【未完】遊戯王GXタッグフォース~2度目の人生は赤帽子の幼馴染~   作:嘘つき熊さん

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そろそろアークファイブの最後にして最大の懸念要素、覇王龍ズァークに関する問題の対処が始まります。

今回の対戦相手はアニメアークファイブのラスボス格、ズァークさんです。


第八十二話 ズァークさん

中学三年生の夏休みが始まった7月下旬の早朝、俺は舞網市の近くにあるリアルソリットビジョン研究所の待合室のテレビでニュースが垂れ流されているのをボーっと見ていた。

 

先日、セレナたちにせがまれてソフトクリームを自作していたところ、赤馬レイからスマートフォンに連絡があり、その用事を果すためにわざわざここに足を運んだのだが、ちょうど職員同士の緊急の打ち合わせの時間と被ってしまったらしく、こうして暇を潰しているのだ。

 

『新エネルギー発生装置モーメントの完成は順調!童実野町にて、数年前に遊星粒子を発見して一躍有名になった不動博士主導により進めている新エネルギー開発…』

 

『カード産業に革命をもたらしたルブラン氏に突撃インタビューを開始!先日新たな会社を興したルブラン氏が、日本の葉月財閥と提携してカード産業を震撼させるような…』

 

『ガラム財閥当主のゴア・ガラム氏がD-ホイール産業に乗り出すことを発表!年末にも株式会社ガラムモータースとして、今までとは時代が違うD-ホイールを発表すると豪語しているとのこと。詳しくは…』

 

『ハートランドシティにおけるテロ事件による負傷で意識不明の重傷だった若き天才科学者Dr.フェイカー氏とその共同研究者であるバイロン・アークライト氏の両名の容態が快方に向かってきているという…』

 

『プロリーグで連戦連勝を重ねるHERO使い達!リーグランク4位まで上り詰めたプロデュエリストの響紅葉と、破竹の勢いでランキングを駆け上がる新人プロデュエリストのエド・フェニックスに迫る!その素顔に…』

 

なんだが気になるようなニュースが流れていたような気がするか、呼び出しのアナウンスを受けて移動を開始していた為に聞き逃してしまった。

 

所員室を訪れると赤馬レイが事務机に座って待っていた。もう数日は寝不足なのだろう。目の下に隈が出来ており、本来の端麗な容姿は鳴りを潜めている。

 

「いらっしゃいハノイ君。急に呼び出したりしてごめんね?」

 

「良いですよ。どうせ俺は暇でしたからね。それで、用件は先日仰っていた件で合っていますか?」

 

「えぇ。彼ももう実験場でスタンバイしているわ。貴方の準備は大丈夫かしら?」

 

「もちろんですよ。さぁ、行きましょうか」

 

そうして俺と赤馬レイはリアルソリットビジョン研究所の敷地内にある大きな実験場へと足を運んだ。デュエルアカデミアのアメリカ校で見たようなサイズではないが、それに近い大きさの建物だ。

 

実験場内に入り、ハノイの騎士の姿を取る。この先に居る人物が用があるのはハノイの騎士だからな。

 

「ここは普段はリアルソリットビジョンの設定を詳細に変更したり測定したりするのに使っているわ。そして今日は、あそこに居る彼と貴方のデュエル場ね」

 

実験場の中央に居たのは、この世界だと直接会うのは初めてになる銀髪の男性。舞網市のエンタメデュエリストの1人であり、アニメ原作ではアークファイブ世界が4つの次元に分かたれることになった元凶の1人。

 

「君はハノイの騎士か。初めましてだな。オレの名前はズァーク。今日はよろしく頼む」

 

覇王龍ズァークの前身、プロデュエリストのズァークが俺の目の前に居た。だが顔色があまり良くない。理由は不明だが疲労しているようだ。

 

「こちらこそよろしく頼む。確か、数年前からカードの精霊のドラゴンたちの声が聞こえるようになり、それから不定期に謎の破壊衝動に襲われるようになったと聞いたが、合っているか?」

 

「あぁ、その通りだ。そしてその衝動は5月頃から急激に強くなってきて、今では日常生活やプロデュエリストの仕事に支障をきたすような状態になってきている」

 

ユーリやデニスと初めて会った時、たまたまテレビで彼の姿を見たことがあったが、その時にはもう破壊衝動に悩まされていたのだろう。

 

「彼のことは昔からよく知っているけれど、今まではこんなことなかったのよ。医者に診てもらっても原因が全く分からない状態なのよ。だから、オカルトの専門家の貴方に来てもらったわけ」

 

彼女には個人的に大きな借りがあるので協力するのは別に構わない。それとは別に、この世界のズァークの様子を見ておきたかったのもある。ちなみに、赤馬のハゲと赤マフラーは認めていないらしいが、ズァークとレイは幼馴染でプロデュエリストの元同期で恋人同士らしい。爆発すればいいのに。

 

俺はズァークをじっと観察する。特に破滅の光を纏っているわけでもなく、闇のアイテムを持っていそうでも無く、洗脳されているようにも見えない。いや、デッキの中に2枚だけ怪しい魔力を放っているカードがあるな。恐らくアレが原因だな。

 

「ズァーク、デッキのそのカード2枚を見せて貰ってもいいか?」

 

「これか?いいぞ」

 

ズァークに了承を取ってそのカードを手に取って確認する。間違いない。この【オッドアイズ・ドラゴン】と【アストログラフ・マジシャン】から破滅の光に近い力を感じる。なら、いつもの方法で試してみるか。

 

「ズァーク、このネックレスを付けてみてくれ」

 

【オッドアイズ・ドラゴン】と【アストログラフ・マジシャン】のカードを返すついでに、いつものオカルトネックレスをズァークに渡す。彼は不思議そうにネックレスを見ながらもネックレスを身に着けた。

 

「こうか?…おぉ?なんだか少し安らいだ気分になったぞ!」

 

「ズァークの顔色もみるみる良くなっていくわね!」

 

オカルトネックレスのおかげで2枚のカードの力の影響を受けなくなったためか、ズァークの顔色も改善されていった。

 

ただ、【オッドアイズ・ドラゴン】と【アストログラフ・マジシャン】の力の原因がよく分からないな。【アストログラフ・マジシャン】だけならアニメ原作のいわく付きカードだから何となくわかるし、【オッドアイズ・ドラゴン】だけでなく他の三匹の竜も同じ状態ならやはりアニメ原作のいわく付きカード繋がりで分からなくはないんだが…。

 

どちらにせよ、今の俺のこの力を払う手段はない。魔力を込めたネックレスをいくつか渡しておいて、師匠たちの精霊のカードを使いこなせるようになったらもう一度だけ彼にカードを見せて貰い、払えるかを試してみよう。コナミの予定が空いてきたらそちらの方面でも試してみたいところだ。さて、その前に…。

 

「今の状態でデュエルをするとどうなるかを試してみよう。準備は良いか?」

 

「あぁ!これでもプロのエンタメデュエリストだ!いつでもデュエルの準備は出来ているさ」

 

オカルトネックレスを付けた状態で破壊衝動をデュエル中でも抑えきれることが証明できれば、水際対策としてOKが出せる。ついでにこの世界のズァークの力量も見れるから一石二鳥だ。

 

~~~

 

実験場の中央で、対戦相手のズァークと対峙する。デュエルディスクを構えながらデュエルルールを確認しておく。舞網市だと当たり前のようにアクションデュエルさせられるからな…。

 

「ルールは通常のデュエル方式だ。リアルソリットビジョンは使用してもいいし、モンスターに乗るなりは構わないが、アクションカードを使用したアクションデュエルはやらないからな」

 

「OKだ。じゃあ始めようか。ハノイの騎士、オレを満足させてくれよ?」

 

そう言ってズァークはデュエルディスクを構える。そのセリフは別の人のだろう。盗用はいけませんなぁ。

 

それにしても、人の好みもあるだろうけど、やはり舞網市のデュエルディスクは良い感じだな。最初からペンデュラムに対応しているし、少し大きいけどデザインはシンプルで格好いいよな。ハートランドシティ特有のDパッドとDゲイザーも個性的で面白いし、俺のデュエルディスクもそろそろどちらかに買い替えようかな…。

 

 

「「対戦、お願いします」」

 

挨拶は大事だ。古事記にそう書いてあるはず。

 

「「デュエル!」」

 

 

◆ハノイの騎士(白河クロト) LP:4000

 

VS

 

◆ズァーク LP:4000

 

 

「先攻はオレが貰う。オレのターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行」

ズァーク 手札:5→6枚。

 

「オレは手札を1枚捨てて、手札から魔法カード【ペンデュラム・コール】を発動する!「ペンデュラム・コール」は1ターンに1枚しか発動できず、「魔術師」PモンスターのP効果を発動したターンには発動できない。手札を1枚捨てて発動できる。カード名が異なる「魔術師」Pモンスター2体をデッキから手札に加える。このカードの発動後、次の相手ターン終了時まで自分のPゾーンの「魔術師」カードは効果では破壊されない。オレはデッキから【竜脈の魔術師】と【竜穴の魔術師】を手札に加える!」

ズァーク 手札:6→5→4→6枚。

 

墓地に送ったのはチューナーモンスター【貴竜の魔術師】か。

 

「オレは手札からスケール1の【竜脈の魔術師】とスケール8の【竜穴の魔術師】をペンデュラムスケールにセッティング!これでレベル2から7までのモンスターが同時に召喚可能!」

ズァーク 手札:6→4枚。Pスケール:1ー8

 

【竜脈の魔術師】は1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードが存在する場合、手札のPモンスター1体を捨て、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊するペンデュラム効果を持つ。

 

【竜穴の魔術師】は1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードが存在する場合、手札のPモンスター1体を捨て、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊するペンデュラム効果を持つ。

 

どちらも手札コストを用意できれば優秀なモンスターだ。それはさておき、ペンデュラムスケールが揃ったなら、来るかな?

 

「揺れろ、魂のペンデュラム! 天空に描け光のアーク! ペンデュラム召喚!手札より現れよ!オレのモンスターたち!」

ズァーク 手札:4→1枚。

 

<ズァークのフィールド>

オッドアイズ・ドラゴン ★7 ATK2500

オッドアイズ・セイバー・ドラゴン ★7 ATK2800

オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン ★7 ATK2500

 

また豪快に手札を消費したな。そしてお前もその口上を言うのか。そう言えば、アニメアークファイブで最初にペンデュラム召喚をした時の榊遊矢は後の覇王龍ズァークっぽい喋り方をしていたな。榊遊矢の最初のペンデュラム召喚時の意識はトマト君ではなく彼の物だったのかも知れないな。

 

「このカードが手札・墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル7以上の「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを3つ下げ、このカードを特殊召喚する。オレはフィールドの【オッドアイズ・ドラゴン】のレベルを3下げて、墓地からチューナーモンスター【貴竜の魔術師】の魔術師を特殊召喚する!」

 

<ズァークのフィールド>

オッドアイズ・ドラゴン ★7→4 ATK2500

オッドアイズ・セイバー・ドラゴン ★7 ATK2800

オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン ★7 ATK2500

貴竜の魔術師 ★3 DEF1400

 

「【貴竜の魔術師】には、このカードをS素材とする場合、ドラゴン族モンスターのS召喚にしか使用できず、他のS素材に「オッドアイズ」モンスター以外のモンスターを使用した場合、このカードを持ち主のデッキの一番下に戻す効果がある」

 

オッドアイズモンスターをもう片方のシンクロ素材にして、ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚をすれば回避できるデメリットなんだよなぁ。

 

「そしてオレはレベル4となった【オッドアイズ・ドラゴン】にレベル3【貴竜の魔術師】をチューニング!その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!シンクロ召喚!現れろ、レベル7!【クリアウィング・シンクロ・ドラゴン】!」

 

<ズァークのフィールド>

オッドアイズ・セイバー・ドラゴン ★7 ATK2800

オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン ★7 ATK2500

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ★7 ATK2500

 

「【クリアウィング・シンクロ・ドラゴン】は、1ターンに1度、このカード以外のフィールドのレベル5以上のモンスターの効果が発動した時に発動でき、その発動を無効にし破壊する効果。1ターンに1度、フィールドのレベル5以上のモンスター1体のみを対象とするモンスターの効果が発動した時に発動でき、その発動を無効にし破壊する効果。このカードの効果でモンスターを破壊した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで、このカードの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする効果を持つ」

 

クリスタルウィングよりは遥かにマシだが、この時点でもなかなか厄介な効果を持つモンスターだよな。

 

「更に、オレはレベル7の【オッドアイズ・セイバー・ドラゴン】と【オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン】をオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れよ、ランク7!【オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン】!」

 

<ズァークのフィールド>

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ★7 ATK2500

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン ☆7 ATK2800 ORU:2

 

「【オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン】は、自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に、このカードのORUを1つ取り除いその攻撃を無効にし、その後、自分の手札・墓地から「オッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚できる効果。X召喚されたこのカードが墓地へ送られた場合にエクストラデッキから「オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン」以外の「オッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚する効果を持つ!」

 

戦闘以外の方法で墓地に送らずに処理すればいいわけだが、クリアウィングと並ばれると面倒だな。特にEXデッキから特殊召喚出来る【オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン】や【オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン】は特殊召喚時に効果を発動するからな。

 

「オレはこれでターンエンドだ」

 

 

◆ハノイの騎士(白河クロト) LP:4000

 

VS

 

◆ズァーク LP:4000、手札:1枚、伏せカード:0枚。Pスケール:1ー8

 

<ズァークのフィールド>

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ★7 ATK2500

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン ☆7 ATK2800 ORU:2

 

 

さて、相手に伏せカードは無いが、フィールドのモンスターはなかなか崩しづらい布陣だな。手札の1枚も気になる。【ペンデュラム・コール】の効果でこのターンはペンデュラムゾーンのカードは破壊できないし、どう攻めておこうか。

 

だが、この世界に転生してから覇王龍対策のデッキは準備してあるんだよ。恨むならドラゴン族であることを恨んでくれ。

 

「私のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行」

ハノイ 手札:5→6枚。

 

「私は手札から魔法カード【竜破壊の証】を発動。自分のデッキ・墓地から「バスター・ブレイダー」1体を選んで手札に加える」

ハノイ 手札:5→6枚。

 

「【バスターブレイダー】!?あの伝説のデュエリスト武藤遊戯が使用していたというドラゴン殺しの剣士か!?」

 

その通り。覇王龍をぶった切るために用意したんだけど、何となく覇王龍は出てこなさそうな気がする。

 

「私は手札からチューナーモンスター【破壊剣士の伴竜】を召喚」

ハノイ 手札:6→5枚。

 

<ハノイのフィールド>

破壊剣士の伴竜 ★1 ATK400

 

「【破壊剣士の伴竜】の効果発動。このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキから「破壊剣士の伴竜」以外の「破壊剣」カード1枚を手札に加える。私はデッキから速攻魔法【破壊剣士融合】を手札に加える」

ハノイ 手札:5→6枚。

 

さて、このまま普通に展開していくとそのうち【クリアウィング・シンクロ・ドラゴン】の効果を受けてしまうな。ならまずはそちらの対処からかな。

 

「私は手札から速攻魔法【破壊剣士融合】を発動。自分の手札及び自分・相手フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「バスター・ブレイダー」を融合素材とするその融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する」

ハノイ 手札:6→5枚。

 

「私は手札の【バスターブレイダー】と相手フィールドの【クリアウィング・シンクロ・ドラゴン】を融合!現れよ!レベル8!【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】!」

 

<ハノイのフィールド>

破壊剣士の伴竜 ★1 ATK400

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK2800

 

<ズァークのフィールド>

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン ★7 ATK2800 ORU:2

 

「オレのフィールドのモンスターを融合素材にした!?」

 

「【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】の効果を説明しておこう。このカードは直接攻撃できない。このカードの攻撃力・守備力は、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×1000アップする。このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドのドラゴン族モンスターは守備表示になり、相手はドラゴン族モンスターの効果を発動できない。このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える」

 

「オレのフィールドのモンスターは1体、墓地のドラゴンは2体!つまり攻撃力は3000アップ!?」

 

<ズァークの墓地のドラゴン族>

①クリアウィング・シンクロ・ドラゴン

②オッドアイズ・ドラゴン

 

<ハノイのフィールド>

破壊剣士の伴竜 ★1 ATK400 ※チューナー

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK2800→5800

 

<ズァークのフィールド>

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン ☆7 DEF2500 ORU:2

 

「【破壊剣士の伴竜】の効果発動。このカードをリリースして発動できる。自分の手札・墓地から「バスター・ブレイダー」1体を選んで特殊召喚する。私は墓地の【バスターブレイダー】を特殊召喚する」

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK5800

バスターブレイダー ★7 ATK2600

 

「【バスターブレイダー】の攻撃力は、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×500アップする」

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK5800

バスターブレイダー ★7 ATK2600 → 4100

 

「私は手札の【破壊剣-ドラゴンバスターブレード】の効果発動!このカードをフィールドの【バスターブレイダー】の装備カードとする!」

ハノイ 手札:5→4枚。

 

【破壊剣-ドラゴンバスターブレード】

チューナー・効果モンスター

星1/闇属性/ドラゴン族/攻 400/守 300

「破壊剣-ドラゴンバスターブレード」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分メインフェイズに自分フィールドの「バスター・ブレイダー」1体を対象として発動できる。自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。

(2):このカードが装備されている場合、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。

(3):このカードが装備されている場合に発動できる。装備されているこのカードを特殊召喚する。

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK5800

バスターブレイダー ★7 ATK4100 ※【破壊剣-ドラゴンバスターブレード】装備

 

「更に私は【破壊剣-ドラゴンバスターブレード】の効果発動!装備されているこのカードを特殊召喚する!」

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK5800

バスターブレイダー ★7 ATK4100

破壊剣-ドラゴンバスターブレード ★1 DEF300 ※チューナー

 

「私はレベル7【バスターブレイダー】にレベル1【破壊剣-ドラゴンバスターブレード】をチューニング!シンクロ召喚!現れよレベル8!【破戒蛮竜-バスター・ドラゴン】!」

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK5800

破戒蛮竜-バスター・ドラゴン ★8 DEF2800

 

「【破戒蛮竜-バスター・ドラゴン】の効果を説明しておこう。相手フィールドのモンスターは、このカードが表側表示で存在する限りドラゴン族になる。自分フィールドに「バスター・ブレイダー」モンスターが存在しない場合、1ターンに1度、自分の墓地の「バスター・ブレイダー」1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。相手ターンに1度、自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地の「破壊剣」モンスター1体を装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する」

 

破戒蛮竜「お前、ドラゴンな?」

相手モンスター「あっ、はい」

 

竜破壊の剣士「ドラゴンなの?じゃあ守備表示になって。モンスター効果は使うなよ?」

相手モンスター「あっ、はい」

 

とこうなるわけだ。酷い話である。

 

「墓地の【破壊剣士融合】の効果発動。このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。私は手札から【破壊剣-アームズバスターブレード】を墓地に送って、墓地の【破壊剣士融合】を手札に加える」

ハノイ 手札:4→3→4枚。

 

「私は手札の【破壊剣-ウィザードバスターブレード】の効果発動。自分メインフェイズに自分フィールドの「バスター・ブレイダー」1体を対象として発動できる。自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。私は自分フィールドの【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】に【破壊剣-ウィザードバスターブレード】を装備する」

ハノイ 手札:4→3枚。

 

「【破壊剣-ウィザードバスターブレード】の残りの効果を説明しておこう。このカードが装備されている場合、相手は墓地のモンスターの効果を発動できない。装備されているこのカードを墓地へ送り、「破壊剣-ウィザードバスターブレード」以外の自分の墓地の「破壊剣」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える」

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK5800 ※破壊剣-ウィザードバスターブレード装備。相手は墓地のモンスターの効果を発動できない。

破戒蛮竜-バスター・ドラゴン ★8 DEF2800

 

そろそろ良いかな。あの手札のカードが妨害系の手札誘発では無さそうなのは分かったが、【アストログラフ・マジシャン】の可能性もある。これ以上無理に展開しても、このターンで倒しきるのは難しいだろうな。

 

「バトルフェイズに移行。【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】で【オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン】を攻撃!」

 

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ATK5800

vs

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン DEF2500

 

「【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】の効果により【オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン】の攻撃無効効果は使用できない。更に【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】には貫通能力がある。破壊剣の切れ味を受けて貰うぞ!」

 

「ぐわぁぁぁっ!」

ズァーク LP:4000→700

 

「【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】の効果により【オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン】の墓地に送られた際のモンスター特殊召喚効果は使用できない。更に相手の墓地にドラゴン族の数が増えたことにより、【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】の攻撃力が上昇する」

 

<ズァークの墓地のドラゴン族>

①クリアウィング・シンクロ・ドラゴン

②オッドアイズ・ドラゴン

③オッドアイズ・セイバー・ドラゴン

④オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン

⑤オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK5800→7800 ※破壊剣-ウィザードバスターブレード装備。相手は墓地のモンスターの効果を発動できない。

破戒蛮竜-バスター・ドラゴン ★8 DEF2800

 

「攻撃力7800!?」

 

ただ、【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】はダイレクトアタックが出来ないからな。相手がモンスターを出さないと動きづらいんだよ。

 

「だが、こちらも手札から【アストログラフ・マジシャン】の効果を発動させてもらうぞ!自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。現れよ!【アストログラフ・マジシャン】!」

ズァーク 手札:1→0枚

 

<ズァークのフィールド>

アストログラフ・マジシャン ★7 DEF2000

 

「本来ならば、【アストログラフ・マジシャン】を特殊召喚後に、このターンに破壊された自分または相手のモンスター1体を選び、その同名モンスター1体をデッキから手札に加える事ができるんだが、このターンに破壊されたのは【オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン】のみ。EXデッキのモンスターだから手札に加えることは出来ない」

 

やはり手札に持っていたか。さっきも見たが、効果を見る限りはOCG仕様で安心したぞ。アニメ版でもこの盤面が整っている状態なら何もさせないけどな。

 

「メインフェイズ2に移行。私はカードを2枚セットしてターンエンド」

ハノイ 手札:3→1枚。伏せカード:0→2枚

 

 

◆ハノイの騎士(白河クロト) LP:4000、手札:1枚、伏せカード:2枚

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK7800 ※破壊剣-ウィザードバスターブレード装備。相手は墓地のモンスターの効果を発動できない。

破戒蛮竜-バスター・ドラゴン ★8 DEF2800

 

VS

 

◆ズァーク LP:700、手札:1枚、伏せカード:0枚。Pスケール:1ー8

 

<ズァークのフィールド>

アストログラフ・マジシャン ★7 DEF2000

 

 

「オレのターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行」

ズァーク 手札:0→1枚。

 

「このタイミングで伏せカードの速攻魔法【揺れる眼差し】発動!お互いのPゾーンのカードを全て破壊する。その後、この効果で破壊したカードの数によって以下の効果を適用する。1枚以上:相手に500ダメージを与える。2枚以上:デッキからPモンスター1体を手札に加える事ができる。3枚以上:フィールドのカード1枚を選んで除外できる。4枚:デッキから「揺れる眼差し」1枚を手札に加える事ができる。破壊されるのはそちらの2枚。よって1枚以上と2枚以上の効果が適用される!」

ハノイ 伏せカード:2→1枚

 

「くっ!ペンデュラム召喚メタカードか!」

 

「1枚以上の効果で相手に500ダメージを与える!」

 

「うわぁぁっ!」

ズァーク LP:700→200

 

「2枚以上の効果でデッキからPモンスター1体を手札に加える事ができるが、私のデッキにはペンデュラムモンスターが居ないから不発だ」

 

彼がこの盤面を返せる可能性があるかは分からないが、ペンデュラム召喚を許すわけにはいかない。確実に相手の勝機を潰す。ズァークのデッキには入っていないだろうが、【サイバー・ドラゴン】一枚で【キメラテック・メガフリート・ドラゴン】を呼ばれてアッサリ返されるからな。

 

「このカードはレベル5以上のモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。オレはレベル7【アストログラフ・マジシャン】をリリース!手札から【オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン】をアドバンス召喚する!」

 

<ズァークのフィールド>

オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン ★8 ATK3000 → DEF2500

 

本来ならば、【オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン】の効果は次の通りだ。このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。このカードが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。自分の手札・墓地から「オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン」以外のレベル5以上のモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

 

【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】の効果で効果発動が出来ないのでただの守備力2500モンスターだが、今回以外の状況だとLP4000環境でこの効果は油断ならないモンスターだ、メタっておいてよかった。

 

「…ターンエンドだ」

 

 

◆ハノイの騎士(白河クロト) LP:4000、手札:1枚、伏せカード:1枚

 

<ハノイのフィールド>

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ★8 ATK7800 ※破壊剣-ウィザードバスターブレード装備。相手は墓地のモンスターの効果を発動できない。

破戒蛮竜-バスター・ドラゴン ★8 DEF2800

 

VS

 

◆ズァーク LP:200、手札:0枚、伏せカード:0枚

 

<ズァークのフィールド>

オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン ★8 DEF2500

 

 

さっきのターンのメインフェイズに【破戒蛮竜-バスター・ドラゴン】の効果で【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】に更なる破壊剣を装備することも出来たが、流石に必要ないだろう。手札無し、伏せカード無し、墓地発動無し(そもそも封じられている)。サレンダーしてもおかしくない状況だか、プロとして、エンタメデュエリストとして、最後までデュエルは続けるという意思表示かな。

 

「私のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行」

ハノイ 手札:1→2枚。

 

「バトルフェイズに移行。【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】で【オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン】を攻撃!」

 

竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー ATK7800

vs

オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン DEF2500

 

「【竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー】に備わる貫通能力により、再び破壊剣の切れ味を受けて貰う!」

 

「うわぁぁぁっ!」

ズァーク LP:200→0

 

 

「「対戦、ありがとうございました」」

 

~~~

 

デュエルが終わってデュエルディスクを片付けていると、デュエルディスクを仕舞ったズァークと解析室でデュエルを見学していた赤馬レイが俺の立っている実験場の中央にやってきた。

 

「いやぁ完敗だ!ここまで封殺されて何も出来なかったのは久し振りだ!世の中にはまだまだ強い奴が居るんだな!このデュエル、負けはしたが満足したぜ!」

 

結構酷い負け方をした割には楽しそうなズァーク。その表情は活き活きとしていてとても破壊衝動に苛まれているようには見えない。オカルトネックレスが上手く機能してくれているようだ。

 

「相変わらずの腕前ねハノイ君。こう見えてもズァークは舞網市のエンタメデュエリストの中でも三指に入る実力者なのよ?」

 

彼氏がボロ負けした割には赤馬レイも楽しそうに見える。恐らくズァークの表情が晴れ晴れとしていることに気付いているのだろう。

 

「先ほど渡したネックレスが上手く機能してくれているみたいだな。予備のネックレスもいくつか渡しておくので、なるべく肌身離さず着用するように生活してくれ」

 

「分かった。助かるぜ」

 

「それはつまり予防と言う意味なのよね?原因については何か分からないのかしら?」

 

ズァークはある程度納得したようだが、やはり赤馬レイは根本原因を何とかしたいようだ。

 

「恐らく先ほど借用した2枚のカードに何らかの悪影響を及ぼす作用が働いているようだが、その悪影響を及ぼしている原因がまだ解明できていないというのが実情だな。その2枚の入手経路を聞いてもいいか?」

 

「入手経路ねぇ。ズァークは何故かシンクロやエクシーズが世間に広まる前から【オッドアイズ・ドラゴン】、【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】、【クリアウィング・シンクロ・ドラゴン】、【ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン】の4枚は昔から持っていたわよね」

 

「そうだな。レイも言った通り、【オッドアイズ・ドラゴン】に関しては子供の頃からいつの間にかずっと持っていたんだよ。【アストログラフ・マジシャン】はつい最近、オレのファンからの贈り物だってことでオレが所属するプロデュエリストの事務所宛に届いたんだよ」

 

「でも昔は破壊衝動なんて無かったんでしょ?」

 

「あぁ、数年前から自分のエンタメデュエルスタンスに疑問を抱いたり試行錯誤したりしていたけど、破壊衝動なんてものはなかった。そんなものが沸き上がってきたのは、多分5月の終わりくらいからだな。…ちょうど【アストログラフ・マジシャン】を貰った時期からだな」

 

そうなると十中八九、【アストログラフ・マジシャン】が怪しいな。【オッドアイズ・ドラゴン】にも影響があるのを考えると、彼らの前世と言うかアニメアークファイブ時代の影響があるのかも。

 

【オッドアイズ・ドラゴン】ってことは榊遊矢か。数年前に榊遊勝が逮捕された影響で何らかの変化があったのかもしれない。あとで赤馬零児に榊遊矢の様子を確認しておくか。

 

「なるほど。こちらでも調査を進めておこう。何か判明次第、連絡することにする」

 

「そうか。助かるよ」

 

その後は、こちらの今後の調査方針を伝えたり、連絡先の交換などをして彼らとは別れた。

 

その後、赤馬零児に連絡を取って榊遊矢の様子を確認すると、どうも最近様子がおかしいらしいことが分かった。今日あった出来事を伝えた後、榊遊矢の身辺調査を依頼しておいた。

 

彼らにも関わりのある案件のはずなのに、何故か依頼料を要求されたので、面倒だったから【DD】カードで奴が持っていなさそうなカードを渡す約束をしてスマートフォンからカード情報のデータを送っておいた。そのデータを見たらしく、電話越しに感嘆の声を上げていたのが新鮮で面白かったな。

 

~~~

 

思ったよりも早く地元に帰ってこれたので、俺は駅近くの図書館で受験勉強をしていたツァンと合流して彼女の息抜きに付き合うことにした。

 

「そう言えば、最近はこの町から3つほど電車で移動した駅の周辺でまた闇のデュエリストが出たらしいね。く~、かき氷特有の頭痛がぁ~」

 

「闇のデュエリスト?なんだそれ?」

 

館内で会話・飲食がOKなスペースに移動した俺は、宇治金時味のかき氷を食べて頭を押さえているツァンから噂の闇のデュエリストについて情報を得ていた。

 

「何でも依頼主の給料の三か月分の依頼料で仕事をして、ターゲットのデュエリストを闇のアイテムを使った闇のデュエルで瞬く間に倒してしまうんだってさ」

 

「うさんくせえ」

 

何処のタイタンだよ。アニメGXに登場する自称闇のデュエリストのタイタンじゃん。

 

「ターゲットにされて生き残ったデュエリストの証言では、夜の路地裏に誘い込まれた後、不思議な霧の中から全身を黒のスーツと黒の帽子で覆った2m近い大男が現れて、その男が首からぶら下げていた千年アイテムが光った瞬間から闇のゲームが始まったらしいわ」

 

「闇のゲームって、伝説のデュエリスト武藤遊戯が巻き込まれたって言う眉唾な奴だろ?確か闇のゲームの敗者は命を落とすとか言われているはずだ。襲われたターゲットが生きているわけないんじゃない?」

 

俺がそう返すと、かき氷を食べ終えて、追加注文をするか迷っているツァンがメニューから目を離して噂の続きを話し始めた。

 

「そんなのボクだって知らないよ。ただ、その生き残ったターゲットはレアカードをごっそり奪われていたらしいわ」

 

「レアカードの強奪って、昔の犯罪組織のグールズかよ」

 

結局、追加の杏仁豆腐を頼み始めたツァンを横目に見つつ、ユーリにタイタンの調査を依頼するメールを送っておいた。アイツにはどんどん借りが増えていくな。

 

その闇のデュエリストの正体がタイタンならば、セブンスターズ編に介入するのにちょうど良い。適当にボコって失業してもらおう。




この世界では特に悪いことは何もしていないのに、メタデッキでタコ殴りにされる綺麗なズァークさん。覇王龍を必要以上に恐れ、リア充がなんとなくムカついたオリ主の所為です。

ズァークさんのデッキは【オッドアイズ魔術師】です。とはいえ覇王龍の力を得ていないクリーンな魔術師なので、今回のデッキの性能は大人しめです。

オリ主のデッキは【バスターブレイダー】です。相手を一方的にドラゴン族呼ばわりしてモンスター効果の発動を許さず、おまけにEXデッキからの特殊召喚を封じたりも出来る鬼畜デッキです。

次回の更新は2/20(土) AM8:00予定です。

蟹の見習い様、メイン弓様、誤記報告ありがとうございます。修正しました。

オリ主にヒロインは必要でしょうか?

  • 不要だ!そういうのはいいからデュエルだ!
  • いる!原作イメージが壊れないオリヒロで!
  • いる!原作改変ものだし、原作キャラで!
  • いる!TFならモブキャラ攻略でしょ
  • いる!オリ主ならハーレムを目指せ!
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