイクリッド・トレミスM7」以外の自分フィールドの「セイクリッド」Xモンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできるんだよ。ただ、この方法で特殊召喚した場合、このターンこのカードの効果は発動できないけどな」
エクシーズ召喚か。ボクはまだ使えないけれど、今後覚えておくべきだろうね。
「俺は永続魔法【セイクリッドの星痕】の効果発動!自分フィールド上に「セイクリッド」と名のついたエクシーズモンスターが特殊召喚された時、デッキからカードを1枚ドロー!」
クロト 手札:2→3枚。
「更に俺は【セイクリッド・トレミスM7】1体でオーバーレイ!エクシーズチェンジ!現れよ!ランク7!【迅雷の騎士ガイアドラグーン】!」
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
「更なるエクシーズ召喚…!」
「【迅雷の騎士ガイアドラグーン】は自分フィールド上のランク5・6のエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える」
「貫通効果持ち…!」
「俺は手札から【セイクリッド・グレディ】を召喚!」
クロト 手札:3→2枚。
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
セイクリッド・グレディ ★4 ATK1600
「【セイクリッド・グレディ】が召喚に成功した時に発動できる。手札からレベル4の「セイクリッド」モンスター1体を特殊召喚する。俺は手札の【セイクリッド・ソンブレス】を特殊召喚!」
クロト 手札:2→1枚。
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
セイクリッド・グレディ ★4 ATK1600
セイクリッド・ソンブレス ★4 ATK1550
「【セイクリッド・ソンブレス】の効果発動!自分の墓地の「セイクリッド」モンスター1体を除外し、自分の墓地の「セイクリッド」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。俺は墓地の【セイクリッド・ポルクス】を除外して、墓地の【セイクリッド・カウスト】を手札に加える!」
クロト 手札:1→2枚。
「【セイクリッド・ソンブレス】が先ほどの効果を適用したターンのメインフェイズに発動できる。「セイクリッド」モンスター1体を召喚する。俺は先ほど手札に戻した【セイクリッド・カウスト】を召喚!」
クロト 手札:2→1枚。
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
セイクリッド・グレディ ★4 ATK1600
セイクリッド・ソンブレス ★4 ATK1550
セイクリッド・カウスト ★4 ATK1800
「俺は手札から魔法カード【ティンクル・セイクリッド】を発動!自分フィールドの「セイクリッド」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを1つまたは2つ上げる。俺は【セイクリッド・グレディ】のレベルを2上げる!」
クロト 手札:1→0枚。
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
セイクリッド・グレディ ★4→6 ATK1600
セイクリッド・ソンブレス ★4 ATK1550
セイクリッド・カウスト ★4 ATK1800
「俺は【セイクリッド・カウスト】の効果を発動!俺は【セイクリッド・カウスト】のレベルを1つ上げる!」
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
セイクリッド・グレディ ★6 ATK1600
セイクリッド・ソンブレス ★4 ATK1550
セイクリッド・カウスト ★4→5 ATK1800
「俺は【セイクリッド・カウスト】の効果をもう一度発動!俺は【セイクリッド・カウスト】のレベルを1つ上げる!」
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
セイクリッド・グレディ ★6 ATK1600
セイクリッド・ソンブレス ★4 ATK1550
セイクリッド・カウスト ★5→6 ATK1800
「俺はレベル6の【セイクリッド・グレディ】と【セイクリッド・カウスト】でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!眩き光もて降り注げ!エクシーズ召喚!ランク6!【セイクリッド・トレミスM7】!」
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
セイクリッド・ソンブレス ★4 ATK1550
セイクリッド・トレミスM7 ☆6 ATK2600 ORU:2
「さっきのモンスターか!」
「さっきと違って今度はこのターンにモンスター効果が使えるんだぜ。【セイクリッド・トレミスM7】のORUを1つ取り除いて効果発動!【羊トークン】を手札に戻す。だが、トークンは場から離れる場合は消滅する」
<佐藤守のフィールド>
羊トークン ★1 DEF0
羊トークン ★1 DEF0
「俺は墓地の魔法カード【ティンクル・セイクリッド】の効果発動!1ターンに1度、このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地の「セイクリッド」モンスター1体を除外して発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。俺は墓地の【セイクリッド・グレディ】を除外して墓地から【ティンクル・セイクリッド】を手札に加える!」
クロト 手札:0→1枚。
「更に俺は【セイクリッド・トレミスM7】1体でオーバーレイ!エクシーズチェンジ!現れよ!ランク7!【迅雷の騎士ガイアドラグーン】!」
<白河クロトのフィールド>
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
セイクリッド・ソンブレス ★4 ATK1550
迅雷の騎士ガイアドラグーン ☆7 ATK2700 ORU:2
「貫通効果持ちモンスターが2体…!」」
「バトルフェイズに移行。1体目の【迅雷の騎士ガイアドラグーン】で【羊トークン】に攻撃!このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える!」
迅雷の騎士ガイアドラグーン ATK2700
vs
羊トークン DEF0
「うぐぁっ!」
佐藤 LP:3000 → 300
「バトルフェイズを続行する。2体目の【迅雷の騎士ガイアドラグーン】で【羊トークン】に攻撃!このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える!」
迅雷の騎士ガイアドラグーン ATK2700
vs
羊トークン DEF0
「うわぁぁぁぁっ!」
佐藤 LP:300 → 0
「対戦、ありがとうございました。やっぱりあの三人の中だと佐藤が一番強いな」
「…対戦、ありがとうございました。そう言われるのは嬉しいけど、それでも負けるのは悔しいよ」
結局、一矢報いることも出来なかったな。悔しい…!次は絶対に勝つ!!
~~~
<鈴木視点>
この数年に一度だけ開催される地元最大のデュエル大会、少し前から付き合い始めた高橋先輩に連れられて、オレは大会に参加した。高橋先輩は予選で負けてしまったが、オレは予選突破して本戦までこれたのだ。
オレは高橋先輩と同じ高校に進学するつもりだからデュエルアカデミアの受験は受けないんだが、アカデミアへの未練を断ち切るためにも、この大会で悔いの無いように全力を尽くすぜ!
まさかオレも高嶺の花と思われた憧れの高橋先輩に告白されるとは思っていなかったけど、この晴れ舞台で高橋先輩に男を見せて、このオレ、鈴木剛が先輩にふさわしい男であることを証明してやるぜ!
「それではデュエル大会本戦準々決勝第一試合を開始いたします。受験者は対戦コートの内側へお入り下さい」
審判の声を聞き、オレは対戦コートへと入る。相手は同じくらいの背丈の少年のようだぜ。
「剛くーん!頑張ってねー!」
「高橋先輩!ありがとうございます!よっしゃー!力が漲って来たー!相手が誰だって構わねえ!高橋先輩の声援を得たオレに敵はねぇぜ!」
観客席にいる高橋先輩の激励を受けて、ガッッ!とポーズを決めて気合を入れる!今なら誰が相手でも負ける気がしないぜ!
「3戦目は鈴木か。オッスオッス。なんか今日は顔見知りばかりと当たるなぁ~」
近付いて対戦相手がはっきり見えるようになると、良く見知った顔があった。『かがやき中学校』のやべー奴2トップの1人、『大体1ターンキルデュエリスト』白河クロトの姿が見えた。
「クロト…だとぉぉぉ!?」
「つ、剛君…。結果が全てじゃないからねー!」
クロトの実力は元々同じ部活だった高橋先輩も知っているみたいで、せっかくの声援も弱気だ。
確かに誰でもとは言ったけどよ、何でラスボスみたいな奴にエンカウントしなけりゃならないんだよー!
「両者とも準備はよろしいでしょうか!それではデュエル大会本戦準々決勝第一試合!デュエル、開始して下さい!」
逆に考えるんだ!ここでクロトを倒すことが出来れば優勝は貰ったようなもんだ!高橋先輩が見てるんだぜ!気合を入れろよオレ!
「「対戦、よろしくお願いいたします」」
挨拶は大事だ。古事記にそう書いてあるはず。ってクロトが良く言っていたな。
「「デュエル!」」
◆白河クロト LP:4000
VS
◆鈴木剛 LP:4000
全力全開!強化されたオレのデッキをクロトに見せつけてやるぜ!
「先攻はオレが貰うぞ!オレターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
鈴木 手札:5→6枚。
「オレは手札から魔法カード【増援】を発動!デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える!オレはデッキからレベル3【切り込み隊長】を手札に加えるぜ!」
鈴木 手札:5→6枚。
「オレは手札から速攻魔法【手札断殺】を発動!お互いのプレイヤーは手札を2枚墓地へ送る。その後、それぞれデッキから2枚ドローするぜ!」
鈴木 手札:5→3→5枚。
クロト 手札:5→3→5枚。
「俺は手札から【切り込み隊長】を召喚!」
鈴木 手札:5→4枚。
<鈴木剛のフィールド>
切り込み隊長 ★3 ATK1200
「【切り込み隊長】が召喚に成功した時に発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。出番だぜ!【バルキリー・ナイト】!」
鈴木 手札:4→3枚。
<鈴木剛のフィールド>
切り込み隊長 ★3 ATK1200
バルキリー・ナイト ★4 ATK1900
「【切り込み隊長】がモンスターゾーンに存在する限り、相手は他の戦士族モンスターを攻撃対象に選択できないぜ!」
「そして、【バルキリー・ナイト】がモンスターゾーンに存在する限り、相手は「バルキリー・ナイト」以外の戦士族モンスターを攻撃対象に選択できない。2体が並ぶことでロックが完成したわけだな」
やっぱりクロトは知っているか。『他のモンスターを攻撃対象に選択できない』モンスターが2体並ぶと、どちらにも攻撃できずに攻撃宣言にロックが掛かるんだぜ!
「【バルキリー・ナイト】にはもう一つ効果があるぜ!このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地から戦士族モンスター1体とこのカードを除外し、自分の墓地のレベル5以上の戦士族モンスター1体を対象として発動できて、その戦士族モンスターを特殊召喚するぜ!」
「オレは手札から永続魔法【一族の結束】を発動!自分の墓地の全てのモンスターの元々の種族が同じ場合、自分フィールドのその種族のモンスターの攻撃力は800アップする!」
鈴木 手札:3→2枚。永続魔法:1
「オレの墓地のモンスターは全て戦士族!フィールドのモンスターも全て戦士族!つまりオレのフィールドのモンスターは全員攻撃力800アップだぜ!」
<鈴木剛のフィールド>
切り込み隊長 ★3 ATK1200 → 2000
バルキリー・ナイト ★4 ATK1900 → 2700
「オレはカードを1枚セットしてターンエンド」
鈴木 手札:2→1枚。
◆白河クロト LP:4000、手札:5枚
VS
◆鈴木剛 LP:4000、手札:1枚、伏せカード:1、永続魔法:1
<鈴木剛のフィールド>
切り込み隊長 ★3 ATK2000
バルキリー・ナイト ★4 ATK2700
我ながら悪くない布陣だぜ。【切り込み隊長】と【バルキリー・ナイト】の二体で相手モンスターの攻撃をシャットアウトして、魔法カードでモンスターの除去を狙ってきても、伏せカードのカウンター罠【マジック・ジャマー】で防ぐ。仮にカウンター罠を突破されても【バルキリー・ナイト】が戦闘破壊されれば、墓地からオレのフェイバリット【ジャッジ・マン】が出てくるぜ!次のターンまで回れば【一族の結束】で強化されたオレの戦士たちが相手を薙ぎ払うぜ!
「剛くーん!頑張ってねー!」
会場に高橋先輩の声援が届く。あぁ、励まされるなぁ!ふとクロトの方を見ると、チラッと高橋先輩の方を見ている。はっはーん?
「クロト、羨ましいか?」
「…あ?」
「ププッ!クロト、お前には居ない彼女の声援を受けるオレが羨ましいんだろ?」
何せクロトも昔から女っ気が無かったからな。葉月さんや風祭さんは妹みたいな感じだったしな。
「…へぇ?言うようになったねぇ鈴木く~ん?」
おや?クロトの様子が…。それになんだか、空気が重たくなったような…。
「俺のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」
クロト 手札:5→6枚。
「俺は手札から【XX-セイバー ボガーナイト】を召喚!」
クロト 手札:6→5枚。
<白河クロトのフィールド>
XX-セイバー ボガーナイト ★4 ATK1900
「【XX-セイバー ボガーナイト】が召喚に成功した時に発動できる。 手札からレベル4以下の「X-セイバー」モンスター1体を特殊召喚する。オレは手札からチューナーモンスター【XX-セイバー フラムナイト】を特殊召喚!」
クロト 手札:5→4枚。
<白河クロトのフィールド>
XX-セイバー ボガーナイト ★4 ATK1900
XX-セイバー フラムナイト ★3 ATK1300 ※チューナー
「このカードは通常召喚できない。自分フィールドに「X-セイバー」モンスターが2体以上存在する場合のみ特殊召喚できる。俺は手札から【XX-セイバー フォルトロール】を特殊召喚!」
クロト 手札:4→3枚。
<白河クロトのフィールド>
XX-セイバー ボガーナイト ★4 ATK1900
XX-セイバー フラムナイト ★3 ATK1300 ※チューナー
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
「更に、俺は手札からもう一枚の【XX-セイバー フォルトロール】を特殊召喚!」
クロト 手札:3→2枚。
「俺はレベル4【XX-セイバー ボガーナイト】に【XX-セイバー フラムナイト】をチューニング!光差する刃持ち屍の山を踏み越えろ!シンクロ召喚!現れよ!レベル7!【X-セイバー ソウザ】!」
<白河クロトのフィールド>
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500
「俺は【XX-セイバー フォルトロール】の効果発動!1ターンに1度、自分の墓地のレベル4以下の「X-セイバー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。俺は墓地の【XX-セイバー フラムナイト】を特殊召喚!」
<白河クロトのフィールド>
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500
XX-セイバー フラムナイト ★3 ATK1300 ※チューナー
「俺はレベル6【XX-セイバー フォルトロール】に【XX-セイバー フラムナイト】をチューニング!白銀の鎧輝かせ刃向かう者の希望を砕け!シンクロ召喚!現れよ!レベル9!【XX-セイバー ガトムズ】!!」
<白河クロトのフィールド>
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
「俺は【XX-セイバー フォルトロール】の効果発動!1ターンに1度、自分の墓地のレベル4以下の「X-セイバー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。俺は墓地の【XX-セイバー レイジグラ】を特殊召喚!」
<白河クロトのフィールド>
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー レイジグラ ★2 DEF1000
「【XX-セイバー レイジグラ】の効果発動!【XX-セイバー レイジグラ】が召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地の「X-セイバー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。俺は墓地の【XX-セイバー フォルトロール】を手札に加える!」
クロト 手札:2→3枚。
<白河クロトのフィールド>
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー レイジグラ ★2 DEF1000
「【XX-セイバー ガトムズ】の効果発動!自分フィールドの「X-セイバー」モンスター1体をリリースして発動できる。相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる。俺はフィールドの【XX-セイバー フォルトロール】をリリースして、相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる!お前の手札は1枚だけどなぁ!」
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー レイジグラ ★2 DEF1000
「ゲゲッ!」
鈴木剛 手札:1→0枚
【マジック・ジャマー】の手札コストが無くなっちまった!?
「【X-セイバー ソウザ】の効果発動!俺は自分フィールドの【XX-セイバー レイジグラ】をリリースする!自分フィールドの「X-セイバー」モンスター1体をリリースし、このカードがモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動してそのモンスターを破壊する効果を得る!」
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500 ※ダメージステップ開始時に相手を効果破壊。
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
「俺は手札から【XX-セイバー フォルトロール】を自身の効果で特殊召喚!」
クロト 手札:3→2枚。
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500 ※ダメージステップ開始時に相手を効果破壊。
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
「俺は【XX-セイバー フォルトロール】の効果発動!墓地の【XX-セイバー レイジグラ】を特殊召喚!」
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500 ※ダメージステップ開始時に相手を効果破壊。
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
XX-セイバー レイジグラ ★2 DEF1000
「【XX-セイバー レイジグラ】の効果発動!特殊召喚に成功した時、墓地の【XX-セイバー フォルトロール】を手札に加える!」
クロト 手札:2→3枚。
「この動きはさっきと同じ…まさか、無限ループ!?」
「俺が先攻ならこの流れで初手から全ハンデス出来たんだが、過ぎたことはしょうがないな」
「だ、だがまだオレには【切り込み隊長】たちの攻撃ロックと伏せカードが残っている!お前が何をしても無駄だぜ!」
「それはどうかな?」
「何っ!?」カン☆コーン!
「俺は手札より魔法カード【セイバー・スラッシュ】の効果発動!自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「X-セイバー」と名のついたモンスターの数だけ、フィールド上に表側表示で存在するカードを選んで破壊する!俺のフィールド上に表側攻撃表示で存在する「X-セイバー」は3体!つまり3枚まで破壊させてもらう!」
クロト 手札:3→2枚。
「3枚破壊!?」
「俺が選択するのは【切り込み隊長】、【バルキリー・ナイト】、ついでに【一族の結束】だ!」
「オレのモンスターたちが、全滅!?」
鈴木剛 永続魔法:1→0
<鈴木剛のフィールド>
モンスター無し
「どうせ伏せカードはいつもの【マジック・ジャマー】だろうけど、念には念を入れて、【X-セイバー ソウザ】の効果発動!【XX-セイバー レイジグラ】をリリースして、このカードは罠カードの効果では破壊されない効果を得る!」
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500 ※ダメージステップ開始時に相手を効果破壊。罠カードの効果では破壊されない
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
「俺は手札から【XX-セイバー フォルトロール】を自身の効果で特殊召喚!」
クロト 手札:2→1枚。
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500 ※ダメージステップ開始時に相手を効果破壊。罠カードの効果では破壊されない
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
「俺は【XX-セイバー フォルトロール】の効果発動!墓地の【XX-セイバー レイジグラ】を特殊召喚!」
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500 ※ダメージステップ開始時に相手を効果破壊。罠カードの効果では破壊されない
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
XX-セイバー フォルトロール ★6 ATK2400
XX-セイバー レイジグラ ★2 DEF1000
「【XX-セイバー レイジグラ】の効果発動!特殊召喚に成功した時、墓地の【XX-セイバー ボガーナイト】を手札に加える!」
クロト 手札:1→2枚。
「俺はレベル6の【XX-セイバー フォルトロール】2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク6!【交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン】!」
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500 ※ダメージステップ開始時に相手を効果破壊。罠カードの効果では破壊されない
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー レイジグラ ★2 DEF1000
交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン ☆6 ATK2600 ORU:2
「【交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン】のORUを1つ取り除いて効果発動!1ターンに1度、このカードのORUを1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る!対象はお前のフィールドの伏せカードだ!」
交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン ORU:2→1
「伏せカードの【マジック・ジャマー】が!?」
鈴木剛 伏せカード:1→0
「念のために除去したが、やっぱり【マジック・ジャマー】か。お前のデッキの防御札ってそれくらいだしな」
<白河クロトのフィールド>
X-セイバー ソウザ ★7 ATK2500 ※ダメージステップ開始時に相手を効果破壊。罠カードの効果では破壊されない
XX-セイバー ガトムズ ★9 ATK3100
XX-セイバー レイジグラ ★2 DEF1000
交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン ☆6 ATK2600 ORU:1
「さて、鈴木君。君のフィールドにはモンスター無し。手札無し。伏せカード無し。墓地発動できるカード無し。一方俺は今ではフィールドにモンスターが4体、手札もある。随分と差がつきましたぁ。悔しいでしょうねぇ(笑)」
「てめぇ!?ぐぬぬぬぬ…!む、ムカつくぜ~!!」
クロトの野郎~!あのにやけた面をぶん殴ってやりてぇぜ!!
「おやおや?どうしました?そんなに握り拳を振るわせて?暴力はいけませんよ。フッハハハハハ…ふぅ、これくらいで勘弁してやるか」
ムカつくけど、この盤面じゃもうどうしようもないぜ…。
「じゃ、バトルフェイズに移行。【X-セイバー ソウザ】でダイレクトアタック!」
「ぐわぁっ!」
鈴木剛 LP:4000 → 1500
「バトルフェイズを続行。【XX-セイバー ガトムズ】でダイレクトアタック!」
「ぬわぁぁぁぁぁっ!」
鈴木剛 LP:1500 → 0
「対戦、ありがとうございました」
「…対戦、ありがとうございました」
あ~!くそ~!先輩の前で恰好付けるどころかケチョンケチョンにされちまったぜ。クロトの野郎~!次こそは勝ってやるからな~!!
~~~
<クロト視点>
デュエル大会の本戦の1日目が終了したので、近くの図書館でツァンと合流して歴史の勉強を手伝ってもらいつつ、世間話として今日の試合の話をしていた。
「…ということがあったんだ」
今思い出せばプレイングミスが酷いな。勝敗には影響はなかったが佐藤とのデュエルでは【セイクリッド・テンペスト】の効果を使い忘れている。
「白河、前にも思ったけど、アンタ性格悪いわね…」
ありのまま今日起こったことを話すとツァンに呆れられてしまった。心外だな!
「デュエリストにとって、煽られたら煽り返すのが基本だろ?心理フェイズのレスバトルで後れを取るわけにはいかないじゃん?」
「アンタ何言ってんの?馬鹿なの?」
説得しようと思ったら更にツァンに呆れられてしまった。何でだ…。アニメだとデッキ構築と並んで重要な要素じゃないのか…。
「そういや、ビスケット作ってきたんだった。食べる?」
「えっ?良いの?うわあ、おいしそう!これが好きだって、よく知ってたじゃない!偉いわよっ!」
すげぇ喜んでる。アイデンティティのツン部分が消えているぞ。ビスケットに関しては前世でタッグフォースやっていた時に散々渡したからな。特にやりこんだTF3とTF6の登場人物の君らの好みは大体覚えたわ。
「あっ、そこの問題だけど間違ってるわよ。正解はこっち」
「マジで?…ホントだ」
リスのように頬を膨らませてビスケットを食べ終わった後、一目見ただけで問題集の解答欄から間違い部分を見抜くとは…この娘、出来るな!この娘、俺より遥かに地頭が良いわ。
「あ~、アメリカやらイギリス辺りなら日本と関りがあるから覚えやすいけど、中世ヨーロッパ辺りの歴史とか覚えきれないぜ…」
「確かにね~。ヴァンパイア一族だけの国があったり、その国の吸血鬼を討伐したり…なんて根も葉もない噂を書き留めた歴史書みたいなのもあるから、余計に紛らわしいのよね」
ホント詳しいな。…ん?今のって、アニメGXでセブンスターズのカミューラの話に出てきた国のことか?
「その話、詳しく聞かせて貰えるか?」
「えっ?テスト勉強に関係ないと思うけど…しょうがないわねぇ」
ツァンは不思議そうな顔をしていたが、その歴史書に書いてあったという情報を色々と教えてくれた。もしかしたら、この情報を元にセブンスターズの結成に少し干渉できるかもしれないな。
オリ主の気まぐれにより、モブたちの青春が苦い思い出に変わってしまいました。
田中のデッキは【悪魔族】です。融合と儀式を組み合わせたデッキです。【闇魔界の竜騎士 ダークソード】が入っていますが、本人曰く【悪魔族】デッキです。
佐藤のデッキは【獣族】です。儀式とシンクロを組み合わせたデッキです。この時代では強力なバブーンなどのモンスターも少しいます。
鈴木のデッキは【戦士族】です。アドバンス召喚とシンクロを組み合わせたデッキです。ガイアナイトとかが入っています。
オリ主のデッキは【ジェムナイト】【セイクリッド】【Xーセイバー】です。アークファイブのLDS3人組のデッキですね。
次回の更新は2/13(土) AM6:00予定です。
必殺雷撃人様、えくぼ.様、ストロー様、メイン弓様、誤記報告ありがとうございます。修正いたしました。
オリ主にヒロインは必要でしょうか?
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不要だ!そういうのはいいからデュエルだ!
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いる!原作イメージが壊れないオリヒロで!
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いる!原作改変ものだし、原作キャラで!
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いる!TFならモブキャラ攻略でしょ
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いる!オリ主ならハーレムを目指せ!