【未完】遊戯王GXタッグフォース~2度目の人生は赤帽子の幼馴染~   作:嘘つき熊さん

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前回のあらすじ:特に理由の無い征竜が女学生たちを襲う!

今回はラーイエローのタッグフォース3モブ男子、三田川たくや戦です。


第九十五話 アカデミア月一試験

<クロト視点>

 

女子寮騒動から数日後、ダークネスの世界に挑む準備は着々と進む中、俺はもう1つの試練についての対策を行っている。格好つけずに言うと、明日は月に一度のテストの日なのでアカデミアの図書室でテスト勉強をしているのだ。

 

テストには筆記試験・実技試験の2つがあり、午前中に筆記試験、午後から実技試験を行い、このテストの成績次第では寮の入れ替えが発生するとことらしい。最も、実技試験の相手は同じ寮生が相手になるらしいので、そうそう寮の入れ替えは起こらないそうだ。

 

俺はオベリスクブルーに昇格する意味を見いだせていないので、そこまで真面目にやる必要もないかも知れないが、サボりすぎてオシリスレッドに降格になるのは御免だ。

 

「そういえば、白河。アンタはあの噂を聞いた?」

 

「噂?」

 

俺の正面の机に座ってテスト勉強をしているツァンが、文字がビッシリと書かれたノートから顔をあげて話しかけてきた。俺と違って真面目な娘だよな。

 

「うん。明日の筆記試験の後に、購買部に新しいカードが大量入荷するらしいよ」

 

「へぇ~。新しいカードねぇ~」

 

「あんまり興味無さそうね?」

 

実際に殆ど興味がない。OCG次元に存在していたカードは全て持っている。アニメオリジナルカードは入手方法が不明すぎる。

 

「だってなぁ。今のアカデミアの購買部にあるカードパックを見たことあるか?」

 

「ボクはまだ無いね。実技試験直前にデッキを入れ替えるとか有り得ないでしょ」

 

「購買部のパックには、シンクロもエクシーズもペンデュラムもないんだぜ?」

 

「えっ、それマジ?」

 

「マジマジ」

 

ツァンはアカデミアの購買部にあるカードパックの質の低さを知らなかったらしく、とても驚いているようだ。初めてその情報を知った時のドルオ達もキレていたな。

 

今のアカデミアにあるカードパックはいくつかあるが、前世のタッグフォース1のゲーム内で発売していた『はじめて』シリーズのカードパック(ウルトラレアを除いた物)の方がマシ、と言えばその酷さが伝わるだろうか。

 

この島にあるカードパックは、島の外で売っているカードパックの3~4世代前の物なのだ。言っては悪いがドローパンを買った方がマシだ。

 

「ただの予想だけど、その噂の新パックも多分大したカードは入っていないんじゃないかな?」

 

「なぁんだ、ガッカリ。試験が終わったら見に行くつもりだったのに。戦士族の強化カードとか入っているかもって期待していたんだけどなぁ」

 

そう言うとツァンは机に突っ伏した。

 

この時期に発売する新パックと言えば、恐らくはアニメGXで起こる十代vs万丈目のイベントで使用されるパックのことだろう。発売と同時に学生に扮したクロノスが買い占めてしまう為、仮に俺達が買いに行ったとしても買うことはできないだろう。

 

すっかり意気消沈してしまったツァンを尻目に、俺は筆記試験のテスト勉強を進めるのだった。

 

~~~

 

<クロト視点>

 

翌日の昼、筆記試験終了30分前くらいに遅刻した遊城十代が試験教室に駆け込んできた。多分、購買部のトメさんとの出会いイベントがあった後だろう。

 

そして筆記試験が終わった直後、大勢の生徒たちが雪崩のように購買部へと走って行くのが見えた。多分、噂の新パックを買いに行ったのだろう。その努力の結果を知っているだけに彼らには同情を禁じ得ない。合掌。

 

教室には、俺が座る席の前の方で居眠りをしている十代と翔、彼らを起こそうとしている三沢とコナミ、そして俺の目の前に居るボッチのツァンだ。

 

「誰がボッチよ!」

 

おっと、声に出してしまったらしい。もちろんわざとだが。

 

「入学してから今日まで、俺以外の人間とほぼ話したことのない君のことだが?」

 

「うぐっ!?」

 

「入学してから2~3日目くらいならともかく、そろそろ何人かと交友関係を構築しておかないと本当にボッチになるぞ?」

 

「うぐぐっ!?」

 

日本の学校と言うコミニュティは閉鎖的なことが多い。入学してから大体1月くらいでその1年の交友関係が決まる。その時期を過ぎるとクラスの中で何組かのグループが形成され、個人の性格や能力や容姿によってその中での立ち位置が決まる。

 

前世でも『はーい、2人組を作って~』なんて言うクラスの担任の残酷な言葉のせいで辛い思いをした人間も少なくないだろう。多分、目の前で項垂れている少女もそうだ。

 

ツァンの場合は、話してみると他者への気遣いも出来る面白い娘だし頭もいい。容姿も同年代では抜群に良い方だろう。何か切っ掛けさえあれば、アッサリと友人の1人や2人くらいは出来そうなものなんだけどなぁ。

 

「まぁいいや。俺達も一応購買部に行ってみるか。もしかしたら売れ残ったカードパックがあるかも知れないしな」

 

「ちょっ!?さらっと流すな!」

 

俺はツァンと一緒に教室を出て購買部へと向かった。

 

~~~

 

<クロト視点>

 

案の定、カードパックはほぼ売り切れたらしく、購買部に辿り着いた頃には生徒たちは誰も残っていなかった。

 

「いらっしゃいませ~」

 

購買部のカウンターには、ピンクのカッターシャツの首元に赤いリボンを付け、サスペンダー付きのズボンを着た、『DA』と書かれたバイザーを頭に付けた長い黒髪を腰辺りでまとめた女性が立っていた。アニメGXでも時々登場したセイコさんだな。

 

「お姉さん、新しく入荷したカードパックってもう売り切れちゃいました?」

 

「ごめんなさい。たくさん買っていった生徒さんが居て、もうこの1パックだけなのよ」

 

そう言ってセイコさんは緑色のカードパックを1つ取り出した。パックの中央の『DA』と書かれていることから、デュエルアカデミア専用のカードパックなのだろう。

 

「1パックか。ツァン、居る?」

 

「う~ん、ボクは別にいいや」

 

「なら俺もいいや。じゃあお姉さん。ドローパン2つ下さい」

 

「あっ、ボクもドローパン1つ下さい」

 

「はい!お買い上げありがとうございます!」

 

その後、営業スマイル前回のセイコさんからドローパンを購入した俺とツァンは購買部を後にした。

 

「うわわっ!もう、こんな狭い通路で全力疾走なんて危ないわねぇ」

 

その途中、猛スピードで通路を駆ける十代や翔、コナミとすれ違ったが、向こうはこちらに気付かなかったようだ。ツァンはむくれ顔だ。

 

「それだけ新パックが欲しかったのかもしれないな」

 

十代たちが駆けていった先にあるのは俺達がさっきまで居た購買部だ。恐らくそこでアニメ同様にカードパックを翔が買い、十代はトメさんからのサービスでハネクリボーの専用カードを貰うのだろう。

 

そんなことを考えながら、俺達は午後の実技試験の会場に向かうことにした。

 

ちなみにドローパンの中身は、俺の分が焼きそばパンとコロッケパン、ツァンの分がジャムパンと普通過ぎるラインナップだった。外れを引かない分、昔と比べてドロー力が上がったのだと思えばいいのだろうか。

 

~~~

 

<クロト視点>

 

実次試験の時間となり、実技試験が行われる試験会場へとやって来た俺とツァン。到着から十数分後に試験開始時間となり、生徒たちが順々に名前を呼ばれて試験コートへと入っていく。

 

「オレはレベル5【スクラップ・ゴーレム】にレベル4【スクラップ・ラプター】をチューニング!シンクロ召喚!現れよ!レベル9!【スクラップ・ツイン・ドラゴン】!!」

 

「ボクは手札から魔法カード【融合】発動!手札の【ジャイロイド】とフィールドの【スチームロイド】を融合!出でよ!【スチームジャイロイド】!!」

 

「オレは手札の【磁石の戦士 Σ+】とフィールドの【磁石の戦士 Ω-】を墓地に送り、手札から【超電導戦士 リニア・マグナム±】を特殊召喚する!」

 

「私は手札から儀式魔法【機械天使の絶対儀式】を発動!手札の【サイバー・チュチュボン】をリリースして儀式召喚!来なさい!【サイバー・エンジェル-那沙帝弥-】!!」

 

コナミ、翔、三沢、明日香たちも呼ばれ、それぞれのデュエルで勝利していった。そんな光景を見ているうちに他の生徒で気になる生徒を何人か見かけた。

 

「ふふっ、私は手札から儀式魔法【闇の支配者との契約】を発動!墓地の【儀式魔人リリーサー】、【儀式魔人デモリッシャー】、フィールドの【マンジュ・ゴッド】をリリースして儀式召喚!現れなさい!【闇の支配者-ゾーク】!」

 

「まだです!リバースカードオープン!速攻魔法【マスク・チェンジ】発動!フィールドの【M・HERO 闇鬼】を墓地に送り、EXデッキから【M・HERO ダーク・ロウ】を特殊召喚します!来て!【M・HERO ダーク・ロウ】!」

 

「その魔法カードの発動にチェーンしてリバースカードオープン!速攻魔法【ご隠居の猛毒薬】を行使します!更にチェーンしてリバースカードオープン!速攻魔法【連鎖爆撃】を行使します!」

 

「おーっほっほっほっほっ!庶民が私に勝てると思って?【超古深海王シーラカンス】効果発動!手札を1枚捨てて、デッキからデッキからレベル4以下の魚族モンスターを可能な限り特殊召喚しますわ!」

 

「ね、寝てませんよ!私のターンでしたよね?じゃあ私はフィールド魔法【死皇帝の陵墓】を発動!そしてその効果を発動し、1000LPを支払って手札から【エンド・オブ・アヌビス】を召喚しますね!」

 

タッグフォース4以降に続投していた学生組は基本的にタッグフォース6のデッキを使うみたいだな。容姿もまんまタッグフォース6仕様みたいだ。一部、恐ろしい儀式魔人を使う肉まんちゃんやら何故かダークロウの仮面を被った娘が居た気がするが、俺は何も見ていない。

 

「この子のステージの準備は整ったわ!さぁ行くよー!フィールド魔法【魔法都市エンディミオン】に乗っている魔力カウンターを6つ取り除いて、墓地から【神聖魔導王 エンディミオン】を特殊召喚だよ!」

 

「わたくしはフィイルドのレベル4【レッド・ガジェット】と【イエロー・ガジェット】をオォバァレイ。2体のモンスタアでオォバァレイネットワァクを構築。エクシィズ召喚。ランク4【ジェムナイト・パール】を呼び出します」

 

「まだまだこれからだよ!アタシはレベル5【魔轟神レイジオン】にレベル3【魔轟神クシャノ】をチューニング!シンクロ召喚!おいで!レベル8!【魔轟神ヴァルキュルス】!」

 

タッグフォース4以降に新規登場していた学生組も何人か在籍して居るみたいだな。確か、嶺開花、紬紫、夏乃ひなただったか。一番ヤバそうなガチレズは…居ないな。ヨシッ!

 

「こうして見ると女子の方が男子よりも全体的に強いな。と言うよりも男で強いのってコナミと三沢くらいに見える」

 

「確かにね~。一部の男子は強いと言うより、面白いというか懐かしいというか、そんなデッキを使う人が多いね」

 

この魔境みたいな環境の中で十代とか翔とかは大丈夫かなぁ。ちゃんと生き残れるんだろうか。

 

 

そうこうしているうちに俺とツァン、レインもアナウンスに呼ばれたので、ツァンと別れて会場の試験コートに入った俺は、同じラーイエローの生徒と向き合っていた。

 

見たことのある顔だ。まだ話したことは無かったが、『三田川たくや』だったかな。

 

使用するデッキは確か、【キュアバーン】か。フィールドに【ビッグバンガール】を維持して墓地の【堕天使マリー】などの回復効果を使って継続的なバーンダメージを与えてくるデッキだな。

 

EXデッキには恐らく【聖女ジャンヌ】辺りが入っていそうだ。手札消費は激しいけど、相手モンスターへの牽制に加えて能動的に【堕天使マリー】を墓地に送るための手段になるからな。

 

 

「ほら、早くしてよ ボクは準備OKだよぉ?」

 

「対戦、よろしくお願いいたします」

 

挨拶は大事だ。古事記にもそう書いてあるはず。

 

 

「「デュエル!」」

 

 

◆白河クロト LP:4000

 

vs

 

◆三田川たくや LP:4000

 

 

「先攻はボクが貰うよぉ。ボクのターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」

三田川たくや 手札:5→6枚。

 

「ボクは手札から魔法カード【融合】を発動!手札の【慈悲深き修道女】と【堕天使マリー】を融合!来なよ!【聖女ジャンヌ】!!」

三田川たくや 手札:6→5→3枚。

 

【融合】

通常魔法

(1):自分の手札・フィールドから、

融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

 

【慈悲深き修道女】

効果モンスター

星4/光属性/天使族/攻 850/守2000

このカードをリリースして発動する。このターン戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られたモンスター1体を手札に戻す。

 

【堕天使マリー】

効果モンスター

星5/闇属性/悪魔族/攻1700/守1200

このカードが墓地に存在する場合、自分のスタンバイフェイズ時に1度だけ、自分は200ライフポイント回復する。

 

【聖女ジャンヌ】

融合モンスター

星7/光属性/天使族/攻2800/守2000

「慈悲深き修道女」+「堕天使マリー」

 

<三田川たくやのフィールド>

聖女ジャンヌ ★7 ATK2800

 

「更にボクは手札から【ビッグバンガール】を召喚だよぉ!」

三田川たくや 手札:3→2枚。

 

【ビッグバンガール】

効果モンスター

星4/炎属性/炎族/攻1300/守1500

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のライフポイントが回復する度に、相手ライフに500ポイントダメージを与える。

 

<三田川たくやのフィールド>

聖女ジャンヌ ★7 ATK2800

ビッグバンガール ★4 ATK1300

 

「ボクはカードを2枚セットしてターンエンドだよぉ」

三田川たくや 手札:2→0枚。

 

 

◆白河クロト LP:4000、手札:5枚。

 

vs

 

◆三田川たくや LP:4000、手札:0枚、伏せカード:2枚。

 

<三田川たくやのフィールド>

聖女ジャンヌ ★7 ATK2800

ビッグバンガール ★4 ATK1300

 

 

「ところでキミはクロノス教諭の弱点を知っているかぃ?」

 

「クロノス教諭の弱点?頭部とか?」

 

「…ふぅん、まぁ知らないだろうねぇ。彼は猫がきらいなのさ 嫌がらせしたい時は猫さ、うししし」

 

そういやそんな設定があったな。異世界編でもレッド寮に居る猫のファラオから逃げていたりしたな。

 

 

「俺のターン。ドローフェイズ、ドロー!そのままスタンバイ、メインフェイズへ移行!」

クロト 手札:5→6枚。

 

良し、良い引きだ。これなら相手の伏せカード次第では後攻1ターンキルも視野に入るな。

 

「ここだね。リバースカードオープン!罠カード【ギャンブル】発動!ボクは『表』を選択する!そして、コイントス!…良し、表だ!当たったからボクはデッキから5枚ドローするよぉ!」

三田川たくや 手札:0→5枚、伏せカード:2→1枚。

 

【ギャンブル】

通常罠

相手の手札が6枚以上、自分の手札が2枚以下の場合に発動する事ができる。

コイントスを1回行い裏表を当てる。

当たった場合、自分の手札が5枚になるようにデッキからカードをドローする。

ハズレの場合、次の自分のターンをスキップする。

 

よくもまぁあんなハイリスクなカードを仕掛けてきたもんだな。爆アドを取られたが、むしろ感心するな。

 

「俺は手札から魔法カード【炎熱伝導場】を発動!デッキから【ラヴァル炎火山の侍女】と【ラヴァル炎湖畔の淑女】を墓地に送る!」

クロト 手札:6→5枚。

 

【炎熱伝導場】

通常魔法

(1):デッキから「ラヴァル」モンスター2体を墓地へ送る。

 

【ラヴァル炎火山の侍女】

チューナー・効果モンスター

星1/炎属性/炎族/攻 100/守 200

(1):このカードが墓地へ送られた時、自分の墓地に「ラヴァル炎火山の侍女」以外の「ラヴァル」モンスターが存在する場合に発動できる。

デッキから「ラヴァル」モンスター1体を墓地へ送る。

 

【ラヴァル炎湖畔の淑女】

チューナー(効果モンスター)

星3/炎属性/炎族/攻 200/守 200

自分の墓地の「ラヴァル」と名のついたモンスターが3種類以上の場合、自分の墓地のこのカードと「ラヴァル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して発動できる。

相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊する。

 

「墓地に送られた【ラヴァル炎火山の侍女】の効果発動!デッキから2枚目の【ラヴァル炎火山の侍女】を墓地に送る!」

 

「墓地に送られた2枚目の【ラヴァル炎火山の侍女】の効果発動!デッキから3枚目の【ラヴァル炎火山の侍女】を墓地に送る!」

 

「墓地に送られた3枚目の【ラヴァル炎火山の侍女】の効果発動!デッキから【ラヴァル・ランスロッド】を墓地に送る!」

 

【ラヴァル・ランスロッド】

効果モンスター

星6/炎属性/戦士族/攻2100/守 200

このカードはリリースなしで召喚できる。

この方法で召喚したこのカードは、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。

フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、ゲームから除外されている自分の炎属性モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。

 

「俺は墓地の【ラヴァル炎湖畔の淑女】の効果発動!自身と【ラヴァル・ランスロッド】1枚を除外してそちらの伏せカードを破壊する!」

 

「ボクの【ホーリージャベリン】が!?」

三田川たくや 伏せカード:1→0枚。

 

【ホーリージャベリン】

通常罠

相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。その攻撃モンスター1体の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。

 

「俺は手札から【ラヴァル・アーチャー】を召喚!」

クロト 手札:5→4枚。

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァル・アーチャー ★4 ATK1000

 

【ラヴァル・アーチャー】

効果モンスター

星4/炎属性/炎族/攻1000/守 200

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「ラヴァル」モンスター1体を召喚できる。

(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの炎属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。このターン、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。

 

「【ラヴァル・アーチャー】の召喚成功時に効果発動!更に手札から【ラヴァル・キャノン】を召喚!」

クロト 手札:4→3枚。

 

【ラヴァル・キャノン】

効果モンスター

星4/炎属性/戦士族/攻1600/守 900

このカードが召喚・反転召喚に成功した時、ゲームから除外されている自分の「ラヴァル」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァル・アーチャー ★4 ATK1000

ラヴァル・キャノン ★4 ATK1600

 

「【ラヴァル・キャノン】の召喚成功時に効果発動!除外されている【ラヴァル炎湖畔の淑女】を特殊召喚!」

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァル・アーチャー ★4 ATK1000

ラヴァル・キャノン ★4 ATK1600

ラヴァル炎湖畔の淑女 ★3 DEF200 ※チューナー

 

「俺はレベル4【ラヴァル・アーチャー】にレベル3【ラヴァル炎湖畔の淑女】をチューニング!シンクロ召喚!現れよ!レベル7!【ラヴァルバル・サラマンダー】!!」

 

【ラヴァルバル・サラマンダー】

シンクロ・効果モンスター

星7/炎属性/ドラゴン族/攻2600/守 200

チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローし、その後手札から炎属性モンスターを含むカード2枚を墓地へ送る。手札に炎属性モンスターが無い場合、手札を全て公開し、デッキに戻す。

(2):1ターンに1度、自分の墓地から炎属性モンスター1体を除外して発動できる。自分フィールドの「ラヴァル」モンスターの数まで相手フィールドの表側表示モンスターを選んで裏側守備表示にする。

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァル・キャノン ★4 ATK1600

ラヴァルバル・サラマンダー ★7 ATK2600

 

「これがシンクロ召喚…でも、ボクの【聖女ジャンヌ】の方が攻撃力は上だよぉ?」

 

「【ラヴァルバル・サラマンダー】のシンクロ召喚成功時に効果発動!デッキから2枚ドロー!そして手札から炎属性【ラヴァル炎湖畔の淑女】と【ヴォルカニック・バレット】を墓地に送る!」

クロト 手札:3→5→3枚。

 

【ヴォルカニック・バレット】

効果モンスター

星1/炎属性/炎族/攻 100/守 0

(1):このカードが墓地に存在する場合、1ターンに1度、500LPを払って発動できる。このカードが墓地に存在する場合、デッキから「ヴォルカニック・バレット」1体を手札に加える。

 

「墓地の【ヴォルカニック・バレット】の効果発動!デッキから「ヴォルカニック・バレット」1体を手札に加える!」

白河クロト LP:4000→3500、手札:3→4枚。

 

「俺は手札の【焔聖騎士-リナルド】の効果発動!自身を特殊召喚する!」

クロト 手札:3→2枚。

 

【焔聖騎士-リナルド】

効果モンスター

星1/炎属性/戦士族/攻 500/守 200

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドに戦士族・炎属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱う。

(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「焔聖騎士-リナルド」以外の戦士族・炎属性モンスター1体または装備魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァル・キャノン ★4 ATK1600

ラヴァルバル・サラマンダー ★7 ATK2600

焔聖騎士-リナルド ★1 DEF200 ※チューナーとして扱う

 

「俺はレベル4【ラヴァル・キャノン】にレベル1【焔聖騎士-リナルド】をチューニング!シンクロ召喚!現れよ!レベル5!【ラヴァル・ツインスレイヤー】!!」

 

【ラヴァル・ツインスレイヤー】

シンクロ・効果モンスター

星5/炎属性/戦士族/攻2400/守 200

チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上

自分の墓地に存在する「ラヴァル」と名のついたモンスターの数によって、このカードは以下の効果を得る。

●2体以上:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。

●3体以上:このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァルバル・サラマンダー ★7 ATK2600

ラヴァル・ツインスレイヤー ★5 ATK2400

 

「何度シンクロ召喚したってボクの【聖女ジャンヌ】には及ばないよぉ?」

 

「俺は手札から魔法カード【真炎の爆発】を発動!墓地より【ラヴァル炎火山の侍女】と【ラヴァル炎湖畔の淑女】2体を特殊召喚!」

クロト 手札:2→1枚。

 

【真炎の爆発】

通常魔法

(1):自分の墓地から守備力200の炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズに除外される。

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァルバル・サラマンダー ★7 ATK2600

ラヴァル・ツインスレイヤー ★5 ATK2400

ラヴァル炎湖畔の淑女 ★3 DEF200 ※チューナー

ラヴァル炎湖畔の淑女 ★3 DEF200 ※チューナー

ラヴァル炎火山の侍女 ★1 DEF200 ※チューナー

 

「1枚の魔法カードで3体のモンスターを墓地から蘇生させた!?」

 

「俺はレベル5【ラヴァル・ツインスレイヤー】にレベル3【ラヴァル炎湖畔の淑女】2体とレベル1【ラヴァル炎火山の侍女】をトリプルチューニング!シンクロ召喚!現れよ!レベル12!【スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン】!!」

 

【スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン】

シンクロ・効果モンスター

星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000

チューナー3体+チューナー以外のSモンスター1体以上

このカードはS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。

(1):このカードの攻撃力は自分の墓地のチューナーの数×500アップする。

(2):フィールドのこのカードは相手の効果では破壊されない。

(3):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、または相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。このカード及び相手フィールドのカードを全て除外する。

(4):このカードの(3)の効果で除外された場合、次の自分エンドフェイズに発動する。除外されているこのカードを特殊召喚する。

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァルバル・サラマンダー ★7 ATK2600

スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン ★12 ATK4000

 

「レベル12!?攻撃力4000だって!?」

 

「ふっ、違うな!間違っているぞ!【スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン】の攻撃力は、墓地のチューナーの数×500アップする!俺の墓地のチューナーは5体!よって攻撃力が2500アップする!」

 

<白河クロトのフィールド>

ラヴァルバル・サラマンダー ★7 ATK2600

スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン ★12 ATK4000→6500

 

「攻撃力、6500!?」

 

「バトルフェイズに移行する。【ラヴァルバル・サラマンダー】で【ビッグバンガール】を攻撃!」

 

ラヴァルバル・サラマンダー ATK2600

vs

ビッグバンガール ATK1300

 

「うわぁぁぁぁっ!」

黄モブ LP:4000→2700

 

<黄モブのフィールド>

聖女ジャンヌ ★7 ATK2800

 

「止めだ。【スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン】で【聖女ジャンヌ】を攻撃!!」

 

スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン ATK6500

vs

聖女ジャンヌ ATK2800

 

「うわぁぁぁぁっ!」

三田川たくや LP:2700→0

 

 

「ふぅん、なかなかやるねぇ。でも調子に乗らないことをおすすめするよぉ」

 

「対戦、ありがとうございました」

 

やはり【真炎の爆発】を使えるデッキは楽しいな。防がれると負けるけどさ。

 

~~~

 

<クロト視点>

 

実技試験のデュエルが終わって試験コートから出ようとすると、隣の試験コートでクロノスが十代と万丈目をデュエルさせようと十代に提案している姿が見えた。

 

俺は急いで試験コートから観客席に戻ると、ツァンも同じくらいに試験を終えたらしく、俺の隣に座って試験コートを見始めた。観客席の端の方には目立たないようにしているレインの姿も見える。

 

周囲を見回すと、観客席の最前列に翔とコナミ、三沢が居る。その近くには、明日香とジュンコとももえも居るな。

 

「アイツって確か、入学試験でクロノス教諭を倒した受験番号110番だね。何でオシリスレッドの制服を着ているんだろう?」

 

「オシリスレッドの遊城十代だな。今日の筆記試験の様子を見て想像できるが、恐らく遊城は入学試験の筆記が壊滅的なんだったんだろう」

 

「あぁ、なるほどね。今日の筆記試験も遅れてきた上にすぐいびきをかいて寝始めたくらいだもんね。相手のオベリスクブルーの生徒は知ってる?」

 

「あれは万丈目準。デュエルアカデミア中等部からの生え抜きエリートだよ」

 

「ふぅ~ん」

 

俺達がそんな会話をしている間も試験コートの中では十代たちのデュエルが続いている。あのアニメ効果の【打ち出の小槌】、欲しいなぁ。

 

基本的にはアニメGXと変わらない展開だな。万丈目は何故ドラゴンデッキを使わないんだろう?今の遊城十代だったら【光と闇の竜】を出した時点でほぼ勝ち確定だと思うんだけどな。

 

「おっ!ユニオンモンスターだ!珍しいな~!あれって確か、伝説のデュエリストの海馬瀬人が使用したモンスターだよね?」

 

「V、W、X、Y、Zの名前を持つ光属性・機械族で統一されたモンスター達だな。確か、今日発売された新パックに入っていたらしいぞ。見た目も格好いいし、それぞれがフィールドに居れば融合の魔法カード無しで融合できるのが良いよな」

 

実際は融合と言うより合体だ。万丈目も合体って言っちゃってるしな。【ABC】?そんなのがパックに入っていたらアカデミア生による奪い合い・殺し合いが始まるだろうな。

 

「おぉぉ!5体のロボットが全部合体したー!」

 

ツァンが両手を握りしめて拳を作り、小学生男子のように目をキラキラさせて食い入るように試合を見ている。侍好きだったりロボットが好きだったりと、案外この娘は男子寄りの好みなのかもしれない。

 

「【VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン】か。何で二足歩行になる必要があるんですかねぇ」

 

本来のこの時代のカード達だとかなり出すのが難しいとはいえ、ターン1制限のノーコストでモンスター単体を除外できるのは結構強いよな。

 

その後、十代の【ハネクリボー】が万丈目の【VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン】の効果で除外されそうになった際、十代がチェーン発動した【進化する翼】により【ハネクリボー Lv10】を呼び出される。

 

そしてその【ハネクリボー Lv10】の効果で自身をリリースして万丈目の【VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン】を破壊し、お互いのフィールドが空になったところで十代がドローした【E・HERO フェザーマン】のダイレクトアタックによって決着が付いた。

 

そのデュエルを見ていたハゲもとい鮫島校長が十代をオシリスレッドからラーイエローに昇格させる発表をした。後にコナミに聞いた話だが十代はこれを辞退したらしい。アニメ通りだな。

 

~~~

 

<クロト視点>

 

実技試験が終わった夜、俺は島の灯台で天上院明日香と丸藤亮と会っていた。灯台部に入ったわけではない。先日手に入れた天上院吹雪の写真を渡すのと、天上院吹雪捜索の現状の進捗を報告しておこうかと思ったわけだ。

 

「これは、兄さんの写真!?」

 

「写真に書いてあるこのサインには見覚えがある。間違いなくこれは吹雪のサインだ」

 

明日香と亮は写真を見て驚いている。

 

「その写真は、今は廃寮となっている特待生寮で見つけたものだよ」

 

「特待生寮?確か以前、立入禁止になったって言う場所ね」

 

「あぁ、俺も吹雪と一緒に一時期住んでいたことがある。だが吹雪が行方不明になった少し後に閉鎖が決まったんだ」

 

それだと大体2年前くらいか。アニメGXでは十代が入学した頃には閉鎖した時期は特に明言されていなかったはずだ。

 

アニメ同様にボロボロになっていたからもっと時間が経っているかとも思ったけど、森の中にある誰も手入れしない建物だから朽ちやすいのかも知れないな。

 

「俺はもう少しあの建物を調べてみるつもりだ。恐らく、あの廃寮には吹雪さんが行方不明になった原因の手掛かりがあるはずだからね」

 

「私も手伝うわ」

 

「もちろんオレもだ」

 

明日香と亮は俺に付いてくる気満々だ。当然、連れて行くわけにはいかない。吹雪さんを探すという言葉に嘘はないが、メインはもっとヤバイことをやりに行くんでね。

 

「気持ちはありがたいけれど、あそこは立入禁止になっているからね。俺だけで調査するよ。それよりも2人には別のことを頼みたいんだ」

 

「別のこと?」

 

「鮫島校長に、吹雪さんのことと特待生寮について聞いてみて欲しいんだ。この学園で発生している行方不明事件は学園外ではニュースにすらなっていない。これには間違いなく鮫島校長が事実隠蔽に関わっているはずなんだ。彼は間違いなく何かを知っている」

 

俺が情報をマスメディアあたりにリークする手段も考えたが、そんなことをして影丸やアムナエルに姿を隠されるとダークネス状態の吹雪さんを見つけるのが困難になるし、今後の彼らの動きが読めなくなる。この方法は却下だ。

 

「だが、それなら吹雪が行方不明になった時に何度もやったぞ?結果は『今は話せない』の一点張りだったがな」

 

「時間が経った今だからもう一度やるんだよ。これは赤の他人の俺では出来ないことだ。吹雪さんの妹である明日香と、吹雪さんの親友でサイバー流の継承者である亮さんにしか頼めないことなんだ」

 

いわゆる泣き落とし作戦である。多分、無駄に終わるんだろうけどな。鮫島校長が事件を隠蔽しているのは、影丸理事長を刺激しないようにして他の生徒を守るためな訳だしな。

 

「情に訴えて情報を引き出せって言う訳ね」

 

「言い方はアレだけど、そういうこと。嫌な役回りを任せちゃうけどね」

 

こうして明日香と亮さんに別のことを頼んでおくことで彼らが廃寮に付いてくることを阻止する。万が一、俺が失敗した時にアイツ以外を巻き込みたくないからね。アイツは巻き込まれても平然と生きてそうだからノーカウントだ。

 

「それにしても、鮫島校長が元サイバー流の師範代だということを知っていたのか」

 

「もちろんです。マスター鮫島、かつてリスペクトデュエルを掲げてプロリーグで数々の激戦を繰り広げたサイバー流の使い手にして元上位プロデュエリスト。約10年前にプロを引退して後継者を育てるために小さな道場を開いたみたいですね」

 

「あぁ、その道場の門下生の一人がオレだ。そして何年か道場に通った後、オレはサイバー流の継承者となった。だが、中学に入学する頃に師範とリスペクトデュエルの考え方の違いで仲違いしてしまってな。その際に師匠とデュエルすることになってオレが勝利し、裏サイバー流デッキもオレが受け取ることになったんだ」

 

「そんなことがあったのね」

 

どおりで中学生になった時点でサイバー・ダークを所持しているわけだよ。だが、仲違いしているのか。これはアニメGXの時以上に、泣き落とし作戦の方は期待薄かな。

 

「今日はこんなところかな。また進捗が有ったら連絡するよ」

 

「ええ、分かったわ」

 

「分かった。こちらも進展があったら連絡しよう」

 

こうして灯台部の二人と情報共有した俺は、数日後に迫ったダークネスの世界での戦いに向けて準備を進めるのであった。




今回はアニメGX第4話の主人公視点でのストーリでした。まだまだ原作ストーリーは崩壊していませんね。

今回登場したのは今後登場する可能性が高めの女学生です。男子生徒は多すぎるので割愛しました。

三田川たくやのデッキは【キュアバーン】です。LP:4000制で【ビッグバンガール】はかなり凶悪なモンスターですが、今回はそこまで活躍できませんでした。

オリ主のデッキは【ラヴァル】です。【炎熱伝導場】と【真炎の爆発】の2枚が手札にあれば大体のことはできます。地味に時々強化の入るテーマなので結構強めです。

鮫島校長が元プロデュエリスト扱いになっていますが、サイバー流道場なんて開いていたので多分そうだったんじゃないかと言う筆者の想像による本作の独自設定です。

次回の更新は3/17(水) AM6:00予定です。

荒魂マサカド様、戦車様、メイン弓様、誤記報告ありがとうございます。修正しました。

斎王琢磨の運命力は?

  • 原作遵守。強化万丈目に瞬殺される。
  • 原作微強化。強化万丈目を苦戦させる。
  • 原作大強化。強化万丈目を瞬殺する。
  • 原作超強化。ずっと私のターン!
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